『クレジットカードはなにがなんでも年会費無料のカードじゃなきゃ嫌だ!』
そんなこだわりを持っている方向けに、今回は専門家おすすめの年会費無料クレジットカードをまとめてみました。
有名なクレジットカードからちょっと知名度がないカードまで幅広く選んでみたつもりなので、年会費無料カードをお探しの方は是非、参考にしてみてください。
費用負担0円のお得なカード入手ができますよ。
- 三井住友カード(NL)…お得
- JCBカードW…ポイント2倍
- エポスカード…初心者に優しい
おすすめの年会費無料カード:
早速、専門家おすすめの年会費無料カードを紹介していきます。
三井住友カード(NL):
2024年現在、一番おすすめの年会費無料クレジットカードといえば「三井住友カード(NL)」です。
三井住友カードという超大手発行の安心感に加え、セキュリティ対策が充実している点がその魅力。
とにかく迷ったら三井住友カード(NL)で間違いありません。そのくらい今、充実した1枚となっています。
コンビニや飲食店等でお得:
また、三井住友カード(NL)はセブン‐イレブンやローソンといった対象コンビニでポイントが貯まりやすい点も魅力*1。
スマホのタッチ決済を利用するだけで最大7%相当のポイントが還元*1されるため、普段から対象コンビニを利用している方はこのカードあるなしで家計負担が大きく異なります(下記表は1日あたりの利用額と還元されるポイント額)。
1日の利用額 | 還元率 | 年間で得する金額 |
---|---|---|
100円 | 最大7%ポイント還元*1 | 最大2,555円相当 |
300円 | 最大7,665円相当 | |
500円 | 最大1万2,775円相当 | |
1,000円 | 最大2万5,550円相当 | |
2,000円 | 最大5万1,100円相当 | |
3,000円 | 最大7万6,650円相当 |
さらに三井住友カード(NL)がお得になるのは対象コンビニだけでなく、下記の飲食店なども最大7%ポイント還元の対象(対象店舗の一覧リストは公式サイト参照)*1。
- マクドナルド
- モスバーガー
- サイゼリヤ
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ジョナサン
- 夢庵
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオール カフェ
- かっぱ寿司など
勤務先近くで対象となるコンビニや飲食店を利用する機会が多い方は、これだけで年2万円以上の節約となることでしょう。
もはや持たない理由などない年会費無料クレジットカードと言えそうです。
楽天カード:
楽天カードもおすすめの年会費無料カードのひとつ。
14年連続で顧客満足度調査1位を獲得したり、楽天市場だけでなく街中でおポイントが溜まりやすい…と、満足度だけでなくポイント面でも強みのあるクレジットカードとなっています(顧客満足度1位の詳細はこちら参照)。
更に入会+利用等で5,000円分以上の楽天ポイントがもらえるので、実質的には年会費無料どころかマイナス(年会費が貰える)なのも大きな魅力。
まだ持っていない方はキャンペーン実施中に申込をして、タダで楽天ポイントを貰ってください。それだけでちょっとしたお小遣いになります。
デメリット:
楽天カードのデメリットは、ETCカードの年会費がかかってしまうことと、利用明細書の郵送が有料なことくらい(楽天ETCカードを無料にする方法まとめ)。
- ETCカード:年会費が条件付きで有料
- 明細の郵送費:郵送してもらう場合は有料
そのため、完全無料でクレジットカードを使いたいのであればETCカードを申し込みせず、明細書はネット明細を利用するようにしてください。
それだけで楽天カードの諸経費を完全無料に出来ますよ。
JCB CARD W:
18歳以上39歳以下の方しか作ることが出来ないクレジットカード「JCB CARD W(JCBカードダブル)」は、どこで支払いに使ってもポイントが2倍貯まる魔法のクレジットカード。
コンビニや薬局をはじめ、デパート、飲食店、病院、電気代などなどでもポイント2倍になる特典があるため、いつでもどこでもポイントを貯めていきたい方にとっては価値ある1枚になることでしょう。
Amazonやセブン‐イレブンでもお得:
さらにJCB CARD Wをセブン‐イレブンやAmazonで使うと下記のようにポイントが割増で貯まるメリットあり…と、総合的にお得な1枚に仕上がっている点も見逃せません。
- スタバカードへのチャージ:ポイント11倍
- Amazonでの利用:最大ポイント4倍
- セブン‐イレブンで利用:ポイント4倍
デメリットは発行ブランドがJCBに限定されてしまう点。
日本国内ではさほど使い勝手に不便さは感じませんが、海外ではお世辞にも使いやすいといえないのでお気をつけください。
ライフカード:
最近ではちょっと知名度が落ちてきてしまいましたが、ライフカードも年会費無料カードとして人気の1枚。
特筆すべきなのは誕生月のポイント3倍制度。
これは自分の誕生日がある月にこのライフカードを使うだけでポイントが3倍貰えるという太っ腹な制度なので、誕生月には日用品や洋服等のまとめ買いをして、ポイントの大量獲得を目指してもらえればと思います。
デメリット:
ライフカードのデメリットとしては、誕生月以外のポイント還元率があまり良くない点があるんですが、こちらについては「ライフカード完全ガイド」の記事で解説している通り、使い方次第でポイント獲得数を増やすことも可能。
それゆえ、ライフカードを使うなら誕生月限定での利用とするか、主に使うメインカードとして活用するのがおすすめですね。
上手に使いこなしてもらえればなと思います。
エポスカード:
丸井デパート系のクレジットカードであるエポスカードも年会費無料&発行費無料で入手できるクレジットカード。
マルイデパートでのみお得なクレジットカードと思われがちですが、実際にはカラオケボックスや居酒屋等で割引やポイント割増が受けられるなど、総合的に魅力が多いカードになっています(エポスカード詳細はこちら)。
加えてエポスカードには、対面であれこれ相談可能なサポートデスクが用意されてる点も大きなメリット。
他のクレジットカードでは電話サポートのみなことを考えると、いかにこのクレジットカードが初心者に安心な1枚であるかがおわかりいただけることでしょう。
困った時の安心感が違います。
デメリット:
エポスカードの保有デメリットは総合的なポイント付与数が少なめである点。
提携店での利用はかなりお得なのですが、それ以外の店舗での利用ではポイントが貯まりにくい状況にあるので、メインで利用するカードとしてではなく、2枚目、3枚目のカードとして利用するのがおすすめです。
イオンカード:
イオン系列のショッピングモールや専門店がお得になるイオンカードも、年会費無料クレジットカードとしておすすめの1枚です。
もはやお馴染みともいえるお客さま感謝デーの5%OFFはもちろんのこと、ほかにも年間利用額次第で入手できる年会費無料ゴールドカード「イオンゴールドカード」も見逃せないメリット(詳しい入手方法はこちらの記事参照)。
近場にイオンモールがある方は申込を検討ください。
デメリット:
イオンカードのデメリットは、イオン系列店以外でのお得さがやや足りない点。
前述のエポスカード同様、メインで使うクレジットカードとしてではなく、2枚目、3枚目のクレジットカードとして活用いただければと思います。
年会費無料のゴールドカードも存在:
直接入手をすることは困難ですが、世の中には入会金&年会費無料で作れるゴールドカードがいくつか存在します(入手方法は下記記事参照)。
それゆえ、こういったカード保有を目指すために、その審査対象となる年会費無料クレジットカードを作るのはひとつのアイデア。
中でもエポスカード保有者なら入手できる可能性のあるエポスゴールドカードは、年会費無料なことが信じられないほどの付帯保険やサービスが付いていますよ(エポスカードの詳細はこちら)。
無料で狙うならこういったゴールドカードです。
年会費無料カードの基礎知識:
続いて年会費無料クレジットカードの基礎知識をまとめておきます。
そもそもなぜ無料でクレジットカードを使えるのか疑問な方や、無料カードなんて逆にちょっと心配だ…という方はこちらをご覧ください。
無料でクレジットカードが作れる理由:
年会費無料のクレジットカード作成において多くの方が疑問に思われる点が、なぜ無料で作れるのかって点ですよね。
なにせクレジットカードを発行する費用だって0円じゃありませんし、郵送代、システム維持費、ポイント付与等々、カード会社が負担する費用はかなりのものになるわけですから、こう疑問に思うのが普通だと言えます。
- 発行費:カード会社が負担
- 郵送代:カード会社が負担
- システム維持費:カード会社が負担
- ポイント:カード会社から貰える
- 広告宣伝費:カード会社が負担
しかもカード発行会社は営利目的の民間企業。利益がなけりゃクレジットカードを発行するはずもありません。
カード会社はお店側から手数料を貰っている:
ではカード会社はなぜ年会費無料クレジットカードを発行しているのか、これはみなさんがクレジットカードを利用したお店側からの手数料収入を期待してのもの。
- クレジットカード保有者:無料で使える
- カードを使われたお店:カード会社に手数料を払う
- カード会社:お店から手数料がもらえる
要はみなさん側から手数料を貰うのではなく、お店側から手数料を貰いたいがために、年会費を無料にしてでもクレジットカードを発行しているのです。
そしてこれがカードを利用した時に貰えるポイントの正体(詳しいポイントの仕組みは下記記事参照)。
カード会社はお店側から手数料をもらい、その一部をみなさんに還元する形でクレジットカードのポイント制度を維持しているのですね。
