クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

専門家おすすめのJCBカードはこれだ(2018年版)!これからJCBのクレジットカードを作る方向けに、そのメリットやデメリットを解説。

f:id:cardmics:20180715140702j:plain

今回は、『JCBカードを作ろうと思ってるんだけど、どのカードを選んでいいのかわらかない!』という方向けに、お得なJCBカードや、ステータス性の高いJCBカードを紹介する記事を書いてみたいと思います。

あわせてJCBカードにはどんなメリットやデメリットがあるのかについても徹底解説。これを読めばJCBカードとはどんな特徴があるクレジットカードなのかがわかるものと思いますよ。

JCBカードの種類について:

JCBカードには2種類ある:

まず、ひとことにJCBカードといっても、株式会社ジェーシービーが発行しているJCBカードと、楽天カードやイオンカード等といったJCBと提携しているクレジットカード発行会社が発行しているJCBカードの2種類が存在します。

  1. 株式会社ジェーシービー発行のJCBカード(いわゆる本家JCBカード)
  2. 提携カード会社発行のJCBカード(いわゆる提携JCBカード)

JCBカードには2種類が存在

JCBカードには2種類が存在

そのため、JCBカードを作る…といっても、どちらのJCBカードを作るかでサービス内容やポイント制度等は大違い(下記は提携JCBカードの一例)。

実際、株式会社ジェーシービー発行のJCBカードにはその良さがありますし、楽天カードやイオンカードといった他社がJCBと提携して発行しているJCBカードにも独自のサービスが盛り込まれているので、みなさんが最初に決めるべきは「どちらのJCBカードを選ぶか」という点となります。

本家と提携JCBカードの違い:

では、それぞれのJCBカードにはどのような特徴があるのかについては下記表の通り。

比較項目 本家JCBカード 提携JCBカード
ポイント制度 OkiDokiポイント 提携会社による
ポイント有効期限 2年間 提携会社による
支払いで使うとお得なお店 amazon、セブンイレブン、イトーヨーカドー、スターバックス等(JCB ORIGINAL SERIESのカードの場合) 提携会社による
使える支払い方法 1回払い、2回払い、ボーナス払いなど 提携会社による
支払いサイクル 当月15日締め、翌月10日払い 提携会社による
会社規模 非常に大きい 提携会社による
利用者数 非常に多い 提携会社による
使えるお店 JCBが使えるお店 JCBが使えるお店

ご覧のように株式会社ジェーシービーが発行しているJCBカードの特徴はシンプルなんですが、提携JCBカードについては提携会社次第でポイント制度もお得な利用方法も変わってくるのでそう単純な話ではありません。

唯一、使えるお店の数だけについては本家JCBカードも提携JCBカードもほぼ一緒なので、使い勝手だけはどちらを選んでも一緒です(厳密にいうと提携JCBカードのほうが使えるお店は若干多くなる)。

安心さで選ぶなら本家JCBカード:

こうなると問題なのが本家と提携、どちらのJCBカードを選ぶべきか…ですが、この記事に検索からたどり着いたような、「JCBカードを作りたい!」という気持ちを持った方であれば本家JCBカードがおすすめ。

やはり会社規模は他のクレジットカード会社よりも断トツで大きいですし、本家JCBは補償やサービスについても手厚いものがあるので、迷ったら本家JCBカードで決まり。

  • 本家JCBカード:会社規模が多く利用者も多い
  • 提携JCBカード:提携会社次第で、小規模なところも

『いやいや、私はJCBカードが使えるお店で支払いに使えればそれでいい』という方なら、楽天カードやライフカード等と提携をした提携JCBカードについても候補に含めてもらえればなと思います。

ディズニー等のキャンペーン当選確率も同じ:

『私は東京ディズニーランドやディズニーシーの貸切イベントに参加したいから、JCBカードが欲しいんだよね』という方が気になるのは、どちらのJCBカードを選ぶべきか…だと思いますが、この当選確率は公表されている限りだと一緒。

どちらのJCBカードを使っても当選確率に違いはないので、好きなJCBカードを作ってもらえればなと思います(ごく一部の提携JCBカードだと、JCBマジカル等のキャンペーンに参加できないこともありますが、この記事内で紹介している提携JCBカードであれば問題ありません)。

