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海外旅行に持って行くべきクレジットカードを専門家が解説(2019年版)!海外でも支払いに使いやすい、おすすめVISAカードを作ろう。

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『今度、海外旅行に行くんだけど、どのクレジットカードを選んで良いのかわからない!』なんて方、多いですよね。

なにせ日本国内だけでも1,000種類以上ものクレジットカードが発行されている現状…。特に初めての海外旅行であれば、尚更、どんなカードが海外で有効なのかなんてわかるはずはありません。

そこで今回は、初めての方におすすめの海外旅行向けクレジットカードを専門家が厳選ピックアップ。

海外での買い物に役立つクレジットカードから、旅行保険などのサービス面での手厚さが魅力のカードまで紹介しているので、是非、参考にしてみてください。

大事なのは海外旅行の出発前までに、カードを入手しておくことですよ。

海外旅行向けのお薦めクレジットカード:

楽天プレミアムカード:

海外で圧倒的に役立つクレジットカードといえば、楽天のゴールドカードである楽天プレミアムカードです。

こう書くと、『えっ、楽天のゴールドカードなんて海外で使いにくいんじゃないの?』なんて思われるかもしれませんが、楽天プレミアムカードは作成時にVISAブランドを選択すれば、アメリカやフランスなどの先進国から、エジプトやメキシコなどの新興国で利用可能。

利用できる国や地域の数はもちろん、レストランや小売店といったお店の数も三井住友VISAカードが使えるお店の数と99.9%一緒です。

海外でのトラブル対策から、快適な旅行作りにも:

では楽天プレミアムカードのなにが優れているのか…というと、これは主に2つ。

1つ目はゴールドカードらしい手厚い海外旅行傷害保険が付帯しているカードなので、海外での万が一の事故や急病にもこのカードを持っていれば安心だという点。

下記記事でも書いていますが、海外での医療費というのはちょっと手術をするだけで数百万円以上になることもザラなので、こういったカードで海外旅行傷害保険に加入しておくのが無難です。

あるだけで安心さが段違いとなります。

海外の空港ラウンジが無料利用できる:

2つ目は楽天プレミアムカード保有者なら、海外で空港ラウンジが使えるプライオリティパスという会員証を無料発行できるということ

プライオリティパスとは海外主要空港にあるラウンジと呼ばれる場所に無料で出入り出来る通行証のようなもので、このパスがあると会員しか入ることが出来ない、専用の休憩スペースを利用することが出来るようになります(詳しくはこちらの記事参照)。

そんなプライオリティパスを持つためにかかる費用は年間399ドル。

普通に加入すると日本円にして4万円以上の費用がかかるものなんですが、年会費1万円(税別)の楽天プレミアムカードを作るとなぜか無料でプライオリティパスが利用できてしまうので、差額にして3万円以上お得になっってしまうんです。

  • プライオリティパスの年会費399ドル
  • 楽天プレミアムカードの年会費1万円+税

プライオリティパスを持つには399ドルの費用がかかる

プライオリティパスを持つには399ドルの費用がかかる

それゆえ、海外に頻繁に行く方であれば、このプライオリティパス取得目的だけでも楽天プレミアムカードを作る価値あり。渡航先で空港ラウンジを2度、3度使うだけで年会費の元なんてカンタンにとれますよ。

このように楽天プレミアムカードは様々な面で海外旅行を手助けしてくれるため、海外旅行に行く際におすすめのクレジットカードで間違いありません。

もちろん日本国内でも使い勝手は良いですし、楽天市場での通販もお得になるなどのメリットもお忘れなく!総合的におすすめです。

 【楽天市場】楽天プレミアムカード|トップページ 楽天プレミアムカード|トップページ

MUFGカード・プラチナアメックス:

どちらかというと若い世代ではなく、30代以上の方ではじめて海外旅行に行く…という場合におすすめしたいのがこのMUFGカードのプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードです。

正直、このカードはアメックス提携のクレジットカードなため、支払いで使えないお店もそれなりに多い…というのが最大のデメリット。

この点だけで言えばこのカードを持つ理由はまったくありません。

海外旅行時のサポートが期待できる:

しかし、大人の海外旅行をしたい…という方にとって、このMUFGカード・プラチナアメックスは非常に魅力的。

たとえば下記のコンシェルジュサービスなどは、海外が不慣れな方や、英語が苦手な方にとってはすごく有り難いサービスになるのではないでしょうか?

