クレジットカードの読みもの

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キャッシュレス決済関連の統計データやアンケート調査まとめ!過去に発表されたクレジットカードや電子マネーの統計値が知りたい方に。

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過去に発表されたクレジットカードや電子マネーに関する統計データやアンケート調査は、日が立つにつれてどんどん使えなくなっていくもの。

しかし、○年時点での情報を調べたい方にとっては有益なデータとなる場合もあるかと思うので、過去、当サイト『クレジットカードの読みもの』上で紹介したことがあるデータ等を1記事にまとめてみることにしました。

キャッシュレス決済に対する日本人の価値観にはどう変化があったのか、気になる方は参考にどうぞ(ページ下部にいくほど古いデータになる&記述は記録としての価値をもたせるためにも公開当時のまま)。

2018年の統計データ:

2018年に集計された統計データやアンケート調査です。

若年層の電子マネー保有率について:

10代や20代といった若年層が、SuicaやWAONといった電子マネーについてどう思っているのかを調査した統計調査です。

若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab!」にて、10代、20代の若年層男女1,194名(10代566名、20代628名)を対象に電子マネーに関する調査を実施しました。

  • 調査期間 :2018年7月15日(日)
  • 調査対象 :10代、20代 / 男女 / 自社モニター会員 / Android、iPhoneユーザー
  • 割付方法 :1,194サンプル(10代566サンプル、20代628サンプル)

まず、若年層の電子マネー保有率は下記の通り。

  • 10代の保有率:44.2%
  • 20代の保有率:60.7%

10代、20代の電子マネー保有率

10代、20代の電子マネー保有率

ご覧のように電子マネー保有率は20代でも約6割で、10代に至っては半数以下の保有率という結果に。

これは逆に考えると、約4割の20代は電子マネーを持たずに生活をしているということでもあるので、これじゃお世辞にも電子マネーが普及しているとは言い切れない状況があるように思います。

保有中の電子マネーは交通系ICカードが大半:

では、どのような電子マネーを10代、20代といった若者は保有しているのか…という統計結果がこちら。

若年層が保有している電子マネーの種類

若年層が保有している電子マネーの種類

20代ともなるとnanacoやWAONの保有率が若干あがりますが、電子マネーを保有している若者の大半が交通系。

つまりSuicaやPASMO、ICOCAといった交通系ICカードのみを保有していることを考えると、まぁみなさん、支払い向けというよりかは通学や通勤のために電子マネーを持ち歩いている可能性のほうが高そうな感じです。

  • 間違い:支払いのために電子マネー保有
  • 正解:通学や通勤のために電子マネー保有

こういったところからも、若年層に電子マネーが普及しているとは言い難い状況がありますよね。

現金払いと電子マネー払いの比重:

更にそれを裏付ける統計結果がこちら。

若者は電子マネーよりも現金を使う傾向に

若者は電子マネーよりも現金を使う傾向に

10代はともかく20代でも電子マネーの利用頻度は低いようで、実に全体の78.9%が電子マネーよりも現金払いをよく利用すると回答。

  • 10代の現金派:87.4%
  • 20代の現金派:78.9%

電子マネーを普段使いしているキャッシュレス派は、きわめて少数派であることがわかります。

約4割の若者はキャッシュレス社会を求めていない:

それじゃ若年層が現状を変え、キャッシュレス社会を求めているのかというとこちらも微妙みたいで、約4割の方がこれ以上の電子マネー普及には否定的だという統計データも。

若年層が電子マネー普及を望んでいるかどうか

若年層が電子マネー普及を望んでいるかどうか

まぁ確かに現金払いのままでも不自由しない状況があるわけですからその気持ちもわからないでもないんですが、それでも、これだけ多くの10代、20代が電子マネー普及に対して否定的というのはちょっと残念だなぁ…と思います(しかも10代より20代のほうがキャッシュレス化に否定的)。

クレジットカードの利用率も低い若年層:

加えてこの電子マネー利用に関する統計データには、他の支払い手段に関する統計結果も存在。

こちらを見ると電子マネーよりもクレジットカードのほうが日常利用されていることがわかりますが、それでも全体からすると41.7%(20代の場合)と過半数以下。

他のキャッシュレス決済手段の比率

他のキャッシュレス決済手段の比率

いかに日本国内の支払い手段が現金決済に偏っているかがわかる結果となりました。

デビットカードやスマホ決済も少ない:

また、現時点で普及が期待されているQRコード決済も利用率はまだまだ。

同様に10代でも持てるはずのデビットカードについても利用率は低い…と、現金払い以外の支払手段についてはどれも似たり寄ったりな結果になってしまってるのは、若年層がキャッシュレス決済に対して魅力を感じていない何よりの証拠なのかもですね。

このままだと2020年になっても、たとえ2030年になっても日本の決済手段は変わっていかないので、今のうちから若年層にも魅力を感じてもらえるようなメリットを、私たちクレジットカード業界の人間や、日本政府は提供していかないといけないのかなと思います(なぜキャッシュレス決済が普及しないといけないのかは下記記事参照)。

news.cardmics.com

2017年の統計データ:

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2017年に集計された統計データやアンケート調査です。

年収が高い人ほどクレカを使い分けている:

市場調査を専門にしているイプソス株式会社というところが、大規模なクレジットカード利用実態調査を実施。

イプソスは日本のクレジットカードの利用実態を明らかにするべく185,000人にオンラインアンケートを実施し、その結果を公表しました。(中略)

調査概要

  • 調査時期:2016年11月8日~11月18日
  • 調査対象者:日本全国18~79歳の男女
  • サンプルサイズ:185,495名 うち151,565名が過去6ヶ月にクレジットカードの利用ありと回答
  • 調査方法:オンライン調査

この統計データが面白いな…と思うのは、クレジットカードの保有枚数ではなく利用枚数に関するデータである点。

  • 通常の統計:保有している枚数を調べる
  • 今回の統計:利用した枚数を調べる

18歳から79歳の185,495名を対象にオンライン調査を実施したところ、81%に当たる151,565名が過去6ヶ月以内にクレジットカードを1枚以上利用したと回答した。

利用したクレジットカードは延べ300,538枚で、一人平均1.99枚(人口構成によるウェイト修正後)を利用している。

つまりクレジットカードを持っているけれども、過去6ヶ月の間に1度も使わなかった…という「持っているだけのユーザー(非アクティブユーザー)」を弾いた結果になっているので、かなり実態に近いところが探れた統計結果になっているのではないでしょうか?

過去6ヶ月にカードを利用した比率:

…となると気になるのは、過去6ヶ月の間にクレジットカードを利用した方の比率になるのですが、どうやら全体の81%に当たる方が利用していた模様。

  • 185,495名のうち、81%に当たる151,565名が過去6ヶ月以内にクレジットカードを1枚以上利用した

一般的にクレジットカードの保有率は90%弱と言われるため、この利用率は異常に高いな…という気がしなくもありませんが、たぶんこれは今回の統計が「オンライン調査」だからでしょう。

要するにネットでアンケートに回答できるような層は、クレジットカード保有率も高く利用にも積極的…ということが言えるということ。

ひっくり返せばデジタルに無縁な方ほど現金主義者が多いということも出来そうな気がします。

20代の利用率は低い:

では年代別の利用カード枚数はどうなのでしょうか?

こちらはやはり年齢が低くなればなるほど利用率の低さが目立つ形になりました。

年代があがるほど利用枚数が増える傾向に

年代があがるほど利用枚数が増える傾向に

このあたりはJCBの統計データと合致する部分。

年代が若くなるほどクレジットカード保有率は低い傾向にあるので、その結果、カード利用率が低くなってしまうのも仕方ないところなのかもしれません(今回の統計はクレジットカード保有者に対しての統計ではなく、クレジットカードを持っていない人を含めて実施された統計のため)。

70代の利用率はなんと84%:

あと個人的に意外だったのは70歳~79歳の層でも、クレジットカード利用率が84%と高めに出ていること。

過去6ヶ月の間にクレジットカードを1度も利用しなかった方はわずか16%しかいない&3枚以上のクレジットカードを使い分けている方も1/4程度いることを考えると、もはや高齢だからクレジットカードは敬遠されるとか、クレジットカード会社が高齢者にはカードを発行しない…なんて時代ではないのかもしれませんね。

ただまぁこれも、「オンライン調査に協力できる70代の方の結果」なので、実態はもう少しは低いと想定しておいたほうが良さそうです。

年収別のクレジットカード利用枚数:

次に年収別のクレジットカード利用枚数…なんですが、下記グラフを見てもらえればわかるとおり、年収が低い方であればあるほどカード利用枚数が少なく、年収が高い方であればあるほどカードを利用枚数が多いという結果となりました。

そう、見事なまでに年収とカード利用枚数には相関性があるのですね。

クレジットカード利用者151,565名を年収別で見ると、高年収ほど利用クレジットカード枚数が多い結果となった。

特に5枚以上のクレジットカードを使い分けるヘビーユーザーの比率は年収が高まるほど、高くなる。

高年収ほどクレジットカードを使い分けている

高年収ほどクレジットカードを使い分けている

もちろん、年収が低い=クレジットカードをたくさん持つことが出来ない…という面があるのはわかりますが、そうはいっても年会費無料のクレジットカードであれば5枚は持てるもの。

年収が低いから1枚しかクレジットカードが持てないわけではありません。

また、今回の統計は「保有枚数」ではなく「利用枚数」であるというところもミソ。

つまり言い換えると年収が高い人はクレジットカードを場所によって使い分けている…ということも出来そうな気がします。

  • 年収が低めの方:同じカードを使う傾向に
  • 年収が高めの方:複数枚のカードを使い分ける
年収が高い方こそお得な支払いをしてる:

