クレジットカードの読みもの

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ブラックカードを3枚持ってる私が、ブラックカードの実態を解説(2019年版)!年会費や入手方法など、最上級カードの今を紹介します。

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クレジットカードの階級ランクの中でも、最上級に値するブラックカード。

今回はそんなブラックカードを3枚保有している私が、ブラックカードの実情やその使い勝手に関する情報をまとめた記事を書いてみたいと思います。

『いつかはブラックカードを持ちたい!』と思っている方は是非、参考にしてみてくださいね。

ブラックカードの基礎知識:

ブラックカードとは?

最初に、ブラックカードとは冒頭でも解説した通り、クレジットカードの階級ランクの中でも最上位に位置するクレジットカードランクのこと。

ブラックカードはゴールドカードやプラチナカードよりも上

ブラックカードはゴールドカードやプラチナカードよりも上

人によっては未だにゴールドカード=最上級のクレジットカードだと思われている方も多いんですが、現在ではその上にプラチナカード、そしてそのプラチナカードよりも上のランクにブラックカードという区分けが存在している状況です。

つまりゴールドカードは一番上どころか、一般クレジットカードに近い階級ランクに変化してるってこと。

2019年のこの世の中では、ブラックカードこそが最上級のクレジットカードランクとなります(詳しくは下記記事を参照)。

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年会費はどのくらいかかる?

そんなブラックカードを持つためには、だいたいどのくらいの年会費が必要になるのかというと、これはピンキリ。

ただ一番年会費が安いブラックカードでも年5万円程度の負担は必要になるので、庶民にはなかなか持つことができないクレジットカードランクであるのは間違いないように思います。

一番高いカードだと年会費負担だけで無理:

そして一番年会費が高いブラックカードと言われている、アメリカン・エキスプレス社のセンチュリオンカードともなってくると、年会費は35万円+税とかなり高額。

  • 年会費の安いブラックカード:5万円程度から
  • 年会費の高いブラックカード:40万円近くの負担が必要

消費税を含めると1ヶ月あたりだいたい3万円強の負担が必要となってくるので、ごくごく平均的な月収の方だとこの年会費負担だけで持つのを諦めてしまうくらいでしょう。

まさに富裕層向けのカード=ブラックカードと言えそうです。

何種類くらい発行されているのか?:

では2019年現在、日本国内で発行されているブラックカードは何種類くらいあるのかというと、これはだいたい10種類程度。

その中でも前述のセンチュリオンカードや、ダイナースクラブのプレミアムカードなどは有名ですね。

つまり知名度が高く、誰が見てもブラックカードだとわかるカードがほしいならば、これらのカードを狙うのが無難。

  • アメックスのセンチュリオン:最高峰のブラックカード
  • ダイナースクラブのプレミアムカード:ブラックカードとして有名

逆に言えば他のブラックカードだと、高いステータス性があることに気付いてもらえないことが多いとも言えます。

知名度が低いブラックカードも:

他にもスルガ銀行が発行しているVISA Infiniteカードや、JCBカードのJCB THE CLASSなどが国内入手可能なブラックカード。

他にも最近では金属製のLUXURY CARDや、高級車であるポルシェの保有者しか持つことができないポルシェカード、そして百貨店の外商利用者などしか保有できないブラックカードが存在しますが、それらをすべて合計しても日本国内では10種類程度でしょう。

厳密にいえばANAダイナースプレミアムカードや三井住友信託ダイナースクラブプレミアムカードなどの提携カード、そしてTRUST CLUB ワールドカードなどもブラックカードに値するランクです(ブラックカードの一覧リストは下記記事を参考に)。

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Mastercardのワールドはブラックなのかどうか:

国際ブランドであるMastercardにはランク分類があり、その上位にはワールドマスターカードとワールドエリートマスターカードが存在。

これらの両方とも一般的にはブラックカードに値するランクだと言われているんですが、正直、ワールドマスターカードについてはブラックカードかどうかやや微妙かもなぁという印象があります。

