クレジットカードの読みもの

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ゴールドカードが驚くほどよくわかる解説2017!専門家おすすめのゴールドカードから、その入手方法&審査難易度などを徹底紹介。

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『男なら一度はゴールドカードを持ってみたい!』、『部下の前で年会費無料カードを使うのはちょっと…』という方向けに、今回はゴールドカードに関する知識を徹底的にまとめてみました。

この記事を読んでいただければゴールドカードに関する豊富な知識を手に入れることが出来るはずなので、これからゴールドカードを作ろうと思っている方は是非、参考にしてみてください。後半部分ではクレジットカードの専門家である私が、自信を持っておすすめできる秀逸なゴールドカードも紹介していますよ。

ゴールドカードの基礎知識:

まず、ゴールドカードとは何なのか?という初歩的なところから初めてみたいと思います。

ゴールドカードとはクレジットカードの中のひとつの分類で、一般的なクレジットカードよりも上のグレードを持つカードのこと。黄金に輝くカードだから、そのまんまですがゴールドカードと呼ばれています。

反面、最近じゃあまり使われない用語になってしまいましたが、ゴールドカードではない年会費の安いクレジットカードのことを対照的に「シルバーカード」と業界内で呼ぶこともありました。

実際、楽天カードや三井住友VISAカードなどなど、年会費数千円以下のクレジットカードというのは総じて銀色をしていることが多いのでゴールドカードと区別するためにそう呼んでていたのでしょう。

気になる年会費はどのくらい?

では、気になるゴールドカードの年会費は…というと、これはだいたい1万円~2万円程度のものが主流。

なんとなく高いなぁ…という印象を受けるかもしれませんが、あくまでこれらの金額は年会費なので、1ヶ月あたりで考えると1,000円~2,000円程度しか費用はかかりません。

  • 年会費12,000円なら→1ヶ月あたり1,000円の会費
  • 年会費18,000円なら→1ヶ月あたり1,500円の会費

このくらいの金額であれば、他の出費を切り詰めることで捻出することは不可能ではないはず。たぶんコーヒー代や雑誌代の節約だけでも十分かと思います。

更に年会費が安いゴールドカードも:

加えて最近では低年会費ゴールドカードといって、気軽に発行できる安い会費のゴールドカードも人気。

こちらの年会費はだいたい2,000円前後なので、年会費が高いからゴールドカードを持てない…と思っている方は、こういった年会費が安いものを狙うようにしてください。これらのカードなら月額で考えるとわずか150~200円程度の負担なので、ゴールドカードが欲しい方ならこれを負担できない方はいないことでしょう(下記は代表的な低年会費ゴールドカード)。

20代向けのゴールドカードも:

もう一つ、ゴールドカードの種類には「ヤングゴールドカード」というものも存在。その名の通り、20代などの若年層向けに作られているゴールドカードのことです。

代表的なものが三井住友カード株式会社発行している三井住友プライムゴールドカード(公式サイトはこちら)。こちらは通常の三井住友VISAゴールドカードと遜色ないサービス内容があるにも関わらず、年会費がかなり割安に設定されているのが特徴なので、「ちゃんとしたゴールドカードを持ちたいけれども高い年会費負担は無理…」という若い方向けといった感じです。

まとめるとゴールドカードには、

  1. スタンダードなゴールドカード(年会費1万円以上)
  2. 低年会費ゴールドカード(年会費2,000円前後)
  3. ヤングゴールドカード(主に20代向け)

の3種類が存在。

それぞれ独自の特徴や保有メリットがあるので、ゴールドカードが欲しい方は自分の目的にあわせて適した種類を選択してもらえればなと思います(特徴や保有メリットについてもっと知りたい方は下記記事も参照)。

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ゴールドカードの入手難易度は? 