ちなみにこれも私としては、高年収な方であればあるほど1円単位の節約に無頓着で、『俺はこのゴールドカードしか使わないから』といったように1枚のクレジットカードのみを使う傾向にあるのかな…と思っていたんですが、結果としては真逆になりました*1

むしろこの統計から読み取れるのは、高所得者であればあるほど『楽天市場では楽天カードを使って、ファミマではJALカード。そしてレストランではアメックスを使う』といったように、場所や支払先によってクレジットカードを使い分けている傾向に。

もしかするとそういった使い分けが出来る金融リテラシーがあるからこそ、年収が高い…ということもあるのかもしれませんね。

まぁ、卵が先か鶏が先か…です。

年収別のクレジットカードグレード:

もうひとつ参考までに、年収別のクレジットカードグレードについて。

こちらはやはり、年収が高い方であればあるほどゴールドカードやプラチナカード保有率が高い傾向にあるようです。

下記のグラフでは、利用しているすべてのクレジットカードのグレードを年収別に集計した。

年収が高いほど、ゴールドカード、プラチナカードの利用率が高まり、年収が2,000万円を超える層では40%以上がゴールドまたはプラチナカードを利用している。

年収とステータスカード保有率は比例する

年収とステータスカード保有率は比例する

反面、面白いなと思うのは年収200万円未満の方でもゴールドカード保有率が8%あるということ。

今やそのくらい、ゴールドカードというクレジットカードランクが多くの方にとって、身近な存在になった…とも言えそうです(ゴールドカードの審査基準について詳しくは下記記事などにて)。

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キャッシュレス社会化を歓迎するかどうか:

博報堂生活総合研究所が2017年12月15日付けで公表した統計データによると、将来、紙幣や硬貨などの現金を使う必要のない「キャッシュレス社会」になったほうがいいと思っている20~69歳の男女は、全体の48.6%という割合になったようです(引用はこちら)。

Q.近い将来、紙幣や硬貨などの現金を使う必要がない「キャッシュレス社会」になるのではないかといわれています。

あなたご自身のお気持ちは「キャッシュレス社会」に「なった方がよい」「ならない方がよい」のどちらに近いですか?(単一回答)

キャッシュレス社会化に反対の意見のほうが多い

キャッシュレス社会化に反対の意見のほうが多い

ご覧のように全体的な世論としてはやや反対派が多いキャッシュレス社会化ですが、実は男性はどちらかというとキャッシュレス社会に賛成なのに対し、女性はやや強めにキャッシュレス化に対して反対しているという統計結果に。

つまり女性の反対派が多かったため、全体の割合としてキャッシュレス社会に反対な割合が多くなったようです。

  • 男性:賛成が58.7%、反対が41.3%
  • 女性:賛成が38.5%、反対が61.5%

男女で意見は正反対(男性は賛成、女性は反対が多数)

性別でみると、男女で意見は正反対。男性は賛成派(58.7%)、女性は反対派(61.5%)が多数となっています。

年齢があがるにつれキャッシュレス社会に賛成:

年代別の統計データについては下記表の通り。

男女ともに年齢があがるにつれてキャッシュレス社会への賛同割合が増えるというのは面白いですね。

高齢になるほどキャッシュレス社会化を歓迎する人が多い

高齢になるほどキャッシュレス社会化を歓迎する人が多い

どうやら年齢があがると「お釣り等を気にせずに支払いが出来る」という点にメリットを感じる方が多いために、キャッシュレス化を歓迎する統計結果が出やすい傾向にあるようです。

世の中のイメージとはちょっと逆ですよね(印象としては若い人ほどキャッシュレス社会に賛同し、高齢になるほど反対するイメージがある)。

キャッシュレス化に賛成の声は?:

参考までにキャッシュレス化に賛成している方の理由にはどのようなものがあるのでしょうか?こちらもいくつか抜粋して紹介させてもらいます。

現金を持たなくてよいから

  • 現金を持ちたくない。不潔だし、財布も重くなる(女性53歳・東京都)
  • 現金の出し入れで次の方を待たせる場合も多いので、持ち歩かない方が便利(女性63歳・茨城県)

利便性が高いから

  • 口座から現金をおろしたり、送金に手間がかかるより、利便性が上がりそう(男性54歳・東京都)
  • キャッシュレスは便利。でも、お金を手にしないのは少し淋しい気もする(女性54歳・青森県)

やりとりがスムーズだから

  • 通販もクレジットカードがあれば、振込や代引の手間もなくなる(女性30歳・愛知県)
  • レジの待ちの時間が減りそう(男性64歳・熊本県)

管理しやすいから

  • いつ何にお金を使ったかが、インターネットやアプリで管理できれば楽だから(男性39歳・宮城県)
  • 使用履歴が電子化され、閲覧や見直しができる(女性51歳・大阪府)

個人的に「ポイントが貯まりやすいから」とか、「お得だから」という理由が上位に来るのかな…なんて思っていたんですが、統計データを見る限りではそれ以外にメリットを感じている方が多そうな感じ。

特に「現金を持たなくてよいから」と「利便性が高いから」について賛同をしているキャッシュレス社会推進派の方が多い状況でした(下記表はその比率)。

キャッシュレス社会推進派は現金に煩わしさを感じている

キャッシュレス社会推進派は現金に煩わしさを感じている
キャッシュレス化に反対の声は?

反対にキャッシュレス化に反対している方の声にはどのようなものがあるのか…についても引用させてもらいます(こちらは公平性を保つために全部、引用)。

浪費しそうだから

  • 使った感覚がない売買は湯水の如く金を使いそうで怖い(女性35歳・埼玉県)
  • 支払いの実感がなくなると、ためらいなく借金や浪費をする人が増えそう(男性26歳・京都府)

お金の感覚が麻痺しそうだから

  • 考えなしに買ってしまいそう。現金は減るのを実感でき、考えて買い物ができる(女性60歳・静岡県)
  • いくら使ったかがわかりづらい。支払い可能限度から逸脱する可能性がある(男性34歳・東京都)

お金のありがたみがなくなりそうだから

  • お金を稼ぐありがたみがわからなくなりそう(女性36歳・宮城県)
  • お金の価値が軽いものに変わってきてしまいそう(男性37歳・香川県)

現金は必要だから

  • システムがダウンして混乱を招く事態になった時、やはり現金はあった方がよい(女性52歳・東京都)
  • 電脳世界の通貨は何らかの障害や天災が発生した際、使い物にならない(男性42歳・大阪府)

犯罪が多発しそうだから

  • 暗証番号や個人情報が流出して、犯罪が起きる可能性がある(男性27歳・東京都)
  • システムの脆弱性などで不正が行われる心配もある(女性66歳・東京都)

やはり上位2つには「浪費しそう」と「お金の感覚が麻痺しそう」が選ばれましたが、どちらもまぁ、お金を使いすぎてしまいそうだからキャッシュレス社会は嫌だ…という意識が強いのかなという気がします。

また、災害時の対応や、個人情報漏洩などのセキュリティ面の不安も根強いみたいですね。

個人的には火災によって燃えてしまったり、落としてしまえば戻ってくることのない現金よりも、クレジットカードや電子マネーのほうが安心かなと思えるのですが、この辺は人それぞれ感じ方が違うのでしょう(回答の比率については下記表を参照)。

キャッシュレス社会に反対している方の不安点

キャッシュレス社会に反対している方の不安点
時代は徐々にキャッシュレス社会に:

ここまでキャッシュレス社会に関する賛否を紹介させていただきましたが、間違いなく言えるのは、この先、そのスピードが早いか遅いかはわかりませんが、世の中は徐々にキャッシュレス社会になっていくということ。

実際、下記の質問への回答が、その「流れ」というものを顕著にあらわしている気がします。

Q.次の支払い方法が占める割合は、最近2~3年で増えていますか、減っていますか。それぞれの支払い方法ごとにあてはまるものをお選びください。(各.単一回答)

キャッシュレス社会化は徐々に進んできている

キャッシュレス社会化は徐々に進んできている

さてさて、どうなることやらですが、個人的には日本経済にもっと元気になっていってほしいので、1日でも早いキャッシュレス社会実現に期待したいなぁ…と思う日々です(どうしてキャッシュレス化すると経済が元気になるのかについては下記記事を参照)。

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20代男女の現金払い比率:

20歳~29歳の男女1,000人に統計をとった、「20代の金銭感覚についての意識調査2017」。

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社は、2017年10月2日~5日の4日間、20歳~29歳の男女を対象に「20代の金銭感覚についての意識調査2017」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

このの中にあったクレジットカードに関連する統計データが面白かったので、今の20代がお金についてどのような意識を持っているのか知りたい方はご覧ください。

支払い金額に対する支払い手段について:

まず、クレジットカード情報サイトを運営している人間として一番気になった統計結果がこちら(以下の金額の買い物で選ぶ支払い方法は?)。

  • オレンジ色:現金払い
  • 水色:電子マネー払い
  • 濃い青色:クレジットカード払い
  • 黄色:デビットカード払い

少額決済ではほとんどの若者が現金払いを選択

少額決済ではほとんどの若者が現金払いを選択

ご覧いただければわかる通り、100円や500円といった支払い方法ではだいたい7割の方が現金払いを利用しているものの、1,000円、5,000円、1万円と支払い金額が増えていくごとにクレジットカードの割合が高まっていくことがわかります。

100円~5,000円の買い物では「現金」が多数派(100円76.8%、500円69.1%、1,000円66.0%、5,000円54.2%)になり、1万円以上は「キャッシュレス」が多数派(1万円52.7%、3万円65.3%、5万円69.9%、10万円73.0%)になりました。

1万円以上の買い物ではクレジットカードなどのキャッシュレス払いを使う人が多いことから、普段の財布の中身は1万円以下の人が多いのかもしれません。

とはいえ、1万円以上の支払いであっても現金払いを利用する方は全体の約半数とかなりの数。

更に10万円以上の支払いでも4人に1人の方が現金を選んでいるのは、やはり現金払いに対する安心感とカード払いに対する不信感などがあるのでしょう。

携帯に電子マネーアプリを入れる20代は違う結果:

この統計結果に対して、今度は携帯の中に電子マネーアプリ(おサイフケータイ含む)を入れている人に、金額ごとの決済手段を質問した統計結果がこちら。

電子マネーアプリを入れている人は電子決済を好んで利用

電子マネーアプリを入れている人は電子決済を好んで利用

どうでしょうか?