実際、三井住友トラストクラブが発行している「TRUST CLUB ワールドカード」というクレジットカードはワールドマスターカードに値するクレジットカード。

しかし、年会費は1万2,000円+税という破格の安さに加え、年収400万円以上であれば作れるクレジットカード…と、ほんとうにブラックカードなのかどうか判断に悩むところですね(そうなるとポルシェカードもブラックカードではなくなってしまう)。

まぁ、考え方次第ではリーズナブルなブラックカードが欲しい方には最適なカードである…とも言えますよ。

ブラックカードの入手方法について:

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ここまででブラックカードの基礎知識がわかったところで、次は肝心の入手方法や審査基準などの情報についてを解説していきます。

原則、自分から申込は出来ない:

まず、ブラックカードはごくごく一般的なクレジットカードとは異なり、原則、自分から申し込みをすることが出来ないクレジットカード。

こう書くと、『自分から申込をすることが出来ないってどういうこと?』と思われるかもしれませんが、ブラックカードは下記図のように、カード発行会社から招待状(専門用語でインビテーションと言う)を貰った人だけが作成できるクレジットカードとなっています。

原則、ブラックカードは招待状を貰った人しか作れない

原則、ブラックカードは招待状を貰った人しか作れない
招待状をもらうことが重要:

そのため、『ブラックカードを作りたい!』という方は、どうにかしてクレジットカード会社からの招待状を入手する他なし。

  • 招待状がない場合:
    自分から申込できないため、ブラックカードが作れない
  • 招待状がもらえた場合:
    自分の意思でブラックカードを申込することができる

しかもその入手方法については各ブラックカードごとに異なるので、ブラックカードが欲しいのであればその手順を知るところからがスタートとなります。

ダイナースクラブ プレミアムカードの例:

それじゃどうすればブラックカードの招待状が入手できるのか、参考までにダイナースクラブ プレミアムカードの入手方法は下記の通り。

  1. ダイナースクラブカードを申込(公式サイト
  2. そのカードを支払いで使いまくる
  3. だいたい1年程度で招待状が届く

ざっくり解説するとダイナースクラブカードを入手して、そのクレジットカードを飲食店や百貨店やらでの支払いで使いまくれば、だいたい1年くらいでダイナースクラブ プレミアムカードの招待状が入手できる可能性があるかも…って流れなんですが、残念なのはその基準が公開されていないってこと。

年間100万円使えば招待状が貰えるとか、年500回以上の利用が必要になるとか、そういったものについては基本は非公開なので、ダイナースクラブ プレミアムカードが欲しい方は兎にも角にもダイナースクラブカードで支払いをして、招待状が送られてくるその瞬間を待つしかない形です。

詳しいプレミアムカードの入手方法については下記記事を参考に。

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他のブラックカードも入手方法は一緒:

そしてそれは他のブラックカードでも一緒。

ブラックカード発行審査の対象となるクレジットカードを作り、そのクレジットカードを至るところで利用しまくればブラックカードの招待状が貰える可能性があるので、前述のように、まずは自分が欲しいブラックカードに狙いを定め、その審査対象となるクレジットカードを作るところからはじめてみてください(下記はその一例)。

そうすればいつかはあなたの元にもブラックカードの招待状が届き、ブラックカード保有者になれる可能性があります。

センチュリオンカードだけは別格:

とはいえ、アメリカン・エキスプレス社のセンチュリオンカードだけはもう別格。

私も過去10年くらい、このブラックカードを入手するために試行錯誤していますが、現時点でもインビテーションの入手は出来ていません。

そのくらい入手難易度は高く、発行枚数が少ないブラックカードであると言われているので、月に100万円以上のお小遣いを使える余裕がある方でもない限りは、最初から狙わないほうが無難かもですね。

  • 自由に使えるお金が月100万円以上ある:狙ってもOK
  • 自由に使えるお金が月100万円もない:狙わないほうが無難

詳しくは下記記事も参考にどうぞ。

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直接申込できるブラックカードも誕生:

こんな感じで一般的には招待状がなければ入手できないブラックカード。

入手するためには対象となるクレジットカードを使い、カード会社からの招待を待つしかないわけですが、そんなブラックカード業界に一石を投じるカードが2017年に誕生しました。

それが下記のLUXURY CARD(ラグジュアリーカード)。

こちらのTITANIUM CARDとBLACK CARDはどちらもマスターカードの最上位ランクであるワールドエリートに値するクレジットカードなわけですが、なんと招待状を一切必要とせず、自分の意志だけで申込が可能となっています。

ワールドエリートはマスターカードの最上位ランク

ワールドエリートはマスターカードの最上位ランク

つまり『ブラックカードは欲しいけど、入手するための下積み作業とかしたくないよ』という方はLUXURY CARDを狙えばOKということ。

審査は当然ありますが、ある程度、社会的地位の高い方だったり、年収が多い方であれば入手は決して難しくありません(LUXURY CARDの審査情報はこちらの記事参照)。

車を購入すれば作れるポルシェカードも:

また、招待状がなくても、高級車であるポルシェを購入すれば作ることが出来るポルシェカードなども、ある意味では直接申込できるブラックカードのひとつ。

  • 一般的なブラックカード:招待者のみ作成可能
  • ポルシェカード:ポルシェを買えば作成可能

こちらはLUXURY CARDよりもひとつ下のランクの、ワールドに値するマスターカードとなりますが、ステータス性としては充分に高いことでしょう。

併せてご検討ください。

入手に必要な年収や職業について:

あと、ブラックカードが欲しい方にとって気になるのが、必要な年収と職業などの属性について…だと思いますが、こちらは利用実績を元に招待状が貰えるタイプのブラックカードであれば、それほど心配することはありません。

たぶん年収100~300万円でも審査対象となるクレジットカードの利用金額が多く、利用している場所に高級レストランやホテルなどが含まれている方などであれば、ブラックカードの招待状がもらえる可能性大です。

  • 間違い:年収が1,000万円以上ないと作れない
  • 正解:利用実績が重要なので、年収はあまり関係ない
個人事業主でもブラックカードは持てる:

同様に職業についても一緒で、確かに医者や弁護士などのハイステータスな職業の方だとブラックカード入手はしやすい傾向にありますが、それですべてが判断されるわけではない感じ。

事実、私は世の中全般からみると、しがない個人事業主(法人格のない事業者)。

それにも関わらず、すでにブラックカードをすでに3枚保有中なので、職業的な不利については利用金額や件数で充分にカバーできると思って大丈夫です。

中小企業勤務の社会人でも個人商店主でも、ブラックカードが欲しいなら諦めずに狙ってもらえればなと思います。

詳しくは下記記事も参考にどうぞ。

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LUXURY CARDにも招待状が必要なブラックカード有り:

インビテーションと呼ばれる招待状不要で作れるLUXURY CARDですが、そんなLUXURY CARDにもGOLD CARDという名前の最上位カードが存在。

こちらは招待状がなければ作れないブラックカードとなっているので、LUXURY CARD作成後に更にステータス性を高めたいという方は、GOLD CARD作成を目指してみてください。

  • TITANIUM CARD:申込可能
  • BLACK CARD:申込可能
  • GOLD CARD:インビテーション必要(法人名義なら申込可能)

私も保有中ですが、実物は黄金に輝くクレジットカードとなっていますよ。大げさではなくピッカピカで、使うのが恥ずかしいくらいです(苦笑)

驚きのサービスや優待について:

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次に、ブラックカードを持つとどんなサービスや優待が受けられるのか…という点についてもまとめていってみたいと思います。

秘書サービスを利用できる:

ブラックカード固有のサービスではもはや無くなりつつありますが、ブラックカード保有者はコンシェルジュデスクの利用が可能。

『えっと、コンシェルジュって?』という方のために簡単に説明すると、コンシェルジュとはあなたの代わりにあれこれ手伝いをしてくれる秘書や執事のようなもの(引用はこちらから)。