そんな年会費が下がりつつあるゴールドカードですが、入手するのは難しいんでしょうか?ちょっと前までの常識だと、年収が800万円くらいあって、持ち家がないと作れないのがゴールドカード…という印象をお持ちの方も多いかと思います。

しかし、2017年現在の現状は…というと、正直、そんなことはまったくありません。だいたい年収にして300万円もあれば、誰でも作れるのがゴールドカードと言えます。当然、持ち家も必要がなく、賃貸マンション住まいであっても作成可能です。

  • 昔:年収800万円以上、持ち家ありじゃないとダメ
  • 現在:年収300万円もあれば持ち家がなくても作れる

また、前項で紹介した低年会費ゴールドカードであれば、下手すると年収100万円ちょっとのフリーターであっても作成可能。もはや正社員である必要性も、年収300万円も必要はありません。

ゴールドカードよりも上のグレードが存在:

ではなぜゴールドカードがそんなにも簡単に入手できるようになってしまったのか?といえば、それはすごく単純な話で、最近では下記図の通り、ゴールドカードよりも上のグレードのクレジットカードジャンルが確立されているため。

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要するにゴールドカードの格付けが相対的に下がった結果、ゴールドカードの審査難易度が下がりつつあるのですね(クレジットカードランクについて詳しくはこちら)。

  • ゴールドカードよりも上:プラチナカード
  • プラチナカードよりも上:ブラックカード

ちなみにブラックカードともなると、それこそ年収にして1,000万円以上はないと持てないくらいの、お金持ち専用クレジットカードグレードになります。

そしてその中でもアメリカン・エキスプレスが発行しているセンチュリオンカードは、年会費だけでも実に30万円以上…と、小金持ちくらいじゃ持てないクレジットカードになっていますね。年会費負担だけでも無理…という方も多いのではないでしょうか?

詳しくは下記記事も併せてどうぞ。

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ゴールドカードは作りやすい:

結果、最近ではゴールドカードは比較的作りやすい部類に入るクレジットカードに。

さすがに年会費無料クレジットカードや年会費数千円のカードよりは確かに審査難易度は上ですが、それでも正社員の方であれば最高峰のゴールドカードとも言われるアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードですら作れてしまうことでしょう*1

更に前述のように低年会費ゴールドカードともなると、フリーターやパートタイマーであっても作成可能。

こちらは20代前半でも問題なく作れるゴールドカードなので、周りの同僚や同級生に差を付けたいのであれば、20代前半からでも狙ってみると面白いと思います。

ゴールドカードに対する印象は良い:

…と、ここまでを読んで『へぇ~、そんなに審査基準って下がってるのか』と思った方が多いように、未だにゴールドカードに対する印象って凄く良いんですよね。

  • 世間のイメージ:ゴールドカードはセレブ向け
  • 実際の姿:ゴールドカードは庶民向け

こんな風にお金持ちしか持てないクレジットカード=ゴールドカードというイメージは根強く残っているので、ゴールドカードを持つと周りから尊敬の眼差しを向けられる可能性は高いですよ。

恋人とのデートはもちろん、部下や同僚の前で格好いいところを見せたいという方は是非どうぞ(周りからの印象については下記記事も参考に)。

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低年会費ゴールドカードを発行しはじめたのはMUFGカード:

今ではひとつのジャンルとして確立されてきた低年会費ゴールドカードですが、このジャンルのゴールドカードをはじめて発行したのは三菱UFJニコスという業界大手のクレジットカード会社です。

こういった大手が業界の常識を破るようなゴールドカードを発行しはじめたことに対して、発行開始された当時は周りがザワザワしてましたね。その後、オリコやJCB、セディナといった他のカード会社も追随し、ひとつのジャンルとして認識されるようになった…というわけです。

ゴールドカードのサービス内容:

Aggie Ring Day on the Jersey Shore!

