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ETCカードはこう選ぶとお得(2019年版)!ポイントが貯まりやすいものから年会費無料まで、おすすめETCカードの選び方を徹底解説。

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『ETCカードなんてどこのクレジットカード会社で作っても同じ!どれでも良いから1枚持っておけば大丈夫です。』

最近、そんな間違った説明をインターネット上では見かけることがあまりにも多いため*1、今回は発行会社によってETCカードの機能やサービスがどのように違うのかを詳しくまとめてみたいと思います。

今までETCカードの選び方がわからなかった…という方もきっと、これを読んでいただければその比較方法が手に取るようにわかるはず。

是非、残念ながらお得ではないETCカードを利用してしまっていた方は、この機会にETCカードの見直しを考えてみてくださいね。

ETCカードの違いまとめ:

はじめにETCカードにはそれぞれ、どのような特徴や違いがあるのかを解説。

年会費、発行費用といった項目ごとにまとめておきますので、必要な部分を選んで読んでください。

『いやいや、自分は小難しい説明は不要だから、おすすめのETCカードだけわかればいいよ』とい方は、こちらのおすすめETCカードからお読みいただければと思います。

年会費:

まず、ETCカードを比較する上で、一番重視したいのは年会費です。

無条件で年会費無料になるETCカードを選ぶのがおすすめですが、条件付きで年会費が無料になるETCカードも、条件を簡単にクリア出来そうであれば利用価値あり(楽天市場を良く使う人であれば、楽天カードのETCカードも年会費無料で使えるなど)。

年会費無料は無条件に無料、条件付きは条件を満たすことで無料に

年会費無料は無条件に無料、条件付きは条件を満たすことで無料に

反面、年会費有料のETCカードについては、『クレジットカードをどうしても1枚しか持ちたくない!』などの理由がない限りは、作らないようにしてください。

  • 年会費無料:何年もっても0円
  • 条件付き無料:条件を満たせるなら0円
  • 年会費有料:使っても使わなくても有料

ETCカードを保有し続ける限り、年会費の支払いが必要になってしまうだけです。

年会費比較 解説:
無条件で年会費無料 ETCカードを1年間利用するためにかかるお金が0円なもの。この種類のETCカードを持っている人は、ETCカードをたとえ年に1度も利用しなくてもお金がかかることはありません。
条件付き年会費無料 条件付きで年会費が無料になるETCカードです。たとえば年に1度でもETCカードを利用すれば翌年の年会費が無料になる…などといった条件がついていることが多いです(カード会社の意図として、ETCカードを使わない利用者を未然に防ぐ効果あり)。
年会費有料 利用頻度や会員ランクなどに関わらず、どんな場合でも年会費がかかるETCカードです。このタイプのETCカードは、毎年500円~1,000円程度の年会費がかかるために、持っているだけで家計への負担が発生します(1年単位なら大したことはありませんが、10年単位で考えると負担は大きい)。

発行費用&更新費用:

次にETCカードの年会費は無料でも、発行費用として別途、お金がかかるケースもあり。

有名なところだと三菱UFJニコスというカード会社が発行している、VIASOカード等で入手可能なETCカードでこの発行費用がかかります。

ETCカード新規発行手数料1,000円(税別)がかかります。

当然、発行費用は出来る限り払いたくない費用なので、ETCカード作成で損をしたくないのであれば発行費用無料のETCカードを探しましょう。

発行費比較 解説:
発行費無料 ETCカードを新規発行するためにかかるお金が0円ということ。自宅に郵送してもらう費用も当然0円になるので、完全無料でETCカードを入手することが出来ます(発行費無料と書かれていれば、事務手数料や入会金などの費用も無料です)。
発行費有料 ETCカードの発行費用が有料になるケースも最近では増えていきます。年会費は無料だけれども、新規発行費については有料です…といったETCカードにご注意ください(利用年数が短ければ、年会費がかかったのと同じです)。
更新費用がかかるETCカードも:

尚、新規発行に手数料がかかるETCカードの中には、ETCカードの有効期限が切れる更新時に再度、「更新費」として費用が必要になるETCカードも存在。

仮にこういったETCカードを入手してしまった場合には3~5年程度に1度、更新費用の負担が必要になってしまうので非常に損ですね。

  • 更新費あり:3~5年ごとに更新費がかかる
  • 更新費なし:年会費以外の費用はかからない

早め更新費がかからないETCカードに切り替えるなどして、無駄な費用を払わないようにしてもらえればなと思います。

ポイント制度:

ETCカードで獲得できるクレジットカードポイントは、原則、ETCカード発行の親となるクレジットカードのポイント制度とまったく同じ。

ETCカードだからといって独自のポイント制度があるわけではないので、下記の楽天カードのように、ETCカードを高速道路料金の支払いで使えばいつものポイントが貯まると思って大丈夫です。

  • 楽天カードを使う:楽天スーパーポイントが貯まる
  • 楽天ETCカードを使う:楽天スーパーポイントが貯まる
ETCカード利用時にはポイントが貯まらないことも:

しかし、残念ながら『ETCカード利用はポイント付与の対象外』という、例外事項を設けているクレジットカードも存在。

この類のETCカードはいくら利用してもポイントが一切たまらないため、1万円使っても100万円使ってもポイントが貯まりません

つまり、高速料金の支払いでポイントを獲得したい…と思ってる方であれば、絶対に避けたいETCカードであると言えます。

ポイント獲得の比較 解説:
ETCカードもポイント獲得数が同じ ETCカードを利用した場合でも、ポイント獲得数に変化がないケースです。親となるクレジットカードのポイント制度が魅力的であれば、高速道路料金支払い時のポイント獲得も多くなります。
ETCカードだとポイント獲得数減少 ETCカードを利用した場合には、ポイント獲得数が減るケースです。大抵の場合、ポイント獲得が通常利用の半分となる場合が多いように思いますね。加えて親となるクレジットカードに特別なポイント加算制度(年間利用額に応じてポイント加算など)がある場合でも、その割増部分が受けられないこともあります。
ETCカードはポイント獲得対象外 ETCカード利用分ではポイントが獲得できない…というケースです。この類のETCカードで高速料金の支払いをしてもポイントが貯まることはありません。

ポイントの貯まりやすさ:

ETCカードを利用した際に貯まるクレジットカードポイントにも違いがあって、ポイントが溜まりやすいETCカードもあれば溜まりにくいものもあるのが実情です。

たとえば100円の高速代で1円分のポイントが貯まるものもあれば、200円で1円分しか貯まらないETCカードもあるので、高速道路でポイントを貯めたいのであればポイントが溜まりやすいETCカードを選ぶべきだと言えます(下記図のように利用額が増えれば増えるほど獲得ポイント数に差がつく)。

ポイントが溜まりやすいETCカードを選べばその差は歴然

ポイントが溜まりやすいETCカードを選べばその差は歴然

それゆえ、これからETCカードを作るならやはり、ポイント獲得数の多いタイプを見つけて作成するのがおすすめ。

わざわざポイントが貯まらないものを選ぶ理由はありません。

ポイント獲得数の比較 解説:
ポイントが貯まりやすいETCカード ポイント獲得数の多いETCカードを利用すれば、まさにどんどんポイントが溜まっていきます。親となるクレジットカードのポイント制度次第なので、ポイント獲得に強みのあるクレジットカードでETCカードを作りましょう(こちらのリストを参照)。
普通のETCカード 至って普通のポイント制度が採用されているETCカードです。使っても使っても、、それほど多くのポイントが貯まるわけではありませんが、交通費の支払いが少ない方であれば普通のETCカードでも充分です。
ポイントが貯まりにくいETCカード 前述の『ポイント獲得』でいうところの、ポイントが全く付かないETCカードがこれに当たります。1,000円利用しても2~3円分のポイントしか付かないので、どんなに高速道路料金の支払いにつかってもお得さはありません。

一体型と専用タイプ:

ETCカードには独立型の専用タイプと、クレジットカードと一体になった一体型タイプの2種類が存在します。

  • ETC専用カード:クレカとは別にカード発行
  • ETC一体型カード:クレカにETCカード機能が内蔵

それぞれメリット&デメリットが存在しますが、無難なのはETCカードが独立している専用カードのほう。

こちらであればあまり推奨できる行為ではありませんが、車の中に挿しっぱなしにしておいても盗難リスクが低い&不正利用されても被害額を最小限に抑えることが出来るため、より安全性が高いメリットがあります。

デメリットは保有枚数が増えること:

反面、デメリットについてはETC専用カードを作ってしまうと、財布の中にいれるカード枚数が1枚増えてしまうことくらい。

ここさえ許容できるのであれば独立型のETCカードを選んでしまって問題ありません。大多数の方もこちらを選択していますよ。

ETCカードは独立タイプのほうがなにかと安全&便利

ETCカードは独立タイプのほうがなにかと安全&便利

独立型がいいのか一体型がいいのかについては詳しくは下記記事も参考にどうぞ。

news.cardmics.com

ポイントが貯まらない旨の記述は小さめ:

クレジットカード業界に携わっている私から見ても『これは不親切だなぁ…』と思ってしまうのがライフカード発行のETCカードです。

こちらの公式ページを見てもポイントが貯まらない旨はどこにも記載がないため、ライフカード保有者の中にはETCカードを利用することでポイントが貯まると思っている方も多いのですが、残念ながらライフETCカードはポイント付与が対象外になるETCカード。

  • ライフETCカードを1万円利用:ポイント獲得なし
  • ライフETCカードを10万円利用:ポイント獲得なし

いくら高速代の支払いに使って1ポイントも獲得できないのでご注意ください(ライフサンクスポイントの解説ページに、小さい字で付与の対象外である旨は書かれている)。

ETCカード全てで受けられる割引:

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ETCカード保有者であれば、誰でも受けることが出来る割引サービスもまとめておきます。1つ目のETCマイレージは登録が必要になるので、まだ手続きをしていないという方は早めに登録してみてください。

1.ETCマイレージ:

ETCマイレージとして貯まるマイル数については、どのクレジットカード会社が発行しているETCカードであっても同じ。

高速道路を利用すればするほど、無料通過分が溜まっていくお得なサービスになっているので、まだ登録をしていないという方はこの機会に申込をしてみてください。

ETCマイレージサービスは、ETCによる高速国道等の通行料金のお支払額に応じてポイントが貯まり、そのポイントを還元額(無料通行分)と交換いただけるサービスです。

交換いただいた還元額(無料通行分)は、ETCによる高速国道等の通行料金のお支払いにご利用いただけます。

だいたい10円利用で1円分のポイントが貯まるので、ETCマイレージに登録するだけで約10%オフになると考えてOKですね(東日本高速道路や中日本高速道路などの場合)。

2.ETCの割引制度:

休日割引や深夜割引といった、ETC車載器利用者向けに実施されているETC割引についても、クレジットカード発行会社やETCカードの種類に関わらず、すべてのETCカード利用者が受けることが出来る割引です。ETCカードによっての違いは全くありません。

詳しくはETCの総合情報ポータルサイトやガイドブック等の公式サイトをご覧ください。

現在だと平日朝夕割引、休日割引、深夜割引、対距離料金などの割引制度があります(割引が適用される条件は変更されやすいので注意)。

3.ETC2.0の割引が受けられる:

2016年4月より開始されたETC2.0。

ETC2.0とは東京の都心部を通過するよりも圏央道を利用したほうが同じ距離を利用する場合でも割引になったり、将来的には混雑区間を避けて通ると通行料が安くなるなど、臨機応変に高速料金を変化させる制度のこと(こちらを参照)。

導入の目的は言うまでもなく高速道路の渋滞緩和で、下記のように通行量の少ない圏央道を積極的に利用させようという思惑があるようです。

  • 都心経由も圏央道経由もどちらも同じ走行距離だが、圏央道経由のほうが高速道路料金が安くなる(ETC2.0割引)

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ETC2.0の割引を受けるためにはETCカードが必要:

このETC2.0関連割引を受けるためにもETCカードは必要。

こちらもETCカードによって受けられる割引率&割引額は同一なので、ETCカードがあるだけで受けられる割引といえますね(どのクレジットカード会社が発行しているETCカードかは関係ない)。

なぜETCカードはどれを選んでも同じという意見が生まれたのか?