24時間365日対応のコンシェルジュサービス

記念日でのお食事や職場の会食の手配、出張やプライベートの旅行手配など24時間365日、日本語で対応いたします。

たとえば出張に必要な航空チケットやホテルの手配だったり、夫婦の記念日を祝うためのレストラン予約&特別な演出手配を代行してくれるのがコンシェルジュなので、自分で手続きをするのが面倒な作業はまるごと、コンシェルジュデスクに投げてしまってください。

クレジットカード払いできるものであれば大抵は代行してもらえます。

時間を大切にしたい富裕層に最適:

また、コンシェルジュデスクを利用すれば、予約がなかなか難しい高級レストランや料亭の手配が可能だったり、海外サッカーの観戦チケット手配なんていうのもお手の物。

依頼内容 可否 解説
予約が取りにくいレストランの確保 可能 電話がなかなか繋がらないレストランに連絡をしてくれたり、コンシェルジュ独自のルートで予約を試みてくれることも。
海外スポーツの観戦チケット入手 海外サッカーやメジャーリーグ等のスポーツ観戦チケットの入手もコンシェルジュデスクならお手のもの。オリンピックやワールドカップも。
夜景を見るためのヘリコプター手配 ヘリコプターや小型飛行機の手配等、旅行プランには無いような独自の依頼でもコンシェルジュデスクなら対応可能。
エベレストの山岳ガイド手配 登山に必須な山岳ガイドやポーター等の手配もコンシェルジュサービスなら受諾してくれます。

これらの作業を自分でやろうとしても、そもそもやり方がわからなかったり、英語サイトを翻訳するなどの手間が発生してしまうため、コンシェルジュデスクに代行してもらえる価値は大きいことでしょう。

旅行や出張の選択肢が広がります。

メンドーな作業の丸投げも可能:

その他にも、コンシェルジュデスクなら下記のような依頼だって委託可能。

  • 居酒屋を大人数で予約
  • 混雑期のホテル探し
  • 祝賀パーティの会場探し

これらの作業って自分でやると途方もない作業になるもの…なんですが、コンシェルジュデスクなら文句ひとつ言わずに代行してくれるから有り難い限りなんですよね。

軽く2~3時間程度の時間節約に繋がります(経営者は社員にコンシェルジュを使わせると業務効率改善に繋がっておすすめ)。

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リムジンでの送迎が無料:

これはブラックカードの1種であるLUXURY CARD固有のサービスですが、レストランで食事をした後にリムジンで、自宅まで送ってもらえるサービスもあります。

ラグジュアリー リムジン

ラグジュアリーカードが厳選した日本を代表する名店や隠れ家的レストランで、ご利用の会員様はサービス対象地域でのレストランとご指定の場所の間で片道送迎サービスをご提供いたします。

ご紹介レストランの一部では会員専用のお席を確保します。

個人的にこのサービスは超が付くほどのお気に入り。

なにせ通常であればレストランで食事をした後には混み合う電車に乗って帰宅するか、態度&運転が悪いタクシー運転手にあたってゲンナリしてしまうことが多いのですが、LUXURY CARDを利用すればそれらのストレスはゼロ。

しかも事前に自宅住所も伝わっているため、道案内をすることもなくそのままリムジンに乗車してホロ酔い気分のまま、自宅に帰ることが出来ます。

  • 電車で帰宅:
    せっかくの気分が満員電車で疲弊する、車内の空気が悪い
  • タクシーで帰宅:
    なかなか捕まらない、運転手の態度や運転が下手なことも
  • ブラックカード:
    自宅までホロ酔い気分のままで帰れる(道案内も不要)
リムジンの送迎費用は無料:

もちろんLUXURY CARDのGOLD CARD保有者であればリムジン送迎料金は無料

特定レストラン予約時のサービスではあるものの、理論上は月に何回でも利用できるのでかなり重宝していますよ。

みなさんも是非、LUXURY CARDを入手して、恋人との特別なデートや、家族での食事に活用してみてください(詳細は下記記事を参考に)。事前予約すればクリスマスやバレンタイデーの会食にだって利用可能です。

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人気アトラクションに優先搭乗できる:

人気のテーマパークであるUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)。

このUSJ内にある行列必至のアトラクションといえば、フライングダイナソーがありますが、JCBのブラックカード保有者であればこのフライングダイナソーに優先搭乗できる権利がもらえます。

  • 通常なら:待ち時間が3時間以上になることも
  • ブラックカード保有者:待ち時間が2~3分に
優先搭乗なんて誰でも出来るのでは?

