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主要モバイル決済3つを徹底比較(2018年10月版)!楽天ペイ、Square、AirPAYのうち、どのモバイル決済を選ぶか迷っている方に。

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携帯電話やタブレット端末に装着することで、クレジットカードや電子マネーが決済が可能になるモバイル決済。今回は2018年時点における、主要モバイル決済サービス3つをわかりやすく比較してみました。

楽天ペイ、Square(スクエア)、AirPAY(エアペイ)のどれを店舗に導入しようか迷っている方は、是非、これらの情報を参考にしてもらえればなと思います*1

主要モバイル決済比較 2018年版:

楽天ペイ、AirPAY、Squareを比較:

まず、主要3モバイル決済の特徴を比較しやすいように表にしておきます。

あくまで2018年10月現在の情報をまとめたものなので、今後、各社の仕様変更によって変化する可能性がある点はご注意ください。

比較項目 楽天ペイ AirPAY Square
本社 日本 日本 アメリカ
提供会社 楽天株式会社 株式会社リクルートライフスタイル Square株式会社
アクワイアラ 楽天カード リクルートペイメント 三井住友カード、JCB
国際ブランド VISAカード
MasterCard
JCBカード
アメックス
ダイナースクラブ
ディスカバーカード
VISAカード
MasterCard
JCBカード
アメックス
ダイナースクラブ
ディスカバーカード
VISAカード
MasterCard
JCBカード
アメックス
ダイナースクラブ
ディスカバーカード
対応電子マネー Suica、iD、QUICPay、nanaco対応済み(WAONは2018年より開始予定) Suica、iD、QUICPayに対応済み 不可(未定)
対応QRコード決済 楽天ペイ LINE Pay、Alipay、ウィチャットペイ、d払い 不可(未定)
入金サイクル 翌日振込(楽天銀行)。その他銀行は出金指示の翌営業日 メガバンク指定で月6回、それ以外は月3回 最短翌営業日(みずほ銀行、三井住友銀行の場合)、その他の銀行は週1回
クレジットカードの加盟店手数料 VISA、マスターカード、アメックスは3.24%(JCB、ダイナースクラブ、ディスカバーは3.74%) VISA、マスターカード、アメックスは3.24%(JCB、ダイナースクラブ、ディスカバーは3.74%) VISA、マスターカード、アメックス、ダイナースクラブ、ディスカバーは3.25%、JCBは3.95%
電子マネーの加盟店手数料 楽天Edy、Suica、nanacoは3.24%、iDやQUICPayは3.74% Suicaは3.24%、iDやQUICPayは3.74% 対応なし
入金手数料 楽天銀行であれば無料 無料 無料
導入までにかかる日数 最短3日程度 審査に1~2週間 最短当日から利用可
初期費用 実質無料 実質無料 実質無料
月額費用 無料 無料 無料
サインでの支払い 可能 可能 可能
暗証番号取引 可能 可能 不可
POSレジ 自社アプリなし(他社アプリと連携) 自社アプリのみ利用可 自社アプリあり(他社アプリも利用可)
対応端末 iPhone、iPad、Android iPhone、iPad(Androidは非対応) iPhone、iPad、Android
公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

加盟店手数料は横並び:

上記表をご覧いただければわかりますが、楽天ペイ、Square、AirPAYともにクレジットカードの加盟店手数料はどこもほぼ横並び状態。これは2014年頃からまったくの変化がないので比較するだけ無駄です(たぶん料率は下限に近い数字のはず)。

また、電子マネーの決済手数料についても同じで、対応している楽天ペイとAirPAYの手数料は完全に同一。

つまりどのモバイル決済を選ぶべきか?という視点においては決済手数料の安さではなく、サービス内容でモバイル決済を選ぶ必要性があるということですね。

  • 間違い:手数料でモバイル決済業者を選ぶ
  • 正解:手数料以外のサービス内容で業者を選ぶ

以降、3社のメリットやデメリットをざっくりと解説していきますので、どれにするか迷ったらこれらの情報も参考にしてみてください。

Android端末で使えないAirPAY:

楽天ペイ、Square、AirPAYと3つのモバイル決済業者を比較する上で気をつけたいのは、AirPAYのみ、Android携帯やタブレットに対応していないという点。

  • 楽天ペイ:iOS、Android対応
  • Square:iOS、Android対応
  • AirPAY:iOSのみ対応

つまりお手持ちのスマホやタブレット端末がiPhoneやiPadであれば問題ありませんが、それ以外のスマホやタブレットしか持っていない方は、最初からAirPAYを除いた上で検討いただければなと思います。

楽天ペイ(旧名楽天スマートペイ):

日本国内で一番おすすめな楽天ペイ:

2018年現在、日本で一番おすすめできるモバイル決済が楽天ペイ(旧名:楽天スマートペイ)です。

こちらはVISA、マスターカード、JCB、アメックス、ダイナースクラブといった主要なクレジットカード決済だけでなく、SuicaやPASMO、楽天Edy、nanaco、iD、QUICPayといった主要な電子マネー決済にも対応している点が強み(WAON決済への対応のみ2018年の4月頃を予定)*2

楽天ペイ対応の電子マネー一覧

楽天ペイ対応の電子マネー一覧

つまり楽天ペイ1台導入すれば、クレジットカード決済だけでなく電子マネー決済にもほぼほぼ対応可能ということ。

今話題のアップルペイ決済への対応も楽天ペイ端末があれば問題なく対応できるので、『とにかく幅広く電子決済を導入したい!』という店舗経営者の方におすすめです。

楽天銀行口座があれば翌日入金:

楽天ペイが優れているのは対応クレカや電子マネーが多い点だけではありません。

楽天ペイ利用者が楽天銀行に口座を保有している場合には、土日や祝日を問わず翌日には入金してくれるというのも大きなメリット。

  • 通常の据え置き型カード決済:入金は2~4週間後が普通
  • 楽天ペイ:入金は翌日(楽天口座を登録している場合)

特に資金繰りが厳しい中小企業経営者や個人商店主であればこの入金スピードの速さは魅力ですよね。もはやクレジットカード決済導入=資金繰りが悪化する…ではないのです。

楽天ペイの導入費用は実質0円:

加えて現時点で楽天ペイでは「端末費用が実質0円になるキャンペーン」を実施中。

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クレジットカード・電子マネー対応リーダーの購入代金全額キャッシュバック!

このキャンペーンを利用すれば楽天ペイ導入にかかる費用も0円…ともはや言うことなしなので、楽天がどうしても嫌いという方でもない限りは楽天ペイを選ぶようにしてください。

そのくらい他の決済業者より、1歩も2歩もサービスが充実している決済業者ですよ。

楽天ペイ(実店舗決済): スマホで導入カード決済楽天ペイ(実店舗決済): スマホで導入カード決済 

利用者が意外と多い楽天ペイのアプリ決済:

楽天ペイのQRコード決済(楽天ペイではアプリ決済と呼ぶ)は、楽天ポイントを貯めている方にとって魅力的な支払手段。

導入するそれだけで楽天ポイント保有者を集めることができるので、楽天ペイを契約した際にはこちらも導入するようにしてください。それだけで集客力&売上アップが見込めます。

  • QRコード決済導入:楽天ポイントを貯めてるお客さんが来店しやすくなる

あと、楽天ペイのQRコード決済を導入しておくと、夏祭りやコミケといったイベント出店の際にも非常に便利。

店先にQRコードを張り出しておくだけでチャリンチャリンとお金が入ってくるので、人件費の削減や釣り銭不足等のトラブル回避に繋がりますよ(詳しくは公式サイトを参照)。

Square(スクエア):

導入スピードで考えるならSquare:

次にSquare(スクウェア)ですが、こちらはカード決済導入までの速さがおすすめ。

アップルストアやビックカメラ、コジマ電気等でSquareのカードリーダーは購入可能なので、導入スピードはピカイチです。

近くに販売店がない…という方は、AmazonでもSquareリーダーが販売されているのでそちらを是非、購入してみてください(最短翌営業日には届きます)。

新規の方限定キャンペーン実施中 Square Reader ( ICカード対応 ) A-SKU-0085

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入金サイクルがとにかく早い:

また、Squareは楽天ペイ同様、入金サイクルも早いです。

指定振込先がみずほ銀行や三井住友銀行などの場合には振込手数料無料で翌営業日には振込をしてくれるので、資金繰りに困ることが多い中小企業経営者の方にとっては最適なモバイル決済だと言えます(翌日ではなく翌営業日である点に注意)。

  • 楽天銀行利用者:楽天ペイのほうが早い
  • 楽天銀行以外利用者:Squareのほうが振込手数料が無料な分、おすすめ(みずほ銀行と三井住友銀行利用者なら翌営業日入金)
JCBには対応したものの電子マネーは未対応:

尚、従来、SquareではJCBカード決済ができない…というのがデメリットでしたが、こちらはすでに対応済み(詳細はこちら)。

ただ反面、SuicaやiD、QUICPayといった電子マネーへの対応については他のモバイル決済から遅れを取ってしまっているので、電子マネーも同時に導入したいという店舗経営者の方にはやや不向きですね。

『クレジットカード決済だけでとりあえずは充分だ!』というなら是非、Squareを検討ください(今のところSquare側が電子マネー決済を導入する動きはない感じ)。

Square (スクエア)|スマホでカード決済Square (スクエア)|スマホでカード決済 

Squareの隠れたメリットは「格好いい」:

個人的にSquareの隠れたメリットだなぁ…と思うところは、モバイル決済機やロゴステッカー等がシンプルで格好いいという点。

まぁ、こういっちゃアレなんですが、楽天ペイは楽天色が強く、ギラギラ感があるというかなんというか…ってところがあるので、そういった企業カラーでお店のレジ周りを汚したくない、お洒落なカフェや小売店を経営している方にSquareは最適なのかもしれません。

  • 楽天ペイ:企業カラーが強い
  • Square:シンプルでデザイン性が高い

ちなみに、洗練されたカフェとして人気のブルーボトルコーヒーでも、Squareのモバイル決済を導入中。こういったお店で実際に使われている…というのは、同じような店作りをしたい経営者にとって魅力的に映るのではないでしょうか。

AirPay(エアペイ):

外国人観光客が多いお店におすすめ:

楽天PayやSquareと比べるとまだまだ知名度が低いのですが、リクルート系のAirPAYもおすすめのモバイル決済(公式サイトはこちら)。

こちらは楽天Pay同様にVISA、MasterCard、JCB、アメックス、ダイナースクラブといった主要なクレジットカード決済を網羅していることに加え、なんとSuicaやPASMO決済にも対応しているため、電子マネーも同時に導入したい…という経営者の方に向いています。

  • AirPAY対応のクレジットカード:
    VISA、MasterCard、JCB、アメックス、ダイナース決済が可能
  • AirPAY対応の電子マネー:
    電子マネー:Suica、PASMO、ICOCA等の交通系ICカード、iD、QUICPayが可能
QRコード決済にも対応:

また、AirPAYは他のモバイル決済業者ではまだ未対応の、アリペイやウィチャットペイといった中国系のQRコード決済にも対応しているのが大きな魅力。

AirPAY対応のQRコード決済

AirPAY対応のQRコード決済

そのため、中国からの観光客が多く押し寄せる、都市部や観光地に立地しているお店であれば、率先してAirPAYを導入するのはおすすめかもしれません。店先にロゴステッカーを貼り出すだけで、集客力アップが見込めることでしょう。

AirPAYのデメリットは?