365日24時間体制で且つ、日本語での相談が可能です。

プラチナ・コンシェルジュサービス

国内・海外でのレストランのご予約、海外のミュージカル等のチケット手配、さらに海外でのトラブルや急な病気などの緊急時のご支援まで、専任のスタッフが24時間365日、プラチナ会員様のご相談やご要望にお応えするコンシェルジュ・サービスをご用意しております。

飛行機遅延や空港ラウンジ利用も:

また、楽天プレミアムカード同様、このMUFGカード・プラチナアメックスでもプライオリティパスの取得が可能だったり、航空機が遅延した際の補償をしてくれる航空機遅延保険が付いていたりなどなど、プラチナカードらしい様々なサービスも充実。

  • プライオリティパスの無料発行
  • 飛行機が遅れた時に補償される航空機遅延保険
  • 手厚い海外旅行傷害保険

更にMUFGカード・プラチナアメックスでは家族カード保有者にもプライオリティパスを無料発行可能なので、夫婦一緒に旅行に行く場合や、夫婦バラバラで旅行に行く…という時にもおすすめですよ。

是非、海外旅行のお供にこのカードをお持ちください(海外渡航時にはVISAカードやMasterCardとの2枚持ちが理想です)。

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード プラチナカードなら三菱UFJニコスMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード

学生専用ライフカード:

学生専用ライフカードは大学生や専門学校生…といった学生におすすめしたいクレジットカードです(残念ながら社会人の方や30代以上の方は作成不可)。

このクレジットカード、何が凄いのかというと、海外での支払い時に得られるキャッシュバックが抜群に魅力的であるという点。

詳しくはこちらの記事にまとめてありますが、支払い金額に対して5%分の「返金」が受けられるのは、すべてのクレジットカードの中でも学生専用ライフカードくらいでしょう。

利用金額 返金率 キャッシュバック額
10万円 5% 5,000円
20万円 1万円
30万円 1万5,000円
50万円 2万5,000円
100万円 5万円

ハワイや韓国にショッピング旅行に行く方や、語学留学、自分探しの旅などの長期渡航を予定している方におすすめです。

海外旅行傷害保険付きなのも嬉しい:

また、学生専用ライフカードには海外旅行傷害保険もしっかり付帯されているため、海外旅行中に万が一の病気や事故にあってしまっても安心そのもの。

海外旅行中の事故や死亡・後遺障害などを最高2,000万円まで補償します。

正直、最高2,000万円の補償だけではやや不十分かな…という気がしなくはありませんが、高い保険の掛け金が払えない学生にとっては補償があるだけでも有り難いはずです。

ライフカード<年会費無料>|クレジットカードはライフカード学生専用ライフカード

三井住友VISAカード:

海外でも使えるクレジットカード…といえば、やはり三井住友VISAカードも有名ですね。

日本国内だけでなく、海外の主要国であれば問題なく使えるVISAカードなので、三井住友VISAカード1枚あれば海外での買い物や支払いで困ることはほぼありません(中国やロシアといった国では、VISAカードでも利用しにくい場合あり)。

三井住友VISAカードは世界中の国や地域で使える

三井住友VISAカードは世界中の国や地域で使える
海外旅行保険も付いている:

また、三井住友VISAカードが嬉しいのは保証がそれほど手厚くはないものの、海外旅行傷害保険がきちんと付帯されているという点も安心材料。

万が一、海外で病気になってしまった場合でも、医療保険のように保険申請をすることが出来るという点は魅力です*1

最高2,000万円の海外旅行傷害保険

更に紛失や盗難といった、海外でトラブルに遭遇した場合のサポート体制にも大手ならではの安心さ有り。

とにかく海外に行くのが不安で不安で仕方ない…という方なら、日本最大手のVISAカードを持っていってみてはいかがでしょうか?