なぜETCカードはどれを選んでも同じ。お得さに変わりがない…という間違った意見が生まれたのかというと、これはETCマイレージのせいだと私は思っています。

要するにETCマイレージはすべてのETCカードで利用可能な割引制度だから、どのETCカードでもお得さは同じだろう…そういう論調なのですね。

実際には前述のように、ETCカードはかかる会費も違ければ、貯まるポイント量も異なりますので、みなさんは是非、ETCカードを比較してお得なカードを選んでもらえればと思います(おすすめのETCカード一覧はこちら)。

おすすめのETCカード:

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ここまでいろいろとETCカードの比較方法を紹介してきましたが、正直、『たくさんありすぎてどのETCカードがお得かなんてわからない!』という方、多いかと思います(苦笑)。

そこでここではわかりやすく、年会費無料+発行費用無料+更新費無料+専用カードタイプ+ポイントが貯まりやすい…という条件すべてを満たす、おすすめのETCカードをいくつか紹介しておきます(下記の条件を満たすもの)。

  • 年会費無料:使わなくてもお金がかからない
  • 発行費無料:ETCカード発行にお金がかからない
  • 更新費無料:ETCカード更新にお金がかからない
  • 専用カードタイプ:一体型ETCカードではない
  • ポイントが貯まりやすい:お得なETCカード

ついでに親となるクレジットカードの年会費も無料のものから厳選したので、是非、参考にしてみてくださいね。

JCBカードWのETCカード:

JCBカードが2017年10月に発行を開始した、JCBカードWで発行可能なETCカードは、現時点で一番おすすめ出来るETCカード。

残念ながら39歳以下の方しか申込をすることは出来ませんが、仮にあなたが39歳以下であればこのETCカードが最適なのではないでしょうか?

  • 39歳以下の方:JCBカードWが最適
  • 40歳以上の方:他のETCカードを選ぼう

そのくらい自信をもっておすすめできる1枚です。

大手発行のETCカードなのにポイント還元率も高い:

気になるJCBカードWのETCカード発行のメリットは…というと、これは大手クレジットカード会社発行のETCカードなのに、年会費、発行費が無料でポイント還元率が1.0%…と文句の付けようがないサービス内容に仕上がっている点。

また、クレジットカードそのもののポイント還元率も非常に高めに設定されているので、普段からAmazonやセブンイレブンで買い物をすることが多いという方にも向いていますよ。

Amazonやセブンイレブンで使うとポイントが溜まりやすい

Amazonやセブンイレブンで使うとポイントが溜まりやすい

詳しいポイント制度については下記、JCBカードWの公式サイトをご覧ください。

JCB CARD W | JCBカードJCB CARD W | JCBカード 

オリコETCカード:

オリコカードザポイントで作ることが出来るETCカードも、年会費&発行費などなど全てが無料で作れるETCカードのひとつ。

  • 年会費:無料
  • 発行費:無料
  • 更新費:無料
  • 本体の年会費:無料

ETCカード利用分もポイント加算の対象となるので、オリコカードザポイントの魅力的なポイント制度を高速料金の支払いにも適応させることが出来ます。

入会キャンペーンもお得:

加えて入会キャンペーンで大量ポイントが獲得できる点もこのETCカードの魅力。

各種条件を達成する必要性はありますが、入会+利用で8,000円分以上のポイントが貰えるのでETCカードが欲しい方なら狙い目です。

Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント) 

出光まいどプラスETCカード:

出光のガソリンスタンドで会員価格で給油&ガソリン代割引が受けられる出光カードまいどプラスのETCカードも、おすすめのETCカードです。

こちらは何よりガソリン代の節約に繋がるという点が最大のメリット。

給油で貯まるポイントは残念ながら少なめですが、それ以上の割引をカード提示で受けることが出来るので、大きな節約効果が得られることでしょう。

また、ETCカードの発行費や入会金ももちろん無料。出光カードまいどプラスそのものの年会費も無料なのでご安心ください。

出光カードまいどプラス - 出光カード出光カードまいどプラス - 出光カード 

セゾンETCカード:

永久不滅ポイントが貯まるセゾンカード インターナショナルでも、ETCカードの作成が可能。

このETCカードのメリットは最短即日発行、つまり申し込んだ日に入手することが出来るETCカードになっている点。

そのため、『とにかくすぐにETCカードが欲しい!』という方は、セゾンETCカード発行を検討してみてください。ゴールデンウィークや年末年始などの遠出の際に活躍してくれるはずです。

ポイント還元率は少し悪い:

但し、ポイント還元率で考えると、このセゾンETCカードはやや物足りなさがあり。

時間に余裕がある&高速代の支払いでポイントをどんどん稼いでいきたいという方は、この記事で紹介している他のETCカードを作るようにしてみてくださいね。

セゾンカードインターナショナル|セゾンカードセゾンカードインターナショナル|セゾンカード 

ETCカードは車載器に入れなくても使える:

ちょっと意外かもしれませんが、ETCカードはETC車載器に挿入していない状況でも高速代の支払いに利用可能。

料金所の方にETCカードを渡して、『これで支払いをお願いします!』といえば、大抵の料金所で支払いに使うことができます(しかもサインの記入や暗証番号の入力も不要)。

しかしながらETCカードを使って料金所で支払いをすると、ETC利用時に受けられる各種割引等は受けられない点は注意。

やはりETC車載器にETCカードを挿入して使うのが一番楽チン&お得なので、当サイトでもこちらをおすすめしますよ。

ETCカードの比較方法に関するQ&A:

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更に理解を深めるために、ETCカードの比較方法に関するQ&Aをおいておこうと思います。これを読んでいただければETCカードに関する疑問が解消できるはずですよ。

Q.複数枚、持つことは出来るの?

ETCカードは2枚、3枚と複数枚の保有もOK。

ただ1枚のクレジットカードで発行可能な自分名義のETCカードについては1枚までなので、複数枚のETCカードが欲しいのであれば親となるクレジットカードも2枚、3枚作る必要性がある点はご注意ください。

仕事と私用で使い分ける人も:

あと、複数枚のETCカードがあれば、仕事用として使うETCカードと個人向けのETCカードとして分けて使うことも可能。

  • 仕事で車を使う時:仕事用ETCカードで払う
  • 私用で車を使う時:個人用ETCカードを使う

これなら私的利用と経費の区別が簡単につくので、仮に税務調査が入った場合でも税務署からあれこれと指摘されずに済むことでしょう(利用頻度等で家事按分をせずに済む)。

堂々と全額を経費算入してしまえばOKです。

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Q.ETCカード申請には審査が必要があるの?

すでに持っているクレジットカードでETCカードを作ってもらう場合には、入会審査はありません*2

しかし、これからクレジットカードを作り、それを親カードとしてETCカードを発行して貰う場合には当然ながら入会審査があります。無職の方や、過去のクレジットカード利用履歴が悪い方の場合にはETCカードを作成できない可能性が高いのでご注意ください*3

尚、クレジットカード審査に関する知識がまったくない…という方は、下記の初心者向け記事も参考に。ETCカード申込をすると、どんなことを審査されるのかをわかりやすく解説しています。

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Q.ETCカードはポイント還元率で選ぶべき?

ETCカードはポイント還元率で選ぶべきか?これについてはケースバイケース。

常に毎月、数万円以上の交通費を払っているという方であればポイント還元率も重要ですが、月に数千円程度しか高速道路料金を払わないという方ならポイントよりも年会費や発行費用を重視したほうが良いでしょう(会費の分だけポイントを貯めることが難しいため)。

  • 高速道路をよく通行する:ポイント還元率でETCカードを選ぶ
  • 高速道路はたまにしか使わない:ポイント還元率よりも会費無料のものを

高速道路の利用が多いかどうか、そして帰省などで長距離運転をするかどうかなどで、このあたりは判断してみてくださいね。年間利用額が10万円を超えない限りは、どの年会費無料のETCカードで充分だと私は思います。

Q.ETCカードのために新しいクレカを申し込むべき?

お得なETCカードを作るために、わざわざ新しいクレジットカードを申し込むべきか?といえば、こちらもケースバイケース。

仮に高速道路の通行料支払いが多い方であればポイント還元率を重視すべきかとは思いますが、あまり高速を走らない方なら現状使っているETCカードでも充分だと思います(少額利用の場合、ポイントにそれほど差がないため)。

わかりやすく高還元率ETCカード(還元率1.0%と仮定)とごくごく普通のETCカードを比べたポイント獲得数を表にしてみました。月間利用額が1万円以上にならない限りは、気にするほどの差でないことがわかります。

比較項目 普通のETCカード 高還元率ETCカード
月間利用額1,000円 年間60円分のポイント獲得 年間120円分のポイント獲得
月間利用額5,000円 年間300円分のポイント獲得 年間600円分のポイント獲得
月間利用額1万円 年間600円分のポイント獲得 年間1,200円分のポイント獲得
月間利用額3万円 年間1,800円分のポイント獲得 年間3,600円分のポイント獲得

それでもまぁ、2年、3年といった長期的な期間で考えると、結構な差になってくるものなので、カード作成にあまり抵抗感がないという方は、この機会にポイントが貯まりやすいETCカードに切り替えてもOKかもしれませんね。

年会費を払っているなら即変更を:

但し、年会費が有料なETCカードや、更新費がかかるETCカードを使っているなら、この機会に面倒でも乗り換えるようにしてください。会費分だけまるまる毎年、損してしまっていることになるので、年会費無料のETCカードに切り替えるだけで大幅な節約につなげることが出来ますよ。

  • 年会費1,000円のETCカードを5年使えば、5,000円の出費になる

Q.今、使っているETC車載器でも使える?

