クレジットカードの読みもの

専門家がクレジットカードや電子マネーをわかりやすく解説していくサイトです。

専門家おすすめの三井住友カードはこれだ(2021年版)!年齢や年収別のおすすめ三井住友カードや、その保有メリットを解説。

三井住友カードの券面画像

海外でも使えるVisaカードとして人気の三井住友カード。

ただひとことに三井住友カードといっても、実は主なものだけでも10種類以上のVisaカードが発行されているため、初心者の方だとどれを自分に適したVisaカードなのか、判別がつきにくい状況になってしまっているんですよね。

そこで今回は、クレジットカードの専門家である私が三井住友カードの特徴と選び方をわかりやすく解説。

年齢や年収等に応じたおすすめカードやその保有メリットを解説させてもらうので、Visaカード選びで迷っている方は是非、参考にしてもらえればなと思います。

三井住友カードの選び方:

三井住友カードの種類一覧:

まず、2021年9月現在、三井住友カードが発行している主なVisaカードは下記の通り(プロパーカードのみ)。

  • 三井住友カード
  • 三井住友カード(NL)
  • 三井住友カード(学生)
  • 三井住友カード デビュープラス
  • 三井住友カード RevoStyle
  • 三井住友カード プライムゴールド
  • 三井住友カード ゴールド
  • 三井住友カード ゴールド(NL)
  • 三井住友カード プラチナ
  • 三井住友カード プラチナプリファード

ちょっと挙げただけでもこれだけの三井住友カードが存在しているわけですから、クレジットカード作成に不慣れな方だと、どのVisaカードを選んでいいのかわからないのも無理はなし。

専門家である私も時々、どれがどの三井住友カードなのかわからなくなるほどなので、わからないからといっても悲観しないようにしてください。

年会費別に三井住友カードを分類:

では、あなたにとってどのVisaカードがお得なのか?

これについては残念ながら一概にこれだということは出来ません。若年層におすすめの三井住友カードもあれば、大学生向け、30代向けなどなどといった三井住友カードが存在するためです。

そこでわかりやすく年会費別に三井住友カードをまとめてみました。この表を見て、自分がどの三井住友カードを作るべきかの目星をつけて貰えれば幸いです。

年会費 主なカード 解説
年会費無料
  1. 三井住友カード RevoStyle
  2. 三井住友カード(NL)
年会費無料、つまり0円で作れる三井住友カードです。以前はリボ払い専用のRevoStyleしか無料で使えるものがありませんでしたが、現在は三井住友カード(NL)も追加されました。
年会費が安め
  1. 三井住友カード
  2. 三井住友カード デビュープラス
年会費が2,000円未満の入門的な三井住友カードです。年会費無料の三井住友カード(NL)が誕生した今となっては、こちらを選択する価値はあまりありません。
ゴールドカード
  1. 三井住友カード プライムゴールド
  2. 三井住友カード ゴールド
  3. 三井住友カード ゴールド(NL)
年会費が5,000円~1万円かかる、比較的お金にゆとりがある方向けのVisaカードです。三井住友カードにステータス制やサービス、優待などを求めたい方向けですね。
プラチナカード
  1. 三井住友カード プラチナ
  2. 三井住友カード プラチナプリファード
プラチナやプラチナプリファードは三井住友カードが発行している最高峰のVisaカード(ゴールドカードよりも格付けは上)。年会費負担だけでも3万円以上するので、比較的お金に余裕がある方向けのカードです。
支払いに使えればいいなら三井住友カード(NL):

こう表にしてみるとわかりやすいのですが、三井住友カードをとりあえず作ってみようと思ったら年会費無料の三井住友カード(NL)で充分。

加えて優待やサポート等の富裕層向けサービスも使いたいなら、ゴールドカードやプラチナカードが選択肢に入るといったところでしょうか。

  • 年会費負担はないほうがいい:三井住友カード(NL)
  • 年会費負担はあってもいい:ゴールドやプラチナも選択肢に

最初は無理に年会費を払う必要はありません(ゴールドカードやプラチナカード等の階級ランクの解説については下記記事を参照)。

news.cardmics.com

年代別のおすすめVisaカード:

次に20代や30代といった年代別のおすすめ三井住友カードを紹介するとこんな感じ。

  • 10代~20代の方:
    三井住友カード デビュープラスか、三井住友カード(NL)がおすすめ
  • 30代以上の方:
    三井住友カード(NL)か、三井住友カード ゴールド(NL)がおすすめ
  • お金に余裕がある30代以上:
    三井住友カード プラチナか、三井住友カード プラチナプリファードがおすすめ

10代や20代は年会費無料の三井住友カード(NL)を選び、30代、40代、50代とあがっていくにつれてゴールドカードやプラチナカードを選択肢に入れるといった感じですね。

ただもちろん30代や40代でも三井住友カード(NL)を利用してもまったく問題なし。感覚としては年代にあわせて…というよりかは、自分がどこまで年会費を負担できるかで選ぶほうが無難でしょう。

不要な年会費負担は家計を圧迫するだけです。

どのくらい年収があれば作れる?

三井住友カードの選び方、最後は作成に必要な年収について。

だいたいどのくらいの年収があれば三井住友カードの保有者になれるのか、気になる方は多いと思いますが、こちらについては当然ながら、作成を希望する三井住友カードの種類によって異なります。

参考までに当サイト『クレジットカードの読みもの』が推測する必要年収については下記表の通り。

必要年収 対象カード 解説
年収100万円以上
  1. 三井住友カード デビュープラス
  2. 三井住友カード RevoStyle
大学生や専門学校生であれば無収入でも作ることは可能。社会人の立場で作ろうとするなら年収100万円以上が目安となります。
年収200万円以上
  1. 三井住友カード
  2. 三井住友カード(NL)
三井住友カードや三井住友カード(NL)は一般的な年会費無料クレジットカードよりは審査が厳しいと言われているため、年収にして200万円以上は欲しいところです。
年収300万円以上
  1. 三井住友カード プライムゴールド
  2. 三井住友カード ゴールド
  3. 三井住友カード ゴールド(NL)
プライムゴールドは年収200万円台でも作れる可能性はありますが、会費負担を考えると年収300万円は欲しいところ。ゴールドやゴールド(NL)は年収300万円必須と推測されます。
年収500万円以上
  1. 三井住友カード プラチナ
  2. 三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カード プラチナやプラチナプリファードを作るのであれば年収500万円は最低条件。それにサービスや優待を使いこなすためにも、ある程度のゆとりが必要と言えます。

もちろんこの表で書いた年収はあくまで目安につき、それ以下の年収でも作れる場合もあるかと思いますが、このくらいの年収はせめてないと作成は難しいかと思いますね。

作成時の目安にどうぞ(年収は手取りの金額ではなく、残業代やボーナス額を含めた総支給額でお考えください)。

news.cardmics.com

ナンバーレス誕生で優先順位に変化あり:

カード番号や有効期限の記載がないナンバーレス(NL)な三井住友カードが誕生したことで、三井住友カードの選び方に大きな変化が発生。

とりわけ三井住友カード ゴールド(NL)は使い方次第で年会費無料にできるゴールドカードなので、20代前半の方でもこちらを選んだほうがお得な場合がありますよ。

わざわざ若いからとか、年会費が無料だから…という理由で三井住友カード(NL)や三井住友カード デビュープラスを選ぶ必要がありません。

三井住友カード比較に役立つ知識:

f:id:cardmics:20170503091855j:plain

これで一通り、年会費や年齢、職業にあわせた三井住友カードの比較方法はわかってもらえたかと思いますが、まだまだどのVisaカードを選べばいいのか迷ってしまっている方のために、比較に役立つ知識を解説。

