クレジットカードの読みもの

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クレジットカード解約時に気をつけたい7つの注意点&デメリットまとめ。未払い残高や信用情報に注意して、カードは解約しよう。

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今回はクレジットカードを解約しようと思った時に、気をつけたほうがいい注意点やデメリットをまとめてみました。

カード解約に慣れていない方にとっては、解約って凄いハードルが高い作業のように思われるかもしれませんが、やってみるとものの数分で終わってしまう作業。

事前に今回紹介する注意点を理解した上で行えば、怖いことなんてありませんよ。

カード解約時に気をつけたい点まとめ:

1.リボ払い残高やキャッシング残高に気をつける:

カード解約をしてしまうと、解約時に残っている残債(支払いがまだ済んでいないお金)の返済を求められるのが普通。

そのため、手元に充分なお金がない場合には、リボ払いやキャッシングの返済が済んでから解約をしたほうが無難です。

  1. リボ払い
  2. 分割払い
  3. ボーナス払い
  4. キャッシング(借入)

それでも尚、解約をしたい…というなら、これら4つの残高を確認の上で解約するようにしてもらえればと思います。

手元にお金がないときはどうする?

では手元にお金がないときにはどうすれば良いのかといえば、これは年会費がかかろうが転職しようが解約自体を先延ばししてしまえばOK。

クレジットカードそのものを解約しなければ一括返済を求められることもないので、返済できるだけのお金が貯まるまではそのクレジットカードを使い続けてもらえればと思います(完済した後に解約すれば良いということ)。

2.カード加入直後の解約は避ける:

クレジットカードを入手してから半年以内の解約については、出来る限り避けたほうが無難。これはなぜなら、クレジットカード会社からの心象を著しく悪化させてしまう可能性があるためです。

特に入会特典の商品券やポイントなどを目当てに発行し、特典をもらったからと即解約してしまったときの印象は最悪そのもの。

  • 特典を貰って即解約:カード会社からの印象が悪い
  • 特典を貰って半年後に解約:カード会社からの印象はそこまで悪くない

下手するとそのクレジットカード会社が発行しているその他のカードを二度と作れなくなってしまう可能性もあると思います。

カード発行はタダじゃない:

ではなぜ、クレジットカードを即解約するとカード会社からの心象が良くないのかというとそれは単純。

みなさんにとってカード入手はタダであったとしても、カード会社にとってカード発行には多額のお金がかかるものだから。カードの発行費や郵送代、顧客情報の登録&管理やキャンペーン費用などに1万円以上のお金がかかってるんです。

それにもかかわらず、入会特典をもらった直後の解約は心象が悪いのも当たり前。だからこそ、せめて半年はクレジットカードを利用してあげるようにするか、解約するにしてもそれなりに買い物等で使ってあげてから解約するようにしてください。

それだけでカード会社の心象はだいぶ良くなるはずですよ(即解約さえしなければ、使わずとも保有しておくだけで大丈夫)。

3.解約前には溜まったポイントを使う:

クレジットカードを解約すると、カード利用で溜まったポイントも無価値になるのは当たり前の話。

これが100円未満の少ないポイントであれば問題ありませんが、1,000円以上のポイントがしっかり溜まっているという場合には、溜まったポイントを全て使ってしまった上で解約をするようにしてください。

これならポイントを無効にされることなく有効活用できるためです。

  • ポイントを使い切る前に解約:ポイントが失効してしまうので損
  • ポイントを使い切ってから解約:失効するポイントがないので得
ポイント交換が済んでから解約を:

尚、カード会社によっては解約と同時にポイント交換の申請が無効になる場合もあるので、念のため、ポイントで交換した商品アイテムが届いてから解約をするようにしてください。

そうしないとせっかく貯めたポイントを、すべてドブに捨てることになってしまいますよ(下記記事も参考に)。

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4.家族カードやETCカードが使えなくなる:

親となるクレジットカードを解約してしまえば、そこにぶらさがっているETCカードや家族カードも利用不可能になります。

  • 家族カード:カードを解約すれば無効に
  • ETCカード:カードを解約すれば無効に

高速道路の運転でETCカードを利用している方の場合には、うっかりそのままETCゲートを突破してしまうことも繋がりかねませんので、この点はきちんと確認しておいてください。

電子マネーも自動解約となる:

加えてiDやQUICPayなどのクレジットカードに連動しているポストペイタイプの電子マネーも、カード解約と同時に使えなくなります。

  • iDやQUICPay:カードを解約すれば利用不可に
  • アップルペイ:カードを解約すれば利用不可に

おサイフケータイやアップルペイ等で電子マネーを使っている方は要注意ですね(Suicaや楽天Edyなどの電子マネーは、残高を使い切るまで利用可能)。

5.公共料金などの引き落とし注意:

公共料金や電話料金などの引き落としを解約希望カードで行っていた場合には、予め違うクレジットカードに変更しておくことも必須です。

電気代、ガス代はもちろんですが、割賦販売の都合で最近は携帯電話料金の支払いを延滞してしまうのが一番痛いので、絶対に携帯電話の支払い方法だけは変更を忘れないようにしてください。

これを忘れてしまうとあなたの信用情報にキズがついてしまうことにも繋がるので、ほんと注意してもらえればと思います(詳しくは下記記事参照)。

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6.年会費の返金は期待できない:

クレジットカードの年会費は、たとえ1ヶ月しか利用していなかったとしても返金されることがない費用です。

そのため、ついこの前、年会費を払ってしまったばかりだ…という方は、年会費が有効なギリギリの期限まで活用をするなどしないと、年会費分だけまるまると損をしてしまう可能性あり(詳しくは下記記事を参照)。

極力、次の年会費が発生する日まで長く持ち続けたほうがお得でしょう。

年会費の高いゴールドカード以上では要注意:

また、年会費有料のゴールドカードやプラチナカードには、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険といった保険が付いていたり、空港ラウンジが無料で使えるなどの保有メリットも多いので、たとえクレジットカードを支払いに使わなくても有効期限一杯まで活用するのがおすすめ。

せっかく払った年会費なのですから、最後の最後まで有効活用してもらえればなと思います。

7.信用情報が傷ついたままで解約しない:

クレジットカードを解約したら、クレジットカードの利用履歴についても一瞬で抹消されると思っている方は多いのですが、カード利用歴は解約から5年ほど、個人信用情報機関という場所に保存されます。

この際、あなたが保有していたクレジットカードの利用履歴が良かったり、返済日までにきちんとお金を払っていたという場合であれば問題ありませんが、仮に支払いを遅延させてしまっていたことがある方は要注意。

  • 利用履歴が良かった人:解約のデメリットなし
  • 返済遅延を度々起こしてた人:デメリットがあるかも?
  • カードを使ってなかった人:デメリットなし

それらの悪い利用履歴が最長で5年間、個人信用情報機関に保存されてしまうことになるので、解約後のクレジットカード入手や住宅ローン締結に不利になってしまうデメリットがあります。

複数回、支払い遅延があるとまずい:

特に直近3年以内に複数回、クレジットカードの支払日までにお金が用意できなかったことがある…という場合には、クレジットカード解約は踏みとどまったほうが無難かも。

そのまま解約するとCICという個人信用情報機関に悪い状態のまま保存されてしまうので、最後に支払い遅延を起こしてから3年が経過するまではクレジットカードを解約しないほうがいい場合もありますよ。

詳しくは下記記事を参考にどうぞ(そもそも支払い遅延が個人信用情報機関に登録されていないことも多いので、心配なら取り寄せてみることが大事です)。

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長く持ち付けることが信用力に繋がることも:

クレジットカードを発行する側であるカード会社からすると、クレジットカードをすぐに解約し、別のカードを申し込みするような顧客はあまり有り難いものではありません。

そういった事情があるために、人によっては一番古くから持ち続けているクレジットカードを解約せずに、大切に保有し続ける…なんて方もいるくらい。

そうすればクレジットカード会社や銀行から見た時に、『この人はクレジットカードを長く使ってくれる優良顧客だ!』となるので、審査上で有利になるんじゃないかという思惑です。

まぁ実際の効果はクレジットカード会社のみぞ知るものですが、少しでも審査を有利にしたいという方は、解約をしない信用情報の育て方を実践しても面白いと思いますよ。

不要なクレジットカードは解約しよう!

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ここまで6つほど、クレジットカード解約をする際の注意点をまとめさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

不要なクレジットカードは不正被害にあってしまうなど百害あって一利なしなので、これらの注意点をしっかり理解したうえで、面倒臭がらずに早めに解約をするようにしてくださいね。

下記記事のように解約自体はものの3分程度で終わる作業ですよ。

以上、クレジットカード解約時に気をつけたい7つの注意点&デメリットまとめ。未払い残高や信用情報に注意して、カードは解約しよう…という話題でした。

参考リンク:

新しくクレジットカードを作る予定があるなら、この機会にポイントが貯まりやすいクレジットカードを作成してみてはいかがでしょうか?

下記記事で紹介しているカードなら、どこでどんな風に利用してもどんどんポイントが貯まるのでお得です。

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