詳しくは下記公式サイトにてどうぞ。

三井住友VISAクラシックカード/クラシックカードA|クレジットカードの三井住友VISAカードクレジットカードの三井住友VISAカード

どうしても年会費無料がいいなら:

『クレジットカードを持つのに年会費なんて払いたくないけど、海外で支払いに使いたいし、海外旅行傷害保険も多少はついていて欲しい!』というワガママな方におすすめなのが、楽天カードやエポスカードといったクレジットカード。

どちらも十分な付帯保険が備わっているとはお世辞にも言えませんが、海外でも問題なく支払いに使えるクレジットカードなので、どうしても年会費を払いたくないならこれらのクレジットカードを作ると良いでしょう。

作成時にVISAブランドを選択すれば、三井住友VISAカード同様に海外にあるVISA加盟店で支払いに使えますよ。

海外旅行前に知っておいて欲しいこと:

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次に海外旅行や海外出張に行く前に、知っておいて欲しい海外のクレジットカード事情に関する記事をまとめておきます。

これが初の海外旅行だ…という方は、時間が許す限りしっかりと読んでくださいね。

海外でのクレジットカード事情:

まずは海外でのクレジットカード事情について詳しくまとめた記事の紹介から。

1回払いは英語でどうやっていうの?といった初歩的な疑問解決からATMキャッシングの利用方法まで、海外でクレジットカードを使う上での注意事項までを幅広くまとめています(下記リストの中にわからないものがある方は必読)。

  • 海外でのカード利用方法
  • 支払い方法の伝達方法
  • ATMキャッシングの使い方
  • カードを使えるお店の探し方

ほんと、日本国内にいるような感覚でクレジットカードを使おうとすると、国外ではとんでもない目にあってしまうことも多いので、あらかじめ知識を入れておくことは超重要。

予備知識なしで海外にいくことほど怖いものはありません。

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海外での医療費は高い:

海外における医療費は、日本人が想像しているよりもかなり高い…という内容の記事です。

中でもアメリカや中国といった国だと、ちょっとの手術や入院で数百万円かかってしまうこともザラなので、できるかぎり海外旅行に行く前には海外旅行傷害保険付きのクレジットカードを作っておくようにしてください。

  • 海外旅行傷害保険なし:海外での医療費は自腹
  • 海外旅行傷害保険あり:補償の範囲内で医療費を負担してくれる

それをせずに渡航すれば、大袈裟でもなんでもなく急病になった時点で人生が終わりかねないほどの借金を抱えることになりますよ。

先日もアメリカで骨折したら2,000万円請求された方が話題になりました(詳しくはこちら)。あなたは2,000万円、自腹で払えますか?

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海外旅行傷害保険の落とし穴:

クレジットカードに付帯している海外旅行傷害保険の注意点をまとめた記事です。

海外旅行傷害保険目当てでクレジットカードを作るのであれば、こういった知識を事前にいれておくとなにかと安心。

海外赴任や語学留学など、長期で海外旅行に行くのであれば尚更、頭に入れておくべき知識ばかりです。

尚、『いや~、難しいことは苦手で…』という方は、どうすればクレジットカードの海外旅行傷害保険が適用になるのか、そしていくらまで補償されるのかくらいは把握しておくと良いでしょう。

この辺を理解しておかないと、万が一の時に海外旅行保険が適用にならない場合もありますよ。

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無料で海外旅行保険に加入する方法:

年会費無料のクレジットカードを活用して、完全無料で海外旅行保険に加入する方法を解説している記事が下記のものです。

成田空港や羽田空港で旅行保険代を払うのが嫌だ…という節約上手な方に最適な方法だと言えるので、興味がある方は完全無料での保険加入に挑戦してみてください。

うまく活用すれば 1日あたり3,000円~5,000円程度の費用節約になるだけでなく、短期留学や海外赴任時にかかる医療費の足しにもなりますよ。

長期の留学にも使えるカード付帯保険:

ちなみに短期の海外渡航だけでなく、3ヶ月以上の長期渡航時の旅行保険代についても節約する方法があります。

下記記事で紹介している手法を利用すれば、旅行保険代を半額以下に抑えることも夢ではないので、長期滞在であっても最初から全額自腹で加入しないようにしてくださいね。

中でも年に1~2回、日本に戻ってくる予定があるなら、旅行保険代の圧縮はカンタンです。

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プライオリティパスの入手方法:

海外主要空港のビジネスラウンジを無料で利用可能な、プライオリティパスを入手する方法をまとめたのが後述の記事です(引用はこちら)。

ビジネスやレジャー問わずご旅行はスマートに

ビジネスやレジャーなど旅の目的は違っても搭乗までの待ち時間は皆同じです。

搭乗までの時間を落ち着いたラウンジにて軽食やお飲み物を楽しんだり、オフィス設備でお仕事をするなど有意義にお過ごしください。

残念ながらどれもクレジットカードの年会費がかかってしまう方法になりますが、海外旅行や海外出張に頻繁に行くという方ならカンタンに年会費の元が取れてしまう可能性大。

しかも海外空港にあるラウンジ内ではお酒や食事が無料提供されていることが多いので、プライオリティパスがあれば離陸前の時間を最大限に活用できるようになります。

但し、お酒の飲みすぎには注意:

ちなみに私も海外渡航の際にはプライオリティパスを活用してますが、この会員証があるのとないのとでは快適さが段違い。

唯一のネックはラウンジ内でお酒を飲みすぎてしまうことくらい。人によってはラウンジが快適すぎて、飛行機を乗り過ごす人もいるようです(苦笑)

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すぐにクレジットカードが必要な場合は?

海外旅行に最適なクレジットカードはわかったけれども、実は海外には明後日から行く予定なんだ…という、海外に行くまでに時間があまりない…という方はどうすればいいでしょうか?

これは即日発行可能なクレジットカードや、郵送で早めに届けてくれるクレジットカードを選ぶのがおすすめ。

東京や大阪、札幌、名古屋などの都市部にお住まいの方は「即日発行」を、それ以外の地域にお住まいの方は郵送で届けてもらう選択肢を選ぶと良いと思います。

必要日数は即日発行なら当日~1日程度、郵送で届けてもらうなら2~4日を見ておけば問題ありません。これならきっと、急な海外渡航にも間に合うはずですよ。

海外旅行に役立つカードのサービス:

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ここで海外旅行に役立つ、クレジットカードのサービスをいくつか紹介。

これらのサービスを事前に把握していると、海外旅行がもっと快適な旅になるので、使えるものがあれば是非、活用してみてください。

手ぶらで空港に行けるサービス:

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードなど、一部のステータスカードと呼ばれるクレジットカードでは、自宅から国際線のある空港(羽田空港、成田空港、関西国際空港、中部国際空港)などにスーツケースを1個、送料無料で届けることができるサービスが用意されています。

手荷物無料宅配サービス

海外旅行の際、ご出発・ご帰国時(自宅-空港間)に、カード会員1名様につきスーツケース1個を無料で配送いたします。

※羽田空港(国際線利用のみ)、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港

これを利用すれば、例えば電車やモノレール等で空港に向かいたい方、空港に行く前に仕事をこなしてから空港に行こうと思っている場合などなどにかなり便利。

大きいもの、重たいものは全部スーツケースに入れて送りつけてしまい、自分は手ぶらで自宅を出発することができます。

帰国後も無料配送があれば楽ちん:

また、海外から日本に帰国した場合にもこの手荷物無料宅配サービスは便利。

重たいスーツケースをコロコロ転がしながら自宅に戻ると、どっと疲れで出てしまうこともあると思うので、荷物は配送サービスに丸投げして手ぶらで帰宅してしまいましょう。

  • 自宅から出発空港:手荷物の送料無料
  • 帰国空港から自宅:手荷物の送料無料

もちろんこの場合も送料は無料です。

空港で荷物を受け取らないでOKなカードも:

ちなみにMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードでは自宅から空港に送りつけた手荷物が配送無料になるだけでなく、空港でスーツケースを受け取ることなくそのまま飛行機に乗せてもらえるサービスも存在(手ぶらチェックインサービス)。

ご自宅でお預けになった荷物を、日本の出発空港で受取らずに、海外の到着空港でお受け取りになれます。手荷物保安検査も事前代行検査ですので、チェックイン手続きが簡単・迅速にできます。

出国宅配サービスの無料オプションサービスですので、出国宅配サービス予約時に「手ぶらチェックインサービス利用」とお申し付けください。

  • 対象便 日本航空国際線

※ グアム・ハワイを含む米国路線ならびに米国経由便、他社運航コードシェア便(共同便)は対象となりません。

こちらは残念ながら日本航空の国際便のみに限ったサービスにはなりますが、空港でわざわざ荷物を受け取って、チェックインカウンターに預け直すは面倒だ…という方におすすめのサービスとなりそうです。

冬場にハワイやグアムに行くなら:

冬場にハワイやグアムといった南国に旅行する場合に困るのが、空港まで着ていった分厚いコート。

それならと空港まで薄着で行くわけにもいきませんし、渡航先まで持っていけば邪魔な荷物になるだけなので、どうしようか悩んだことある方も多いのではないでしょうか?