無料といえどもボランティアではありません。クレジットカードビジネスの仕組みはこちら記事も参考にどうぞ。
年会費無料なのに入会特典がもらえる理由:
入会金も年会費も無料のクレジットカードなのに、入会と同時にポイントやギフトカードがもらえるのはなぜ…と思われる方もいらっしゃいますよね。
こちらについても仕組みは同様で、カード会社はみなさんに入会特典をプレゼントしてでもクレジットカードを作ってもらいたいため。
つまり、警戒せずに貰ってしまってOKってことです。
保有中に使えるキャンペーンも同様:
同じようにクレジットカード作成後にエントリー可能なキャンペーンについても、みなさんにクレジットカードを使ってもらえればカード会社としての利益が増えるから…で間違いなし。
- キャンペーン実施あり:
クレジットカードのショッピング利用額が増える=カード会社は儲かる - キャンペーン実施なし:
クレジットカードの利用がなかなか増えず、カード会社は儲かりにくい
間違ってもみなさんに無料でポイントを配るような奇特なカード会社は存在しないので、ポイントがたくさん貰える時は『なにかウラが無いだろうか?』と勘ぐる警戒心は重要になりますよ。
特にリボ払い利用でもらえるポイントや、キャッシング利用系のキャンペーンには要注意。不必要に使わないようお気をつけください(入会キャンペーン実施中のカードはこちらの記事参照)。
年会費以外に必要となる費用について:
年会費無料のクレジットカードを使う上でなにか別の手数料や費用はかかるのか…というと、これはカードの支払い方法次第。
下記図のように1回払いやボーナス1回払いといった支払い方法であれば手数料が発生することはありませんが、リボ払いや分割払いを利用する場合には当然、お金を借りている分だけの金利がかかるので注意ください。
- 一括払いがメイン:基本的には他の手数料もかからない
- 分割払いがメイン:金利手数料がかかってくるので注意
尚、どの支払い方法が手数料有料なのかわからない方は、支払い方法とその手数料についてまとめた下記記事をお読みください。
読めば金利のかからない無料の支払い方法がわかるようになります。
追加費用が必要な場合も:
その他、年会費無料カードで手数料がかかるケースは下記の通り。
クレジットカード発行会社からお金を借りるキャッシング機能を利用した場合や、利用明細書を郵送で届けてもらうこと、そしてETCカード発行で費用がかかるケースが存在します。
比較項目 | 必要費用 | 解説 |
---|---|---|
キャッシング | 借入金額による | クレジットカード会社からお金を借りるキャッシング機能を利用すると年15%程度の金利が必要に |
利用明細書の郵送 | 60~100円 / 回 | 郵送で利用明細書を送ってもらうと手数料が必要になる場合が多い |
ETCカード | 500~1,000円程度 | ETCカードの年会費が必要になるカード会社もあれば、発行費用だけ請求されるカード会社も |
再発行費用 | 1,000円程度 | カードを紛失した時や、券面デザインの変更を希望する際に請求される費用 |
電子マネーカード発行 | 300円程度 | 電子マネー用の別カードを発行する場合に費用が必要になるケースも |
こんな感じでクレジットカードを利用するのに余分なお金を払いたくないのであれば、クレジットカード利用にどんな手数料がかかるのかを事前に把握するようにしてください。
そうすれば完全無料での利用も難しくありませんよ。詳しくは下記記事もあわせてお読みいただければと思います。
年会費無料カードの限度額について:
年会費無料クレジットカードを作成した時に付与される限度額は10~30万円程度がほとんど。
中でも20代前半によるクレジットカード作成では、よほど信用力が高い方でもなければこの金額の範囲内で設定されてしまうことでしょう。
- 20代前半:限度額はかなり低め
- 20代後半:50万円以上の限度額も
50万円以上の限度額を付与してくれる可能性は低いと思われます。
30代以上になると100万円もありえる:
それじゃ30代以上になるとどうなるのかというと、ここから先は過去のクレジットカード利用歴次第。
すでにクレジットカードをいくつか保有し、それらを健全に利用している方であれば年会費無料クレジットカードであってもいきなり100~300万円の利用限度額が与えられる可能性はありえます。
反面、クレジットカードをまだ作った経験がない方や、過去の利用歴が悪い方だと20代同様に限度額は少なめになってしまうかも。
- 過去の利用歴が良い方:いきなり100万円も
- 過去の利用歴が悪い方:10~30万円もありえる
下手すると5万円や10万円に限度額が設定されたクレジットカードが手元に届く可能性もありえるのでご注意ください(クレジットカードを大量に保有している方に対しても限度額は少なめになる)。
利用限度額の上限はいくら?