だいぶ現金決済の比率が下がり、電子マネーを利用する比率が高い状況がありますね。100円や500円の支払いでは約40%近くの場合で電子マネーを支払いに使っていることがわかります。

加えて若干…ではありますが、携帯の中に電子マネーアプリを入れている人は、1万円や3万円といった高額の支払いをする際にはクレジットカードを使う傾向にもあるようです。

  • 10万円支払い時(全体):クレジットカード比率は66.7%
  • 10万円支払い時(電子マネーアプリ利用者):カード比率は75.3%

いわゆるキャッシュレス派のわかものはしっかりクレジットカード払いを使っている、そんな感じですね。

若者でもおサイフケータイはあまり使わない:

ちなみに、携帯の中に電子マネーアプリを入れている人というのは20代でも全体の17%程度しかいないもんなんですね。

個人的には20代であれば新しい決済手段に対する抵抗感がなくて、もう少し多くの方がおサイフケータイ機能を活用しているもんだと思っていましたが、現実はそうでもない模様。

支払いに使えるアプリでは、スマホをかざすだけで支払いできる「電子マネーアプリ」が17.0%、中国で利用者が爆発的に増えていることで最近注目を集めている「QRコード決済アプリ」が5.8%となりました。

まぁおサイフケータイに対応したAndroid端末保有者が少ないとか、iPhoneはiPhoneでも旧型のiPhoneを利用しているなどなど、カードタイプの電子マネーを使わなくちゃいけない理由もきっとあるのでしょう。

事実、電子マネーそのものを利用している方は全体の75%と決して少なくない数字となりました(とはいえ、そのほとんどが電車やバス移動用のSuicaやPASMOなどの交通系ICカードであると想定)*2

電子マネーそのものを利用している人は圧倒的に多い

電子マネーそのものを利用している人は圧倒的に多い

全回答者(1,000名)に、普段使いしている電子マネーは何種類あるか聞いたところ、「1種類」が33.0%、「2種類」が25.0%、「3種類以上」が16.9%となり、それらを合計した『電子マネーを普段使いしている』割合は7割半(74.9%)となりました。20代の4人に3人は、電子マネーを普段使いしているようです。

電子マネー利用には男女比もある:

あと、1,000人程度への統計なので偏りがあるかもしれませんが、携帯電話の中に電子マネーアプリを利用している比率については男女比もあるとのこと。

  • 20代の男性:利用率は22.8%
  • 20代の女性:利用率は11.2%

男女別にみると、男性は「電子マネーアプリ」が22.8%で、女性(11.2%)のおよそ2倍の割合となりました。

その辺を探っていくと、なぜ20代の若者がクレジットカードや電子マネーを支払いで使わないのかという理由が見えてくるのかもしれません。

20代にも現金派が多い日本:

ここまでSMBCコンシューマーファイナンスによる『20代の金銭感覚についての意識調査2017』にあったクレジットカード&電子マネー関連の統計結果を紹介させていただきましたが、まぁほんと、日本は20代であっても現金派がまだまだ多い状況があるのだなぁと思わされるばかり。

こう書くと20代はクレジットカードを作ることが出来ないからクレジットカードの利用率が低いのも仕方ない…といったご意見をいただくことがあるんですが、これも現状だとちょっと不正確なんですよね。

なにせ仮にクレジットカードが作れなかったとしてもSuicaや楽天Edyといった電子マネーは作ることが出来るわけですから、これを理由に現金決済比率が高いとするには無理があるように思います(なぜ現金決済比率が高いとマズいのかについては下記記事を参照)。

また、デビットカードなど審査不要で作れる決済手段も浸透してきている中で、それでも現金払いを使う人が多いのは、やはりどんな支払手段よりも現金払いを好んで利用する20代が多い現状があるのではないでしょうか?

このままだとマズい日本経済:

そしてこのまま20代の意識に変化がなく、この現状が変わっていかないようだと日本経済の未来もちょっとマズい。

下記のフィンテックに関する記事でも指摘されていましたが、英語も通じない&規制も厳しい&現金決済が主流の日本では、金融に関する新しいテクノロジーが誕生するのにはちょっと難しい気がします(こちらより引用)。

シンガポールに駐在している日本の金融関係者からは、こんな声も聞かれた。「世界のスタートアップは、軒並み東京を通り越してまずシンガポールに来る。シンガポールはすべてが早い。政府も国を挙げてフィンテック分野を後押ししているから、規制緩和も柔軟に応じるし、実証実験もしやすい。体感としては、日本はもはや2~3年くらい遅れている印象。技術大国であぐらをかいていられる時代は終わっている。言語や規制の面でも圧倒的なデメリットがあることを認識しないと、世界の優秀なスタートアップがあえて日本を選ぶ理由は少ない」

確かに、フィンテック・フェスティバルの会場で、インドから参加していたスタートアップ関係者に「なぜ日本ではなくシンガポールを選んだか」をあえて尋ねると、笑いながら「うーん、日本。考えてもみなかったね」と返された。技術大国ではあるが、言語や規制面などからしても、東京に赴く理由が見当たらないのだという。(中略)

さらに、シンガポールの通信大手スターハブの社員からは、「日本ではいまだに“現金信仰”が強いですよね。クレジットカードより現金で持っていたほうが安全だし、不安がないという理由だと聞いたことがあるけど、なぜ?」と問われた。実際に日本を旅行した際、クレジットカードが使えない店舗がいまだに多いことに驚いたともいう。

うーん、ほんと早めにどうにかしないと危ういですよ。今のままでは座して死を待つばかりです。

Tポイントの年代別&男女別アクティブ会員数:

Tカードを現在進行中で利用している方は6,408万人。

そんな途方もない統計データを、Tカードの発行&管理を行っているCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が公式リリースにて発表しました。

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:増田宗昭、「以下CCC」)が提供するTカードにおいて、直近1年間にTカードを利用いただいているアクティブな会員、かつTカードを複数枚お持ちの方は1人として重複を除いたユニークな会員である「アクティブ・ユニーク」な年間利用会員数が、日本総人口の50%を突破いたしました。

こう書くと、『いやいや、Tカードを使っている人がそんないるはずないし、どうせ1人で何枚も持ってる人の分を数えてるだけなんだろ?』なんて思うTカード非保有者の方は多いかもですが、この数字は直近1年間にTカードを利用したアクティブ会員数&複数枚保有者を1人として数えた数字とのこと。

つまり仮にこの数字が正しければ…という前提は付きますが、CCC側が発表している通り、「日本人の2人に1人がTカードを利用している」というのは大げさな表現ではないように思います。

Tポイントカードに対する年代別&男女別の会員数

Tポイントカードに対する年代別&男女別の会員数
月に1度でも使う人は4,738万人:

しかもTカードを月に1度でも使う方の数は4,738万人…と、こちらもかなり大きな数字に。要するにTポイントを率先して貯めている方は非常に多いということが出来るので、猫も杓子もTポイントが大好きといった状況です。

  • 2017年8月の月間アクティブ会員数:4,738万人
  • 2017年8月の平均週間アクティブ会員数:2,976万人

Tカードの月間利用会員数(アクティブ・ユニーク)は2017年8月末時点で4,738万人と過去最高の稼働数となり、日本総人口に占める割合では37.3%となりました。

また、週間利用会員数(アクティブ・ユニーク)は、2017年8月の平均で2,976万人、日本総人口に占める割合は23.4%となり、月間とあわせて週間の会員数も過去最高となりました。

20代の保有率はハンパない:

更に20代のみで絞っていうと、Tカードの保有&利用率はハンパない状況。

なんと82.4%もの方がTポイントを貯めていることになるので、Tポイント非保有者の比率はわずか17.6%しかありません。

  • Tポイントを貯めている20代:82.4%
  • Tポイントを貯めていない20代:17.6%

日本総人口の各年代に占める会員数の割合は、20代が82.4%(前年同月比101.7%)、30代が75.0%(前年同月比102.6%)、40代が74.0%(前年同月比107.2%)、50代が65.6%(前値同月比109.2%)、60代が47.8%(前年同月比112.7%)、70代が32.9%(前年同月比121.0%)となり、20~50代では半数以上、また60代においても半数近くの人がTカードをご利用いただくまでに成長いたしました。

また、60代や70代におけるTカード利用率も地味に凄くて、60代で47.8%、70代で32.9%というのは驚異的。

もはやTポイントカード=国民的ポイントカードということが出来てしまうのかもしれませんね。

脱Tカードの動きも加速中:

反面、それじゃこのままTカードは安泰なのかというと、こちらは視界良好とまではいかない感じ。

たとえばTポイントと提携をしているコンビニ大手のファミマでは独自のポイントカード導入に向けて動き出しているので、この流れをうけてTポイントの魅力が薄まってしまう可能性は高いと思われます(朝日新聞によると最悪、ファミマがTポイント脱退する可能性も)。

伊藤忠は、ユニー・ファミマHD株を約37%保有する筆頭株主。ファミマは現在、TSUTAYA(ツタヤ)系のポイントサービス「Tポイント」を採用している。また、ATM(現金自動出入機)もイーネットやゆうちょ銀行などのものを置いている。

ファミマがこうした事業を外部に頼ってきたことについて、岡藤氏は「ATMもポイントも(利益の)流出がすごい。我々が提供したものは我々が利益を受け取るようにする」と話した。