コート預かりサービスで荷物を減らす:

そんな悩みを解決してくれるのが、下記クレジットカード等で提供されている「コート預かりサービス」。

このサービスを利用すればその名の通り、国際空港内であなたのコートを無料で預けることができるので、かさばるコートを日本に置いて旅立つことができます。

コート(防寒具)預かりサービス【ご出国時】

海外で必要のない衣類(防寒具)などを空港サービスカウンターで無料でお預かりします。

  • サービス受付期間:12月1日~3月末
  • 数量:1着
  • お預かり期間 受付日~30日まで

お預かり場所とお引渡し場所

【お預かり場所】出発階にある出国宅配サービスのお引き取りカウンター、または到着階にある入国宅配サービスのお申込みカウンターでお預かりいたします。

【お引渡し場所】到着階にある入国宅配サービスのお申し込みカウンターでお引渡いたします。

そして南の島から帰国した際、成田空港や関西国際空港で預けたコートを受け取れば自宅まで寒い思いをせずに帰宅可能です。

海外からメールで相談可能なコンシェルジュ:

英語が苦手な方にとって、なにかと便利なのがクレジットカード会社のコンシェルジュデスクなんですが、これらのコンシェルジュデスクを利用するためには、通話等で相談をするしかない…というのが従来の問題でした。

しかし、最近ではメールで相談可能なコンシェルジュデスクもいくつか登場中。

中でもLUXURY CARDというクレジットカードでは海外からでもGmailやYahooメール等を利用してコンシェルジュデスクを利用することが出来るので、『明日、○○料理が美味しいレストランで食事をしたい!』とか、『○○ホテルでオペラを鑑賞したい!』といった要望をいつでもメールで相談できる強みがあります。

頻繁に海外に行くなら役立つカード:

まぁ正直、LUXURY CARDは年会費が安いクレジットカードではないため、滅多に行かない海外旅行向けに作るのはおすすめしません。

ただ頻繁に海外旅行に行く方や、海外出張等で日本にいないことが多い方などには年会費以上の価値を提供してくれる1枚なので、是非、この機会に保有を検討してみてください。

そういう私もLUXURY CARDを現在保有中。

英語であれこれ調べ物をして予約する時間を、このカード1枚あれば一気に節約できるので重宝しています(その他のサービス内容については下記記事参照)。

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頻繁に韓国や台湾に海外旅行にいくなら:

韓国や台湾といった日本人観光客がよく行く観光地限定の手法…ではありますが、ライフカードが発行しているライフカード Stellaというクレジットカードを利用すれば、大学生等の学生でなくても海外利用金額の一部キャッシュバックを得ることが可能です。

気になるキャッシュバック率は3%で、上限は年間80万円まで。

つまり年間にして最大2万4,000円の節約が期待できるということでもあるので、それらの地域に旅行を予定している方は作成を検討ください。

それだけでブランドバッグや洋服等が3%安く買えるようになりますよ(活用方法はこちらの記事参照)。

海外旅行とカードに関するQ&A:

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ここで参考までに海外旅行とクレジットカードの関係について、いくつか参考になるQ&Aを作成してみました。

これらのよくある質問とその答えを通して、海外旅行時のカード利用方法について学んでみてください。

Q.海外旅行でもカードなんて不要?

時々、海外旅行に行く場合でも『俺は現金主義だ!』なんていって、クレジットカードを1枚も持たないで出かけてしまう方がいますが、これはまったくおすすめしません。

理由は非常にシンプルで、海外にはクレジットカードがないと利用できないホテルやレンタカーなどのサービスがあるため(詳しくは下記記事参照)。

つまりカードを保有していない=旅路において苦労してしまうことが多いので、どんな場合も最低1枚は持っていったほうが無難です。

現地通貨を手に入れるためにも:

また、海外で現地通貨が足りなくなってしまった場合なども、クレジットカード1枚あれば非常に便利。

クレジットカードがあるとそこら辺に設置されている銀行ATMで簡単にキャッシング(現金を借りること)をすることが出来るため、日本から持っていった現金紙幣が足りなくなってしまった場合などに役立ちます。

ついでにいうと、キャッシング利用時の借入手数料も両替所で日本円を交換するよりも割安な傾向あり。

それゆえ、私は常に海外キャッシングを活用して現地通貨を手に入れているくらいです*2

Q.私の保有カードも海外で使えるの?

