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無料でリムジン送迎してくれるLUXURY CARDの『ラグジュアリー リムジン』が凄い!レストランや料亭からリムジンで帰宅可能です。

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LUXURY CARDの旧券面をおしゃれに写した画像

現在、私はLUXURY CARDのGold Card(ゴールドカード)という年会費20万円のクレジットカードを保有しているんですが、このカードのサービスがなんとも突き抜けているので今回はそれを紹介させてもらおうと思います。

ちょっとお金はかかっても恋人や家族と素敵な夜を過ごしたい。そんな希望をお持ちの方は是非、お読みください。

LUXURY CARDのリムジン送迎について:

自宅までリムジンで送ってくれる:

まずはじめに、LUXURY CARDのGold Cardであれば使える突き抜けたサービスとはどんなものなのか…というと、それはリムジンによる無料送迎サービス『ラグジュアリー リムジン』のこと。

あくまでLUXURY CARDと提携しているレストランを予約した場合に限りますが、レストランまでの行きか、もしくは食事が終わった帰りのどちらかで高級リムジンによる送迎をお願いすることが出来ます。

  • 通常のレストラン予約:帰りは自分で帰るしかない
  • Gold Card経由:帰りはリムジンで自宅まで送ってくれる

ラグジュアリー リムジン

ラグジュアリーカードが厳選した日本を代表する名店や隠れ家的レストランで、ご利用の会員様はサービス対象地域でのレストランとご指定の場所の間で片道送迎サービスをご提供いたします。

無制限でリムジンを利用可能:

気になる利用条件をまとめるとこんな感じ。

  1. LUXURY CARDのGold Cardを保有中
  2. コンシェルジュデスクでラグジュアリー リムジン対象レストランを予約
  3. レストランへの行きか帰りかどちらかの送迎が無料
  4. 東京都内、名古屋、大阪、京都の市街地のみのサービス

ご覧いただいたように回数制限は設けられていないので、やるかどうかは別として、1年365日で365回のリムジン送迎をしてもらうことも理論上は可能そう。

しかし、ラグジュアリー リムジンに登録されているレストランは全部で50個程度しかないので、せいぜい月に2~3回程度といったところでしょうか。

それでも十分すぎるほど贅沢なサービスだと言えます。

リムジン送迎が使えるエリアについて:

念のため、LUXURY CARD経由で無料リムジンサービスが利用できる地域を表にするとこんな感じ(名古屋エリアを除外した画像)。

東京、京都、大阪市内にお住まいの方なら利用しやすいラグジュアリーリムジン

東京、京都、大阪市内にお住まいの方なら利用しやすいラグジュアリーリムジン

ご覧のようにかなり広い範囲をカバーしてくれているので、東京、大阪、京都の都市部にお住まいの方なら活用はカンタンでしょう。

大阪や京都出張に便利:

ちなみに東京在住の私にとって便利だなぁ…と思うのが、京都市内や大阪市内で食事をした後に伊丹空港や新大阪駅まで送ってもらえる点。

  • 京都市内で食事してから伊丹空港や新大阪駅:可能
  • 大阪市内で食事してから伊丹空港や新大阪駅:可能

京都の料亭で食事をとった後にそのままリムジンで空港や新幹線駅へ…なんて贅沢すぎるプランを建てることだって出来てしまうので、関西地方に出張に行く機会が多い方は活用ください。

交通費節約にも繋がります。

現在は使いたい放題だけど:

どうやらLUXURY CARD側が契約をしている日の丸リムジンとの間では「月間○回まで」といった回数制限が盛り込まれているようなので、この先、LUXURY CARDの会員数が増加した場合にはカード会員側にも回数制限が設けられる可能性はありそうな感じ。

ただ2023年に確認してみた限りでもまだそういった制限を設ける予定はないとのことだったので、しばらくは回数制限を気にすることなくリムジンを使えるものと思います。

ご安心ください。

実際に無料リムジンに乗ってみた:

薄暗い部屋の中で目立つBlack Cardの旧券面画像

参考までに、実際に無料リムジンサービスを使った感想もまとめてみたいと思います。

さすがにリムジン&運転手に対して写真を撮らせてもらうためにはLUXURY CARD側の広報に許可を取らないといけなかったので、経験談だけでご了承ください。

リムジン=長くない:

まず、実際に使ってみてわかったのは、リムジン=車体の長い車…というわけではないこと。

今回、私の送迎を担当してくれたのはトヨタのセンチュリーで、車体そのものは一般的な乗用車となんら変わらない車でした(リムジン=運転席と後部座席の間に仕切りがある車のこと…らしいです)。