おすすめの本家JCBカード:

f:id:cardmics:20180715135924j:plain

前置きが長くなりましたが、ここで当サイト『クレジットカードの読みもの』がおすすめする本家JCBカードをいくつか紹介させていただきます。

JCBカードW(39歳以下向け):

2018年現在、一番おすすめなJCBカードといえば、JCB CARD W(JCBカードW)です。

こちらはなんと、いつどこで利用してもポイントが2倍になるという驚きの特典付きクレジットカード。

  • 他のJCBカード:ポイント1~1.7倍
  • JCBカードW:ポイント2倍

電気料金や携帯代の支払いはもちろん、コンビニや書店での買い物、そして楽天市場やメルカリでの利用でもポイントが2倍貯まるので、ポイントを貯めて家計の節約につなげたい方には最高のクレジットカードになることでしょう。

しかもJCBカードWは入会金&年会費も無料…と言うことなしです。

39歳以下の人しか作れない:

但し、JCBカードWにはひとつ、大きな問題点あり。それは現時点で39歳以下の人しか作ることができない…という年齢制限がある点です。

  • 39歳以下の人:作成可能
  • 40歳以上の人:作成不可

こちらは残念ながらどうあがいても変更することが出来ない決まりなので、40歳以上の方は後述するJCB一般カード等を作るようにしてください。

そちらもJCBカードWほどではありませんが、使い方次第でお得なクレジットカードですよ。

年会費無料のJCB CARD W年会費無料のJCB CARD W 

JCB一般カード(40歳以上向け):

JCB一般カードは、本家JCBカードの基本とも言えるクレジットカードです。

JCBカードWとは異なり年会費が必要になることや、これといった特徴がないクレジットカードと思われがちなために比較対象に入らないことも多いのですが、利用金額が多い40代以上の方であれば使う価値は十分にあり。

たとえばJCB一般カードを持つために必要な年会費は年に50万円以上の支払いで使えば翌年無料になりますし、さらに年間利用額が多い方ならポイント還元率を常に1.5倍にすることが出来るので、使い方次第でJCB一般カードだってお得なカードになります。

  • 年50万円以上の利用:翌年の年会費が無料
  • 年100万円以上の利用:翌年のポイントは常に1.5倍
Amazonやセブンイレブンでお得:

また、JCBカード一般カードはAmazonの通販モールや、セブンイレブンで利用するとお得なクレジットカード。

下記のようにAmazonやセブンイレブンで利用すると常にポイントが3~3.5倍貯まるので非常にお得ですよ(基本的なポイント還元率は3倍だが、年間100万円以上利用している方は翌年3.5倍となる)*1

JCB一般カードはAmazonやセブンイレブンでお得

JCB一般カードはAmazonやセブンイレブンでお得

自宅や勤務先近くにセブンイレブンの店舗がある方や、楽天市場よりもAmazonでの通販をよく使う方はどうぞ。

JCB一般カードJCB一般カード 

JCBプラチナカード(高所得者向け):

年収が600~700万円を超えるような、比較的、生活にゆとりのある高所得者向けの本家JCBカードといえば、JCBプラチナカードです。

こう書くと、『えっ、そこはJCBゴールドカードじゃないの?』と思われるかもしれませんが、専門家の立場から言わせてもらうとJCBゴールドカードは年会費負担の割にサービスが寂しいクレジットカード。

だったら年会費負担が少し高くなったとしても、ひとつ上のJCBプラチナカードを作ってしまうほうが総合的にコストパフォーマンスが高くなるのではないか…と私は思うのです。

  • JCBゴールドカード:年会費1万円+税
  • JCBプラチナカード:年会費2万5,000円+税
コンシェルジュデスクが使えるのが魅力:

ではなぜ追加で1万5,000円を負担してまでJCBプラチナカードがお得なのかというと、それは下記のコンシェルジュデスク(秘書サービス)が使えるため。

24時間365日利用可能なプラチナ・コンシェルジュデスク

JCBプラチナ会員の皆様専用デスクとして、24時間365日利用できます。
旅の手配・予約、ゴルフ場・チケット・レストランのご案内、その他さまざまなご相談などを、専任スタッフが可能な限り承ります。