反面、AirPAYのデメリットは入金サイクルが最大でも月6回だという点。楽天ペイやSquareが1~2日で入金してくれることを考えると、ややこの点においては見劣りがする感じですね。

  • 三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行への振込:月6回
  • その他の銀行への振込:月3回

さらに申込から店舗への導入には1~2週間の時間を必要とする点も、急いでいる経営者の方には不向きかも。

どうしても楽天を信用できないとか、アリペイやウィチャットペイ導入は欠かせない…という経営者なら、AirPAYがおすすめになることでしょう。

Airペイ(エアペイ)|スマホでカード決済導入Airペイ(エアペイ)|スマホでカード決済導入 

その他のモバイル決済も紹介:

念のため、今回比較させていただいた楽天ペイ、Square、AirPAY以外のモバイル決済も紹介させてもらおうと思います。

Coineyは入金サイクルが遅いのがネック:

モバイル決済として知名度が高いCoiney(コイニー)。

こちらもJCBカードやダイナースクラブカード決済に対応しているモバイル決済なため、幅広いクレジットカードに対応したい…という店舗経営者にはおすすめ…なんですが、Coineyでは入金サイクルが楽天ペイやSquareと比べると明らかに遅いため、この点を考慮するとあまりおすすめが出来ません。

  • 楽天ペイ:最短翌日入金
  • Square:最短翌営業日入金
  • Coiney:手動で手続きを行えば、最短12日後に入金される

実際、下記のように手動手続きでも最短12日後(出金指示から2日後に入金)、自動入金のままだと翌月20日入金なので最大50日、入金が遅れる感じ。

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これでは手元現金が不足しがちな小売店やレストランでは、導入は厳しいでしょう。早めに改善をして欲しいものです。

PayPal Hereはサービス終了:

あと、クレジットカード決済大手のPayPalがソフトバンクと組んで展開していたPayPal Hereは残念ながら2018年4月現在、新規申し込みを停止中。どうやらICチップ決済への対応ができなかったのがその背景であるようですね。

PayPal Hereのご利用をご検討されている方へ

弊社では、クレジットカード業界全体のポリシー変更に伴うPayPal HereのICカード決済対応(EMV対応)について検討を続けてまいりました。

誠に残念ながら、弊社のICカード決済対応につきまして見送る運びとなりました。この結果、PayPal Hereのサービスの提供を終了させていただくことになりました。

このままサービス終了となってしまうようなので、「携帯電話を利用したカード決済といえばPayPal Here」と思っていた方は、他のモバイル決済から選ぶようにしてもらえればなと思います(同様にAmazonが開始しようとしていたモバイル決済サービスも終了となっています)。

モバイル決済を導入しよう:

Square Readers Throughout History

ここまで2018年現在のモバイル決済(mPOS)について解説をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

モバイル決済はiPhoneやAndroid携帯などのスマホ端末や、タブレットがあれば誰でも導入可能な決済方法なので、是非、店舗経営者の方はもちろんのこと、自宅で料理教室を開いているような方も導入を検討してみてくださいね。

  • 楽天ペイ:モバイル決済の最有力
  • Square:導入スピード&入金が早い
  • AirPAY:Suica決済が可能

以上、主要モバイル決済3つを徹底比較(2018年10月版)!楽天ペイ、Square、AirPAYのうち、どのモバイル決済を選ぶか迷っている方に…という話題でした。

カード払いOKにするだけで、お店の見込み客はきっと増えると思いますよ(詳しくは下記記事などを参考に)。

news.cardmics.com

*1:2016年度版まではPayPal Here(ペイパルヒア)も紹介していたのですが、サービス終了とともに削除させていただきました。また、主要モバイル決済としてCoiney(コイニー)も有名なのですが、お金の入金サイクルが他のモバイル決済と比べてかなり遅いので、今回は比較対象から除外させていただいております。

*2:WAON決済導入については2018年10月現在でも導入されていないので、イオン側との導入交渉が遅延してしまっている可能性大です。

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