クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

クレジットカードを持つために必要な手数料をわかりやすく解説!クレジットカードを作りたいけど、金利や手数料の負担が心配な方に。

f:id:cardmics:20180715141353j:plain

今回はクレジットカードをまだ持ったことがない方や、はじめて取得した方を対象に、『クレジットカードを使うにはどんな手数料がかかるのか?』という点についてわかりやすく解説してみたいと思います。

これを読んでいただければ手数料が1円もかからないクレジットカード利用術が身に付くはずですよ(クレジットカードとはなにかを知らない場合は、下記記事から先にお読みください)。

news.cardmics.com

カード所有でかかる主な手数料まとめ:

早速、クレジットカード所有でかかることが多い、主な3つの手数料についてまとめておきます。

これ以外にも手数料が発生するケースはありますが、現在ではこの3つにさえ気をつけておけばそれほど大きな問題になることはありません。

1.年会費(ねんかいひ):

まず、クレジットカードを所有するために必要な手数料として一番大きいのが年会費(ねんかいひ)です。

年会費とはその名前の通り、1年間、クレジットカードを保有するために必要なお金のこと。

  • 年会費:クレジットカードを1年使うために必要な手数料

この年会費はクレジットカードによってバラバラで、下記表のように1円も会費がかからないカードもあれば、ゴールドカードなどのように年間1万円以上の費用がかかるものもあります。

比較項目 解説
年会費無料 年会費が無料、つまり1年保有していても1円もかからないクレジットカードのことです。テレビCMなどで有名な楽天カードなどがこれに当たります。
年会費○円 1年保有していると○円分の年会費がかかりますよ…というクレジットカードのこと。これはあくまで1年分の費用なので、2年保有すれば2年分、3年保有すれば3年分必要になります。
条件付き年会費無料 クレジットカード会社側が設定している条件をクリアすれば、年会費が無料になるクレジットカードです。年に1度でも利用すればとか、年○万円以上の利用があれば翌年無料など、様々な条件があります。
初年度年会費無料 クレジットカードを作ったはじめの1年だけ年会費が無料になるクレジットカードです。2年目からはしっかりと年会費がかかるのでご注意ください。
初心者は年会費無料で十分:

ご覧のようにひとことに年会費といっても、0円のものから1万円以上のものまで幅広く存在するわけ…ですが、クレジットカードをまだ保有したことがない方なら年会費無料のカードで十分。

  • カード初心者:年会費無料カードがおすすめ
  • 使い慣れた方:ゴールドカード等の検討を

ゴールドカード等の年会費がかかるクレジットカードを作るのは、ある程度、クレジットカードの使い方やサービス内容を把握した後でも遅くはありませんよ(おすすめの年会費無料カードは下記記事を参照)。

news.cardmics.com

2.明細書の郵送費:

次に、あまり大きな負担になるわけではありませんが、近年、増えつつあるのが利用明細書(いつどこでカードを利用したかの履歴が印刷された用紙のこと)を郵送してもらうための費用がかかるクレジットカードです。

こちらは1通の明細書送付につき○円といった費用が請求されるので、毎月、利用明細書を送付してもらうと手数料が高く付くことも。

  • 郵送代50円のカード:1通50円でも年間負担は600円
  • 郵送代80円のカード:1通80円でも年間負担は960円

50円や80円といった費用なら問題ないか…と思ってると、思わぬ負担になってることもあるのでご注意ください。

郵送費を払わなくて済む方法:

では、どうすればクレジットカード明細の郵送代を負担しなくてもよくなるのか…というと、これは大きくわけて2つ。

  1. 郵送代がかからないカードを選ぶ
  2. ネット明細を利用することで費用を0円にする

1つ目はクレジットカード明細を郵送してもらう費用が最初から0円に設定されているクレジットカードを選ぶ解決策ですね。

2018年現在だとライフカードやイオンカード等であればこの費用がかからないので、これらのカードを作っておくと負担を気にすることなくクレジットカードを保有できるはずです。

2つ目は利用明細書の郵送を止めて、インターネット明細(インターネット経由で確認できる利用明細書のこと)を利用する方法。

こちらは郵送による明細書の送付がなくなくなるので、郵送代がかかるクレジットカードでも負担を0円に出来ます。

初心者は郵送してもらうことも大事:

ちなみに。

クレジットカードをまだ作ったことがないという初心者の方なら、インターネット明細ではなく郵送で明細書を届けてもらうのがおすすめ。

この理由は単純で、インターネット明細にしてしまうとついつい確認を怠ってしまうことが多いので、クレジットカードの不正利用が怖いのであれば郵送で届けてもらうに限るんです。

  • ネット明細:ついつい確認を忘れてしまう
  • 郵送:自宅宛に届くので確認を忘れにくい

詳しくは下記記事を参考にどうぞ。

news.cardmics.com

3.金利手数料(きんりてすうりょう):

クレジットカードを持つために必要な手数料、最後は金利手数料です。

これ、初心者の方だとカード払いをする度に手数料負担が必要なんじゃないか…って思われてる方も多いのですが、実際はもちろんそんなことなし。

下記図のように1回払いという支払い方法を利用すれば、いつどこでクレジットカードを利用しても金利手数料がかかることはないので、100円なら100円、1万円なら1万円の支払いをするだけでクレジットカードを利用することが出来ます。

1回払いや2回払いを使えば金利負担は0円

1回払いや2回払いを使えば金利負担は0円
そもそも1回払いや分割払いって?