次にゴールドカードのサービス内容ですが、プラチナカードやブラックカードといったゴールドカード以上のクレジットカードジャンルが確立されてしまっている都合上、正直、あまり充実しているとは言えません。

海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険が充実していることや、ショッピング保険の年間上限が高いこと、そして国内主要空港の空港ラウンジが無料利用できること以外には、各社、あまり目立ったサービスがないと思います。

参考までにゴールドカードのサービス内容をまとめておきますので、詳しく知りたい方は下記表に目を通しておいてください*2

サービス内容 概要
海外旅行傷害保険 海外旅行時のトラブルに対応してくれる保険のこと。万が一、飛行機が落ちてしまった場合から、ホテルで水漏れ騒動を起こしてしまった場合まで、幅広く保険がカバーしてくれます。急病などにも対応してます。
国内旅行傷害保険 国内旅行時のトラブルに対応してくれる保険のこと。海外旅行傷害保険と比べてそのカバー範囲は狭いんですが、それでも旅行時のトラブルに対応してくれる点では有り難い保険です。
ショッピング保険 ゴールドカードを使って買い物をした商品が、購入直後に壊れてしまったり、盗まれてしまったという場合に対応してくれる保険です。適用商品は限られていますが、万が一の時の安心がありますよ。
航空機遅延保険 搭乗予定の飛行機が大幅に遅延してしまった場合などの、宿泊費などをカバーしてくれる保険です。飛行機による出張が多い方には便利な保険ですね。
ポイント制度の優遇 ゴールドカードの中には、通常のクレジットカードよりもポイントが貯まりやすい制度をもったカードが多く存在します。年会費分のポイントを稼ぐのは大変ですが、ポイントが貯まりやすいのは有り難いですね。
レストランの優待 数は少ないですが、高級レストランや料亭といった場所での外食費が安くなるサービスを提供しているゴールドカードも増えてきました。グルメな方には嬉しい特典だと思います。
医療相談 病気になった時の相談ダイヤルを用意しているゴールドカードも多くなっています。ちょっと病気かも?と思うけれども、病院にいく時間がないという場合などに役立つサービスです。 
空港ラウンジ無料利用 羽田空港や伊丹空港といった、国内主要空港の空港ラウンジが無料利用できるサービスは、もはやゴールドカードならでのサービスですね。飛行機の出張が多い方にはこれだけでもお得です。
ホテルに優待価格で宿泊 ホテルに優待価格で宿泊できるサービスもゴールドカードならでは。ただこういったサービスの多くは、楽天トラベルや一休などと比べて安さを感じないので、それほどお得ではありません。
会員専門誌 ゴールドカード保有者のみに郵送される、専門誌のようなものも用意されている場合が多いです。とはいえ、中身はほとんど広告の固まりなので、別段、魅力的なサービスではありません。

アメックスゴールドは流石のサービス内容:

では、すべてのゴールドカードがサービス面で劣るのかといえばそんなことはありません。数多くあるゴールドカードの中でも、アメリカン・エキスプレスのゴールドカードだけは、他のカードよりも頭ひとつ分くらいサービスが充実している印象です。

詳しくは後述しますが、アメックスのゴールドカードを持てば旅行時のサポートは万全。空港ラウンジが使えるのは当然のこと、空港への手荷物発送が無料になったり、更に帰国時にも自宅に手荷物を無料配送してくれたりと至れり尽くせりですよ。おすすめです。

おすすめのゴールドカード一覧:

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一言にゴールドカードといっても、日本だけで100種類以上のゴールドカードが発行されているので選ぶのも大変…。ということで、私のお薦めゴールドカードをいくつか紹介させてもらえればと思います。

紹介したすべてのカードで現在、入会キャンペーンも実施中なので、そちらも併せてチェックしてみてくださいね。

アメックスゴールド:

数多くあるゴールドカードの頂点とも言うべきカードなのが、アメリカン・エキスプレスが発行している、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード。年会費は3万円以上してしまいますが、それを払う価値のあるサービスが付いたゴールドカードになっています。