最後のひと押しが欲しい方はこちらをお読みください。

大学生や専門学校生はデビュープラス:

大学生や専門学校生といった学生は、三井住友カード デビュープラス、三井住友カード(学生)、三井住友カード(NL)のどれを作ったほうがお得なのか…というと、選択肢は下記2つが主。

ではこの2つのうちどちらが良いかは人それぞれといった感じ。

仮にコンビニの利用頻度が低い方であれば三井住友カード デビュープラスが推奨されますが、セブン-イレブンやローソン等をそれなりによく使ってる方なら三井住友カード(NL)のほうがお得度は高いと思われます。

海外に行くなら避けるのも手:

あと、三井住友カード デビュープラスの弱みは海外旅行傷害保険が付いていない点。

そのため、在学中に海外旅行や短期留学などに行く機会が多いのであれば、海外旅行傷害保険のついた三井住友カード(NL)を入手したほうがお得でしょう。

  • 海外旅行に行かない学生:三井住友カード デビュープラス
  • 海外旅行に行く予定の学生:三井住友カード(NL)

旅行代金を支払うだけで海外旅行保険への加入が可能です。

事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。(引受保険会社/三井住友海上火災保険株式会社)

三井住友カード デビュープラスについてもっと詳しく知りたいという方は、下記記事もあわせてどうぞ。このVisaカードの保有メリットをわかりやすく解説しています。

news.cardmics.com

20代前半でゴールドカードもOK:

中卒や高卒で働いている…という方や、専門学校を卒業してすぐに働き始めた方などは、20代前半のうちから三井住友カード プライムゴールドや三井住友カード ゴールド(NL)を作ってみるのもおすすめ。

特に正社員として勤務している方であれば、20代前半であったとしても当該ゴールドカードを作成可能なので、同僚や同級生など、周りに一歩、差を付けたいという方ならこちらを選ぶのも面白いかもしれません。

男性ならちょっと大人になれるメリットも:

加えてこれは男性の方向けですが、20代前半でゴールドカードを持つと気分的に大人になれるメリット有り。

うまくこのメリットを活用すると、『最近、仕事が行き詰まって人生が辛い…』とか、『なかなかスキルアップが出来なくて年収が停滞気味だ…』という場合などにうまく作用してくれることでしょう。

自分へのモチベーションアップ方法として活用ください。

お金に困ったらRevoStyleを選ぶべき?

年会費無料で作ることが出来るリボ払い専用のRevoStyleですが、こちらはどのような時に作れば良いカードなのかというと、これはリボ払いを使わないと生活費がまわらなくなった場合。

その他の三井住友カードよりもリボ払い金利がかなり低めに抑えられているため、常態的にリボ払いを使わざるを得なくなった時には役立ちます(金利は公式サイトを参照)。

作らないに越したことはない:

とはいえ、生活に困ったとしてもリボ払いは極力使わないに越したことなし。

下記記事などを参考に、極力、リボ払いやキャッシングを使わずに金欠を乗り切ってもらえればなと思います。

リボ払いはほんとうに困ってどうしようもなくなった時の最終手段ですよ。

news.cardmics.com

個人事業主の方はビジネスカードという選択肢も:

三井住友カード株式会社発行のカードには、三井住友ビジネスカード for Ownersという個人事業主や株式会社経営者向けのVisaカードも存在します。

こちらは開業したての個人商店主やフリーランスであっても作れるので、経費支払用のVisaカードが欲しいという方は年齢や性別を問わず、このカードを選んでもOK。

自分のビジネスを大きくしたい方にぴったりです。

三井住友カードの保有メリット:

f:id:cardmics:20180916115122j:plain

その他、三井住友カードの比較に役立つ保有メリットをまとめておきます。

三井住友カードを持つとどんなメリットがあるのか知りたい方はどうぞ。

コンビニ利用でポイント+2%還元:

この記事で紹介しているような「主要な三井住友カード(いわゆるプロパーカードと呼ばれるもの)」を、大手コンビニのセブン-イレブンやローソン等で利用すると通常よりも2%分、ポイントが上乗せされるメリット有り。

  • セブン-イレブン:ポイント+2%還元
  • ローソン:ポイント+2%還元
  • ファミリーマート:ポイント+2%還元

コンビニ利用でいつでもポイント+2%還元

コンビニ利用でいつでもポイント+2%還元

しかも特別なキャンペーンエントリーや手続きは不要&利用上限も無しなので、入手した三井住友カードをコンビニでの支払いに使うだけでいつでも+2%分のポイントを貯めることが出来ます。

エントリーについて

ご利用前の事前のエントリーなどは必要ございません。

加えて、+2%分のポイント加算となるのはセブン-イレブン、ローソン、ファミマのコンビニだけではありません。

大手ファーストフードチェーンのマクドナルドでも還元率がアップするので、ランチタイムや家族連れでマクドナルドを利用する方であれば、この特典だけでも三井住友カードを作る価値があることでしょう。

一部の小型店舗やショッピング施設内店舗ではポイント加算の対象外となる事例あり。詳しくは下記引用参照。

加算の対象とならない店舗・取引

  • 対象店舗が、百貨店や駅ビル、ショッピングセンターなどの施設の中にある場合、ガソリンスタンド併設店舗、その他一部の店舗ではポイント加算の対象とならない場合がございます。
  • 一部の対象店舗では、Visa、Mastercardでのクレジットカード払い、iD、Visaのタッチ決済、Mastercard®コンタクトレス、Apple Pay、 Google Payでのお支払いがご利用いただけない場合がございます。
ポイント還元率はコンビニ公式クレカ以上:

ちなみに。

コンビニ利用時のポイント還元率は最大2.5%になるんですが、この還元率ってコンビニ大手が発行している公式クレジットカードよりも上。

残念ながらローソン公式のクレジットカードには勝てませんが、セブン-イレブン公式のセブンカード・プラスや、ファミリーマート公式のファミマTカードよりも三井住友カードのほうがお得になる計算です。

まぁコンビニ公式クレジットカードには割引クーポン等のサービスが付帯しているため、一概に三井住友カードのほうがお得ということは出来ませんが、特定のコンビニだけを利用せず、今日はセブン-イレブンで明日はファミマ…といったような、日々、コンビニを使い分けている人にとって三井住友カードはありがたい存在になりますよね。

なにせコンビニ大手3社すべてでお得にポイントを貯められるので、コンビニ大好きな方は節約のために持つ価値アリです。

デビュープラスは3%還元:

尚、普段使いでポイントが1%貯まる三井住友カード デビュープラスをコンビニで使った場合にはどうなるのか…というと、こちらは通常のポイント1%にコンビニ利用のポイント2%が追加されて合計3%になります。

反面、リボ払いでポイントが+0.5%となるマイ・ペイすリボ利用時はポイント上乗せが発生せず、ポイント付与率は2.5%分のまま。

  • 三井住友カード デビュープラス:ポイント3%還元に
  • リボ設定カードで支払い:ポイント2.5%還元のまま

一括払いで払った時のポイント還元率は変わらないのでご了承ください。

NLのコンビニ利用はもっとお得:

前述のように三井住友カードをコンビニ各社で使うとお得なことはわかってもらえたかと思いますが、実は数多くある三井住友カードの中でも、三井住友カード(NL)と三井住友カード ゴールド(NL)だけはさらに別格。

  1. 三井住友カード(NL)
  2. 三井住友カード ゴールド(NL)

なんと利用額に対して最大5%分のポイントが還元されるので、コンビニ利用が多い方ならこれらのクレジットカードを作るようにしてください。

こちらはいつでも5倍…ではなく、いつでも5%還元

こちらはいつでも5倍…ではなく、いつでも5%還元

※一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。

※一部Visaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。

それだけで家計の大幅節約が可能となります。

利用条件はタッチ決済を使うこと:

ポイントが最大5%還元される条件はシンプル。

三井住友カード(NL)や三井住友カード ゴールド(NL)に内蔵されているタッチ決済を利用すれば、エントリー不要でポイント獲得が可能となります。

  • Visaのタッチ決済:最大5%還元
  • Mastercard コンタクトレス:最大5%還元
  • Apple PayでVisa払い:最大5%還元
  • Apple PayでMastercard払い:最大5%還元
  • 直接カード払い:対象外(最大2.5%還元)
  • Apple PayでiD払い:対象外(最大2.5%還元)
  • Google PayでiD払い:対象外(最大2.5%還元)

『えっと、なにを言ってるかよくわからない…』という方は、三井住友カード(NL)を入手してコンビニで「クレジットカード払いで!」と伝えればOK。

その際、カード読み取り機にクレジットカードを差し込むのではなく、カード読み取り機にカードをタッチさせる形で支払いをすればそれでポイント最大5%還元となります。

Mastercardのデュアル発行が可能:

Visaカードの発行で有名な三井住友カードですが、実は申し込みするカードの種類によってはMastercardとの2枚同時発行も可能(これをデュアル発行と呼びます)。

三井住友カードでは、「デュアル発行」というサービスを提供しています。これは、VisaとMastercardの2枚を作ることができるうえ、2枚目のクレジットカードの年会費が割引されるサービスです。

対象カードは下記の通りとなっているので、VisaカードだけじゃなくMastercardも欲しい…という方はこれらのカードの中から三井住友カードを選ぶようにしてください。

  • 三井住友カード
  • 三井住友カード(NL)
  • 三井住友カード ゴールド
  • 三井住友カード ゴールド(NL)
  • 三井住友カード プライムゴールド
  • 三井住友カード プラチナ

それで2枚持ちが可能となります。

三井住友カード デビュープラスやRevoStyleはデュアル発行に対応していません。

デュアル発行で使えないお店を減らす:

ではデュアル発行することにはどのようなメリットがあるのかというと、これはVisaカードしか使えないような海外地域を旅行したり、逆にマスターカード加盟店の多い地域を旅行したりする場合などに役立ちます。

  • Visaカードのみ…マスターカード加盟店では使えない
  • マスターカードのみ…Visaカード加盟店では使えない
  • 2枚持ち…Visaとマスターカードのお店両方で使える

前述のようにデュアル発行サービスを利用すると2枚のクレジットカードを入手することが出来るため、Visaかマスターカードのどちらかしか使えない場合でも、2枚あれば柔軟に対応することが出来るのですね(ショッピング利用だけでなくATM利用でも2種類あると安心)。

どちらのクレジットカードも世界中で広く使われているとはいえ、Visaしか使えない店舗やATMもあれば、反対にMastercardしか使えない店舗やATMもあります。

2枚持ちで上手に使い分けることができれば、店舗での支払いやATMでのご利用に困ることはないでしょう。

また、2枚のクレジットカードを発行しておけば、海外で片方のカードを紛失してしまった…という時も慌てる必要性がありません。

たとえばVisaカードを無くしてしまった時にはMastercardを、Mastercardのカードを無くしてしまった時にはVisaカードを…といったように、片方のみを持ち歩いてもう1枚をスーツケース内に保管しておけば、万が一、トラブルが発生した時も乗りきれることでしょう。

カード紛失=一大事になってしまう海外ならではの対策になると言えます。

デメリットは年会費が高くなること:

対するデュアル発行のデメリットは、Visaカードの1枚持ちよりも年会費がやや割高になってしまうこと。

それゆえ、海外旅行や出張に行く予定がない方や、三井住友カード以外の別クレジットカードを保有しているという方などは、あえてデュアル発行を選ぶ必要性はないかもですね。