自分の車に搭載しているETC車載器で、そのETCカードが使えるかどうか不安…という方はいらっしゃるかとは思いますが、これは安心してください。日本で発行されてるETCカードであれば、どのクレジットカード発行会社が作ったETCカードであったとしても、全てのETC車載器で読み取ることが出来ます。

逆にそれが出来ないようなケースが万が一にでもあったら、ただの不良カードだと思うのでクレジットカード発行会社側に文句を言ってみてください。接触不良など、ETC車載器側の問題という可能性もありますが、大抵は新規にETCカードを発行してくれると思いますよ。

Q.クレジットカードなんて作りたくない!

ETCカードは欲しいけど、クレジットカードはなんか抵抗があって作りたくない…という方って一定数います。

しかし残念ながらクレジットカードを作らないとETCカードを作ることは出来ないので、この点は諦めてください*4

ETCパーソナルカードは驚くほど使いにくい:

ちなみにクレジットカード作成無しでも作れるETCパーソナルカードというETCカードもあるのですが、あまりにも使いにくいカードになっているので個人的には全くお薦めしません。多額の預入金が必要になったり、年会費がかかるなどのデメリットがあります。

詳しくは下記の記事を参考にしてみてください。

news.cardmics.com

Q.ETCカードは家族カードでも作れるの?

家族のために発行してあげた家族カードにひもづける形で、ETCカードを複数枚発行してもらうことは出来るのか?というと、これは大丈夫です。家族カード発行に対応しているクレジットカード会社であれば、問題なく対応してもらうことは出来ると思います。

  • 親クレジットカード→1枚目のETCカード作成OK
  • 家族カード→2枚目のETCカード作成OK

尚、家族カードでETCカードを作成すると、その利用金額は親となるクレジットカードを保有している人のところに請求されます。

支払いを家族でまとめたい…という場合には効率的ですが、家族それぞれで支払いをしたいという場合には、家族カードでETCカードを作らずに、個別にクレジットカードを発行したほうが無難かもしれませんね。

Q.ETC車載器がないけど、ETCカードは作るべき?

ETC車載器がないけど、高速料金を払うためにETCカードを作るべきか?というと、これは不要です。

首都高速や名神高速道路など、クレジットカード払いが使える高速道路は多いので、わざわざETC専用カードを作らないでもスムーズな支払いができますよ(料金所でVISAカードやMasterCardなどのクレジットカードを渡せば、サイン不要で支払いが出来ます)。

ETCカードはあくまでETC車載器があってはじめて効果を発揮するカードなので、高速道路料金の支払い用に作る必要性はないのですね。

Q.ETCカードが使えない料金所なんてあるの?

ETCカードが使えない料金所は結構多いです。

中日本高速道路や東日本高速道路といった利用客の多い高速道路には必ずETCゲートが設置されていますが、地方の有料高速道路などでは未だに現金払いが主な道路も残っています(ETCゲートを設置するだけの余裕がない)。

  • 主要高速道路:ETCシステム完備
  • 地方の有料高速道路:ETCカードが使えないことも多い

こういった場所ではどんなにETC車載器を設置している車であっても、現金による支払いを強制されるのでご注意ください。

同様にこれらの料金所ではETCカードを車載器から取り出して支払う…なんてことも出来ませんよ。

Q.入会審査が簡単なETCカードを教えて

アルバイトやパート職などの、職業的な不安定な方の場合、ETCカード発行目当てでクレジットカードを作ろうにも作れないんじゃないか?と不安に思われるかもしれませんが、過去に支払いを踏み倒してしまっていたり、現状、多重債務状態などの問題がある状態でなければ、原則、簡単に作れます。

特に年会費無料のクレジットカード審査は、今やそれほど難しいものではないので、是非、ETCカードが欲しいならダメ元で申込をしてみてください。当サイトおすすめの年会費無料カードは、下記リンク先を参考にどうぞ。

news.cardmics.com

Q.社員にもETCカードを持たせたいんだけど?