その後、年会費無料クレジットカードを使い続けていくと、将来的に利用限度額がどこまであがるのか?これは私が知る限り、300万円あたりにひとつの上限が存在するようです。
もちろんやり方によっては500万円や800万円といったような枠を確保することは可能かもしれませんが、基本的にはカード会社としても大きめの限度額を提供することにはお金を回収できないリスクが伴うため、年会費無料カードではまず融通してくれません。
限度額の上限 | 解説 |
---|---|
限度額100万円 | 年会費無料のクレジットカードでは、表向き上の上限として100万円が設定されている場合がほとんどです。それ以上の限度額に引き上げたい時は、ネットサービス等からではなく電話で交渉する必要があります。 |
限度額300万円 | たとえ電話で交渉して限度額を引き上げてもらったとしても、300万円を超える利用限度額は設定してもらえない場合が多いように思います。これはカード会社ならではの危機管理なので、それ以上は諦めるしかありません。 |
限度額500万円 | カード会社の中には一部の富裕層向けに限度額500万円を開放しているところもありますが、ここまで限度額を増やしたいのであれば素直に年会費を払ってゴールドカード等を作るのがおすすめです。 |
それでも更に大きな利用限度額を求めるなら、カード会社側からゴールドカードやプラチナカード作成を提案されることでしょう(ゴールドカードの詳細はこちらの記事参照)。
無料だとセキュリティ対策は甘いのか:
世の中には「安かろう悪かろう」なんて言葉があるくらいなので、年会費無料のクレジットカードはゴールドカードやプラチナカードと比較すると、セキュリティ対策が甘く、不正利用されやすいのでは?
そんな印象をお持ちの方がいますが、現実はまったく心配無用。
そもそも年会費無料だろうが有料だろうが、クレジットカード会社としてはセキュリティを強固にしておかないと顧客からの信頼を失ってしまうため、年会費の多寡に限らず、最善の対策が講じられてると思って間違いありません。
- 間違った印象:無料カードは不正対策が甘い
- 正しい事実:無料カードでも不正対策は万全
セキュリティ強度でいえば、年会費1万円以上のゴールドカードでも年会費無料のカードでもまったく同じとなります(むしろ年会費無料カードのみのセキュリティ対策を甘くするほうが難しい)。
セキュリティ対策の事例:
『いやいや、それでも無料カードはなんか心配だよ!』と不安になる方のために、いくつか事例を紹介しておきます。
まずはおすすめの年会費無料カードとして紹介させていただいたライフカード。
このクレジットカードでは長期間に渡って使用がない後にの高額の支払いで利用をしようとすると、十中八九、『さきほどの利用は○○様の利用でしょうか?』といった確認電話が入ります。
これは長期の利用がない後の高額利用は不正の可能性が高いという、カード会社ならではの不正探知が働いた証拠。
たしかにクレジットカードを盗まれた時にはそのような使い方をされることが多いと思われるので、この電話確認には防犯効果があるのでしょう。
楽天カードでも不正利用の確認電話あり:
また、もう5年くらい前になりますが、今や日本一有名な年会費無料クレジットカードになった楽天カードから『さきほど○万円の支払いがあったのですが、これって〇〇様の利用でしょうか?』という確認電話があった経験あり。
この時は家族分をふくめて国民年金保険料の支払いを2度しただけだったんですが、楽天カード側が複数回の同額利用について不審に思ったのか、確認電話が入った次第となります(下記は楽天カード公式より引用)。
不正検知システム
弊社では、カード番号の悪用、紛失盗難カードや偽造カードの不正使用を未然に防止することを目的とし、不正検知システムを導入しております。
カードのお取り引きごとに、不審な点がないか 24時間365日の監視体制でモニタリングを行うことで、不正使用の早期発見に注力しております。
こんな感じで年会費無料のクレジットカードでも、カード会社は常に不正利用がないか監視中。
カード会社としても不正利用が発生すると自社の損失に繋がってしまうわけですから、年会費無料カードにもしっかりとその目を向けていますよ。
ご安心ください。
不正利用された時の補償について:
年会費無料のクレジットカードだと、盗まれたり落としたりした時の補償が乏しいんじゃないかと思われてる方も多いですが、こちらもゴールドカードやプラチナカード並の補償があると思って間違いなし。
試しに楽天カードの補償内容を引用するとこんな感じ。
カード盗難保険について
楽天カードには盗難保険が付帯されております。万が一、カードが不正使用された場合は、紛失・盗難をお届けいただいた60日前にさかのぼり、それ以降の損害額を弊社が負担いたします。
要は楽天カードが不正利用されたとしても60日前にさかのぼって損害額を負担してくれるので、極端な例では100万円不正利用されてもあなたの負担額は0円になります。
他のクレカでも同じ補償内容:
これは楽天カードに限らず、ライフカードやJCBカード等でもまったく同様。
疑い深い方のためにJCBより盗難時の補償を引用しても『カードの紛失や盗難により、第三者に不正使用されてしまった場合、紛失・盗難のご連絡をいただいた60日前以降の損害額を当社が補償します』と明記されてるので、年会費無料クレジットカードだからといって不正利用時の補償が乏しいわけではないのです。