そのうえで「今のままではいけない。一番良い方法をファミマと一緒に考えたい」とも説明。事業化する時期は関係企業と調整するとしたうえで、「早ければ早いほどいい。1年ぐらいでめどをつけなければいけない」とした。

同じく百貨店大手の三越伊勢丹がTポイント脱退を正式決定したというニュースも存在(詳細はこちら)。

三越伊勢丹グループにおける「Tポイントサービス」終了に関するお知らせ

株式会社三越伊勢丹ホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:杉江俊彦)は、2016 年 5 月より、グループ百貨店およびスーパーマーケット店舗において、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼 CEO:増田宗昭)が運営する「Tポイント」の付与・利用サービスを実施しておりましたが、今後、当グループの「エムアイカード」と「エムアイポイント」のお客さま利便性をより一層高め、百貨店 CRM とカード事業の拡大を進めていくという当社方針に照らし、2018 年 3 月末日を目途に、サービスを終了することになりましたので、お知らせいたします。

2018年3月末以降はTポイントが溜まらなくなってしまうので、こちらもTポイントを運営するCCC側としては大きな痛手でしょう。

今後の動向が気になるところです(Tポイントを貯めたい方は下記記事を参考に)。

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2016年の統計データ:

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2016年に集計された統計データやアンケート調査です。

働く女性が貯めてるポイント制度ランキング:

20~39歳の働く女性が所有&利用しているポイントサービスがわかる統計データです(こちらより引用)。

モバイルリサーチ(http://www.mobile-research.jp/)を展開するネットエイジア株式会社(http://www.netasia.co.jp/)(本社:東京都中央区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)は、2015年12月21日~25日の5日間、ポイント活用に関する調査をインターネットリサーチにより実施し、20歳~39歳のビジネスウーマン(アルバイト・パートを除く女性有職者)2,000名の回答を集計いたしました。

利用率第1位はTポイントカード:

ネットエイジアの統計によると、働く女性が利用しているポイントサービス第1位はやはりTポイントの模様。実に70.9%もの方がTポイントサービスを貯めているという結果になりました。

まぁたぶんですがTポイントサービス利用者=Tポイントカード保有者だと思うので、この数字はすごいですよね。

いかに多くの方が財布の中にTポイントカードを入れているかがわかります(ファミマ等でTポイントカードはお持ちですか?と聞いても良い比率)。

20歳~39歳のビジネスウーマン(アルバイト・パートを除く女性有職者)2,000名が利用しているポイントサービスの確認を行った。利用しているポイントサービスを複数回答形式で聞いたところ、「Tポイント」が最も高く70.9%となった。前回調査(2015年2月発表)に引き続き、2年連続で1位となっている。

次いで「Ponta」が62.8%、「楽天スーパーポイント」が49.2%となり、<共通ポイント系・オンライン通販系>のポイントサービスがトップ3となった。

ランキング第2位はポンタ:

第2位はPonta。

こちらの利用率も62.8%とかなり立派な数字なんですが、合併(?)予定のリクルートポイントの利用率と合算すると66.4%になるのでTポイントサービス利用者に肉薄しそうな感じです。

  • Tポイントサービス:70.4%
  • ポンタ+リクルートポイント:66.4%

ただ正直、最近ではポンタの勢いに陰りが見えてきている感もあるので、なんらかのテコ入れでもしない限りはTポイントサービスには追いつかないことでしょう。

第3位は楽天スーパーポイント:

第3位は楽天スーパーポイントの49.2%。

個人的には楽天市場の利用者ってもっと比率が高いと思っていたんですが、意外にも少ない数字になりました。ざっくり働く女性の半分程度が楽天市場を利用&楽天ポイントを貯めていることになります。

ちなみに楽天と競合するAmazonポイントの利用率も下記のように低い状況。そのため、今回の統計はもしかすると働く若い女性が「意識的に貯めているかどうか」で、利用しているポイントサービスにチェックを入れた結果なのかもしれません。

  • Amazonポイント:25.1%
  • リクルートポイント:16.6%

Tポイントカードやポンタカードは日々、持ち歩くことが多いので、貯めている意識も高いのでしょう。

WAONポイントやnanacoポイントも健闘:

その他の順位としては下記の引用画像の通り。

20~39歳が利用中のポイントサービスをランキング

20~39歳が利用中のポイントサービスをランキング

WAONポイントやnanacoポイントを貯めている人は30%強と、所有率としてはかなり健闘しているような気がします。

反面、保有者も利用者も多いSuicaのポイント制度であるSuicaポイントの利用率はわずか18.0%と、多くの方がポイント制度があること自体を知らない結果となってしまったようです。

4位、5位には<電子マネー系※1>の「WAONポイント」(32.7%)、「nanacoポイント」(30.8%)が入り、「交通系ICカードのポイント(Suicaポイントなど)」(18.0%)は8位となった。

7位には<携帯キャリア系>の「au WALLETポイントプログラム」(19.9%)が入り、「dポイントクラブ(旧・ドコモプレミアクラブ)」(17.1%)が10位となった。

<家電量販店系>では「ヤマダポイント(ヤマダ電機)」(17.2%)が9位となり、家電量販店系で唯一トップテンにランクインした。

Suicaポイントは現在、JRE POINTに統合されています。詳しくは下記記事を参考に。

news.cardmics.com

Amazonと楽天市場はどちらが人気なのか:

MMD研究所というところが2016年5月24日付で調査した「2016年ネットショッピングに関する調査」において、過去6ヶ月以内に利用したネットショッピングサイトはどこか?という統計がありました。

MMDLabo株式会社は、同社が運営するMMD研究所と株式会社コロプラが提供するスマートフォン向けインターネットリサーチサービス「スマートアンサー」にて共同調査を行い、第13弾として「2016年ネットショッピングに関する調査」を実施致しました。

ちょっと興味深い数値になっているので、ネット通販を普段から利用している方は是非、ご覧ください。

楽天市場がAmazonに完敗:

気になる統計結果は下記の通り。

ご覧いただけるように、Amazonが楽天市場の利用者を大きく離し、ダントツの1位になっています。

楽天市場の利用者に比べてAmazon利用者が多いという結果に

楽天市場の利用者に比べてAmazon利用者が多いという結果に
  1. Amazon:76.9%
  2. 楽天:48.3%
  3. ヤフーショッピング:18.7%
  4. ブランド等のネットショップ:10.5%
  5. ヨドバシ.com:9.5%
  6. ネットスーパー:4.7%
  7. その他:16.1%

注目すべきはやはり楽天利用者の少なさ。

しかも今回の統計は「スマートフォンを所有する15~49歳の男女」に対して行われたものなので、どちらかというと通販利用に対して積極的な層への調査になるのですが、それでも半数に届かない結果とはかなり残念な数字かもしれません。

反面、Amazon利用者については全体の3/4以上と、もはやネット通販を利用する方のほぼ全員がAmazonを利用しているといっても過言ではない状況。

Amazon vs 楽天市場は、Amazonの完勝だったことは間違いないでしょう。

PC利用者を含めればここまで差はつかない:

ではなぜ楽天がこれほどまでにAmazonに完敗してしまったのかについては、調査対象がスマートフォンを所有する層であることが考えられます。

実際、下記の「6ヶ月以内にスマートフォンで購入した商品」はどれか?という質問ですが、10代と20代が『本・雑誌・コミック』を選択。

このあたりのジャンルはAmazonが楽天を大きくリードしている分野なので、結果的にAmazon利用者数が伸びた可能性があります。

最近6カ月以内にスマートフォンで購入した商品を聞いたところ、10代は「本・雑誌・コミック、CD・DVD・ブルーレイ、衣服・靴・アクセサリー」、20代は「本・雑誌・コミック、衣服・靴・アクセサリー、生活雑貨・日用品」、30代は「生活雑貨・日用品、衣服・靴・アクセサリー、本・雑誌・コミック」、40代は「生活雑貨・日用品、衣服・靴・アクセサリー、食料品」の順となり年代別で購入した商品が異なる結果となった。

6ヶ月以内にネット経由で購入した商品について

6ヶ月以内にネット経由で購入した商品について

そのため、たぶんパソコン利用者を含めて統計を取った場合には、楽天とAmazonの差はここまで開かなったはず…。

  • スマホ利用者への統計:Amazon圧勝
  • PC&スマホ利用者への統計:Amazonと楽天が僅差に?

それでもまぁAmazon利用者が楽天よりも多い状況に変化はないと思われるので、楽天がピンチなことには変わりないのかもしれません。

スマホで買い物をする時代に:

加えてもうひとつ。

楽天 vs Amazonという構図以外にも、この「2016年ネットショッピングに関する調査」には面白い統計結果もあったのでそれを紹介しておきます。

ネットショッピングをする時に最も使うデバイスを聞いたところ、「スマートフォン」が65.8%で最多となり、前年と比較すると5.5ポイント増の結果となった。

スマホで買い物をする人は年々増加中

スマホで買い物をする人は年々増加中

そもそもこの質問自体が「スマホを持っている人への調査」なので、ややスマートフォン寄りの統計結果になっている可能性は高いですが、それでももはや大部分の人がスマホ経由で買い物をするのが普通な時代になりつつあるのですね。

こうやって常識というものは徐々に、変わっていくのかもしれません。

積極的にクレカを使いたくない人は6割:

クレジットカードを積極的に使いたいかどうか。

内閣府が2016年9月1日に公表した「クレジットカード取引の安心・安全に関する世論調査(PDF)」という統計によると、約6割の回答者が『積極的に使いたくない』と回答したようです。

あなたは,クレジットカードを積極的に利用したいと思いますか。

  • そう思う 20.3%
  • どちらかといえばそう思う 19.5%
  • どちらかといえばそう思わない 24.0%
  • そう思わない 33.8%
  • わからない 2.4%