こう書くと、『1回払いなら金利手数料がかからないことはわかったけど、そもそも1回払いってなに?』と思われた方も多いはずなので、1回払いや分割払いの解説をざっくりしたのが下記表です。

比較項目 解説
1回払い クレジットカード払いした金額を、すぐにカード会社に返済してしまう方法です。1万円を使ったら1万円、10万円を使ったら10万円の返済をするので、金利手数料がかかることはありません。
分割払い クレジットカード払いした金額を文字通り、分けて返済してしく方法です。言わばカード会社からお金を借りた上で返済していく形となるので、金利手数料がかかります。
リボ払い 分割払い同様、クレジットカード会社から実質的にお金を借りて返済していく方法です。リボ払いは毎月の返済金額が少なくて済むためお金に困っている時には有用ですが、その分、金利手数料の負担も多くなりがちなのが問題ですね。

このようにクレジットカード払いをした分をすぐに返済する1回払いには金利手数料がかかることはありませんが、分割払いやリボ払いといった、返済期間が数ヶ月以上にも渡る場合には金利手数料がかかってしまうのは仕方ないところ。

  • 1回払い:すぐ返済するので手数料不要
  • 分割払い:借金してるようなものなので必要
  • リボ払い:借金してるようなものなので必要

つまり、普段から1回払いのみを利用していれば金利がかかることはないので、『私は金利手数料なんて1円も負担したくない!』と思う方は率先して1回払いのみを利用してもらえればなと思います。

更に詳しい支払い方法とその手数料の解説は、下記記事を参考にどうぞ。

news.cardmics.com

1回払いする意味はあるのか?:

現金払いをしても1万円は1万円だし、クレジットカードも1回払いを使ってる限りは1万円は1万円の支払いになるため、人によっては『それじゃクレジットカードを使う意味がないんじゃないの?』と思われるかも…ですが、クレジットカードにはポイントという大きなメリットが存在。

このポイントは支払額に応じて貰える仕組みなので、現金同様にクレジットカードを利用していけば、獲得できるポイント分だけお得…という考え方も出来ますよ(詳しくは下記記事を参考に)。

たとえるならTポイントや楽天ポイントが、どのお店でも貯まるようになる。そんなイメージでしょうか。使い方次第では年に3~4万円程度のポイント獲得も夢ではありません。

怖がらずにクレジットカードを作ろう:

f:id:cardmics:20180505152430j:plain

ここまでクレジットカードを持つために必要な、主な手数料についてまとめてさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

前述のように、これら3つの手数料を抑えておけばクレジットカード周りの手数料把握は問題なし。

  • 年会費:年会費無料を選べばOK
  • 郵送代:無料のカードか、ネット明細を使えばOK
  • 金利手数料:1回払いを使えばOK

その他の費用はかかってもせいぜい数百円から1,000円程度なので、過剰に怖がる必要はありません(念の為、他にもかかる可能性がある費用をまとめたのが下記表)。

比較項目 解説
入会金 TSUTAYAの会員証を兼務しているようなクレジットカードだと、クレジットカードの入会金ではない別の会員費用がかかることがあります。
解約手数料 JCBが発行しているJCB CARD EXTAGEやJCB GOLD EXTAGE等のクレジットカードに設定されている手数料です(クレジットカードを退会する際にかかる費用)。ただその他のクレジットカードに設定されていることは見たことがないので、気にする必要はありません。
盗難保険料 ごくごく一部のクレジットカードに設定されている費用です。年間80円程度の費用を請求される可能性があります。
海外キャッシング手数料 海外旅行等、海外で現地通貨を借りた時にかかる可能性がある費用です。主にATM利用料みたいなものなので、利便性を考えると気にする必要性はありません。
再発行手数料 クレジットカードを紛失した際などに、再度、クレジットカードを発行してもらうために費用なカードです。紛失しなければかかる費用であること、そして自業自得な出費になるので問題はないかと思います。
ETCカード発行費用 クレジットカードそのものには手数料がかからなくても、付随するETCカードを発行するためには費用が必要なクレジットカードもあります(三菱UFJニコスなど)。

クレジットカードには盗難補償もある:

あと、クレジットカードに疎遠な方の多くが勘違いしている、『クレジットカードって不正利用されると全額、自己負担になっちゃうんでしょ?』という疑問については下記記事を参考に。

クレジットカードには盗難補償がバッチリ備わっているので、仮に盗まれても落としても、あなたがその被害額を負担することはありませんよ(盗難補償を申請した場合)。

安心してご利用いただければなと思います。

以上、クレジットカードを持つために必要な手数料をわかりやすく解説!クレジットカードを作りたいけど、金利や手数料の負担が心配な方に…という話題でした。

参考リンク:

この機会にクレジットカードを作ってみようかな…と思った方は、下記記事も参考に。

当サイト『クレジットカードの読みもの』が自信をもっておすすめするクレジットカードをまとめています。

news.cardmics.com

PAGE TOP