尚、バブル当時に話題になったお金持ち向けのゴールドカード…という印象が強い、このアメックスゴールドですが、現在では入会難易度が低く、比較的作りやすいゴールドカードになっています。正社員の方、会社経営者や個人事業主の方であれば、問題なく作成可能なので、是非、興味がある方は申し込みしてみてくださいね(審査に関する詳しい情報はこちら)。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの主な特長 - クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス) アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード (アメックス)

MUFGカード ゴールド:

なんと10代でも作成可能なゴールドカードが、MUFGカード ゴールド。年会費が2,000円程度とリーズナブルなだけでなく、フリーターやパート勤務であっても作成可能なゴールドカードなので、気軽に作れる1枚なんじゃないんでしょうか?

まぁサービス内容も年会費が安いだけあって一般的なゴールドカード並とまではいきませんが、カード券面が黄金に輝いているだけでも価値があると言えますね。とりあえずゴールドカードを持ちたいだけ…という方におすすめです。

MUFGカード ゴールド | ゴールドカード(MasterCard・Visa・JCB)なら三菱UFJニコスMUFGカード ゴールド | 三菱UFJニコス

楽天プレミアムカード:

ポイント獲得にも強く、サービスが充実しているゴールドカードを選びたいなら、お薦めは楽天プレミアムカードです。年会費が1年目からしっかりかかってしまいますが、入会ポイントがそれ以上にお得なので、実質無料で1年間利用できるのも魅力ですね。

楽天市場でポイント優遇、ガソリンスタンドの給油でお得、レストランでの支払いにお得、海外旅行時のラウンジ利用でお得と、サービス面では申し分ないカードなので、ステータス性や見た目よりも実利を取るという方は、楽天プレミアムカードを検討してみてくださいね。仕事でクレジットカードを使うことが多いという方にもおすすめです*3

楽天カード: 楽天プレミアムカード楽天カード: 楽天プレミアムカード

JCBゴールドカード:

日本国内での知名度が高く、とにかくゴールドカードらしいゴールドカードが欲しいならJCBゴールドのゴールドカードもおすすめ。正直、尖った部分があまりない「無難なゴールドカード」ではあるものの、だからこそ魅力に感じる方も多いはずです。

また、JCBゴールドカードを利用していくとJCBのブラックカードであるJCB THE CLASSの入手が出来る可能性も。こちらは東京ディズニーリゾートやUSJなどのアトラクションが優先搭乗できるなどの魅力があるカードなので、多くの方が憧れるブラックカードになっています*4

ゴールドカードなら、JCBゴールド | クレジットカードなら、JCBカードゴールドカードなら、JCBゴールド 

一番凄いGOLD CARDが誕生?

従来、ゴールドカードの最高峰といえばアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード…というのが世間の常識でしたが、この常識に一石が投じられる事件が2016年にありました。

それはLUXURY CARD(ラグジュアリーカード)という、金属でできたブラックカードが発行開始になったこと。

詳しくは上記の公式サイトをご覧いただければと思いますが、LUXURY CARDではなんと年会費20万円以上のGOLD CARD(ゴールドカード)を発行しているので、仮にこれを含めると「日本国内で最高峰のゴールドカードはLUXURY CARDのGOLD CARDになるかも?」というわけ。

とにかくド派手なゴールドカードが欲しい…という方は、こういった規格外のゴールドカードを持つのもまた面白いですよ。おすすめです(実際に利用してみた私の感想についてはこちらの記事を参照)。

ゴールドカードのQ&A:

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ゴールドカードに関する知識をより深めるために、Q&A形式でゴールドカードに関する疑問とその答えを紹介させていただきます。ゴールドカードについてもっと詳しく知りたい…という方は、こちらも隅々まで読んでもらえれば幸いです。

Q.ゴールドカードの審査基準は本当に下がってる?

