駅直結のショッピング施設であるLUMINE(ルミネ)でお得に使えるクレジットカードである、ルミネカード。
今回はこのルミネカードにはどのような保有メリットやデメリットがあるのかについて、詳しくまとめていこうと思います。
ルミネで買い物をすることが多いという方は是非、参考にしてみてくださいね。
ルミネカードの基礎知識:
はじめはルミネカードの基礎知識から。
ルミネカードを持つためにはどのような費用がかかるのかとか、不正利用時の補償についてもっと知りたい方はこちらからしっかりとお読みください。
ルミネカードはビューカード発行:
まず、ルミネカードはJR東日本系のカード会社であるビューカード発行のクレジットカードです。
主な特徴はその名称の通り、ショッピング施設LUMINE(ルミネ)で割引が受けやすいこと…ですが、それ以外にもSuica関連での保有メリットが豊富に存在するので、『あんまりルミネを使う予定はないんだよな…』という方にもおすすめ。
- ルミネをよく使う方:非常にお得!
- ルミネをあまり使わない方:Suicaを絡めればお得
- ルミネをまったく使わない:他のカードがおすすめかも
『いやいや、Suicaは使うけどうちの近くにはルミネはないよ』とか、そもそもルミネで買い物をすることは滅多にない…という方だと、ルミネカードではなくビックカメラSuicaカード等の別カードを作ったほうがお得ですね。
詳しくは下記記事にまとめてあるのでそちらを参考にどうぞ。
ルミネカード発行に必要な費用:
次にルミネカード発行や保有に必要な費用については下記の通り。
手数料費用 | 費用 | 解説 |
---|---|---|
入会金 | 無料 | ルミネカード入会にお金は必要ありません。 |
発行費 | 無料 | 発行に費用はかかりません。 |
事務手続き | 無料 | 事務手続きなどの費用も0円です。 |
年会費 | 1,048円(税込) | ルミネカードを1年利用するためには税込1,048円が必要(1年目の年会費は無料)。 |
解約手数料 | 無料 | 解約にかかるお金は不要。3ヶ月で解約しても1年で解約しても無料です。 |
注意したいのはやはり年会費がかかる点ですね。
この1,048円(税込)という金額は、ルミネカードの利用せずともかかる費用なので、保有しつづけるかぎり負担する必要あり。
- ルミネカードを活用する:年会費代以上のメリットあり
- ルミネカードを活用しない:年会費が負担になるだけ
ルミネを使う方にとっては価値ある出費となりますが、そうじゃない人にとっては負担にしかなりません。ご注意ください。
ルミネカードの審査基準:
ルミネカードの審査基準は下記の通り。
日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方。ただし、高校生の方はお申込みいただけません。
正直、公式サイトを見ても「18歳以上の方であれば誰でも申し込みOK」としか書かれていないので、あまり参考になる審査基準ではありません。
そこで当サイト『クレジットカードの読みもの』では独自にルミネカードの審査基準を調査&推測し、わかりやすく職業別に表にしてみました。
対象 | 審査 | 対象 | 審査 | ||
---|---|---|---|---|---|
会社経営者 | 大企業経営者 | ○ | 公務員 | 国家公務員 | ○ |
大企業役員 | ○ | 地方公務員 | ○ | ||
中小企業経営者 | ○ | 団体職員 | ○ | ||
中小企業役員 | ○ | 士業 | ○ | ||
正社員 | 上場企業勤務 | ○ | 個人事業主 | 医療関係 | ○ |
大企業勤務 | ○ | 不動産収入 | ○ | ||
中堅企業勤務 | ○ | 店舗経営 | ○ | ||
小規模企業勤務 | ○ | 自由業 | ○ | ||
非正規雇用 | 契約社員 | ○ | 学生 | 大学院生 | ○ |
期間工 | ○ | 大学生 | ○ | ||
派遣社員 | ○ | 専門学校生 | ○ | ||
アルバイト | △ | 短大生 | ○ | ||
パート | △ | 高校生 | × | ||
家内労働者 | △ | 中学生以下 | × | ||
年金受給者 | △ | 無職 | 資産あり | △ | |