日本で発行されたクレジットカードであっても、海外で利用可能なのか?というと、これはまったく問題ありません。

あなたが保有しているクレジットカードや、これから作ろうと思っているクレジットカードの表面に、VISAやマスターカードのブランドロゴさえ入っていれば、基本的に世界中のどの国や地域でも使えると思ってOK(クレジットカード払いが出来るお店なら、大抵、利用可能ということ)。

  • VISAマーク付きのカード:海外のVISA加盟店で使える
  • Mastercardマーク付きのカード:海外のMastercard加盟店で使える

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三井住友VISAカードだけでなく、楽天カードやイオンカード、そしてエポスカードやオリコカードであっても、前述のようにVISAやMastercardのマークさえカード券面についていれば海外で問題なく利用できますよ。

詳しくは下記記事もあわせてどうぞ。

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Q.JCBカードだと海外では使えないの?

VISAカードじゃなくて、JCBカードなら持っているんだけど…という方も、日本にはたくさんいらっしゃるかと思います。

しかし残念ながら海外でJCBカードを使おうとしても、なかなか使えない…というケースのほうが圧倒的に多くなっています。

ハワイや韓国、台湾といった日本人がよく行く観光地であれば使えることは使えるのですが、それでもVISAカードやMasterCardが使えるお店の数よりは少ないのが現状ですね。

  • VISA:ハワイや台湾だけでなく、それ以外の国や地域でも使いやすい
  • JCB:ハワイや台湾では使いやすい。それ以外だと使いにくい場合が多い

やはり海外にいくのであればこの記事で紹介させていただいたような、VISAカードやMasterCardを持っていったほうが無難でしょう。

JCBカードは意外に活躍:

但し、JCBカードを海外旅行に持って行くと、JCBカード会員専用のラウンジである『JCBプラザラウンジ』を利用することが出来るメリットはあります(香港や台北、ホノルルなどにあります)。

ここはドリンク無料、インターネット利用無料、日本人スタッフによる現地ツアー斡旋などを利用できるため、英語や中国語が苦手な方には非常に助かる場所。

たとえば香港だと夜の夜景ツアーに参加してみたり、台湾だと人気の九?ツアーを手配してもらうなども可能ですよ。

世界の主要都市9ヵ所には、JCB会員の方専用の自由にくつろいでいただける空間「JCBプラザ ラウンジ」を設置。

「JCBプラザ ラウンジ」では、JCBプラザの共通サービスに加え、ドリンクやマッサージ機を用意してラウンジならではのサービスを提供します。また、インターネットや現地情報誌などを自由にご覧になれます。

「JCBプラザ ラウンジ」サービス

  • インターネット、プリントアウト無料サービス
  • 日本語新聞、雑誌の閲覧
  • 現地ガイドブック、情報誌の閲覧
  • ドリンクサービス
  • マッサージ機
  • レンタル傘サービス
  • お荷物の当日中一時預かりサービス

特にフリープランで海外旅行に行くことが多いという方に、JCBカード保有はおすすめですね(株式会社ジェーシービー発行のカードだけでなく、JCBブランド付きのカードであればJCBラウンジの利用可能)。

JCBプラザも地味に活躍:

また、JCBカード保有者であれば利用可能な『JCBラウンジ』も魅力的。

こちらはJTBとJCBが提携して提供しているだけの旅行案内サービスでしかありませんが、JCBプラザラウンジ同様、外国語が苦手なら、こういった旅行代理店の窓口を使うと便利でしょう(サービス内容はJCBプラザラウンジのほうが格段に上)。

JCBプラザは、世界60ヵ所で海外旅行をサポートしています!

「JCBプラザ」は、世界60ヵ所に設置された海外サービス窓口です。
JCB加盟店のご予約や観光に関するお問い合わせをJCBプラザ・スタッフが日本語で承ります。

Q.海外で一括払いってどうやって言うの?