コンシェルジュデスクを利用すれば新幹線や飛行機の手配はもちろん、『今度、大切な取引先と会食をするレストランを抑えておいてくれ!』みたいな予約代行もお手の物なので、どんどん、面倒な作業についてはコンシェルジュにぶん投げてしまってください。

他にも行楽シーズンのホテル確保や、なかなか予約が取れないミシュラン星付きレストランの確保なども、コンシェルジュデスク経由でお願いするとはかどります(自分で調べると1~2時間程度はかかってしまう)。

JCBプラチナは更にサービスが豊富:

その他にもJCBプラチナカード保有者であれば、

  • 高級レストランの予約で1名分のコース料金が無料になるグルメベネフィット
  • 海外主要空港内でラウンジが使えるプライオリティパス代が無料
  • 飛行機が遅延した時にその損失を請求できる航空機遅延保険
  • ディズニー系のホテルにお得に泊まれるサービス

などの特典や優待が豊富に存在。

こういった保有メリットを考えると、わざわざこれらのサービスがついていないJCBゴールドカードを作るよりも、JCBプラチナカードを作ってしまったほうがコスパが良い分だけお得ですね(詳しいサービス内容の解説はこちらの記事も参照)。

繰り返しになりますが、JCBゴールドカードではちょっとサービス内容が中途半端だと私は思います。

プラチナカード | JCBカードプラチナカード | JCBカード 

39歳以下の女性はJCBカードW plus Lも:

現在、39歳以下の20代、30代女性の方は、女性向けのJCBカードであるJCBカードW plus Lもおすすめの1枚。

こちらはJCBカードWのサービス内容とそう大差はないのですが、女性に嬉しいプレゼント企画等が用意されているのがちょっとした魅力(映画鑑賞券等が無料で当たります)。

また、他にも女性がかかりやすい病気などに備える保険も用意されているので、女性の方であればJCBカードWでははなくJCBカードW plus Lを作っておくとなにかと便利でしょう。

おすすめの提携JCBカード:

f:id:cardmics:20170613002058j:plain

次に株式会社ジェーシービー発行のクレジットカードではなく、JCBと提携して発行している提携JCBカードのおすすめカードも紹介しておきます。

楽天カード:

実に9年連続で顧客満足度調査1位を獲得しているクレジットカードが、テレビCMでもおなじみの楽天カード。

この楽天カードでもJCBと提携したクレジットカードを作ることが可能で、申込時にJCBブランドを選択すればそれで提携JCBカードの完成。

  • 申込時にVISA選択:VISAが使えるお店で使える
  • 申込時にJCB選択:JCBが使えるお店で使える

その後は楽天市場は当然のこと、セブンイレブンやユニクロといったJCBカードが使えるお店での支払いに楽天カードを使えるようになります。

JCBならディズニーデザインも:

加えてJCBといえば東京ディズニーリゾートの公式スポンサー…ということで、JCBブランドを選択すると下記ミッキーマウス柄の楽天カードを作ることも可能。

楽天カードのディズニーデザイン(JCB選択時のみ)

楽天カードのディズニーデザイン(JCB選択時のみ)

こちらはJCBブランドを選択した場合のみの特典なので、ディズニーマニアな方はそういったクレジットカードの楽しみ方をするのも手ですよ。ポイントやサービス内容だけでなく、デザインでもJCBカードを楽しみましょう!

年会費永年無料の楽天カード|楽天カード年会費永年無料の楽天カード 

イオンカード:

イオンモール等でお得に使えるイオンカードでも、JCBブランドの選択は可能。

特徴としてはテレビCMでもおなじみの、20日30日5%オフ…のイオンお客さま感謝デーでの割引があることや、イオンシネマ等での映画代が割引になる点などが大きいことと、あとはなにより、入会金&年会費が無料のJCBカードであることが魅力です。

イオンカードにもディズニーデザイン有り:

あと、イオンカードにも楽天カード同様に、JCBブランドを選択した際の特典としてディズニーデザィンが存在。

イオンカードで選択可能なディズニーデザィン

イオンカードで選択可能なディズニーデザィン

こちらもJCBブランドを選択した場合のみ発行できる絵柄なので、ディズニーファンの方は率先してJCBブランドを選んでもらえればなと思います。

イオンカード 公式イオンカード 公式 

ライフカードステラ:

ライフカードが発行しているJCBブランドのクレジットカードが、ライフカードステラ(Lifecard Stella)です。

このカード最大の特徴は、韓国やハワイといった海外で利用すると3%分のキャッシュバックが受けられるという点。

  • 他のカード:海外利用で割引はない
  • ライフカードステラ:海外利用額の3%キャッシュバック

つまりライフカードステラがあれば実質3%引きであれやこれやと海外ショッピングすることが出来るので、国外で買い物する機会が多い方には必携のカードになるはずです(詳しくはこちらの記事を参照)。

誕生日のある月はポイント3倍:

更にライフカードステラには、自分の誕生日がある月に利用するとポイント獲得数が3倍になるという特典も有り。

  • 通常月:ポイントは1~2倍(利用実績次第)
  • 誕生日のある月:ポイントは常に3倍

しかもこの特典は海外3%キャッシュバック特典と併用ができるので、仮に11月生まれの方であれば11月中に、3月生まれなら3月に海外渡航をすると非常にお得ですよ*2

ライフカード Stella(ステラ)ライフカード Stella(ステラ) 

Yahoo! JAPANカード:

買い物等の支払いで使うとTポイントが貯まるYahoo! JAPANカードも、JCBと提携のある提携JCBカードです。

こちらは100円の利用あたり1円分のTポイントが貯まる高還元率JCBカードなので、1ポイントでも多くのポイントを貯めたいTポイント派の方に特におすすめ。

うまく使えば年間1万円分以上のTポイント獲得も夢ではないことでしょう。

  • 年100万円利用:約1万円分のTポイント獲得
  • 年300万円利用:約3万円分のTポイント獲得
Tポイントカードの代わりにもなる:

また、Yahoo! JAPANカードはTポイントカード機能が内蔵されたクレジットカードゆえ、ファミマやTSUTAYAで提示するとTポイント獲得ができるのもひとつのメリット。

Yahoo! JAPANカードは提示でもTポイントが貯まる

Yahoo! JAPANカードは提示でもTポイントが貯まる

上記図のようにTポイントカードの提示と支払いの両方でTポイント獲得が出来るので二重にお得ですよ(財布の中のカード枚数を減らしたい方にも最適)。

Yahoo!カードYahoo!カード 

JCB提携のゴールドカード等は?:

この記事でおすすめさせていただいた提携JCBカードは主に年会費無料のものか、年会費が数千円以下のものばかり。

そのため、人によってはJCB提携のゴールドカードやプラチナカードがほしいんだ…という方もいるかもしれませんが、それらのクレジットカードよりも本家のJCBプラチナカードのほうが圧倒的におすすめ。

そのくらいお得でコスパが良いプラチナカードになっていると思うので、ステータス性のあるクレジットカードが欲しいならJCBプラチナカード一択ですよ(その他ブランドのプラチナカードと比較したい場合はこちらの記事参照)。

さぁ、おすすめのJCBカードを作ろう:

f:id:cardmics:20180505153003j:plain

ここまで長々とおすすめのJCBカードについて解説させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

ご覧のように本家JCBカードから提携JCBカードまで、まぁ様々な種類のJCBカードが存在するので、あとはみなさん自身で好みの1枚を選んでもらえればな…と思います。

以上、専門家おすすめのJCBカードはこれだ(2018年版)!これからJCBのクレジットカードを作る方向けに、そのメリットやデメリットを解説…という話題でした。

参考リンク:

JCBカードに限定せずに、おすすめのクレジットカードを知りたい…という方は下記記事も参考に。似たり寄ったりなカードを紹介してはいますが、VISAやMastercardを含めると選択肢は広がりますよ。

news.cardmics.com

*1:JCBカードWの場合はAmazonでポイント4倍、セブンイレブンでもポイント4倍になるのでJCB一般カードよりもお得。ただ前述のように39歳以下の方ではないと作ることは出来ないので、40歳以上の方は諦めてJCB一般カードを使うようにしてください。

*2:ライフカードステラは女性向けのクレジットカードですが、男性でも問題なく発行&利用が出来るので、節約重視の男性の方も作成を検討ください。海外で使う分にはそれほど恥ずかしくはないと思います

PAGE TOP