専業主婦(主夫) | ○ | 資産なし | × | ||
生活保護 | × | 家事手伝い | × |
無職や高校生以外なら申込OK:
ご覧いただいたようにルミネカードは原則、高校生や無職の方でもなければ審査に通る可能性が高いクレジットカードです。
アルバイトをしているフリーターの方、個人事業主登録をしてるフリーランスの方、期間工として働かれている方、短大生や大学生などの学生の方などなど、誰でも申し込みOK。
それほど審査が厳しいことはありえないので、年収がたとえ100万円程度しかなかったとしても安心して申込いただいて大丈夫かと思います。
反面、老齢年金を頼りに生活をされている高齢の方だと審査が厳しくなる可能性が高いですね。
60代後半から80代の方ははじめから他のクレジットカードを狙ったほうが無難かもしれません(年金生活者向けのクレジットカードは下記記事を参照)。
安心の盗難補償付き:
ルミネカードの基礎知識、最後は盗難補償について。
ルミネカードでは下記のように、万が一、紛失してしまったり盗まれてしまった場合の補償(盗難保険)がしっかり備わっているので、『クレジットカードは不正利用が怖い…』という方にもおすすめです(公式サイトより引用)。
不正使用があった場合には、お客さまから紛失・盗難のご連絡をいただいた日の前日から起算して、60日前にさかのぼりその日以降に不正使用された分について、弊社が負担します。
通販サイトからの情報漏えいも大丈夫:
あと、前述の盗難補償は、楽天市場やヤフーショッピングといった通販サイトからのカード情報漏えいにもしっかり対応しています。
そのため、仮にカード情報が流出し、100万円を不正利用されてしまったとしてもみなさんの負担は0円でOK。
正しく盗難補償の申請さえすれば、たとえ1億円の不正利用であっても全額補償されるので安心してもらえればなと思います(盗難時の補償について詳しくは下記記事にて)。
JREポイントカード内蔵なのも嬉しい点:
ルミネカードを新規発行すると、クレジットカード内にJREポイントカード機能が内蔵されるのも嬉しい点。
これによりルミネだけでなく、アトレ、エスパス、ラスカ等のJR東日本系ショッピング施設でポイントが貯まるようになるので、ポイントを少しでも多く貯めたい方にもルミネカードはおすすめできます。
- ルミネ:ルミネカード払いでお得
- ルミネ以外:ルミネカード提示でお得
併せて活用ください。
ルミネカードの保有メリット:
ここから先はルミネカードの保有メリットを解説。
基本的にはルミネでお得なクレジットカードで間違いありませんが、電子マネーSuica(スイカ)利用者にもメリットあるクレジットカードに仕上がっているので、ルミネでも買い物するけどSuicaでも得したい方に最適ですよ。
ルミネでいつでも5%引き:
ルミネカードといえばこれ…というくらい有名な特典が、ルミネでの買い物が5%オフになる特典です。
ルミネカードなら、ルミネのお買い物がいつでも5%OFF。新宿駅のNEWoMan(ニュウマン)でも5%OFF!(中略)本、DVD、化粧品、レストランや食品などいつでも割引でお買い物いただけます。
引用部分にもあるように、本、DVD、化粧品、レストラン、食品、洋服、靴などなど、ルミネ内に出店しているほとんどのお店がルミネカード払いをするだけで5%オフになるわけですから、普段からルミネを利用している方なら持たない理由がありません。
- 現金払い:割引なし
- 他のカード払い:割引なし
- ルミネカード払い:5%オフ
もちろんルミネで買い物をした時にもしっかりポイントが貯まるので、実際には5%以上の割引を得ることが可能です(ルミネで5%オフ+ルミネカード利用で得られる0.5%分のポイントで合計5.5%割引)。
年に4回程度、ルミネで10%引き:
更にルミネカードでは年に4回程度、10%オフセールも定期的に開催中。
10%OFFのチャンスもあり
年に数回、割引率が10%にアップするキャンペーンがあります。さらにおトクなショッピングがお楽しみいただけます。
この期間中にルミネカードで買い物をすれば普段よりも倍の割引が期待できるので、洋服や靴などのファッションアイテムのまとめ買いに最適です。
10%オフセールはいつ頃に開催?