『いやいや、別にブラックカードなんて持っていなくても、有料のエクスプレスパスを使えば行列に並ばずにフライングダイナソーに乗れるでしょ?』と思われる方もいるかもですが、ブラックカードはまた別格。

というのもUSJでエクスプレスパスを利用すると、エクスプレスパス用の列に並ばされるのに対し、ブラックカード保有者はその列に並ぶことなく、いきなりVIP用のエレベーターで乗り場まで案内されるため。

  • エクスプレスパス利用時:
    エクスプレスパス用の列に並び、階段を登って乗り場に行く
  • ブラックカード保有者:
    直接乗り場まで案内される(VIP用エレベーターを使って乗り場に行ける)

しかも他にブラックカード保有者がいなければ、コースターの最前列でフライングダイナソーを堪能できるのも大きな魅力です。

行列に並んだ場合や、エクスプレスパス利用時にはこうはいきません*1

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高級レストランでの割引が豊富:

ブラックカード保有者向けのサービスとして人気が高く、利用者も多いのが高級レストランや料亭等の割引優待。

こちらは原則として2名で利用すると1名分のコース料金が無料になるなどの特典が用意されているので、恋人や配偶者と食事をすると実質的に半額になるメリットあり。

  • 通常の場合:2人で食事をすれば2名分のコース料金が必要
  • ブラックカード:2名で食事をしても1名分のコース料金となる

コース料理1名様無料

厳選された全国約200店舗で、2名様以上所定のコースをご予約の場合、1名様分が無料となります。

うまく活用すればこの特典だけでブラックカードの年会費くらい余裕で回収できることでしょう。

ブラックカードは利用できるお店が多い:

ちなみに。

こういったグルメ優待はなにもブラックカードに限られた特典ではないのですが、ブラックカードの場合にはゴールドカードやプラチナカードよりも利用できるお店の件数が多いのが大きな強み。

さらにダイナースクラブ プレミアムカードのように、フレンチレストランやイタリアンレストラン等の予約を優先して出来るメリットが用意されているカードもあるので、グルメな方であれば1枚あるとすごく便利ですよ(優先予約については下記記事を参照)。

外食が多い方こそ、ブラックカードの保有を検討してもらえればなと思います。

予約が取れないレストランで食事ができることも:

ダイナースクラブ プレミアムカードやLUXURY CARDのGOLD CARDを利用すると、常連さんや一部の優良顧客でしか予約できないミシュラン3つ星店の予約ができることも。

実際、私もこれらサービスを使って、日本一、予約が難しいと言われている鮨さいとうのお寿司を3回ほど食べさせてもらったことがあるくらいです。

また、ディズニーランド内にある会員制レストランである、クラブ33の利用が出来るチャンスがあるのもブラックカードの魅力(詳細は下記記事にて)。

こういったお店で食事が出来た時には、『ああ、ブラックカードを持っていてよかったなぁ…』と思いますね。まさに限られた人向けのサービスと言えそうです。

おすすめのブラックカード:

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ここで参考までに、当サイト『クレジットカードの読みもの』がおすすめするブラックカードを紹介したいと思います。

どのブラックカードを狙うべきかわからない…という方はこちらを参考にどうぞ。

ラグジュアリーカード:

2019年現在で気軽に作成でき、且つ、周りにあたえるインパクトも大きいのはLUXURY CARDのBLACK CARD(ブラックカード)。

当記事中でも書いた通り、このブラックカードは招待状不要で作れるクレジットカードでもあるので、とにかく今すぐにでもブラックカード保有者になりたい…という方に向いています。

