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初年度年会費無料のゴールドカードを使い倒す方法!活用すればタダで海外旅行傷害保険に加入できたり、無制限に空港ラウンジも使えます。

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ゴールドカードの画像

今回は初年度年会費無料、つまりカード入手から1年間の年会費がタダになるゴールドカード活用方法を記事にまとめてみたいと思います。

まぁ、あんまり堂々と書くとカード会社に怒られちゃいそうですけれども、問題になるかどうかは書き方次第…なので、ゴールドカードをお得に入手したい方は是非、この記事を参考にしてみてください(下記はオンライン入会で初年度無料になるゴールドカード例)。

うまく使えばゴールドカードの魅力を無料で味わえますよ。

初年度年会費無料ゴールドカードの活用法:

まず前述のように、初年度年会費無料のゴールドカードは作成から1年間、年会費0円で利用可能。

これは年会費が1万円であっても2万円であっても、仮に1年以内に解約してしまったとしても、初年度年会費無料キャンペーンが実施されている限りその全額が無料になります。

  • 年会費1万円のゴールドカード…1年目は無料
  • 年会費2万円のゴールドカード…1年目は無料

つまり初年度年会費無料キャンペーンを活用すれば、ゴールドカードの魅力的なサービスを1年間まるごと無料で使えるってこと。

当然、無料期間中であっても優待&サービス利用はOKなので、これから紹介するサービス等に興味がある方は是非、作成を検討してみてください。

ゴールドカードごとに使えるサービスや特典は異なりますが、総じてあなたのメリットになりえるものと思いますよ。

1.魅力的な海外旅行保険(利用付帯):

初年度年会費無料ゴールドカードを作る最大のメリットは、海外渡航時に役立つ保険「海外旅行傷害保険」に加入できる点。

海外旅行傷害保険とは、たとえば渡航先で車に当て逃げされてしまったり、盲腸や食中毒などの急性疾患で病院にお世話になった場合などに助けてくれる損害保険のこと(下記はJCB公式より引用)。

Q:カードに付帯されている海外旅行傷害保険とは何ですか?

A:海外旅行中の事故によるケガや病気はもちろん、携行品の盗難や破損に対して補償するサービスです。

当然、保険に加入していないとそれらの費用は自己負担になってしまうわけですが、海外旅行傷害保険に加入さえしておけば自己負担額を0円、もしくは大幅に減額してもらえることとなります。

  • 旅行保険の加入なし:全額自己負担
  • 旅行保険の加入あり:保険がカバーしてくれる

とりわけ海外での医療費は日本人が想像している金額の10倍、20倍になってしまいがち。

例をあげると盲腸の緊急手術でも300~500万円、不慮の事故にあって動けなくなるほどの骨折を負ってしまった場合には1,000万円超えの請求が来ることも珍しくありません(アメリカで骨折したら2,000万円を請求された事例)。

こういった時に海外旅行障害保険に加入しているかどうか、それがあなたの人生を左右する分かれ目となります。

旅行保険代の節約にもなる:

加えて初年度年会費無料のゴールドカードを保有&旅費の支払いをすれば、前述の海外旅行保険代の負担が0円になるのもメリット。

なぜなら海外旅行保険を成田空港や関西国際空港で加入しようと思うと3~4日間の旅行でも数千円程度、1週間の行程なら1万円近く取られることが多いので、この費用をゴールドカード加入でタダに出来ると考えると初年度無料には大きな価値があると言えます。

  • 自腹で旅行保険加入:
    短期の旅行でも数千円程度の出費&長期になればなるほど保険代の負担が重くなる(長期渡航だと数万円~数十万の負担にも)
  • 初年度年会費無料ゴールドカード:
    原則、3ヶ月以内の渡航なら保険代は無料(旅行保険の適用条件はゴールドカードごとに異なるので要確認)

詳しくは海外旅行保険を詳しく解説した下記記事を参考にどうぞ。旅行保険の必要性や、無料で加入する方法を紹介しています。

news.cardmics.com

2.国内の空港ラウンジ無料:

初年度年会費無料ゴールドカードを活用する方法、2つ目は入手後に空港ラウンジが利用できる点です。

空港ラウンジとは飛行機の搭乗時間までのスキマ時間をゆったり過ごせるスペースのこと。

誰でも利用できる待合席とは異なり、ゆったり座れるソファーやPC作業できるパソコンデスクなどが豊富に用意されているので、とりわけ仕事で飛行機を使う方であれば空港ラウンジが使えるかどうかが社内評価を左右することになります。

  • 通常の待合席:硬めの椅子しかないのでくつろげない
  • 空港ラウンジ:ソファ&PCデスク完備

他、シャワールームや仮眠室が完備されている空港ラウンジも存在。最前線で戦うビジネスパーソンならこの価値がわかってもらえることでしょう。

ゴールドカード保有者は原則無料:

そんな役立つ空港ラウンジですが、実はゴールドカードを保有していなくても使える場合あり。

ただ利用する度に利用料がかかってしまうので、頻繁に飛行機を使う方なら無料利用できるゴールドカードを持っておいたほうがお得なのは間違いありません。

  • ゴールドカードなし:有料で使える
  • ゴールドカードあり:無料で使える

1回あたり1,500~2,000円程度の節約になりますよ。

年に3回飛行機を利用する方なら往復6回利用で9,000~1万2,000円の出費削減です(空港ラウンジについて詳しく知りたい方はこちら記事も参考に)。

3.スポーツクラブの法人会員:

初年度年会費無料ゴールドカードの中には、下記カードのようにコナミスポーツの法人会員になれるサービスが付帯している場合があります。

それゆえ、このサービス付きのゴールドカードを入手すれば、全国各地にあるコナミスポーツを自由に利用できるメリット有り。

まぁ残念ながらタダで使うことは出来ませんが、1回あたりの都度料金でスポーツクラブが利用できるのは、出張などで地方に行く機会が多い方には良いサービスになることでしょう(宿泊先ホテル近くのスポーツジムを使える)。

運動不足なビジネスパーソンはもちろん、普段から筋トレを日課にしているトレーニーにおすすめです。

女性とのデートにも使えるゴールドカード:

現時点で楽天カードやライフカードといった年会費無料のクレジットカードしか保有していない男性にとって、初年度年会費無料のゴールドカードは女性とのデートに役立つ1枚になる場合も。

なぜならさすがに高級フレンチやイタリアンで年会費無料のクレジットカードを出すのは得策と言えないので、女性に少しでも良い格好したい方はゴールドカードを用意しておいてください(なぜゴールドカードが必須かは下記記事参照)。

残念ながらその女性とうまくいかなかった時には1年以内に解約、続いていくようなら保有しつづければ良いでしょう(笑)

よくある質問とその答え:

よくある質問とその答えの画像

まだまだ疑問が残っている方のために、初年度年会費無料ゴールドカードについてのよくある質問とその答えをQ&A形式で作ってみました。

気になる部分があれば確認ください。

Q.解約すると年会費を請求されるの?

初年度年会費無料キャンペーンを通して入手したゴールドカードを解約すると、1年分の年会費を請求されてしまうのでは?と不安に思われる方もいるようですが、こちらは返金の義務なし。

1年以内に解約した場合では文字通り「無料」でゴールドカードを使えるので、年会費負担の心配はしなくてOKです。

  • 1年以内に解約:年会費は1円も請求されない
  • 2年目以降も利用:年会費が発生する

2年目以降も使う場合のみ、年会費が発生します。

ギリギリまで使うと請求されることも:

但し、気をつけたいのは2年目の年会費が発生するタイミング。

こちらはクレジットカード会社ごとに発生タイミングが異なるので、その発生日をまたいでゴールドカードを利用してしまうと自動的に2年目の年会費が発生してしまいます。

それゆえ、ギリギリまでゴールドカードを活用したい方は、事前にクレジットカード会社に問い合わせをして発生日の確認をするのがおすすめ。

そうすれば2年目の年会費を発生させることなく解約することも可能ですよ。一度発生してしまった年会費は、利用日数がたとえ数日間であったとしても返金はされません(有効期限の詳細はこちらの記事参照)。

Q.なぜ無料で1年間も使わせてくれるの?

なぜクレジットカード会社は年会費有料のゴールドカードを1年間、無料で使わせてくれるのかというと、これは単純にそういったキャンペーンを実施してでも申込数を増やしたいから。

逆に1年目からしっかり年会費がかかってしまうと、それだけ申し込みのハードルを上げてしまうことになるので、とりあえず1年間の無料期間を設けることで心理的なハードルを下げようとしているのです。

  • 初年度年会費あり:申込数が増える傾向あり
  • 無料特典なし:申込数がなかなか増えない

初年度年会費無料の特典があるからこそ申し込みが増える

初年度年会費無料の特典があるからこそ申し込みが増える

たとえるなら「お試し期間」といったところでしょうか。

キャンペーンに便乗して問題なし:

当然、消費者側である私たちとしてはそれを活用しない手はありません。

興味があるゴールカードがあればキャンペーンに便乗してでも申し込んで貰えればと思います(下記はオンライン入会で初年度年会費無料になるゴールドカード例)。

それで1年間たっぷりとゴールドカードが活用可能です。

Q.無料期間中は使えるサービスが限定される?