これは事実だと思います。現にバブル当時、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを保有することが出来たのは、超が付くほどのお金持ちだけでしたが、今では年収300万円程度の正社員であっても作成可能なゴールドカードになっています。

また、低年会費ゴールドカードなどの登場により、さらに庶民にもゴールドカードは作りやすいクレジットカードになりました。今となっては年会費無料クレジットカードにちょっと毛が生えた程度の審査難易度でしかありません。

三井住友VISAゴールドカードなどは未だに難しい:

反面、いまだに厳格な審査を行っている三井住友VISAゴールドカードなんてカードもありますね。

こちらは30歳以上の社会人&経営者ではないとまず作ることは出来ないので、誰でも持てるようなゴールドカードではなく、保有者のステータス性を表すことができるカードが欲しい方はそちらを狙うのがおすすめ。

いやいや、自分はゴールドカードにステータス性なんて求めないよ…という方は、審査もラクで年会費も安いゴールドカードで十分です。

Q.ゴールドカードを持つメリットは?

ひとことにゴールドカードといっても、ポイントが貯まりやすいゴールドカードもあれば、サービスがほとんど付帯していないただ黄金に光り輝くだけのカードもあったりと多種多様です。

そのため、ゴールドカード保有にメリットがあるかどうかを迷っているのであれば、是非、個別にゴールドカードのサービス内容をチェックしてみてください。そのゴールドカードが提供しているサービス内容に魅力を感じれば、それこそがメリットだと私は思います。

ポイントが貯まればいいだけの方は年会費無料カードで十分:

反対に『自分はサービスとか関係なくて、クレジットカードはポイントが貯まればどれでも良いと思ってる』という方や、手数料が無料なカードのほうが良いとかという考えをお持ちの方にはゴールドカードは向きません。

どのゴールドカードを選んだとしても、そういう方には保有メリットを見出すことはできないと思うので、下記記事で紹介しているような、年会費無料で持てるクレジットカードから選ぶのが無難です。

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Q.年会費無料で作れるゴールドカードはあるの?

2017年現在、私が知りうる限り、直接申し込めるゴールドカードの中に年会費無料なものは存在しません。

過去にはGONZOゴールドカードなど会費がタダなものもあったんですが、さすがにクレジットカード会社として旨味がなかったのか、今ではすべて発行停止となってしまっています。

直接は無理でも作れないことはない:

しかし、イオンカードやエポスカードなどの一部のクレジットカードでは、優良顧客に対して年会費無料のゴールドカードを発行しているので、興味がある方はそちらを狙ってみるのはひとつの手。

入手方法としてはまずは年会費無料のイオンカードやエポスカードを入手し、その後、年間100万円以上の利用すること。これを続けていくことで比較的容易に年会費無料のゴールドカードを入手できるようです。

このようにどうしても無料のゴールドカードが欲しいというのであれば、遠回りかもしれませんがこれらの年会費無料カードからはじめてみてください。仮に各社のゴールドカード発行基準に到達すれば、インビテーションと呼ばれる招待状があなたの住所に郵送されてくるものと思いますよ(詳しくは下記記事なども参照)。

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Q.海外旅行先でも使えるゴールドカードは?

海外旅行や海外出張にゴールドカードを持って行きたい…というのであれば、VISA提携のゴールドカードを作るのがおすすめ。三井住友VISAゴールドカードが理想的ですが、そうではなくてもVISAブランドが付いたゴールドカードであれば旅先で困るようなことはないでしょう。

ちなみにVISA提携のゴールドカードがあれば、もはや世界中、どこの国や地域でも利用できます。韓国、台湾、ハワイ、カナダ、ブラジル、イギリス、スペイン、エジプトなどなど、主要国にはVISAカード加盟店がたくさんあります(引用はこちらから)。

世界の200以上の国と地域において、現金・小切手の代わりに電子通貨を利用することを可能にし、消費者、企業、金融機関、政府機関を結ぶ役割を果たしています。

当然、日本国内で発行したVISAゴールドカードであっても、世界中の国や地域で利用可能なので、海外旅行や出張に行かれる場合にはVISAブランドのゴールドカードを片手にどうぞ(下記記事も参考に)。

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Q.初年度年会費無料キャンペーンって?