  • 他のカード:招待状が必須なため入手までが遅い
  • LUXURY CARD:すぐに申込できる
年収700万円くらいから作れる可能性大:

では、だいたいどのくらいの年収があればLUXURY CARDが作れるのかというと、目安としては700万円程度だと思っておけば問題なし(審査基準については下記記事を参照)。

まぁインターネット上の情報だと年収500万円程度でも作れるケースもあるようですが、年会費負担の重さや優待サービスを活用できるかどうかで考えると、やはり年収700万円くらいは欲しいところですね。

そうじゃないとどんなに素晴らしいブラックカードも宝の持ち腐れ。毎年、年会費だけを無駄に払うことになってしまいます。

LUXURY CARD BLACK CARDLUXURY CARD BLACK CARD 

ダイナースクラブ プレミアムカード:

ダイナースクラブ プレミアムカードは、アメリカン・エキスプレス社のセンチュリオンカードと並ぶ、ブラックカードの双璧。

仮にこのカードを入手できれば、これぞブラックカード…といえる見た目とステータス性が手に入るので、真のブラックカード保有者になりたいのであればこのカードを狙うようにしてください。

他のブラックカードでは手に入らない、社会的信用がこのカードにはあります。

入手難易度は比較的カンタン:

しかも助かることに、近年、ダイナースクラブ プレミアムカードの入手難易度は低下傾向。

審査対象となるダイナースクラブカードの使い方次第だと、最短で半年もあれば招待状入手が可能になるため、ちょっと遠回りになってもいい方は下記のダイナースクラブカードの作成からはじめてみてください。

本気な方なら1年と経たずに招待状を入手できるはずです。

ダイナースクラブダイナースクラブ 

JCB THE CLASS:

年会費が安い、コスパの高いブラックカードを入手したいという方におすすめなのが、JCBのJCB THE CLASS(JCBザ・クラス)。

こちらは毎年、JCBメンバーズセレクションと呼ばれる約2万円相当のプレゼントが貰える権利が得られるので、実質的な年会費負担は3万円程度のみ。

しかも記事中でも解説させていただいたように、JCBは東京ディズニーランドやUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)での優待が用意されているため、家族揃って人気のテーマパークを楽しみたい…という方にもおすすめです。

入手はJCBプラチナカードを作るところから:

そんなJCB THE CLASSの入手方法は、下記のJCBプラチナカードを作るところから。

このプラチナカードを作成後に利用し続ければ、最短1年程度でJCB THE CLASSの招待状を貰えるケースもあるようなので、是非、スーパーマーケットでも薬局でも、JCBプラチナカードを使うようにしてください。

そうすれば近いうちにJCB THE CLASSの招待状入手が出来るはずですよ。

プラチナカード | JCBカードプラチナカード | JCBカード 

楽天ブラックカードはブラックカードではない:

テレビCMでも有名な楽天カードにも、楽天ブラックカードというクレジットカードが存在します(入手方法は下記記事参照)。

しかしながらこちらのカードは名称こそブラックカードではあるものの、現実的にはプラチナカードに相当するクレジットカード。

年会費も3万円+税と割安に設定されているので、誰か見てもブラックカードランクに相応するクレジットカードが欲しい方には不向きな1枚かもですね。

狙う際にはご注意ください。

よくある質問とその答え:

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『まだまだブラックカードに関する疑問がたくさんある!』という方向けに、Q&A形式でよくある質問とその答えを作ってみました。

もっと知識を深めたい方はお読みください。

Q.ブラックカードの利用限度額っていくら?

『ブラックカードを持てば、1億円の別荘や高級車なんかもクレジットカード払いで購入できるの?』なんて思われる方もいるかもですが、ブラックカードの利用限度額は保有者次第。

論より証拠、私が保有しているJCB THE CLASSの利用限度額は現在でも300万円に設定されているので、別荘どころか高級車すら購入できません(苦笑)

増枠申請すれば1,000万円以上は可能:

とはいえ、私の信用力でも増枠申請(利用限度額を増やして欲しいとカード会社にお願いすること)をすれば、ブラックカードの限度額を1,000万円程度にアップできる可能性大。

しかし、そもそもの話として、そこまでの利用限度額を私自身が求めているわけではないので、現状の300万円という数字でも問題ない感じですね。

防犯のためにも、しばらくはこのままにしておく予定となります(下記記事のように、頻繁にカード払いを使う方ならウン十億円単位の買い物で利用することも可能)。

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Q.支払いで使うと店員の態度って変わる?