他、財布ごと落としても、スリに盗まれても、自宅に空き巣が入っても、勤務先で紛失しても補償は適用されますよ。詳しくは下記記事も参考にどうぞ。
利用通知をONにすることで自分でも不正対策:
それでもまだ年会費無料クレジットカードの不正対策に不安がある方は、エポスカードや三井住友カードなどのリアルタイムで利用通知を送ってきてくれるクレジットカードを選べばそれでOK。
- エポスカード…利用するとすぐメールが届く
- 三井住友カード(NL)…利用するとすぐメール受信
そうすればカード会社任せではなく、自分自身でも不正対策を講じることができるのでさらに安心となります(自分が利用していないのに通知が届いた場合は即、カード会社に相談を!)。
どうしても不安で仕方ない方向きですね。
年会費無料カードのデメリット:
主だったデメリットらしきものがない年会費無料クレジットカードですが、念のため、その落とし穴についても触れておきます。
カード申し込み前に不安な方はご覧ください。
実質年会費無料に注意が必要:
インターネット広告やクレジットカード情報サイトの中には、年会費無料クレジットカードの中に「実質年会費無料」のクレジットカードを混ぜている場合があります。
実質年会費無料とはその名の通り、実質的に年会費無料みたいなものなんだけど場合によっては有料になる可能性のあるクレジットカードのこと。
- 年会費無料:常に年会費は無料
- 実質年会費無料:条件を満たせば年会費が無料
たとえば年1回以上の利用で翌年になるクレジットカードは、たしかに普段からクレジットカードを利用するつもりがある方なら年会費無料カードにになりますが、あまりクレジットカードを使う予定がない方からすると年会費が発生してしまうリスクがあるんです(下記表は実質年会費無料として扱われやすい条件例)。
無料化の条件 | カード例 | 解説 |
---|---|---|
年1回以上の利用で翌年の年会費が無料 | ビックカメラSuicaカード | 支払いにクレジットカードを使う人であれば年会費無料のまま利用できる。 |
年○万円以上の利用で翌年の年会費が無料 | JCB一般カード | 条件を満たすカード利用があれば年会費無料のまま利用できる。 |
リボ払い&金利支払いで年会費が無料 | 三井住友カード | リボ払い専用カードに切り替え&金利支払いで年会費を無料にできる。 |
常に年会費が無料になるとは限りません。
初年度年会費無料も完全無料ではない:
あと、初年度年会費無料という表現にも注意が必要。
こちらは初年度=1年目の年会費だけが無料になるクレジットカードなので、2年、3年と長くクレジットカードを使っていくつもりがあるなら年会費負担を覚悟する必要がありますよ。
- 年会費無料:年会費はずっと無料
- 初年度年会費無料:1年目のみ年会費無料
まぁ1年だけ試しに使ってみたい方にとって初年度年会費無料のクレジットカードは魅力的ではあるため、この辺は使い方次第。
うまく活用すればゴールドカードやプラチナカードを1年間、無料で利用することだって可能でしょう。詳しい活用方法はこちらの記事を参照ください。
年会費が有料に切り替わる場合も:
ここ10年ほどはほとんど事例がありませんが、過去、年会費無料クレジットカードがいきなり有料に切り替わることが頻発。
しかも「年会費永年無料」で申し込みを募っておいて、後日、いきなり年会費を有料に切り替えるクレジットカード会社などもあって、当時はちょっとしたパニックとなりました(永年で募集しておいて無料じゃなくなるのは詐欺といわれても仕方ない)。
今後も同様の改悪が行われないとは言い切れない状況です。
切り替わるタイミングでは告知がある:
ただいくら有料化に切り替わるといっても、ある日突然、年会費が有料に変更されるようなことはありません。
仮にそんな横暴な年会費の変更をしていたらカード会員から失望されてしまうだけなので、やむを得ず、年会費を有料化する場合にはなんらかの事前通達があなたの元に届く可能性大。
メール、郵便物、電話等で告知がはじまり、1年程度かけて年会費が有料に切り替わることになるため、どうしても有料化を受け入れられない場合にはそのタイミングで解約してしまえばOKでしょう。
- 有料化に納得…お金を払って使い続ける
- 有料化に反対…解約すれば会費負担0円
大切なのは年会費無料クレジットカードだからといって放置せずにしっかり管理すること、これだけです。
海外渡航時には不十分:
年会費無料クレジットカードのデメリット、3つ目は海外渡航時に無料カードだと不十分な場合がある点です。
これは年会費無料のクレジットカードだと海外旅行傷害保険やショッピング保険などの補償内容が足りないことも大きいんですが、それ以外にも海外で支払いに使うとなにかと警戒されてしまう点も忘れてはならないところ。
事実、下記イラストのように外国の人にとって楽天カードやエポスカード等は怪しいデザインのクレジットカードに映るので、ホテルや飲食店での支払いで無駄に警戒されてしまう危険性があるんです。
- 日本人から見ると:
楽天カードはエポスカードは見慣れたデザイン - 外国人から見ると:
楽天カードやエポスカードは怪しいデザイン
そのため、海外渡航するならゴールドカードやプラチナカードなど、誰がどう見ても信頼できるカードを持っていくのがおすすめ。
黄金や白金に輝くカードなら、無用なトラブルに遭遇する可能性が低くなりますよ(海外渡航に適したカードは下記記事参照)。
年会費無料カードを使うのは恥ずかしい?