  • あまり海外に行かない方:デュアル発行不要
  • 別クレカを持ってる方:デュアル発行不要

あくまで三井住友カード以外のクレジットカードを作る予定がない方や、海外に頻繁に渡航している方向け…といったサービスとなります。

カード代金の引き落とし日を選べる:

三井住友カードの隠れた保有メリットとしては、2種類の引き落とし日から好きなほうを選べるという点(カード入手時にはどちらか片方の引き落とし日が自動的に設定されている)。

  • 毎月10日の引き落とし
  • 毎月26日の引き落とし

お支払い日の変更

カードご利用代金のお支払い日を26日もしくは10日へ変更できます。

あいにく、この2つ以外の日から引き落とし日を選ぶことは出来ませんが、他のクレジットカードが支払い日を1種類からしか選べないことを考えると、2種類用意されている三井住友カードにはちょっとしたメリットが有るといえます。

給料日に合わせた引き落とし日おすすめ:

では、どちらの引き落とし日を選ぶのがおすすめなのか?

仮にみなさんが正社員として働いている方であれば、給料日が毎月20日か25日に設定されていることが多いため、カード代金の引き落としを26日に設定しておくがおすすめかもしれません。

そうすれば銀行口座の残高不足でカード代金が引き落としできないことも減りますし、思いの外、お金を使いすぎてしまって返済ができなくなってしまう…なんてことも防げるはずです。

正社員や公務員は給料日直後に引き落としがかかる毎月26日がおすすめ

正社員や公務員は給料日直後に引き落としがかかる毎月26日がおすすめ

また、個人事業主や株式会社などの法人経営者は、取引先からの入金が月末であることを考えると毎月10日の引き落としがおすすめ。

  • 毎月1日~末日までの利用…毎月26日払い
  • 毎月16日~翌月15日までの利用…翌々月10日払い

支払いサイクルが毎月16日~翌月15日までとやや中途半端になってしまうデメリットはありますが、事業用口座にお金が充分あるであろう10日払いのほうがなにかと安心ですよ。

不正利用時の補償は種類に関わらず充実:

クレジットカードをまだ持ったことがない方が心配になるのが不正利用や紛失時の補償かと思いますが、三井住友カードによる補償は年会費無料のRevoStyleからプラチナカードまですべて均一。

どのカードでも無制限の補償が受けられるので、年会費が安いからといって補償に上限があるとか、ゴールドカードやプラチナカードのほうが不正利用された時に手厚い補償があるといったようなことはありません(盗難時の補償については下記記事参照)。

ご安心ください。

よくある質問とその答え:

f:id:cardmics:20170517142114p:plain

さらに三井住友カードについて知ってもらうために、Q&A形式でよくある質問とその答えを作ってみました。細かい疑問はここで解決ください。

Q.ゴールドカードの年会費って高くない?

『三井住友カード ゴールドが欲しいんだけど、年会費が高すぎて持てそうにもない…』という方は、年会費ではなく1ヶ月あたりの負担額で考えると良いかも。

たとえば年会費1万1,000円(税込)の三井住友カード ゴールドなら1ヶ月あたりの負担額で考えると1,000円にも満たない金額でしかないので、よほどお金に困っている方でもなければ負担できる金額になるのではないでしょうか?

年会費 1ヶ月あたりの負担
5,000円 1ヶ月あたり500円弱
1万円 1ヶ月あたり1,000円弱
3万円 1ヶ月あたり3,000円弱
5万円 1ヶ月あたり5,000円弱

決して重すぎる出費にはならないものと思われます。

年会費は年額で考えると高いが、月額で考えると高くない

年会費は年額で考えると高いが、月額で考えると高くない
サービスを活用すれば高くない:

加えて、三井住友カード ゴールドにしろ三井住友カード プラチナにしろ、これらのカードを社会的ステータスのためだけに作ると高く感じますが、サービスや優待を活用すれば決して高くないことがわかるはず。

  • ステータスのためだけに持つ:年会費が高い
  • サービスや優待を活用する:年会費は高くない

中でも海外旅行や出張に頻繁に行く方であれば海外旅行保険や空港ラウンジなどなど、年会費負担以上の恩恵を受けられる可能性が高いでしょう。

むしろ年会費なんて安く感じてしまうほどかもしれません(三井住友カード プラチナのサービス内容は下記記事参照)。

news.cardmics.com

Q.ポイント還元率はどれが一番高いの?