では、10%オフセールはいつ頃に開催されるのか…というと、これはルミネカード側から発表があってはじめてその実施期間が判明します(要するに直前まで不明ということ)。
ただ例年だと3月、5月、9月、11月といった春シーズンと秋シーズンに実施されることが多いため、『そろそろ洋服を買いたいなぁ』と思ったら10%オフセールが開催されるタイミングまでグッと買いたい気持ちを抑えてみるのもひとつの手(下記は2019年の開催日)。
- 3月7日~13日:3月の10%オフセール
- 5月16日~20日:5月の10%オフセール
- 9月12日~16日:9月の10%オフセール
- 11月7日~11日:11月の10%オフセール
ちょっと待つだけで普段より5%分、多くの割引が受けられることでしょう。
年間利用額に応じて商品券:
前述の5%オフ、10%オフといった割引特典に加え、ルミネカードではルミネやニュウマンでの買物金額に応じてルミネ商品券が貰える特典も存在。
ルミネ・NEWoMan・ネット通販アイルミネでの1年間(1月1日~12月31日)のご利用金額に応じて、「ルミネ商品券」をプレゼントいたします。
気になる利用金額と商品券については下記の通りです。
年間利用額 | 貰える商品券額 |
---|---|
20万円から50万円未満 | 1,000円分のルミネ商品券 |
50万円から70万円未満 | 2,000円分のルミネ商品券 |
70万円から100万円未満 | 3,000円分のルミネ商品券 |
100万円以上 | 5,000円分のルミネ商品券 |
ただ、この特典についてはルミネ&ニュウマン利用額に応じた特典ゆえ、電気代やガス代、スーパーマーケットでの買い物にルミネカードを使っても貰うことは出来ません。
- 間違い:利用額に応じて商品券が貰える
- 正解:ルミネでの利用額に応じて商品券が貰える
そのため、よほど普段からルミネで買い物をしている方でもなければ、なかなか商品券入手は難しいというのが実情ですね。
『いやいや、私はよくルミネで買い物をしているから貰えそうだ!』という方は、この特典だけでルミネカードの年会費回収は余裕となります。
年間100万円以上使うとVIP特典も:
加えて年間100万円以上の支払いをルミネ&ニュウマンですると、5,000円分の商品券が貰えるだけでなく、下記のVIP特典が貰える可能性もあるとのこと。
スペシャルVIPサービス
ルミネより日頃の感謝の気持ちを込めて、年間ご利用金額100万円以上のお客さまにだけ、年に1度スペシャルな「プレミアム体験キャンペーン」を開催いたします。
ルミネからの素敵なひとときを、抽選でプレゼント。ぜひお楽しみください。
さすがにルミネで年間100万円を利用するイメージが私には湧きませんが、ファッションアイテムをよく買う方や、ルミネ内の無印良品、ユニクロ、マツモトキヨシといったお店を使うことが多い方ならありえる話なのかもしれませんね。
せっかくルミネカードを使うならスペシャルVIPサービスを是非、狙ってもらえればな…と思います。
Suicaチャージに強い:
ここまでルミネカードのルミネにおける割引を紹介させていただきましたが、ルミネカードはJR東日本系のビューカード発行のクレジットカードということもあって、Suicaチャージや定期券購入に強い特徴があります(最大値はJRE POINT獲得分を含めたもの)。
- モバイルSuicaチャージ:1.5%ポイント還元
- JR東日本の定期購入:最大5%ポイント還元
- JR東日本で新幹線切符購入:最大3%ポイント還元
1.5%還元なんてたいしたことない?
こう書くと『いくらポイント還元率がいいっていっても、モバイルSuicaチャージで1.5%程度のポイントしか貯まらないんじゃなぁ…』と思われるかもしれませんが、年間で考えると結構な割引になるもの。
たとえば月に1万円、オートチャージを利用している方の場合はそれだけで年間1,800円分のポイント獲得になりますし、10万円分の6ヶ月定期を購入している方ならそちらも年間1万円分のポイント獲得が可能…と、決して馬鹿にはできない節約効果があるんです。
- 月1万円のSuicaオートチャージ:年間1,800ポイント獲得
- 10万円する6ヶ月定期を購入:年間1万ポイント獲得
また、SuicaをJR東日本の電車代だけでなく、バスやタクシー代、そしてコンビニでの支払いにも使えば更にSuicaチャージ額が増える可能性あり。
こうなると年間の獲得ポイント数は1万円前後にもなるので、ここまで来れば多くの方にとって価値ある節約になるのではないでしょうか?