年会費無料のクレジットカードのデメリットとして話題になりがちなのが、女性の前で利用すると恥ずかしい or 嫌われてしまうんじゃないかって点。
実際、「楽天カード+恥ずかしい」や「イオンカード+ダサい」などのキーワードで検索をかけてみると、様々な意見に触れることが出来るわけですが、当サイト『クレジットカードの読みもの』でもその点について女性に質問をしてみました。
結論からすると確かにそう思う女性は少なからずいる感じ。
ただそういう女性をどう捉えるか…も重要な観点だと言えるので、みなさんそれぞれでその良し悪しを考えてください。自分らしさを強調したいとか、それでも年会費を払いたくない方は無料カードでも充分かと思われます。
尚、個人的にはドレスコード有りのフレンチレストランにスーツを着て行くのと一緒で、TPOに合わせてクレジットカードを使い分けることも重要だと思う人間。
せめて1枚くらいはゴールドカードを持っておくと、いざという時に活躍してくれますよ。おすすめのゴールドカードはこちらの記事を参考にどうぞ。
よくある質問とその答え:
さらに年会費無料クレジットカードに関する知識を深めてもらうために、よくある質問とその答えをまとめたQ&A集を作ってみました。
まだまだ疑問が残ってる方はこちらも併せてお読みください。
Q.年に1度も使わなくてもOKなの?
年会費無料のクレジットカードだからとりあえず作成しておこうと思う…という方もいるかと思いますが、こういう、年に1度も利用する予定がなくてもカードって作成して大丈夫なんでしょうか?
これはもちろん大丈夫。
年会費無料クレジットカードを作っている発行会社側もそういった申込をされる可能性は充分に考慮してあるはずなので、問題なく作ってしまって構いません。
仮に使わなかったとしてもカード会社から怒られることも、年会費を請求されることもないです。
長らく使わないと有効期限到達とともに解約となる:
それじゃそのまま何年でも放置してOKなのかというと、こちらはちょっと微妙。
なぜならクレジットカードには有効期限が設定されているため、カードを1度も使わないような保有者に対してはその期日到達とともにカード契約が終了することになってしまうからです。
- カードを普段から使う人:
クレジットカードの有効期限に到達しても、契約が自動的に更新される - カードをまったく使わない人:
有効期限到達と同時に契約満了となる(継続してカードが使えなくなる)
それゆえ、クレジットカードを保有し続けたいなら1年に1回程度は利用するようにしてください。
これで有効期限到達とともに契約満了となることはまずないので、5年でも10年も、更には30年であっても使い続けられるものと思います。
カード会社にとってのお客さんになるべし:
蛇足です。
なぜ長期間に渡って年会費無料クレジットカードを利用しない場合には、有効期限到達とともに自動解約となってしまうのでしょうか?
これはクレジットカードを発行してもそのカードを使ってくれない人は、カード会社にとっては何の利益にもなっていないため。
- 年会費有料カード…年会費が収入に
- 年会費無料カード…収入0円。むしろ発行費用が赤字
それどころかカード発行費や情報管理にコストが発生する分、赤字なのです。
対して年会費が発生するゴールドカードのようなカードであれば年会費収入が期待できるので、年に1度も利用しない会員であっても契約終了となる可能性は低め。
年会費無料のクレジットカード会費がは無料だからこそ、カード払いを使わない会員に対して厳しめなのですね。
Q.年会費無料カードの使い勝手は?
年会費無料クレジットカードだと使えるお店が少ないとか、ネット通販で使いにくいみたいなデメリットがあるんじゃないかと疑ってる方が稀にいるんですが、会費が0円であっても使い勝手はまったく同じ。
年会費が1万円以上するゴールドカードやプラチナカードと変わりはありません。
セブン‐イレブンやローソンといったコンビニはもちろん、高島屋、伊勢丹、グッチ、プラダなどの高級店でだって支払いに使えます。
優待やサービス面では劣る:
では年会費無料と年会費1万円以上のクレジットカードは何が違うのかというと、海外旅行傷害保険やショッピング保険といった付帯保険の充実度や、コンシェルジュデスクやホテル割引などの優待のほう。
クレジットカードそのものの使い勝手には違いはないので、年会費無料クレジットカードだから使いにくいんじゃないかと心配している方はご安心ください。
Q.年会費永年無料と年会費無料の違いは?
クレジットカードの中には、年会費永年無料と書かれたクレジットカードと、年会費無料と書かれたカードがあるのですが、これらの違いはあるのでしょうか?