海外でクレジットカード払いを利用する際、『一括払いでお願いします!』ってどうやって英語で言っていいかわからない…という方、多いのではないでしょうか?

英語に不慣れな方の場合には、こういう店員とのやりとりに不安を感じるものです。

海外では支払い方法の伝達不要:

しかし安心してください。

実は海外のクレジットカード利用方法は日本とまったく異なり、『支払い方法はどうしますか?』ということを店員から聞かれることはありません。

カードを店員に渡すだけで自動的に支払いが出来るので、英語でのやりとりは不要です。

  • 日本:カード利用時には支払い回数を店員に伝える
  • 海外:カード利用時はなにも言う必要性がない

それでも心配だ…という方は、下記記事も参考にしてもらえればと思います。

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Q.VISAとMasterCard、どちらがおすすめなの?

海外旅行にいくのにVISAカードかMasterCardを作ろうと思っているんだけど、どっちを選んだほうが良いのか?疑問に思われる方も多いですよね。

これはよほど長期の滞在でもしない限り、VISAでもMasterCardでも好きなほうを作ってOK。

基本的にこの2つの国際ブランドはほとんどのお店で使えるクレジットカードなので、どっちかのマークが入ったクレジットカードが1枚あれば、支払いに困ることはほとんどありません。

ちなみに昔はアメリカではMasterCardが若干使いにくいとか、オーストラリアではMasterCardしか使えないお店があるとか言われていることもありましたが、今ではそんな違いはほとんどない状況なので気にする必要は一切なし。

繰り返しになりますがどちらか好きなほう1枚を持っていれば大丈夫です。

長期滞在をするなら2枚以上がおすすめ:

但し、海外赴任や海外留学など、長期滞在をする予定があるという方は念のため、2枚以上のクレジットカードを持っていくようにしてください。

これなら仮に1枚を紛失してしまった時でももう片方のカードで支払いを乗り切ることが出来ますし、磁気異常や破損など、物理的にクレジットカードが使えなくなってしまった時にも安心です。

  • カードだってたまには壊れるので、2枚あると安心

また、保有クレジットカードが有効期限に到達し、新しいカードを海外では受け取れない…という時にも2枚以上あれば問題なし。

1枚でもどうにか出来ないことはありませんが、より安全に海外に行きたいのであれば複数枚所持がおすすめです(2枚目に適したカードは下記記事を参照)。

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VISAのタッチ決済は海外で非常に便利:

まだまだ普及途上なところもありますが、三井住友カードやdカードといったクレジットカードに搭載されているVISAのタッチ決済があると、海外での支払いがよりスムーズになるメリット有り。

感覚としては日本国内でSuica払いを使うのと同じ感じですね。

VISAのタッチ決済も非接触タイプの端末にかざすだけで利用できるため、イギリスやオーストラリアといった非接触決済が普及している国に渡航する際には活用してみてください。

サインや暗証番号の入力なしに、サッと支払いを済ませてしまうことが出来ますよ。

さぁ海外用にクレジットカードを作ろう:

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ここまで海外旅行におすすめのクレジットカードの紹介から、海外でのクレジットカード事情に至るまで、さまざまな情報を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

クレジットカードは申し込みしてから手元に届くまでに1週間程度の時間がかかるものがほとんどなので、海外旅行に行く日程がもう決まっている…という方は、早め早めにクレジットカードを申し込んでおくようにしてください。

直前になって慌てても、手遅れな場合も多いですよ。

以上、海外旅行に持って行くべきクレジットカードを専門家が解説(2019年版)!海外でも支払いに使いやすい、おすすめVISAカードを作ろう…という話題でした。

参考リンク:

クレジットカードの話題とは直接的に関係ありませんが、海外旅行に行くための飛行機代やホテル代を1円でも安くしたいという方は、下記記事もあわせてどうぞ。

旅費を安くするための方法や、おすすめサービスを紹介しています。

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*1:但し、補償内容はやや乏しいので、心配であれば個別に旅行保険に加入するか、三井住友VISAゴールドカードなどの上位カードを作るようにしてください。

*2:海外キャッシングにおける手数料は、国によって異なりますが、多くの場合、日本円を現地で両替するよりもクレジットカードを使って海外キャッシングしてしまったほうがかなり割安です(特に空港などにある両替所を利用して日本円を現地通貨にすると、20%程度の手数料を取られることも多い)。

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