ゴールドカードでよく実施されている、初年度年会費無料キャンペーンとは、1年目の年会費が無料になるキャンペーンのことです*5。この場合、カード発行から1年以内にゴールドカードを解約すれば年会費は0円、2年目以降もゴールドカードを使うという場合には、2年目から正規の年会費がかかることになります。

  • 1年以内に解約:年会費は0円
  • 2年目以降も利用:2年目分から年会費発生

とりあえず1年間は無料でゴールドカードが使えるチャンスなので、初年度年会費無料キャンペーンを実施しているゴールドカードから、試しに作成してみるのも手かもしれませんね。1年使ってみて不要だなーと思うなら、解約してしまえば会費は1円もかかりません。

Q.海外旅行傷害保険はそんな高い補償が必要なの?

Travel

ゴールドカードに付帯されている海外旅行傷害保険は、少ない場合でも2,000万円、多い場合には1億円の補償が付けられています。しかし、正直なところ、そんなにもたくさんの補償って必要なのか?って疑問に思う方もいますよね。

これについて私の意見を言わせていただくとYESです。むしろゴールドカード1枚で付けてもらえる海外旅行傷害保険の内容だけじゃ、海外旅行には不十分なんじゃないかな?と思うくらいです。

海外の医療費はとんでもなく高い:

なぜそんなにも高い補償が必要なのか?というと、それは海外の医療費は日本人が想像する以上にとんでもなく高いためです。海外渡航中に盲腸になってしまい、現地の病院に1週間入院してしまった…などのケースでは、下手をすると100万円以上のお金を請求されることになります。

特に中国やアメリカは高いといいますね。盲腸の手術だけで300万円~500万円の請求をされてしまったという事例もあるくらいなので、海外旅行傷害保険は手厚ければ手厚いほど安心なんです(参考までにハワイにおける医療費についての記述を、富士火災から引用)*6*7

快適な気候で日本人にも評判の高いハワイ・ホノルルですが、日本と同じ感覚で病院にかかってしまうと思わぬ高額な医療費を請求される羽目になってしまいます。まずハワイの医療費は非常に高額であるということを認識しておきましょう。日本とは違って、救急車は有料ですし、万が一、ICU(集中治療室)に入院して手術となってしまうと医療費が1,000万円を超えることも珍しくはありません

家族がいるなら尚更:

また、縁起でもないことを書きますが、飛行機事故や海外で事件に巻き込まれてしまってあなたが死んでしまった場合、残された家族はどうなるのか?このあたりを考えると、海外旅行傷害保険の重要さがわかってもらえるかと思います。

この時、年会費が1万円以上もするようなゴールドカードであれば、だいたい5,000万円程度の保険金が遺族に支払われます*8。このお金があるかどうかって遺族にとってはかなり重要なので、万が一の時のことを考えておくことも、一家の大黒柱としての仕事だと私は思いますよ(年会費無料カードじゃこうはいきません)。

Q.ゴールドカードを家族で使うことは出来る?

ほぼすべてのゴールドカードでは、家族カードの発行も可能です。

ゴールドカードによって家族カード発行が有料な場合と無料な場合に別れますが、多くの場合、本体のゴールドカードよりも家族カード発行費用のほうが安くなる傾向にあるので、夫婦揃ってゴールドカードホルダーに…なんてことも可能です。

  • 家族カード無料の場合:会費0円なので積極的に活用を!
  • 家族カード有料の場合:会費が優遇されているはずなので、利用するかは検討を。

このように1人でゴールドカードを持つと年会費負担が重く感じますが、家族でゴールドカードが使えるのであれば、その年会費も決して高くないはず。

既婚者や両親と同居しているなどの家族持ちの方は家族カード発行を通して、更に賢くゴールドカードを活用してもらえればなと思います(アメックスゴールドなど家族カード無料のゴールドカードを作るとお得)。

Q.ゴールドカードの招待状が届くってすごい?