Suicaのオートチャージ機能が使える:
更にルミネカードを保有すれば、Suicaのオートチャージ機能(自動で残高を増やしてくれるサービスのこと)が利用可能になるという点もお見逃しなく。
オートチャージは、Suicaの残額が設定金額以下になると、改札入場時にタッチするだけで、自動的に設定金額がチャージ(入金)されるサービスです。
こちらはルミネカード内蔵のSuicaを使う場合だけでなく、モバイルSuica機能においても同様にオートチャージ機能が使えるので、iPhoneやAndroid携帯でSuicaを利用している…という方にもメリットがある機能だといえます。
特に『改札でよく止められて、友人や同僚に迷惑をかけることが多い…』というウッカリさんこそ、ルミネカード入手がおすすめですね(公式サイトはこちら)。
オートチャージ機能が使えればSuicaの残高不足で悩む必要性がなくなります。
Suicaと定期券を1枚に出来る:
あと、ルミネカードはこのクレジットカード内部に定期券をそのまま一体化させることが出来るので、JR東日本圏内で通勤・通学をしている方にはちょっと便利。
財布の中にいれて持ち歩くカードの枚数を極力少なくしたい…という方にも、ルミネカードは便利な1枚になることでしょう。
もちろん定期を内蔵させた場合でもSuica機能はそのまま使えるので、クレジットカード、Suica、定期券の3修理の機能を1枚に出来ますよ。
ルミネカードの10%オフは書籍等も対象:
ルミネカードの10%オフ期間中は、ルミネ内に入っている書店にも適応されるため、欲しかった書籍や漫画本等を買うのにうってつけ(有隣堂やくまざわ書店等が対象)。
他にもユニクロ、無印良品等のテナントでも10%オフになるので、普段から欲しかった雑貨や衣類をまとめ買いするチャンスでもあります。
さらにさらに、無印良品が実施している無印良品週間とルミネカードの10%オフが重なれば、約20%近くの割引を得ることも可能…と至れり尽くせり。
自宅や通勤先近くにルミネがある方ならこれだけで入手する価値ありです。
ルミネカードの小ネタ:
ここまでルミネカードの主な保有メリットを紹介させていただきましたが、その他の保有メリットについてもいくつか紹介をしておきます。
人によってはこれらのメリットも非常に魅力的に感じると思うので、是非、上手にルミネカードを活用してみてくださいね。
カラオケボックスで割引あり:
ルミネカードはJR東日本系のカード発行会社である、ビューカード発行のクレジットカードなので、ビッグエコーやSHIDAXなどの大手カラオケボックスで提示をするだけで室料の割引を受けることが可能です。
BIG ECHO(ビッグエコー)
「一般料金よりルーム料金30%OFF」もしくは、「ドリンクバー付・飲み放題コース お会計総額より10%OFF」
SHIDAX(シダックス)
下記1~3いずれかのご優待をご利用いただけます。
- 「ルーム料金」、または歌い放題の「フリータイム」、または歌い放題プラス飲み放題の「フリフリプラン」を20%割引
- コースのお食事とルーム料金がセットになった「宴会コース」を5%割引
- 毎週月曜日は「ルーム料金」を30%割引
どちらもカラオケ好きだという方にとっては価値ある割引なので、ルミネカードを入手したら受付で提示をしてみてください。
支払いで使わなくても提示するだけで割引が受けられます。
貯めたポイントはルミネの商品券に:
あと、ルミネカードで貯めたJREポイントは、Suicaに交換するのではなくルミネ商品券に交換するのがお得。
これは下記図解のようにSuicaに交換するもルミネ商品券に交換したほうがポイント還元率が高くなるため。
- Suicaに交換:1ポイントあたり1円
- ルミネ商品券に交換:1ポイントあたり最大1.2円
だったらSuicaに交換せずにルミネ商品券としてポイントを使ったほうがお得なので、ルミネカード保有者ならルミネ商品券を基本交換先として活用ください。
上記数値だと最大1.2円となっていますが、JREポイントを2万ポイント以上貯めると1ポイントあたり1.23円程度として交換可能ですよ(3万円分のルミネ商品券と交換した場合の還元率)。