ブラックカードをお店やレストランで利用すると、『ブラックカードをお持ちのお客様だったんですか!当店より1品、追加でお肉料理をサービスさせていただきます』といったような、別格の対応をしてもらえるんじゃないか…と思われてる方も多いようですが、これは残念ながらまったくなし。

そもそも高級レストランや高級ホテルの方というのはブラックカード等のステータスカードに慣れているということ、そしてなにより、お客さんによって対応を変えるような接客をすること自体が問題になる職業なので、たとえ心の中でブラックカードに驚いたとしても、それを表に出すことはありません。

  • ブラックカード利用時に対応が変わる:接客としてはダメ
  • ブラックカード利用時でも対応が変わらない:接客業として完璧

楽天カードだろうがブラックカードだろうが、どのクレジットカードを出しても淡々と支払い処理をしてくれるはずです。

普通のお店で使っても気付かれない:

ついでにいうと、ブラックカードをコンビニやスーパーマーケット等の小売店で利用した場合でも、店員の対応が変化することはなし。

これは実情として、ブラックカードの知名度というのはブラックカードを欲しい人が思っているほどは高くないものなので、『なんか知らないけど、黒いっぽいキラキラしたカードだなぁ』くらいにしか思われないということが大きいように思います。

  • 想像:ブラックカードはみんな知ってる
  • 現実:ブラックカードを知ってる人は少数

まぁ、少し残念ではありますが、世の中、そんなものだと思っておいたほうが無難。

むしろ未だにゴールドカードが格付けの最上級だと思ってる方も多いくらいです(詳しくは下記記事もあわせてお読みください)。

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Q.クリスタルカードがあるって聞いたけど:

『私が聞いた話だと、ブラックカードはもはや最高ランクのクレジットカードではなく、その上にクリスタルカードっていうランクがあるって聞いたんだけど?』という方もいらっしゃいますが、クリスタルカードはただの都市伝説。

アメリカで発行されている年会費無料のアメリカン・エキスプレス・カードが透明だったのを指して、クリスタルカードが存在するのではないか?という噂が広まっただけとなります(経緯についてはこちらの記事を参照)。

噂の元になった年会費無料のアメックス

噂の元になった年会費無料のアメックス
ホワイトカードも都市伝説:

同様にアラブの大富豪や国家元首ではないと作れないと言われている、ホワイトカードなる存在も都市伝説。

アメリカン・エキスプレス・カード社としてそのようなクレジットカードを発行したことはないと思われますし、且つ、仮に存在したとしても私たち庶民には縁のないクレジットカードなので、気にする必要性はないことでしょう。

さらにさらに「アメックス・センチュリオン・スパレイティブ」についても真っ赤な嘘。某サイトがエープリルフールネタで書いただけの架空カードですよ(エープリルフールネタだと冒頭に明記しておいて欲しい)。

Q.JPモルガンのパラジウムカードのほうが上?

『それじゃクリスタルカードやホワイトカードではなく、JPモルガンのパラジウムカードだったらセンチュリオンカードよりも上なんじゃないの?』と思われる方もいるようですが、私個人の見解だとやはりセンチュリオンカードのほうが上。

金属で出来た、JPモルガンのパラジウムカード

金属で出来た、JPモルガンのパラジウムカード

これはJPモルガンのパラジウムカードは、プライベートバンクを利用するような層の方であれば誰でも入手できるということ、そして年会費が450ドル(日本円で5万円強)と割安に設定されているため。

反面、センチュリオンカードは完全招待制&保有するためには35万円+税という金額を払わないと持てないので、クレジットカードの格としてはセンチュリオンカードのほうが上だと思います(他にもパラジウムカードの券面にはVISA SIGNATUREという文字があるため、ブラックカードに属するランクであるということがわかる)。

  • センチュリオンカード:年会費35万円+税
  • パラジウムカード:年会費450ドル

詳しくは下記記事を参考にどうぞ。

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Q.ブラックカードを持ってるとモテるの?