年会費無料クレジットカードや、会費が数千円程度かかるクレジットカードを利用していたら、カード会社からゴールドカードの招待状が届いた。これって凄いのかどうか…というと、すいません、あんまり凄いことでは可能性が高いです。

…というのも基本的にクレジットカード会社は安定収入確保のため、年会費が発生するゴールドカードを作ってもらいたいという気持ちが強い傾向あり。そのため、結構簡単にゴールドカードの招待状を送りつけてくるので、『私ってもしかして信用力が高いのかも…』と思わないようにしてもらえればと思います。

特典付きなら検討しよう:

但し、ゴールドカードにアップグレードする特典のようなものが用意されている場合には、その特典内容次第で切り替えを検討してもOK。

例えばゴールドカードに切り替えると年会費が2年間無料になったり、グレード変更で1万ポイントプレゼントなどの特典が稀に用意されているので、そういった特典があるなら積極的にゴールドカードへの格上げを検討してみてください。

更にエポスカードのようなクレジットカードでは、年会費無料のゴールドカード入手も可能なので、こういった場合には切り替えないほうが損だと言えますよ。おすすめです(詳細は下記記事などで)。

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Q.ダイナースクラブカードはゴールドカードなの?

稀に色はシルバーなのに、ゴールドカード並のステータスを持つクレジットカードが存在します。有名なところだとダイナースクラブカードがそれにあたりますね。

ただこのカードの場合、そもそも年会費が2万円以上もするので、もはやゴールドカードなのかどうか…というよりも、ゴールドカードよりも1つ上のランクのプラチナカードに分類したほうがいいんじゃないかという議論もあるくらい。

そのため、少なくともダイナースクラブカードはゴールドカードかそれ以上のランクを持つクレジットカードである…と考えるのが正しいと思います。

同様にアメックスグリーンもゴールドカード並:

同様に緑色したアメリカン・エキスプレス・カード(通称:アメックスグリーン)もゴールドカードに分類してOKだと私は思います。こちらも年会費からして1万円以上しますからね。下手な低年会費ゴールドカードだけでなく、1万円前後の年会費がするプロパーゴールドカード以上のサービスが期待できます。

このように色に関係なくゴールドカード並かそれ以上のステータスを持つクレジットカードも存在するので、『ゴールドカードを持つなんてちょっと恥ずかしい…』という方は、控えめにこれらのカードで、自分のステータス性を誇示してもらえればなと思います。

Q.大きめの利用限度額が欲しいかったらゴールドカード?

年会費無料のクレジットカードだと利用限度額が30万円くらいしか貰えないので、ゴールドカードを作りたい…という、限度額確保が目的でゴールドカードを作ろうとする方がいます。

しかし、実際にはゴールドカードであっても、利用限度額10万円で発行されてしまうことがあるので、『ゴールドカードを作れば限度額100万円が貰える』ということはありません。特に年会費が5,000円未満のゴールドカードの場合には、この傾向が顕著なので気をつけてくださいね。

単純に限度枠確保が目的でゴールドカードを作ろうと思うのであれば、保有しているクレジットカード会社以外が発行している、年会費無料カードを作ってもOKですよ(年会費無料カードのおすすめは下記リンク先を参照)。

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Q.ずばり、ゴールドカードは作るべきかどうか?:

ゴールドカードを作るべきかどうかについて、人それぞれの理由があると思うのでみなさんにお任せします。みなさん自身で必要かどうかを考えてみてください。

まぁ、さすがにそれだけじゃちょっと不親切なので、クレジットカードマニアな私としての意見も少し書いておきます。

プラチナカードやブラックカードを保有していない…という方であれば、ゴールドカードを持つのはアリだと個人的に思います。理由は単純で、人前でクレジットカード払いをするときに、少しくらいの見栄は必要だと思っているためですね。