結論から言ってしまうとどちらも全く同じ。
たとえ永年の文字が入っていなかったとしても年会費無料のまま使い続けることは可能なので、どちらも実質的には年会費永年無料であって年会費無料となります。
違いはありません。
永年無料が有料になった事例も:
尚、過去には年会費永年無料と書かれていたクレジットカードであっても年会費有料に切り替えられた悪い事例がありましたが、ここ10年ではそのような事例の発生はなし。
- 2008~2010年頃:いくつかの事例あり
- 2015年以降:事例の確認なし
それに、さすがにいつまでも年会費は無料ですよ…と謳っておきながら、途中で年会費を有料化するのは詐欺ともいえるような行為。
同様のケースがこの先に発生しないことを祈るばかりですが、万が一、そんな悪質な事例が発生してしまった時は当サイト「クレジットカードの読みもの」が全力で批判する予定です。
Q.無料で作れるなら、何枚でも作っていいの?
年会費無料クレジットカードは無料で作成できるカードだから、入会特典目当てや海外旅行傷害保険目当てで好きなだけ作っても良いのかといえば、答えは微妙なところ。
仮にこれから作ろうとしているそのカードがほんとうに必要なのであれば好きなだけ申し込めば良いと思いますが、不要なのに作ろうと思っているのであればあまりおすすめは出来ません。
会費無料だからといっても、そこまで無理に作るものでもないのです。
保有枚数が増えると管理しきれない:
なにより、クレジットカードは保有枚数が増えるとそれだけ管理がおろそかになっていってしまうだけでなく、気持ちが大きくなって余分にお金を使いすぎてしまうデメリットがあるので、必要以上の枚数を作ることは無料カードであってもやめたほうが無難。
- 保有枚数が少ない:管理がしっかり出来る
- 保有枚数が多い:管理が疎かになりがち
そういう私は取材目的もあり、現在、15枚のカードを保有していますが、これは仕事だからですよ。
一般的にはせいぜい7~8枚を限度とするのが適切でしょう。
Q.年会費無料カードは審査が甘いの?
すべての年会費無料クレジットカードがそうだと言うことは出来ませんが、年会費無料のクレジットカードは相対的に審査が甘いのは事実です。
なぜなら年会費無料クレジットカードはゴールドカードやプラチナカードのように高所得者を対象としていないため。
仮に年収が低くても問題ありませんし、勤務先が中小企業でも、さらには年金受給者でも作れる可能性があると言えます。
- ゴールドカード:所得が高い人を対象に発行
- 年会費無料カード:発行対象がかなり広い
審査に不安があるならまずは年会費無料クレジットカードから初めましょう。
フリーターやパート勤務も問題なし:
また、ほとんどの年会費無料クレジットカードでは、発行対象にフリーターやパートタイマー等の非正規雇用者を含めています。
そのため、収入が不安定だから審査に通らないのでは…と過度に不安に思う必要性なし。どこかで働いてさえいれば審査に通る可能性は十分にあるので、諦めずに申し込みに挑戦してみてください。
- フリーター:申し込み可能
- パート主婦:申し込み可能
- 期間工:申し込み可能
- 契約社員:申し込み可能
- 派遣社員:申し込み可能
- 嘱託職員:申し込み可能
意外とすんなり入手できてしまうものと思いますよ。
※フリーターやパート勤務者向けの解説は下記記事も参考にどうぞ。
Q.年会費無料カードなら無職でも作れる?
『現在、仕事を探している無職なんだけど、年会費無料クレジットカードなら無職でも審査に通るの?』
そんな疑問をお持ちの方もいるようですが、これは残念ながらNO。年会費無料クレジットカードといえども、無職では審査に通ることはありません。
資産を持つ無職なら可能性があるけど:
但し、無職は無職でもたとえば勤めていた会社を定年退職をした50代、60代の方や、株式売買等で一定の資産を保有している無職であれば審査に通る可能性はあり。
- 定年退職後の無職:審査に通るかも
- 資産のある無職:審査に通るかも
ただこういった疑問をお持ちの方は大抵、貯金がほとんどない無職の方だと思うので、資産も貯金もない方は素直に仕事を探すか、個人事業主登録をして事業をはじめるしかないように思います。
そうすれば年会費無料クレジットカードを作れる可能性が出てきますよ(無職のクレジットカード作成については下記記事も参考に)。
年会費無料カードはセゾンカードが初:
日本国内で年会費無料のクレジットカードを発行しはじめたのは、現在のクレディセゾン(ブランド名:セゾンカード)であると言われています。
その後、ライフカード、楽天カード、三菱UFJニコス、JCBカードなどなど、多くのクレジットカード発行会社も年会費無料のクレジットカード発行を開始。
現在では広く受け入れられたクレジットカードジャンルに成長したように思います。
年会費無料に関連する話題:
最後に年会費無料クレジットカードに関する知識や雑談をいくつか書いておきます。更に詳しい知識を付けたい方は、こういう小ネタもどうぞ。
楽天カードは一時、年会費有料カードになった:
年会費無料のクレジットカードとして絶大な人気を誇る楽天カードですが、実は一度、年会費有料に切り替えるとニュースリリースにて発表したことがあります。
しかし、そのリリース直後から多くの批判を受けたようで、確か約1週間程度でその方針を撤回。
日頃より楽天KCをご愛顧賜り誠にありがとうございます。
2009年5月19日(火)に楽天カードの新規の会員様に前年のご利用が無い場合は年会費をお願いするお知らせをさせていただきましたが、その後慎重に検討させていただいた結果、引き続き『年会費永年無料』にて提供させていただくこととなりましたので、ご案内申し上げます。
従来通り、年会費無料クレジットカードとして発行し続けていくことにしたようです。
年会費有料アレルギーは強い:
この背景には、多くの国民が抱えている年会費有料アレルギーがあると予測。
私個人としては年会費を払ってでも魅力的なクレジットカードがあれば、年会費が1万円以上するゴールドカードにも保有メリットはあると思っているんですが、大多数の方はお得とかポイントとかはどうでもいいから、とにかく年会費は払いたくない気持ちが強いみたいなんですよね。
きっと、この記事を読んでいる方の中にもそんな気持ちに同感できる方は多いのではないでしょうか。
論より証拠、こちらの記事で紹介しているアンケートでも、年会費がかかることへの不満が大きい結果となりました。
オリコカードも過去、年会費有料にトライした:
楽天カードと同じく、オリコカードも過去に条件付き年会費無料クレジットカードの発行に挑戦したことがあります。
やはりクレジットカード会社からすれば、年会費無料でクレジットカードを発行したあと、使われないままに何年も持たれ続けてしまうのは損失そのもの。
カード発行費用や郵送費を負担したにもかかわらず、一度も使ってもらえないと痛手なので、どうにかしてカードを使わない人からは年会費を徴収しようとしたのですね。
そのアイデアとしてはこんな感じです。
- カードを1年間に1度でも利用:年会費無料
- カードを1度も使わない人:翌年に年会費が発生
これなら確かにカードを使ってくれる方は年会費無料のままで利用できる反面、カードを使わない人からは年会費を取れる仕組みですよね。
発行が伸びなかった様子:
しかし、そんな思惑はどうやらうまく行かなかったようで、最近では利用条件付き年会費無料クレジットカードの発行には消極的になってしまったオリコ。
いくら『1年に1度でも利用すれば年会費無料なので安心を!』といっても、カードを使うかどうかわからない人からすれば、年会費を取られてしまうかもしれない不安があったのだと思います。
年会費はとにかく無料じゃなきゃ嫌だ!そんな方が多い、なによりの証拠ですね。
間違ってリボ払い専用カードを作らないように:
年会費無料のクレジットカードの中には、リボ払い専用クレジットカードといって、どんな支払い方法を使っても自動的にリボ払いに変更になるクレジットカードがいくつか紛れているもの。
当然、この記事の中ではそういったクレジットカードは紹介していませんが、自分で年会費無料クレジットカードを探そうとすると選んでしまう可能性があるので、申込前にはリボ払い専用ではないかを確実に確認するようにしてください。
- 他の情報サイト:
年会費無料カードの中にリボ払い専用のクレジットカードが混ざってる可能性あり - この記事:
当記事内で紹介したクレジットカードの中にはリボ払い専用のものはない(1回払いを利用すれば金利が発生しない)
加えて、三井住友カード等が発行しているアニメ柄&アイドル提携のクレジットカードでもリボ払いが初期設定になってる可能性有り。
こちらもクレジットカード初心者には落とし穴になりがちなため、あわせてご注意いただければと思います。
クレジットカードを0円で作ろう:
ここまでしっかりと読んでくれた方はきっと、年会費無料クレジットカードがなぜ0円で発行できるのかといった疑問解決から、カード業界の小話まで、幅広く楽しんでいただけたのではないでしょうか?
ご覧のように年会費無料クレジットカードにはデメリットらしいデメリットは存在しないので、初めてのクレジットカード作成で不安な方も、この機会に作成を検討ください。
- 三井住友カード(NL)…安心&お得
- JCBカードW…常にポイント2倍
- エポスカード…初心者に優しい
万が一、紛失&盗難等のトラブルに遭遇したとしても、クレジットカードには盗難補償がしっかり備わっていますよ。
必要なのは月に1度、利用明細書をチェックするのみです。
以上、専門家おすすめの年会費無料クレジットカード(2024年版)!入会金や年会費0円で入手可能な、完全無料のカードを集めました…という話題でした。
参考リンク:
年会費無料にこだわらず、いろいろなクレジットカードを選択肢にいれて保有を検討したい方は下記ページも参考に。
ポイントが貯まりやすい、海外で使いやすい、専門家おすすめなどなど、様々なクレジットカードの選び方を提案しています。
*1:※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。