反面、クレジットカードを積極的に利用したいかどうか…という設問に対して、「そう思う」や「どちらかといえばそう思う」と回答した方は全体の約4割。

  • 約4割の人:積極的に利用したい
  • 約6割の人:あまり利用したくはない

質問の仕方にもよるのかもしれませんが、少なくともこの統計結果では『クレジットカードをあまり使いたくない』と考えている方のほうが多数派であることがわかります。

クレジットカードを使いたくない理由:

では、クレジットカード利用に消極的な方はなぜ、クレジットカードを使いたくないのでしょうか?このあたりについてもこの統計では調査されていました。

あなたがクレジットカードを積極的に利用したいと思わない理由は何ですか。この中からいくつでもあげてください。

  • 日々の生活においてクレジットカードがなくても不便を感じないから 55.4%
  • クレジットカードの紛失・盗難により,第三者に使用されるおそれがあるから 41.3%
  • 個人情報などがクレジットカード会社や利用した店舗などから漏えいし,不正利用されてしまう懸念があるから 35.4%
  • 予算以上の買い物をしてしまうから 33.7%
  • 月々の利用金額が分からなくなってしまうから 27.3%

正直、今回の統計調査では回答可能な項目がこれら5つに加えて「その他」しか用意されていなかっため、比率が高めに出ている可能性はありますが、それでも多くの方がクレジットカードを使いたくない理由として、『不正利用』や『不要さ』をあげていることがわかります。

特に一番回答が多かった「日常の生活においてクレジットカードがなくても不便を感じないから」については、クレジットカードそのものの否定ですね(苦笑)

日本では下記、NILSON REPORTの統計結果のように、現金払いがまだまだ根強いんだなと再確認させられます(こちらより転載)。

日本では現金払いが圧倒的につかわれている

日本では現金払いが圧倒的につかわれている
不正利用に対する怖さも根強い:

同様にクレジットカードの不正利用や個人情報流出に対する抵抗感も強いですね。

やはりこれらの「怖さ」を払拭することができない限りは回答者がクレジットカードを積極的に使いたいと思うことはないので、業界としてもっとクレジットカードは安全なんだ…という啓蒙活動が必要不可欠。

まだまだ世論としては『クレジットカード=怖い』なので、このあたりは早急にどうにかしていかなければいけない点でしょう。

実際にはむしろ、現金払いよりも安全な支払い手段ですよ(詳しくは下記記事にて)。

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現金払いを好むのは男性よりも女性:

大手広告代理店の博報堂が2016年9月30日(金)~10月5日(水) にインターネット経由で3,097人に対して「お金に関する生活者意識調査」を実施。

博報堂金融マーケティングプロジェクトは、FinTechによる金融分野でのテクノロジー進化が、生活者に対して、どのような意識変化、行動変化をもたらすのかを分析するために、「決済」と「スマートフォン」を軸とした「お金」に関する生活者意識調査を実施しました。

その中で注目してほしいのは下記設問の回答です。

Q.下記について 1 ヶ月あたりの使用金額を、合計を 100%とした場合の各割合をお知らせください。

※利用されていないものについては「0」とご記入ください。

男性よりも女性のほうが現金払いを好む傾向に

男性よりも女性のほうが現金払いを好む傾向に

ちょっと小さいのでスマートフォンからは見難いかもしれませんが、全体の51.4%の決済が未だに現金払いという結果に。

  • 現金:51.4%
  • デビットカード:1.6%
  • クレジットカード:21.6%
  • 電子マネーICカード:9.1%
  • インターネットバンキング:5.3%
  • カードでのインターネット決済:8.5%
  • その他:2.6%

特に10代、20代の現金決済比率は高く、男性よりも女性のほうが現金払いを好んで使っている…という状況も浮き彫りになりました。

個人的には「女性の方がカード決済が好き(依存気味)」という印象を持っていただけに、この結果はちょっと意外でしたね。

調査結果によると、1ヶ月あたりの使用金額の決済手段別比率は、依然「現金」決済が51.4%と半数以上を占めるものの、「クレジットカード」21.6%、「ICカード」9.1%、「カードでのインターネット決済」8.5%、「デビットカード」1.6%で、「カード決済」の合計も40.8%と4割程度を占めることがわかりました。

現金払いは年代があがるほど減る傾向:

また、現金払いの比率は年代があがるほど減少傾向になり、反対にクレジットカード決済比率が高まる結果にもなっています。

  • 若い世代:現金払いが多く、カード払いや電子マネー払いは少ない
  • 50代~60代:現金払いが少なく、カード払いは電子マネー払いが多い

これ、なんとなく若い世代ほど電子マネーやクレジットカードを活用し、年代があがるほどに昔ながらの方が増えて現金払い比率が高いのかな…なんて固定観念を持っている方は私を含めて未だに多いとは思いますが、現実はもはや、そんな感じではないのかもしれませんね。

ネット利用者へのアンケート結果:

ちなみに今回の統計結果において、クレジットカード決済、デビットカード決済、ICカード決済、カードでのインターネット決済の4つを合わせるとだいたい40.8%というシェアになります。

これを見ると、『へぇ~、そろそろ現金払いよりも電子決済のほうが増えそうだな』と思えてしまうものなんですが、気をつけたいのは今回の統計がインターネット経由であるという点

つまり普段からインターネットやスマートフォンといったものに慣れている方へのアンケート結果なので、統計結果がややデジタル寄りになっている可能性が高いことは忘れてはいけません。

  • ネット経由で統計を取る:
    デジタルに強い人から回答を得ることになるため、ややリテラシーが高めな結果になりがち
  • 電話で統計を取る:
    デジタルに強い人だけでなく疎い人による回答が含まれた結果になる

そのため、たぶん電話アンケート等で統計を取れば、まだまだ現金払いは全体の65%くらいありそうだなとも思います。

まだまだ日本のクレジットカード普及は道半ば…といったところです。

電子決済の普及が日本のGDPに与える影響:

クレジットカードや電子マネーといったキャッシュレス決済が普及すると日本のGDPにどのくらいの影響があるのかについて、国際ブランドのVisaが発表した統計データです(引用元はこちら)。

2016年3月9日、米国カリフォルニア州サンフランシスコ – Visa Inc.(以下Visa)は本日、世界70ヶ国の経済成長における電子決済の影響を分析した2016年度調査の結果を発表しました。(中略)

この調査では、2011年から2015年までの期間、対象の70ヶ国においてクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードなどの電子決済商品の利用が拡大した結果、GDPが2,960億ドル(約33兆4,480億円1)増加し、商品やサービスの家計消費が年平均で0.18パーセント上昇したことが示されました。また、調査対象の5年間における電子決済の利用増により、年平均で260万もの新規雇用が創出されたと推計しています。(中略)

日本に関してみてみると、電子決済利用の拡大は、2011~2015年期の日本経済に対して、107.4億ドル(約1兆2,136億円)増という効果をもたらし、年平均27,840件相当の雇用も新たに生み出しています。

まぁあくまでこの統計結果はクレジットカードの国際ブランドであるVisa Inc.によるものなので、ある程度は中身が電子決済よりになっている点は否めません。

しかしそれでもこれだけのGDP増加への効果があることを考えると、あながち馬鹿には出来ない統計だと私は思います。

では、どうしてクレジットカードやデビットカードといった支払いが増えるとGDPを押し上げる効果があるのか?Visa Inc.によると主に4つほど理由があるとのことなので、わかりやすくそれぞれ簡単に説明していきますね。

1.現金処理費用の減少:

現金を取り扱うというのは小銭の用意、釣り銭間違え、保管コストなどなど、見えないコストがかかると言われています。

たとえば学生時代にスーパーマーケットのレジ打ちのバイトをして、レジ内の現金がずれて困った…という経験がある方は多いはず。

他にも1円玉や100円玉がなくなって事務所まで小銭交換しにいったとか、1,000円札が足りなくなって銀行まで走ったとか、そういう作業が現金処理の見えないコストです。

反面、クレジットカードや電子マネー払いであれば小銭の用意も不要ですし、残高がずれる心配はありません。

  • 現金払い:釣り銭の用意や、残高管理が大変
  • カード払い:釣り銭不要&残高管理も不要

確かに加盟店手数料はかかりますが、現金処理が不要になるメリットは大きいと言われています。

2.加盟店に対する支払い保証:

次はクレジットカードやデビットカード払いには、加盟店に対する支払い保証があるという点。

たとえば銀行振込で携帯料金を払っている方が支払い遅延を起こした場合、そのお金を回収する責任はソフトバンクやNTTドコモといった企業が担当することになりますが、クレジットカード払いで携帯料金を払っている場合にはカード会社からお金を回収することが出来ます。

  • 銀行振替の場合:お金の回収をするのが面倒(自分で回収)
  • カード払いの場合:カード会社が責任をもって入金してくれる

つまり、いくらクレジットカード保有者が金欠になってしまったとしても、支払いを踏み倒そうとしたとしても、クレジットカード払いが成立さえしてしまえばお店は100%、そのお金を回収可能。

もちろん電子決済であれば自分でお客さんのところまでいって「金払え!」というやりとりをする必要性もないので、そういう手間やコストを抑えることができる点がGDPを押し上げているのではないか…という理屈です。

3.政府の潜在的税収増に繋がる:

3つ目はクレジットカード決済をするとお金の流れが明確になるので、お店側が脱税をしにくくなる…という点があげられます。

みなさんもたぶん、個人経営の飲食店で見たことがあるとは思いますが、電卓を叩くだけでレジを全く打たない飲食店ってありますよね。

ああいうお店のすべてで脱税をしているとはいいませんが、現金払いは履歴が残らない分、お店はカンタンに売上をごまかすことが出来てしまうものなんです。

その点、クレジットカードや電子マネーといった電子決済であれば支払ったという利益がお店に残るので、店舗側も売上を誤魔化すことができないというわけ。

  • 現金払い:売上をごまかしやすい
  • カード払い:銀行入金なのでごまかしにくい

結果として小売店の納税額が増え、政府の税収が増えるという構図があります(政府の税収が増えれば、その分、社会保障などにお金をまわせるためにGDPがあがる)。

4.消費者における金融サービスへの参加促進:

最後はこれ、私たち消費者がクレジットカードや電子マネーを持てば金融知識が豊富になっていき、投資活動などの金融サービスへの参加が促進されていくのではないか?というものですね。

これについては明確な統計等があるわけではないでしょうけれども、私自身もクレジットカードを好きになったことで金融知識が一気に増えた人間なのでその効果は間違いなくあると思います。

世の中のお金の流れがわかるようになるメリットは計り知れません。お金に詳しくなれる書籍は下記記事を参考にどうぞ。

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中国人観光客が日本で使ったクレジットカードについて:

日本にやってきた中国人観光客が、コンビニでの支払いに使ったクレジットカードは「銀聯カード」。そんな統計データをUnionPay International(銀聯国際)が2016年2月3日付けで発表しました。

コンビニエンスストアでクレジットカードを利用した人の94.8%がUnionPay(銀聯)カードを利用したと回答しています。UnionPay International(銀聯国際)では訪日中国人客の日本でのクレジットカード 利用実態について、「訪日中国人観光客のクレジットカード利用実態調査」を実施いたしました。

訪日中国人観光客300名を対象としたこの調査では、約9割の訪日中国人観光客が旅行中にクレジットカードを利用しており、そのうち半数近くが現金よりクレジットカードをメインに使用していることがわかりました。(中略)

コンビニでのカード利用者の94.8%以上が、昨年10月よりコンビニエンスストアで利用可能となったUnionPay(銀聯)カードを利用していることもわかりました。

銀聯カードの利用率がすごい:

今回の統計データはあくまで銀聯いわく…といった数字にはなりますが、それにしてもすごい比率ですよね、これ。

  • 銀聯カード:94.8%
  • その他のカード:5.2%

もうほとんどの中国人観光客が、コンビニで銀聯カードを利用したのと同じくらいの数字。

VISAカードやMasterCardを利用している人は全体の5.2%しかいないので、無視してもいいんじゃないか…と思えるほどです。

中国人観光客による売上アップを目指すなら:

つまり今後、繁華街にお店を構える店舗経営者の方が中国人観光客による売上を伸ばそうと思っているのであれば、銀聯カード決済導入が不可欠。

少しでもはやく銀聯カード決済を導入し、店舗入口にUnionPayのロゴを貼りだすようにすれば、きっとそれだけで中国人観光客の来店が増加&売上も増えると思われます。

  • 銀聯カード対応なし:中国人観光客が入ってこない
  • 銀聯カード対応あり:中国人観光客の利用が増える

そのくらい、中国人の銀聯カード利用率は高いですよ。

銀聯カード決済導入にはどうすればいい?

尚、銀聯カード決済を導入するためにはどうすればいいか…については、すでに契約のあるクレジットカード会社や代理店に相談をしてみてください。

三井住友カードにしろUCカードにしろ三菱UFJニコスにしろ、大手のクレジットカード会社であればだいだい銀聯カード決済にも対応しはじめているので、導入するための方法を教えてくれるはずです。

『いやいや、うちはまだカード決済そのものを導入していないから、時代にあわせてそろそろ導入しようかと思っている』という方は、下記のようなクレジットカード決済サービスを探せる相見積もりサイトを利用してみるのも手。

その際に銀聯カード決済必須…という条件を付けて、決済会社を探してもらえればなと思います。

女性よりも男性のほうがクレカ嫌いが多い:

マイナビウーマンのアンケート調査にて、女性よりも男性のほうがクレジットカード嫌いが多いのかも?という統計結果がありました。

『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数400件(22歳~39歳の働く男女)

気になるその調査結果は…というと下記の通り(7位以下は割愛)。

Q.1カ月間のクレジットカードの平均的な利用額はいくらですか?

【女性】

  • 第1位 1万~2万円未満……13.1%
  • 第2位 10万円以上……12.1%
  • 第3位 0~5,000円未満……10.15%
  • 同率3位 2万~3万円未満……10.15%
  • 同率3位 3万~4万円未満……10.15%
  • 第6位 4万~5万円未満……9.7%

【男性】

  • 第1位 10万円以上……18.8%
  • 第2位 2万~3万円未満……15.3%
  • 第3位 利用しない……10.85%
  • 第4位 0~5,000円未満……9.9%
  • 第5位 4万~5万円未満……7.4%
  • 第6位 1万~2万円未満……6.9%

ご覧いただいたように女性は僅差で月間1~2万円使う方が多いようなんですが、男性は10万円以上利用している…という方がダントツの1位という結果に。

これだけを見ると「男性はクレジットカードを積極的に使う人が多い」という結論にもなりそうなのですが、注目すべきは男性の3位の欄ですね。

「クレジットカードを利用しない」と回答した方も同様に多い結果となりました*3

男性はクレジットカードの好き嫌いが顕著:

まぁこの統計結果は働く男女400人へのアンケート結果なので統計データとしてはやや不十分なところもあるのですが、傾向として『男性はクレジットカードの好き嫌いが顕著である』ということは言えそうな感じ。

確かに私の身の回りでもクレジットカードを絶対に使いたくないという男性がいる反面、日々、コツコツといつでもどこでもカード払いしている人も多いなど、両極端な気がするので、意外とズレてない調査結果なのかもと思います。

  • 男性:カードが嫌いな人も多ければ、好きな人も多い傾向
  • 女性:カードが嫌いな人は少ないが、好きな人も少ない傾向

反面、女性はみんなクレジットカードを持ってるけど、そこまで積極的にカードを使いこなしていないのかもしれません。

Tポイントカードのアクティブ会員数:

Tカードを直近1年以内に利用したアクティブ会員数は6,000万人。

そんな驚きの数字をTカードを管理&発行しているカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が発表しました。

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:増田宗昭、「以下CCC」)が提供するTカードにおいて、直近1年間にTカードを利用いただいているアクティブな会員、かつTカードを複数枚お持ちの方は1人として重複を除いたユニークな会員である「アクティブ・ユニーク」なT会員数が、2016年9月末で6000万人になります。

これは、日本の2人に1人がTカードを利用している数字となります。

あくまでこの6,000万人という数字は、CCC側が発表している数値のためどこまで正確な数値なのかはわかりませんが、仮に正しいとするとものすごい数字ですよね、これ。

現在進行系でTポイントを貯めてる人は6,000万人以上

現在進行系でTポイントを貯めてる人は6,000万人以上

なぜなら現在、日本の人口は約1億2,700万人なので、なんと日本人の2人に1人がTポイントカードを普段から利用している計算に…。

更に高齢の方やポイントカードを持ち歩かない子供世代を除くと、3人に2人くらいがTポイントを貯めてる計算になっちゃうんじゃないんでしょうか?(CCCによると動労人口の実に80%がT会員だそうです)。

恐るべし、Tポイントです。

日本総人口の1億2708万人に占めるT会員の割合は約5割、また15歳から64歳までの7636万人のうちT会員が占める割合は約8割におよびます。

一定数残ってる、ポイントカード嫌いの人たち:

反面、この数字をひっくり返すと、未だに3割程度の方はTポイントカードを持ち歩いていないということ。

それでよく話題になるのが、「Tポイントカードお持ちですか?」問題ですよね(Tポイントカードを持っていない人達が、店員から都度都度、Tポイントカードをお持ちですかと聞かれてイライラしてしまう問題のこと)。

タイムリーなことにこのTポイントカードお持ちですか問題について、ライブドアに記事があったので引用しておきます。

なんかCCCのプレスリリースと同日にこういう記事があがるのって知らなかったのか、それとも敢えてなのか興味アリです(笑)

最近、コンビニやスーパーに行くとやたらと店員がこう聞いてくる。「ポイントカードお持ちですか?」──。なるほど、持っていればポイントが還元されたり特典が付いたりするのだろう。有り難いサービスだ。しかし、持ってない側はどうしてもこう思ってしまう。

「持ってたらもう出してるわ!」

了見が狭い? いやいや、イラッとしている人はきっと多いハズ。この問題について水を向けると、想像以上に賛同の声が集まった。

Tポイントをもっと効率よく貯めたい…という方は、下記記事もあわせてご覧ください。

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2015年の統計データ:

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2015年に集計された統計データやアンケート調査です。

働く女性の支持率No.1カードについて:

マイナビウーマンが2015年1月に実施したアンケート調査です(引用元はこちら)。

『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数231件(22歳~34歳の働く女性)。

このアンケート調査において、22歳から34歳の働く女性に支持されているクレジットカードランキングが発表されました。

気になる結果は下記の通りとなります。

Q.あなたが普段使ってるクレジットカードの種類を教えてください。

  • 1位 楽天カード……25.3%
  • 2位 エポスカード……12.7%
  • 3位 セゾンカード……10.2%

(中略)『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数231件(22歳~34歳の働く女性)

楽天カード利用者が圧倒的に多い:

このアンケート結果では22歳から34歳の働く女性の4分の1が、楽天カードをメインカードとして使っていることが判明。

2位にエポスカード、3位にセゾンカードがランクインしていますが、それらのカードと比べても楽天カードの利用率がダントツ飛び抜けていることがわかります。

いやはや、これほどまでに差がつくとは、楽天カードの人気はすごいですね。中でも若年層による人気がハンパない感じです。

楽天カードが働く女性に選ばれる理由:

実際、楽天カードは顧客満足度調査において1位獲得の常連カードなので、多くの働く女性が楽天カードを普段使い用のクレジットカードとして使っているというのも頷ける結果。