ブラックカードを持っていると女性にモテるのかどうか…というと、これはまぁモテることはモテると思います。

しかし、女性の前でこれ見よがしにブラックカードをチラつかせたり、『俺、ブラックカードを持ってるんだよね』なんて自慢する男に吸い寄せられるのはお金にしか興味のない女性だけなので、モテるといっても良し悪しな部分があるのも事実…(苦笑)

そうではなく、レストランで食事をした帰りにリムジンで女性の自宅まで送ってあげたり、ホテル等への移動に使った際に、「大丈夫大丈夫。このカードを持ってると無料でリムジンが使えるんだ」といった感じで、さり気なくブラックカードのステータス性をアピールするくらいがおすすめかな…と思います。

  • ブラックカードを見せてアピール:おすすめしない
  • ブラックカードのサービスを活用:おすすめ
夜のお店でも手厚く接客される:

まぁ、そんなものはすべて割り切ってしまって、『俺はキャバクラやクラブで女性にモテればそれでいいんだ!』という方であればブラックカードはもう最高の武器。

支払いでブラックカードを使えば、あれもこれもとおねだりされるようなある種のVIP待遇を受けられるので、豪遊したい方にもブラックカードはおすすめですね(それがいいのか悪いのかはほんと、みなさんにお任せします)。

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なぜ3枚もブラックカードを持っているのか?

私がなぜ、現時点で3枚もブラックカードを保有しているのかというと、これは単純にこのサイト『クレジットカードの読みもの』の運営のため(実際に使ってみた、体験記事を書くために必要ということ)。

さすがに3枚もブラックカードを持つ必要性はありませんし、払っている年会費以上の価値を提供してもらうことも難しいので、単純にブラックカードが欲しい方は多くても2枚くらいに抑えるようにしてください。

  • 1~2枚程度の保有:おすすめ
  • 3枚以上の保有:まったく推奨せず

それ以上は無駄でしかありませんよ。

いつかはセンチュリオンカードを:

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最後に。

クレジットカード情報サイト『クレジットカードの読みもの』を運営している専門家として是が非でも欲しいのが、最高峰のブラックカードであるアメリカン・エキスプレス社のセンチュリオンカードです。

このブラックカードはほんと、他のブラックカードとは桁違いなくらいに入手難易度が高く、一説には年間3,000万円以上使わないとダメとか、海外旅行にはビジネスクラス以上で渡航しないといけないなどの噂があるため、私のような貧乏人が入手できるかどうかはやや疑問…。

  • 他のブラックカード:ある程度の富裕層でも入手可
  • センチュリオン:本物の富裕層じゃないと入手不可

しかし、情報サイト運営者たるもの、いつかはその頂上に登ってみたいなぁ…と思うので、引き続き、センチュリオンカードを保有している友人等から情報を貰いつつ、最高峰のブラックカード入手を狙ってみたいなと思います。

乞うご期待ください!

以上、ブラックカードを3枚持ってる私が、ブラックカードの実態を解説(2019年版)!年会費や入手方法など、最上級カードの今を紹介します…という話題でした。

参考リンク:

現実的にブラックカードを持つのは難しい…という方は、下記記事を参考にゴールドカード保有の検討を!

こちらであれば年2,000円前後の負担から作成できるので、フトコロを痛める心配も不要ですよ(月の負担は170~180円程度)。

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*1:尚、フライングダイナソーに優先搭乗できる権利については、JCBのブラックカードであるJCB THE CLASSだけでなく、プラチナカードであるJCBプラチナカードでも利用可能。こちらは直接申込可能なクレジットカードです(公式サイトはこちら)。

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