数多くある三井住友カードの中で、一番ポイント還元率が高いカードはどれか…というと、これは若年層向けに発行されている三井住友カード デビュープラスです。

ただこのカードはご存知のように25歳以下限定のカードゆえ、26歳以上の方だと作れないのが最大のネック。

いくら還元率が高くてもこれでは意味がありませんよね。

ゴールドカード以上のほうが還元率が高い:

それでは26歳以上の方が作れる三井住友カードの中で一番ポイント還元率が高いカードは…というと、三井住友カード プライムゴールド以上のステータスカードがそれに当たる感じ。

この理由は単純で、三井住友カードでは毎月の利用額に応じて「ボーナスポイント」と呼ばれる追加ポイントが付与されるんですが、このボーナスポイントが三井住友カード プライムゴールド以上は多めに付与されるんです。

  • 三井住友カードなど:ボーナスポイント少なめ
  • 三井住友カード ゴールドなど:ボーナスポイント多め

プライムゴールドならゴールドカード同等にポイントが貰える

プライムゴールドならゴールドカード同等にポイントが貰える

要はこの分だけ三井住友カード プライムゴールド等のほうがお得…というわけです。

ポイント格差はそこまで大きくない:

とはいえ、一般的なVisaカードである三井住友カードと、ゴールドカード以上である三井住友カード ゴールドのポイント還元率はそこまで違うわけではありません。

加えて毎月10万円以上を使わないとお得度に明確な差が生じるわけでもないので、ポイント還元率で三井住友カードを選ぶのはあまり意味のない行為かもですね。

  • 三井住友カードの最高還元率:0.6%
  • 三井住友カード ゴールドの最高還元率:0.7%

それよりも年会費負担や、サービス&優待で三井住友カードを比較したほうがよほど有意義でしょう。

年齢にあわせてグレードアップしていこう:

三井住友カードの隠れた魅力としては、年齢&年収にあわせたピッタリなVisaカードが各種用意されているということ。

たとえば10代から20代前半にかけては三井住友カード デビュープラスを利用したら、その次はプライムゴールド。そして30代になったらゴールドカード(NL)に階級ランクをアップグレードした後は、収入にあわせてプラチナカードに切り替える。

  • 18歳~25歳:デビュープラス
  • 25歳~30歳:プライムゴールド
  • 30歳~40歳:ゴールドカード
  • 40歳以上:プラチナカード

そんな感じで自分の成長とともにVisaカードの色を変えていけたら幸せですね。

さぁ、三井住友カードを作ろう:

三井住友カードの券面画像

ここまで三井住友カードの種類とその選び方を解説させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

これらのどの三井住友カードを選んだとしても、アメリカ、イタリア、ドイツ、シンガポールといった海外での支払いに使うことが出来るので、世界各国を旅行する予定がある方は是非、この機会に1枚、Visaカード作成を検討してみてください。

きっと作っておいて良かったなぁと思えること、間違いなしですよ。

以上、専門家おすすめの三井住友カードはこれだ(2021年版)!年齢や年収別のおすすめ三井住友カードや、その保有メリットを解説…という話題でした。

参考リンク:

海外にまだ行ったことがない…という方は下記記事も参考に。海外でのVisaカード利用方法から、なぜVisaカードが必要なのかについても解説しています。

news.cardmics.com

PAGE TOP