乗用車で、運転席と客席との間に仕切りのある型式。大型高級車にみられる。

また、別の機会にLUXURY CARDのリムジン送迎を依頼した際には、レクサス車で迎えに来たこともありましたし、話題の電気自動車であるテスラ車が待っていたこともあったので、要するに「ラグジュアリー リムジン=トヨタのセンチュリーか、それ相当の車で送迎してくれるサービス」になるようです。

利用時にはがっかりされぬよう、お願いします。

2021年頃に方針が変更となり、現在は環境に配慮したアルファード等の車が配車されることが増えました。あわせてご了承ください。

レストランの外で待ち続けてくれる:

次にリムジンによる無料送迎サービスを使う上で、個人的に疑問だったのは「レストランで食べ終わる時間がわからないのに、どうやってリムジンで家まで送ってもらえるんだろうか?」という点。

これについてLUXURY CARD側に確認をしてみたところ、なんと「食べ終わりそうな時間からずっと外で待っていてくれる」とのこと。

うーん、さすがはリムジンといったところでしょうか。

なかなか出てこない場合にはお店に電話してくれる:

尚、食事が長引いて、なかなか出てこない場合には、リムジンの運転手がお店に電話をして「○○様はまだ食事中でしょうか?」と確認してくれるのでリムジンを配車した側が気にする必要性はありません。

さらに食事が終わる時間については事前にLUXURY CARDとレストラン側で協議がきちんとされているため、こちら側で時間を指定する必要性もなし…と至れり尽くせり。

  • 自分で送迎時間を指定する場合:
    お店の提供スピードによってはだいぶリムジンを待たせてしまうことも
  • お店が送迎時間を指定する場合:
    お店は提供時間を把握しているので目安時間からのズレが少ない

この辺も富裕層向けのサービスらしく、ちゃんと考えられているのですね。

無料で自宅まで送ってくれる:

最後は、ほんとうに無料で送迎してくれるのかどうか…ですが、私の経験則では一度も料金を請求されたことはありません。

当然、リムジンに乗ったら料金メーターを押されたとか、待ってる時間が長かったので送迎料金が追加された…なんてこともなかったので、たぶんどんな場合でも無料で利用できることでしょう。

行き先を急遽、変更した場合や、どこかを経由して送迎してもらう場合には料金が発生する場合があるとのことです。

異性とのデートにも最適:

あと、自宅だけでなく会社に一旦戻りたいとか、彼女の家まで送っていってほしい…などなど、クレジットカード登録住所以外への送迎も問題ないので、ラグジュアリーリムジンは異性とのデートにも最適なサービス。

  • 彼女の家まで送る:無料
  • そのままホテルに:無料
  • 食後に会社に戻る:無料

但し、前述の送迎エリア外に送ってもらう場合には追加料金か、利用そのものを断られてしまう場合もあるようなので、この点にはご注意ください。

取引先を送っていく場合にも使えるリムジン:

最近、個人的によく使うのが取引先などの会食相手をリムジンで送ってから自宅に帰るコース。

LUXURY CARDによると東京23区内での立ち寄りであれば追加料金なしで使えるとのことだったので、たとえば新宿区に住んでいる取引先の自宅にリムジンで送ってもらった後に自宅に戻る…なんてことだって出来てしまいます。

  • そのまま自宅に戻る:可能
  • どこかに寄った上で自宅に戻る:可能

但し、ラグジュアリー リムジンの利用条件にはカード会員本人が利用することが前提。

それゆえ、取引先の方だけを自宅まで送ってあげるのは難しいとのことなので、自分も一緒に同乗する必要がある点はご了承ください。

さぁ無料のリムジンに乗ろう:

高級レストランでも映えるLUXURY CARDのBlack Card旧券面

ここまでLUXURY CARDのリムジンサービスである「ラグジュアリー リムジン」について解説をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

正直、高級レストランや料亭などを使うつもりがない方にとっては意味のないサービスになってしまいますが、美味しいものを食べるのが大好きな私みたいな人間にとってはもう手放せないサービス。

引き続き、タクシー代や電車代の節約にもなるリムジンサービスを活用していきたいなと思います。

以上、リムジンで無料送迎してくれる、LUXURY CARDのラグジュアリー リムジンが凄い!レストランや料亭からリムジンで帰宅可能です…という話題でした。

無料のリムジン送迎サービスは年会費22万円のGold Card保有だけではなく、年会費11万円のBlack Card保有者でも利用可能ですが、指定場所からレストランへの往路のみが利用可能となります(Black Diamondでも使えるが直接申込不可)。

参考リンク:

『私もブラックカードを持ってみたい!』と思われた方は、下記記事を参考に。日本国内で発行されているブラックカードをまとめています。

news.cardmics.com

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