初年度年会費無料キャンペーン中だと使えるサービスや優待に制限がかかるのではないか?

そう心配されている方もいるようですが、無料期間中でもそういった制限は一切ナシ。

正規に年会費を払っているゴールドカード会員とまったく同じサービス&優待が使えるので、○○サービスは使えるのかどうかを確認する必要はありません。

プレゼントキャンペーン等も利用可能:

同様に「○万円利用すると抽選でディズニーリゾートのパークチケットが当たる!」とか、「リボ払い利用で○円分キャッシュバック」といったキャンペーンもすべて利用可能。

  • 利用キャンペーン:利用可能
  • キャッシュバック特典:利用可能
  • レストラン優待:利用可能
  • 映画館等の優待:利用可能

前述のように年会費を払っている会員との差異はまったくないので、年会費が無料の期間中だからといっても気兼ねなく活用してもらえればな…と思います。

Q.初年度年会費無料キャンペーンって終わるの?

初年度年会費無料キャンペーンは、そのほとんどが常に実施されている常設のキャンペーン。

ネット申し込み限定…などの諸条件こそあれど、いつ申し込みしても初年度年会費無料キャンペーンが適用されるので、「別に今すぐ申し込まなくてもいいや」と思われる方も多いのではないでしょうか?

しかし、過去に初年度年会費無料キャンペーンを頻繁に実施していたアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードがその方針を撤回してしまったように、長期で見るとカード会社のキャンペーンは変更されてしまうもの。

専門家がアメックスをわかりやすく解説

それゆえ、いつでもいいと思っていると初年度無料キャンペーンが終了してしまう場合もあるのでくれぐれもご注意ください。後悔しても、時すでに遅し…です。

期間限定で実施するステータスカードも:

また、クレジットカード会社によっては短期で初年度年会費無料キャンペーンを実施する事例も稀にあり。

たとえばステータスカードとして人気が高いダイナースクラブでは頻度こそ少ないですが、過去に初年度年会費無料キャンペーンを実施したことがあるので、どうしても年会費を払いたくない方は逐一、キャンペーン情報を確認してもらえればと思います。

うまくいけば無料期間GETです。

Q.待てば○○カードも初年度無料になる?

欲しいゴールドカードがあるんだけど、すこし待てば初年度年会費無料キャンペーンが実施されるんだろうか?

そんな淡い期待を持っている方もいるかもですが、初年度年会費無料キャンペーンの実施に積極的なカード会社もあれば、否定的なカード会社もあるので要注意。

例をあげるとテレビCM等で有名な楽天カードのゴールドカード「楽天プレミアムカード」では初年度年会費無料キャンペーンを実施することはまずないので、期待するだけ無駄となります。

ポイント獲得など、別の入会キャンペーンを活用ください(楽天プレミアムカードは過去に年会費無料の楽天カード会員向けに年会費無料のアップグレードキャンペーンを実施した事例はある)。

特定顧客には初年度年会費無料が解放される場合も:

新規会員募集や表向きには初年度年会費無料キャンペーンを実施しないクレジットカード会社も、すでに自社の年会費無料クレジットカードを保有中の顧客に対して提示する事例はちらほらあり。

たとえば年会費無料のライフカードを使っているとその上位カードである「ライフカードゴールド」の初年度年会費無料が提案されることがあるようなので、どうしても年会費を払いたくない方はそういった招待制ルートの検討も面白いのかもしれません。

それで1年間無料でゴールドカードを利用可能です。

海外旅行や出張にいくならお得:

ゴールドカードとそれを分析するグラフの画像

このようにゴールドカードには旅行や出張を快適にしてくれるサービスが豊富に存在。

まぁ常に旅行や出張で飛行機を使っている方はすでにゴールドカードの1枚くらい保有してるかも…ですが、めったに旅行なんて行かない方にとって1年分の年会費が無料になるメリットは大きいことでしょう。

その後、『ゴールドカードっていいな!』って思えばそのまま保有し続ければ良いですし、反対に『ゴールドカードなんてやっぱりいらないわー』ってなれば解約すればOK。

仮に1年使っても魅力がわからないようなカードなら、それはそれでカード会社のサービス力不足以外のなにものでもありませんよ。

以上、初年度年会費無料のゴールドカードを使い倒す方法!活用すればタダで海外旅行傷害保険に加入できたり、無制限に空港ラウンジも使えます…という話題でした。

近々、旅行にいく予定があるという方はもちろん、興味があるゴールドカードがあれば、この機会に作成を検討してみてくださいね。

ゴールドカード参考リンク:

ゴールドカード保有に興味が出てきた方は、専門家がゴールドカードを解説した下記記事も参考に。

読めば保有メリット&デメリットが詳しくわかるようになります。

news.cardmics.com

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