女性の前でカッコつけられる:

例えば彼女とレストランに食事にいく。付き合いの長い彼女であれば問題ありませんが、まだ付き合っていない意中の女性の前で、年会費無料のクレジットカードを使って支払いをすることはちょっとだけカッコ悪いですよね。

他にも会社勤務のビジネスマンの方が、部下にお酒を奢ることになった。そういう時に年会費無料でこっそり支払うのではなく、ゴールドカードでビシッと払う。そういうカッコ良さを身につけることが出来るのが、ゴールドカードだと私は思っています。

もちろんサービスやポイント制度、そして海外にいった時の安心感などもありますが、ゴールドカードがほしいと思っている方のほとんどが、見た目のステータス性のほうに魅力を感じているものと思います。これに年会費を払う価値があるかどうかで、是非、ゴールドカードを作るかどうかを検討してみてくださいね。

ゴールドカード保有者の仲間入りをしよう:

Boarding Pass, Gold Card, Passport

ここまでゴールドカードとは何かという初歩的な疑問から、ゴールドカードの審査概要まで幅広く紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

これでゴールドカードの保有メリットなどがよくわかってもらえたと思うので、それでも尚、ゴールドカードが欲しいと思えるのであれば、是非、この機会にゴールドカードホルダーの仲間入りをしてみてください。私も3枚のゴールドカードを保有し、場面場面でわけて使いこなしていますよ。

以上、ゴールドカードが驚くほどよくわかる解説2017!専門家おすすめのゴールドカードから、その入手方法&審査難易度などを徹底紹介…という話題でした。

参考リンク:

ゴールドカードよりも上のプラチナカードが欲しいという方は、プラチナカード詳細もお読みください。こちらも記事も長文ですが、プラチナカードの保有メリットやデメリットまでが一気にわかってもらえるかと思います。

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*1:もちろん年収がすべてではありません。過去のクレジットカード利用歴や、消費者金融などの借入有無なども審査対象となります。

*2:すべてのゴールドカードにすべてのサービスがあるわけではありません。ゴールドカードに付帯していることが多いサービスを紹介しているだけとなります。

*3:楽天ビジネスカードという、仕事用の支払いに使えるビジネスアカウントカードを別途発行できるため(年会費は別途必要)。

*4:特にディズニーランド内にある会員制レストラン「クラブ33」が使える可能性があるのはJCB THE CLASSの大きなメリット。多くの方がこの会員レストラン利用目当てにJCBゴールドカードを作っているようです。

*5:常々思うことですが、クレジットカード業界にいる人しか初年度年会費無料の意味がわからないと私は思ってます。素直に1年目の年会費無料キャンペーンと書いたほうがよほど良いと思うんですが、どうなんでしょうか?(法律かなにかで初年度と書かなくてはいけない?)

*6:個別にお金を払って、損害保険会社が用意している旅行保険に入るのも手ですが、出来る限りそういった余分なお金は払わないほうがお得ですよね。そういった意味でも、年会費が1万円程度ですむゴールドカードは、海外にいく方であればあるほど、保有メリットがあると言えます。

*7:仮にハワイ・ホノルルにおいてICUのお世話になり、治療費が1,000万円を超えてしまった場合には、いくらゴールドカードの海外旅行傷害保険でもカバーしきれません。複数枚のゴールドカードやプラチナカードなどの保有がないと、自己負担額だけで大変なことになってしうでしょう(だからこそせめて1枚はゴールドカードが必要)。

*8:ゴールドカードの種類や発行会社によって海外旅行傷害保険の中身はまったく違うので、海外旅行傷害保険目当てでゴールドカードを入手するのであれば、事前にきちんと調べておくようにしてください。

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