そういった顧客満足度調査が間違いではなかったことが、このウェブアンケートでも裏付けできたのではないかと思います。

たぶん楽天市場の利用者増にともなって、楽天カード利用者も増えている…ということもあるのでしょう。

2位のエポスカードもちょっと意外:

あと、個人的にへぇ~と思ったのは、2位にエポスカードがランクインしている点。

正直、知名度の高さで楽天カードが1位になったのは予測が出来ましたが、他にもイオンカードや三井住友カードなどの人気カードがある中で、2位にエポスカードが入っているのは意外でした。

ちなみにエポスカードも楽天カード同様、保有メリットの多い年会費無料カード。

そのため、楽天カード以外にももう1枚くらいクレジットカードが欲しいなぁ…と思っている方は、このカードの保有を検討してもらえればなと思います(エポスカードの詳細はこちらの記事にて)。

楽天カードの魅力はポイント:

尚、今回のマイナビウーマンによるアンケート調査によると、多くの女性が楽天カードを魅力的に感じているのは節約面での保有メリットをあげているようです。

確かに大多数のクレジットカードが1,000円利用で1ポイント(5円分)しか貯まらない中、楽天カードの場合には100円単位で1円分のポイントもらえるのは大きなメリット。

  • 「ポイントがつく! 光熱費などの支払いでポイントを貯め、それで楽天でお買い物」(27歳/その他/販売職・サービス系)
  • 「100円で1ポイント貯まるし、貯まったポイントは楽天市場で現金同様に使えるため」(27歳/商社・卸/事務系専門職)

細かい部分まできっちりとポイント獲得できる&1ポイント単位で利用できるのは、節約に対して敏感な女性にとって嬉しい制度なのではないでしょうか?(ポイントが貯まりやすいカードと貯まりにくいカードの差は下記図解を参照)

ポイントが貯まりやすい点で楽天カードは魅力

ポイントが貯まりやすい点で楽天カードは魅力

ポイント還元率の高さが他のカードとくらべて光ります。

楽天ポイントは使いやすいところも魅力:

また、楽天ポイントは楽天市場で使える以外にも、ミスタードーナッツやプロントといった町のお店で利用可能な点も大きなメリット。

他のクレジットカードだと貯めたポイントを商品券等に交換する手間が発生してしまうので、その点でも楽天ポイントの人気が集まっているような気がしますね。

まだ楽天カードをまだ持っていない…という方は是非、この機会に作成を検討ください(楽天カードのデメリットは下記記事参照)。

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WAONの年間利用額と総発行枚数:

イオン系の電子マネーである「WAON(ワオン)」の年間利用額がついに2兆円を突破したようです。イオン株式会社がプレスリリースにて発表しました。

「WAON」は2007年4月に誕生して以来、スピーディーな決済、煩雑な小銭管理が不要となる利便性、WAONポイントが貯められるお得さや、利用できる加盟店が全国24万5,000箇所まで拡大したことなどが高く評価され、2015年度の利用金額は、同年の市場規模の4割※を超える約2兆592億円にまで成長しました。

この2兆円という数字は、イオン側によると国内シェア4割にあたる数字とのこと(野村総合研究所「IT ナビゲーター2016 年版」スマートペイメント市場データをもとづく試算)。

イオンによるとWAONのシェアは全体の4割以上

イオンによるとWAONのシェアは全体の4割以上

ただこの数字はあくまで『イオン側によると』…という試算なので、実際にはもう少しシェアが少ない可能性は高いと思われます。

事実、ライバルのnanacoやSuica利用者も多いですし、楽天Edyだってまだまだ利用者が多いので、実数としては33%くらいかなと個人的には予測。

それでも十分に凄いシェア率です。

累計発行枚数は5,610万枚:

尚、電子マネーWAONの累計発行枚数は5,610万枚とのこと。

WAONの累計発行枚数は右肩あがり

WAONの累計発行枚数は右肩あがり

こちらもあくまで累計の発行枚数で、現在、実際に使われているWAONの枚数ではありませんが、少なくとも2,000万人くらいの方は日々、WAONを買い物で使っている感じだと思われます。

「G.G WAON」「JMB WAON」「サッカー大好きWAON」など、お客さまのご利用目的にあわせた様々な種類のカードを発行しており、累計発行枚数は5,610万枚となりました。(2016年2月末現在)

まぁほんと、イオンモールにいくとそこら中で「ワオンっ!」という決済音が鳴り響いていることを考えると、イオンを日常的に使う方にとっては一番身近で使いやすい電子マネーなのでしょう。

そして20代や30代だけでなく、60代以上の年配の方にまでWAONは人気なので、イオンは電子マネーを上手に浸透させたなぁとも思います。

2014年の統計データ:

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2014年に集計された統計データやアンケート調査です。

国際ブランド別の国内利用率:

iPhoneやiPadといったタブレット端末を利用して、クレジットカード決済を提供しているCoineyが実施した統計データです(30代から60代の男女500人にクレジットカードに対して行われた、利用状況の調査結果)。

スマートフォンやタブレット端末を使ったクレジットカード決済サービス「Coiney(コイニー)」を展開しているコイニー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐俣奈緒子、以下コイニー)は、30代から60代の男女500人にクレジットカードに関する利用状況の調査を実施しました。

VISAカード利用者がほとんど:

この統計結果によると、75%ものクレジットカード利用者がVISAカードを利用していることが判明(下記画像を参照)。

いくら複数選択できる重複回答OKな統計データとはいえ、このVISAカード利用率は異常に高いですよね。

国際ブランド別の国内利用率がわかるデータ

国際ブランド別の国内利用率がわかるデータ

反面、VISAカードのライバルとも言えるMasterCardは30%程度のみ。

VISAの尋常じゃない強さの前には霞んでしまいそうですが、MasterCardも日本国内ではだいぶシェアがあるのがわかります。

JCBカードは厳しい:

そして日本の国際ブランドであるJCBですが、こちらの利用率はついに半数以下。47.6%という厳しい数字になってしまっています。

  • VISA利用率:75%
  • JCB利用率:47.6%

日本でクレジットカードで使っている人たちの中でJCBカードが、半分のシェアすら獲得できていないかと思うと、個人的にかなり残念に思いますね。

このままでは国際ブランドの中でのJCBの存在感が薄れていく一方なので、もっと頑張って欲しいです。

中国における銀聯カード発行枚数:

中国国内で発行されているクレジットカード&デビットカード発行枚数の統計データです(引用元はこちら)。

  • デビットカード:44億8,100万枚(前年同期比17.2%増)、平均保有枚数3.64枚
  • クレジットカード:4億5,500万枚(前年同期比16.5%増)、平均保有枚数0.34枚

2014年12月末時点で、中国において発行されている銀行カードの総量は、49億3600万枚に達した。

発行枚数の内訳は、デビットカードが、2013年同期比17.2%増の44億8100万枚を占める。クレジットカードは、2013年末から16.5%増加し、4億5500万枚となった。

これを見て、『中国ではクレジットカードなどの電子決済が普及していないのか』なんて思ってしまうところですが、中国国内で流通しているのはデビットカードが中心。

実にクレジットカードの10倍ものデビットカードが流通しているので、クレジットカードの枚数だけを見て『中国は遅れている』と思ってはいけないのです。

中国のデビットカードは銀聯カード:

ちなみに中国におけるデビットカードのほとんどが、銀聯カードと呼ばれる国際ブランドが付いたデビットカード。

最近では日本にも中国人観光客が増えたせいか、UnionPayと書かれた下記のようなマークを店頭で見たことがある方も多いはずです(UnionPay=中国銀聯)。

中国で流通している銀聯カードのロゴマーク

中国で流通している銀聯カードのロゴマーク

特に浅草や銀座、京都といった観光地では、所狭しとこのマークが店頭に飾られていると思います。

銀行口座開設とともに作らされる:

ではどうして中国人は銀聯ブランドのデビットカードをこんなにも多く持っているのか…というと、これは中国人が中国国内の銀行で新規に口座開設をすると、銀聯ブランドのキャッシュカードを強制的に発行されるため。

このキャッシュカードそのものがデビットカードと呼ばれ、上記UnionPayのマークがあるお店で買い物に使える…という仕組みなのですね。

なるほど、発行枚数が増えるわけです(デビットカードについて詳しくは下記記事参照)。

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利用明細書を確認しない人の比率:

年収が500~800万円程度あるのに、貯金が100万円以下の30代男性200人に訪ねたアンケート結果において、クレジットカードの明細書を定期的に確認しない人の比率が紹介されていました。

年収500万円~800万円で「貯金100万円以下」という30代男性200人(未既婚各100人)を対象にインターネットでアンケートを実施
(中略)

  • カード明細は見ない 59%

特定の属性を持った30代男性がアンケート対象という括りはありますが、そのうち59%もの方がクレジットカード明細書を定期的に確認していないというのは驚愕そのもの。

なにせ半分以上もの人が、明細書のチェックをしていないことになるわけですからね。まさにみなさんズボラとしか言いようがありません。

クレジットカード明細を確認しない怖さ:

当然、クレジットカードの利用明細書を定期的に確認しないということは、クレジットカードを誰かに不正利用されたとしても気付くわけなし

定期的に利用明細書を確認しないと不正利用に気付けない

定期的に利用明細書を確認しないと不正利用に気付けない

これが数千円程度の不正利用であればちょっとの後悔で済みますけど、10万円単位の不正利用に気付かなかった場合には泣くに泣けない状態に。

更に100万円以上の不正利用…なんてことになれば、利用明細のチェックを怠ったことで人生すら狂いかねないのでご注意ください。

下手すると自己破産コースへまっしぐらです。

せめて45日に1度はチェックしよう:

そんな悲惨なことにならないよう、クレジットカードを使う以上は少なくとも45日に1度くらいは、利用明細書に目を通すようにしてください。

この期間程度であれば、不正利用されていた場合でもギリギリ盗難補償の対象となるためです(盗難補償とは?という方は下記記事参照)。

もちろん理想は毎月1度の確認。

これが出来るのが理想ですが、ズボラな方の場合だと難しいケースも多いと思うので、せめて45日に1度は確認するクセを付けてもらえればなと思います。

クレジットカードへの不満点&不安点:

ジャパンネット銀行がクレジットカードを使う上での不満や不安に関する統計調査を実施(こちらの統計データ)。

株式会社ジャパンネット銀行(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小村充広、以下ジャパンネット銀行)は、2014年2月28日(金曜日)~2014年3月3日(月曜日)、ショッピングの支払いに関するアンケート調査を実施しました。

本アンケートでは、ネットショッピング利用経験のある全国の18歳から69歳の男女600名にご協力いただきました。 

この統計結果によると、クレジットカード利用者がクレジットカードについて強く不満&不安に思っていること第1位は意外や意外、『年会費がかかること』だそうです。

  • 第1位:年会費がかかる
  • 第2位:情報漏洩などセキュリティの問題
  • 第3位:お店によって使えないところがある
  • 第4位:サインなど支払い手続きの煩雑さ
  • 第5位:購買履歴が記録される
  • 第6位:支払いが後回しになる

次いでセキュリティ面での不安、お店によって使えないところがある…に続きます。

クレジットカードに対する不安や不満をランキング化

クレジットカードに対する不安や不満をランキング化
年会費が嫌なら年会費無料カードを作ればOK:

ご覧のようにこの統計結果では、クレジットカード利用者の実に80%以上が年会費に対して不満に感じているという統計結果になりましたが、なぜ年会費がかかるのが嫌な方は、年会費無料で持つことができるクレジットカードを作らないのでしょうか?

もしかするとこれは、『年会費が無料のクレジットカードが存在する』ということ自体が一般的に周知されていない可能性があるのかも。

  • 私の認識:
    多くの方が年会費無料カードの存在を知ってる
  • 実際の状況:
    多くの方は年会費無料カードの存在をしらない

なにせ全体の8割以上という少なくない方が年会費に対して不満を抱えている状況がありますからね。

仮にこの推測が事実だとしたら、当サイト「クレジットカードの読みもの」ではもう少し優しい解説を心がけるようにしなくてはいけませんね。反省です。

年会費が無料のカードが欲しいなら:

尚、もし現時点で年会費が発生するクレジットカードを使っていて、それが不満で不満で仕方ない…という方は、下記の年会費無料クレジットカード特集もあわせてお読みください。

こちらで紹介しているクレジットカードであれば年間の維持費が0円なので、会費について不満を持つこともなくなると思いますよ。

セキュリティ対策についての不安も多い:

加えてクレジットカードに関する不満点&不安点の第2位『クレジットカードはセキュリティ面で不安だから持ちたくない』も気になるところ。

実際、とても不安を感じる…と回答した方に、少し不安を感じると回答した方の数値を合計した場合には、前述の年会費がかかることに不満を感じている方の数よりも多いくらいですからね。

  • 年会費に不満な人:全体の81%
  • セキュリティに不安な人:全体の82.4%

ほんと、多くの方が不正利用や情報漏えいに対するリスクを感じているようです。

盗難保険があるので安心:

しかしながら、クレジットカードには「盗難保険(とうなんほけん)」という有り難い保険が備わっているため、むしろ現金よりも不正利用や情報漏えいに強い支払い方法だったりもします。

たとえばネット通販サイトに登録したクレジットカードが情報漏えいし、30万円といった金額を不正利用されてしまったとしても、この盗難保険があるかぎりみなさんの負担額は0円。

  • 紛失した時に悪用された:補償あり
  • 盗まれた時に悪用された:補償あり
  • 情報漏えいで悪用された:補償あり

この金額は100万円だろうが5,000万円だろうが10億円だろうが、盗難保険がある限り被害額は0円で済むので、情報漏えいなどを過度に怖がる必要性はありません(盗難保険を申請した場合)。

クレジットカードは不正利用されても補償がある

クレジットカードは不正利用されても補償がある

詳しくは下記記事などにまとめてあるので、クレジットカードは不正が怖いと思っている方はそちらをご覧ください。

この盗難保険がある以上、クレジットカードは現金払いよりも圧倒的に安心&安全ですよ。

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2012年の統計データ:

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2012年に集計された統計データやアンケート調査です。

クレジットカードを初めて作った年齢:

クレジットカードを初めて作った時期はいつ頃か?という統計データが楽天リサーチにありました(楽天リサーチの統計*4

楽天リサーチ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 学、以下 「楽天リサーチ」)と楽天カード株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:穂坂 雅之、以下 「楽天カード」)は、クレジットカードに関するインターネット調査を実施しました。

今回の調査は、2月28日から29日の2日間、楽天リサーチ登録モニター(約220万人)の中から、全国の18歳から69歳の男女計1,200人を対象に行いました。

初めてクレジットカードを作った年齢をまとめた統計データについては下記の通り。

  • 18才~20才:25.9%
  • 21才~22才:18.6%
  • 23才~25才:21.7%
  • 26才~30才:12.9%
  • 31才~40才:11.7%
  • 41才~50才:5.0%
  • 51才以上:4.2%

統計データを分析してみると、だいたい30才頃までに80%という大多数の方が1枚目のクレジットカードを作成していることがわかります。

20歳までに4人に1人が作ってる:

特に18才~20才という未成年を含む年代で25.9%、つまり1/4以上の方が作っている…というのは大きいですね。

昨今、大学や専門学校入学と同時に学生証としてクレジットカードを作らされるケースが増えているので、その影響もあるのでしょうが、多くの方が成人を待たずにクレジットカードを作っているのは興味深いです。

10代からカードを持つのが普通になってきているとも言えそうです。

新社会人になる25才までには70%弱が作成:

また、25才までという区切りでみてもて、70%弱の方がはじめてのクレジットカード作成をしていることが判明。

逆に言えば25才以降ではじめてクレジットカードを作る…という方は、わずか30%ちょっとしかいないのですね。

  • 25歳までにカードを作る人:全体の70%
  • 25歳以降ではじめてカードを作る人:30%ちょっと

やはり社会人になったら1枚くらいはクレジットカードをもってみたい…と思う、『クレジットカード=大人』という印象を持っている方が多いという背景があると私は予測。

なにせタバコやお酒と並んで、クレジットカードは大人だからこそ持つことを許可されている支払い道具ですからね、小さい頃から保有を夢見ていた方も多いはずです。

40才以降ではじめてカードを作る方も10%:

ここまで紹介させていただいたいように、30歳までに80%程度の方が作ってしまうクレジットカードですが、40代以降になってはじめてクレジットカードを作った…という方も、10%程度いたことに。

正直、その年齢になるまで作ったことがなかったという方は一体どのような考え方をしていたのかはわかりませんが、クレジットカード=怖い、現金払い=正しいという考えが、今も根強く残っていることもあるのかもしれませんね。

この辺りからも、まだまだ日本は現金社会であるということがわかります(これからはじめてクレジットカードを作ろうとかと悩んでいるという方は、是非、初めてのカード作成についての情報をまとめた下記記事もどうぞ)。

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他の統計データまとめ:

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クレジットカード保有枚数等のデータは別記事にまとめてあるので、もっと多くの統計データを見たい方はそれらの記事もあわせてご覧ください。

クレジットカードの国内発行枚数について:

現在、日本国内ではどのくらいのクレジットカード枚数が発行されているのかをまとめた記事です。

あわせて男女別や年代別のクレジットカード保有率など、属性を絞った上での保有率についても紹介していますよ。

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電子マネーの発行枚数について:

Suica、WAON、楽天Edy、nanacoなどなど、国内の主要な電子マネー発行枚数をまとめた記事です。

最新の発行枚数を知りたい方、電子マネーごとのシェア率を知りたい方は参考にどうぞ。Kitacaやはやかけんなど、地方で流通している交通系ICカードの発行枚数もまとめています。

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統計データを見つけ次第、まとめます:

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ここまで多数の統計データを紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

このページは過去ログ用の倉庫としてこういったデータを見つけ次第、蓄積させていこうと思うので、統計やアンケート結果に興味がある方は定期的に覗きに来てもらえると嬉しいです。

いやいや、自分は最新情報を追いかけたい…という方は当サイトのTwitterアカウントフォローをどうぞ。

以上、キャッシュレス決済関連の統計データやアンケート調査まとめ!過去に発表されたクレジットカードや電子マネーの統計値が知りたい方に…という話題でした。

参考リンク:

クレジットカードの保有率について詳しく知りたい方は下記記事を参考に。国内全体の発行枚数から、男女別や年代別の保有率までをわかりやすく解説しています。

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*1:年収が1,500万円以上になってくると、年収とカード利用枚数の相関関係が崩れてくるので、もしかするとある一定以上のセレブになると、また1枚のクレジットカードを使いまわす…という傾向もあるのかもしれませんね(5枚以上のカードを利用する比率はむしろ伸びているので、二極化していくとも言える)。

*2:仮に75%もの方が電子マネーを普段使いしているなら、前述の「いくらの支払いでなんの支払手段を使うか」という統計結果も、電子マネーにもう少し偏るのある数字になっていと思われます。しかし、現実には100円の支払い時に76.8%の方が現金を使っていることを考えると、電子マネーを「普段使いしている」とは言えない状況がありそうです(単純に所持している、または移動手段の支払いでしか使わないということ)。

*3:念のため、クレジットカードを持っているけれども使っていない…という方は、0~5,000円未満の項目にチェックを付けるはずなので、この「利用しない」は、クレジットカードを持っていないということになります。

*4:今回の統計データは、あくまでクレジットカードを作ったことがある方に対して、何歳ごろ、クレジットカードを作ったのか…と質問した統計になります。クレジットカードを作ったことがない方は含まれないのでご注意ください。

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