自分だけでなく、社員にもETCカードを持たせて交通費の精算をラクにしたい…という場合には、法人向けクレジットカードを作成する必要性があります(法人向けカードの詳細はこちら)。

これらのクレジットカードであれば社員の数だけETCカードを発行することが出来るので、社員それぞれにETCカードを持たせ、社用車を使わせる…なんてことも可能。

ただどうしてもETCカード1枚発行ごとに発行費や年会費が別途かかってしまうことが多いので、その点がデメリットだとは言えますね。

Q.すぐにETCカードが欲しいんだけど?

急遽、彼女とドライブデートになってしまったとか、ゴールデンウイークに遠出しなくてはいけなくなったなどの、少しでも早くETCカードが必要になってしまった場合にはどうすれば良いのでしょうか?

そういう時に役立つのが即日発行に対応しているETCカード。下記リンク先のETCカードであれば、ETCカードを申し込んだその日のうちに入手することも可能なので、急な外出にも柔軟に対応できると思います。

即日入手するためには取りに行くしかない:

但し、ETCカードを郵送で自宅に届けてもらう場合には、どうしても1日~3日程度の郵送時間がかかってしまうため、即日入手は無理です。

申し込んだその日のうちに確保したいなら、自分でETCカードを指定場所まで取りに行くしかないのですね(受け取り場所は即日発行対応のETCカードサイトに掲載されています)。

是非、急いでいる時には活用してみてくださいね。

Q.どのETCカードが一番お得なの?

最後に、どのETCカードが一番お得なのか?というと、これは人それぞれ。

その理由は単純で人によって高速道路料金の支払い金額は違いますし、ETCカードに何を求めるのか?といった価値観も異なるため、一概に『これが一番お得だ!』とは言い切れないため。

それでも今回紹介したおすすめのETCカードはどれも、多くの方にとって損のない魅力的なETCカードばかりなので、どのETCカードを作るかで迷ったら、当記事で紹介しているETCカードの中からみなさん自身に最適な1枚を選んでもらえればと思います。

それがきっと、あなたにとって一番お得なETCカードになりますよ。

維持費無料のETCカードはなにかと便利:

私は自家用車を保有していないので、ETCカードを使う機会なんてレンタカーを借りた場合や、友人の車でドライブに出かける時くらい。

だから年会費無料&更新費無料のETCカードは、あまり車に乗らない私にとっても有り難い1枚。

急に車に乗らなくちゃいけなくなった時、非常に助かってます(ETCカードを使っても使わなくても維持費無料なのは嬉しい)。

さぁ、お得なETCカードを作ろう:

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ここまで長々とETCカードの選び方からおすすめETCカードなどなどの情報を書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?

まだETCカードを作ったことがない初心者の方だけでなく、ETCカードをすでに使っているすべての方にこの記事が参考になれば嬉しいですね。さぁ、ETCカードを作りましょう!

以上、ETCカードはこう選ぶとお得(2019年版)!ポイントが貯まりやすいものから年会費無料まで、おすすめETCカードの選び方を徹底解説…という話題でした。

この記事の関連記事:

ETCカードは欲しいけれども、クレジットカードを作るなんてちょっと抵抗がある…と思う方は、まず、クレジットカード初心者の方が抱えがちな勘違いポイントをまとめた下記記事を読んでもらえればなと思います。

意外とクレジットカードは怖くないってことがわかってもらえるはずですよ。

news.cardmics.com

*1:ほんとうにそんな質問あるの?と思う方はこのあたりの知恵袋を参照。Yahoo!知恵袋や教えてgooなどでは、ETCカードはどれを選んでも同じ…と回答する方が多いように思います。

*2:多重債務状態だったり、長期に渡る支払遅延をしていないことが前提。ETCカード審査の詳細はこちら

*3:運転免許証を持っていたとしても、高校生はETCカードを作ることは出来ません(クレジットカードの入会審査対象外)。18歳以上の社会人、もしくは大学生や専門学校生が対象となります。

*4:人気の電子マネー、au WALLETを使ってETCカードを作ろうと試みる方もいますが、これも出来ません(詳細はこちら)。

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