ルミネカードのLUMINE STYLEはクラブオフ:
ルミネカード保有者であれば利用可能なLUMINE STYLEは、リロクラブが運営しているクラブオフのこと(クラブオフの詳細は下記記事参照)。
こちらを利用すると全国にある約20万店のお店で、割引やサービスを受けることが出来るので活用次第では家計の出費を大きく削減することも可能です。
中でも映画館やレジャー施設の割引は超充実。映画好きな方なら年2回以上の鑑賞でルミネカードの年会費を回収できる計算です。
ルミネカードの注意点や落とし穴:
念のため、ルミネカードを使う上での注意点についてもまとめておきます。ルミネカードを作る前にしっかりデメリットも把握しておきたい…という方はこちらもどうぞ。
年会費がかかる点に注意:
まず、ルミネカードを利用する上でのデメリットは、主に年会費がかかる…という点くらい。
1年目こそ年会費は無料ですが、2年目以降は必ず1,048円(税込)の年会費がかかってくるので、ルミネをまったく使わない方にとってお得感はありません。
年間2万円の利用が目安:
では、どのくらいルミネを利用すればルミネカード保有の価値があるのか。これについてざっくり計算すると下記のような感じになります。
- 5%オフの通常時:年間2万円以上の買い物
- 10%オフの割引時:年間1万円以上の買い物
まぁ10%オフセール実施時にうまくルミネカードを使うのはなかなか難しいものなので、5%オフの通常時を基本に考えたほうが無難かも。
つまり年間2万円以上、ルミネで買い物をする予定があればルミネカードの年会費を払うだけの価値があえると言えるので、この金額を目安に考えておくようにしてください。
ルミネやSuica以外のポイント還元率が低い:
あと、ルミネカードはSuicaチャージや定期券購入、そしてルミネやニュウマンといったショッピング施設での節約効果は抜群ですが、それ以外の支払いについてはごくごく一般的なポイント還元率しかありません。
- 1,000円利用:5円分のJREポイント獲得
- 1万円利用:50円分のJREポイント獲得
- 100万円利用:5,000円分のJREポイント獲得
そのため、ルミネカードを効果的に使いたいならお得な場所でのみ利用し、その他の電気代やガス代、携帯電話料金などなどについては他のポイントが貯まりやすいクレジットカードを使うのがおすすめ。
上手にクレジットカードを使い分けて、獲得ポイントの最大化を目指してもらえればなと思います(ポイントが貯まりやすいカードは下記記事参照)。
ルミネカードでは家族カード発行不可:
『うちは夫婦揃ってルミネを利用してるから、ルミネカードで家族カードを発行して夫婦ともども支払いに使いたい!』
そんな希望をお持ちの方も多いかと思いますが、残念ながらルミネカードは家族カードの発行ができないクレジットカードです。
- 配偶者への家族カード発行:不可
- 両親への家族カード発行:不可
それゆえ、夫婦でルミネの割引を受けたい場合には、夫と妻、別々にルミネカードを申し込むほかなし。
当然ながら年会費がその分だけ高くついてしまいますが、前述のようにルミネを年間2万円以上利用する方であればカンタンに元は取れるのでご検討ください。
さぁ、ルミネカードを作ろう:
ここまでルミネカードの基礎知識から保有メリットやデメリットまでを紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
ルミネカードは使い方次第で家計の出費を年間5万、10万単位で削減してくれる有り難いカードなので、普段からルミネを使っている方はもちろん、ルミネがある最寄り駅に住んでいる&通勤しているという方も是非、このカード作成を検討してもらえればなと思います。
以上、ルミネカードがお得かどうかを専門家が解説(2023年版)!ルミネでの割引やポイント還元率など、そのメリットとデメリットを紹介…という話題でした。
参考リンク:
まだクレジットカードを作ったことがない…という方は下記記事も参考に。クレジットカードを作ったことがない方が抱えていがちな不安を解消するための記事です。