クレジットカードの読みもの

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主要モバイル決済3つを徹底比較(2017年9月版)!楽天ペイ、Square、AirPAYのうち、どのモバイル決済を選ぶか迷っている方に。

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今回は2017年時点における、主要モバイル決済3つを徹底比較してみました。

楽天ペイ、Square(スクエア)、AirPAY(エアペイ)のどれを店舗に導入しようか迷っている方は、是非、これらの情報を参考にしてもらえればなと思います*1

主要モバイル決済比較 2017年版:

まず、主要3モバイル決済の特徴を比較しやすいように表にしておきます。あくまで2017年9月現在の情報をまとめたものなので、今後、各社の仕様変更によって変化する可能性がある点はご注意ください。

比較項目 楽天ペイ AirPAY Square
本社 日本 日本 アメリカ
提供会社 楽天株式会社 株式会社リクルートライフスタイル Squareup Pte.Ltd
アクワイアラ 楽天カード リクルートペイメント 三井住友カード
国際ブランド VISAカード
MasterCard
JCBカード
アメックス
ダイナースクラブ
ディスカバーカード
VISAカード
MasterCard
JCBカード
アメックス
ダイナースクラブ
ディスカバーカード
VISAカード
MasterCard
JCBカード
アメックス
ダイナースクラブ
ディスカバーカード
対応電子マネー Suica、iD、QUICPay、nanaco対応済み(WAONは2018年より開始予定) Suica、iD、QUICPayに対応済み 不可(未定)
入金サイクル 翌日振込(楽天銀行)。その他銀行は出金指示の翌営業日 メガバンク指定で月6回、それ以外は月3回 最短翌営業日
クレジットカードの加盟店手数料 VISA、マスターカード、アメックスは3.24%(JCB、ダイナースクラブ、ディスカバーは3.74%) VISA、マスターカード、アメックスは3.24%(JCB、ダイナースクラブ、ディスカバーは3.74%) VISA、マスターカード、アメックス、ダイナースクラブ、ディスカバーは3.25%、JCBは3.95%
電子マネーの加盟店手数料 楽天Edy、Suica、nanacoは3.24%、iDやQUICPayは3.74% Suicaは3.24%、iDやQUICPayは3.74% 対応なし
入金手数料 楽天銀行であれば無料 無料 無料
導入までにかかる日数 最短3日程度 審査に1~2週間 最短当日から利用可
初期費用 実質無料 実質無料 実質無料
月額費用 無料 無料 無料
サインでの支払い 可能 可能 可能
暗証番号取引 可能 可能 不可
公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

加盟店手数料は横並び:

上記表をご覧いただければわかりますが、楽天ペイ、Square、AirPAYともにクレジットカードの加盟店手数料はどこもほぼ横並び状態。これは2014年頃からまったくの変化がないので比較するだけ無駄です(たぶん料率は下限に近い数字のはず)。

つまりどのモバイル決済を選ぶべきか?という視点においては現在、決済手数料の安さではなく、サービス内容でモバイル決済を選ぶ必要性があるということ。以降、3社のメリットやデメリットをざっくりと解説していきますので、こちらも参考にしてみてください。

日本国内で一番おすすめな楽天ペイ:

2017年現在、日本で一番おすすめできるモバイル決済が楽天ペイ(旧名:楽天スマートペイ)です。

こちらはVISA、マスターカード、JCB、アメックス、ダイナースクラブといった主要なクレジットカード決済だけでなく、SuicaやPASMO、楽天Edy、nanaco、iD、QUICPayといった主要な電子マネー決済にも対応している点が強み(WAON決済への対応のみ2018年を予定)。

つまり楽天ペイ1台導入すれば、クレジットカード決済だけでなく電子マネー決済にもほぼほぼ対応可能ということ。今話題のアップルペイ決済への対応も楽天ペイ端末があれば問題なく対応できるので、『とにかく幅広く電子決済を導入したい!』という店舗経営者の方におすすめでしょう。

楽天銀行口座があれば翌日入金:

また、楽天ペイ利用者が楽天銀行に口座を保有している場合には、土日や祝日を問わず翌日には入金してくれるというのも大きなメリット。

  • 通常の据え置き型カード決済:入金は2~4週間後が普通
  • 楽天ペイ:入金は翌日(楽天口座を登録している場合)

特に資金繰りが厳しい中小企業経営者や個人商店主であればこの入金スピードの速さは魅力に映るはず。もはやクレジットカード決済=資金繰りが悪化する…ではありません。

加えて現時点で楽天ペイでは「端末費用が実質0円になるキャンペーン」を実施しているため、導入にかかる費用も0円…ともはや言うことなし。楽天がどうしても嫌いという方でもない限りは、楽天ペイを選べばOKです。

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スピードで考えるならSquare:

次にSquare(スクウェア)ですが、こちらはカード決済導入までの速さがおすすめ。

アップルストアやビックカメラ、コジマ電気等でSquareのカードリーダーは購入可能なので、導入スピードはピカイチです。近くに販売店がない…という方は、AmazonでもSquareリーダーが販売されているのでそちらを是非、購入してみてください(最短翌営業日には届きます)。

新規の方限定キャンペーン実施中 Square Reader ( ICカード対応 ) A-SKU-0085

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入金サイクルがとにかく早い:

また、Squareは楽天ペイ同様、入金サイクルも早いです。

みずほ銀行や三井住友銀行などなど、どの銀行に対しても振込手数料無料で翌営業日には振込をしてくれるので、資金繰りに困ることが多い中小企業経営者の方にとっては最適なモバイル決済だと言えます(翌日ではなく翌営業日である点に注意)。

  • 楽天銀行利用者:楽天ペイのほうが早い
  • 楽天銀行以外利用者:Squareのほうが振込手数料が無料な分、おすすめ

ちなみに従来、SquareではJCBカード決済ができない…というのがデメリットでしたが、こちらはすでに対応済み(詳細はこちら)。

反面、SuicaやiD、QUICPayといった電子マネーへの対応については他のモバイル決済から遅れを取ってしまっているので、電子マネーも同時に導入したいという店舗経営者の方にはやや不向きですね。

『クレジットカード決済だけでとりあえずは充分だ!』というなら是非、Squareを検討ください(今のところSquare側が電子マネー決済を導入する動きはない感じ)。

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AirPAYはSuicaが使える:

楽天PayやSquareと比べるとまだまだ知名度が低いのですが、AirPAYもおすすめのモバイル決済(公式サイトはこちら)。

こちらは楽天Pay同様にVISA、MasterCard、JCB、アメックス、ダイナースクラブといった主要なクレジットカード決済を網羅していることに加え、なんとSuicaやPASMO決済にも対応しているため、電子マネーも同時に導入したい…という経営者の方に向いています。

AirPAYのデメリットは?

反面、AirPAYのデメリットは入金サイクルが最大でも月6回だという点。楽天ペイやSquareが1~2日で入金してくれることを考えると、ややこの点においては見劣りがする感じですね。

また、申込から店舗への導入には1~2週間の時間を必要とする点も、急いでいる経営者の方には不向きかも。Suica決済をすこしでも早く導入したい方や、どうしても楽天を信用できない…という方なら、AirPAYがおすすめになることでしょう。

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その他のモバイル決済も紹介:

念のため、今回比較させていただいた楽天ペイ、Square、AirPAY以外のモバイル決済も紹介させてもらおうと思います。

Coineyは入金サイクルが遅いのがネック:

モバイル決済として知名度が高いCoiney(コイニー)。

こちらもJCBカードやダイナースクラブカード決済に対応しているモバイル決済なため、幅広いクレジットカードに対応したい…という店舗経営者にはおすすめ…なんですが、Coineyでは入金サイクルが楽天ペイやSquareと比べると明らかに遅いため、この点を考慮するとあまりおすすめが出来ません。

  • 楽天ペイ:最短翌日入金
  • Square:最短翌営業日入金
  • Coiney:手動で手続きを行えば、最短12日後に入金される

実際、下記のように手動手続きでも最短12日後(出金指示から2日後に入金)、自動入金のままだと翌月20日入金なので最大50日、入金が遅れる感じ。

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これでは手元現金が不足しがちな小売店やレストランでは、導入は厳しいでしょう。早めに改善をして欲しいものです。

PayPal Hereはサービス終了:

あと、クレジットカード決済大手のPayPalがソフトバンクと組んで展開していたPayPal Hereは残念ながら2016年2月現在、新規申し込みを停止中。どうやらICチップ決済への対応ができなかったのがその背景であるようですね。

PayPal Hereのご利用をご検討されている方へ

弊社では、クレジットカード業界全体のポリシー変更に伴うPayPal HereのICカード決済対応(EMV対応)について検討を続けてまいりました。

誠に残念ながら、弊社のICカード決済対応につきまして見送る運びとなりました。この結果、PayPal Hereのサービスの提供を終了させていただくことになりました。

このままサービス終了となってしまうようなので、「携帯電話を利用したカード決済といえばPayPal Here」と思っていた方は、他のモバイル決済から選ぶようにしてもらえればなと思います。

モバイル決済を導入しよう:

Square Readers Throughout History

以上、主要モバイル決済3つを徹底比較(2017年9月版)!楽天ペイ、Square、AirPAYのうち、どのモバイル決済を選ぶか迷っている方に…という話題でした。

  • 楽天ペイ:モバイル決済の最有力
  • Square:導入スピード&入金が早い
  • AirPAY:Suica決済が可能

モバイル決済はiPhoneやAndroid携帯などのスマホ端末や、タブレットがあれば誰でも導入可能な決済方法なので、是非、店舗経営者の方はもちろんのこと、自宅で料理教室を開いているような方も導入を検討してみてくださいね。

カード払いOKにするだけで、見込み客はきっと増えると思いますよ(詳しくは下記記事などを参考に)。

news.cardmics.com

*1:2016年度版まではPayPal Here(ペイパルヒア)も紹介していたのですが、サービス終了とともに削除させていただきました。また、主要モバイル決済としてCoiney(コイニー)も有名なのですが、お金の入金サイクルが他のモバイル決済と比べてかなり遅いので、今回は比較対象から除外させていただいております。

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