クレジットカードの読みもの

専門家がクレジットカードや電子マネーをわかりやすく解説していくサイトです。

専門家がdカードの魅力を解説(2022年版)!年会費無料に加え、dポイントが貯まる高還元率クレジットカードとして人気です。

dカードの券面画像

今回はdポイントが貯まるクレジットカードとして人気の「dカード(ディー・カード)」を徹底解説。

ドコモ系のdポイントを貯めたい方はもちろん、年会費無料でポイントが溜まりやすいクレジットカードをお探しの方もご覧ください。

dカードの魅力がわかりますよ。

dカードの基礎知識:

早速、dカードの基礎知識から解説していきます。

dカードはクレジットカード:

まず、dカードをポイントカードだと勘違いしている方がいるのですが、正確にはクレジットカードに当たるもの。

  • 間違い:dカードはポイントカードである
  • 正解:dカードはクレジットカードである

三井住友カードやセゾンカードと同じものとなるので、dカードを申込する際は「これから自分が申し込みするのはクレジットカードなんだ」ということをしっかり認識ください。

そうしないと紛失した際の対処を誤ることとなります。

dカード作成に必要な費用一覧:

次にdカード作成に必要な費用は下記の通り。

手数料費用 費用 解説
入会金 無料 dカード入会にお金は必要ありません。
発行費 無料 発行費用もかかりません。
事務手続き 不要 ドコモ携帯とは異なり、事務手続き費用がかかることはありません。
年会費 無料 年会費は永年無料。5年間使っても10年間使っても無料です。
解約手数料 不要 解約にかかるお金は不要です。

ご覧のように入会金、発行費、解約手数料といった費用はすべて不要。

dカードは年会費についても永年無料なので、表に記載の通り、5年間使っても10年間使っても無料のまま使い続けることができます。

お金を借りなければ金利発生はない:

こう書くと『どうせ支払いに使った際に金利手数料が必要になるんでしょ?』と思われる方もいるかも…ですが、dカードを使って1回払いや2回払い等を使う分には金利負担も不要。

さすがにリボ払いや分割払いといった「カード会社からお金を借りる支払い方法」を使った際には金利手数料の負担が必要となりますが、そうじゃない限りは無料のまま支払いに使えるのでご安心ください(金利が発生する支払手段は下記図解参照)。

金利が発生しない支払い方法を使えば負担はゼロ

金利が発生しない支払い方法を使えば負担はゼロ

1万円のモノを購入する際は1万円のみ支払えばOKです。

ETCカードのみ年会費が必要となる場合がある:

但し、dカード入手後にETCカードを使う予定がある方は、年会費がかかる場合があるのでやや注意。

年に1度もETCカードを使わないと翌年にETCカードの年会費が発生してしまうので、利用する際は年に1回以上の利用を心がけてください。

  • 年1回以上ETCカードを使う:翌年の年会費が無料に
  • 年1度もETCカードを使わない:翌年に年会費が発生

それでETCカードを年会費無料のまま利用できますよ。

dカード入手には審査がある:

そんなdカードの入会基準は下記の通り。

  • 個人名義であること(法人名義ではお申込みできません)
  • 満18歳以上であること(ただし、高校生を除きます。)
  • ご本人名義の口座をお支払い口座として設定いただくこと
  • その他当社が定める条件を満たすこと

法人名義での申し込みが出来ないこと以外は明確に基準が示されていない状況ですが、まぁ年会費無料のクレジットカードであることを考えると、さほど難しい審査難易度ではないように思われます。

当サイト独自の職業別審査表:

たださすがにそれじゃわかりにくいので、当サイト「クレジットカードの読みもの」が独自に審査基準を表にまとめてみました。

対象 審査 対象 審査
会社経営者 大企業経営者 公務員 国家公務員
大企業役員 地方公務員
中小企業経営者 団体職員
中小企業役員 士業
正社員 上場企業勤務 個人事業主 医療関係
大企業勤務 不動産収入
中堅企業勤務 店舗経営
小規模企業勤務 自由業
非正規雇用 契約社員 学生 大学院生
期間工 大学生
派遣社員 専門学校生
アルバイト 短大生
パート 高校生 ×
家内労働者 中学生以下 ×
年金受給者 無職 資産あり
専業主婦(主夫) 資産なし ×
生活保護 × 家事手伝い ×

あくまで当サイトによる推測ですが、実際の審査基準とそう違いはないことでしょう。

年収は100万円もあれば審査対象となる:

気になる年収もdカードが年会費無料クレジットカードであることを考えると、だいたい100万円以上あれば十分なはず。

それ以下だと審査突破がやや難しくなるかもしれませんが、それでも100%審査落ちするとは限らない審査基準なので、アルバイトやパート勤務の方も諦めず申し込みに挑戦してもらえればと思います。

クレジットカードの審査基準について詳しくは下記記事も参考に。審査突破の手がかりがわかります。

news.cardmics.com

dカードは盗難補償つき:

dカードの基礎知識、最後はビギナーの方が気になるであろう紛失&盗難時の補償について。

こちらはdカード公式サイトにも記載がある通り、原則、紛失&盗難の届け出日からさかのぼって90日前まで補償してくれるので、年会費無料のクレジットカードであったとしても非常に安心です。

もしも紛失や盗難によってクレジットカードや会員番号を他人に不正使用されてしまった場合も、会員補償制度であんしん。

特殊なケースを除き、紛失・盗難の届け出日から遡って90日前の利用から、弊社がその損害を補償します。

ネット上の個人情報漏洩も補償:

加えてdカードを利用した通販サイトからクレジットカード情報が漏洩してしまい、不正利用された際の補償も完備。

ネット上の情報漏洩にも対応

ネット上の情報漏洩にも対応

これなら安心して通販サイトでも使えますね。過度に情報漏洩&不正利用を怖がる必要はありません。詳しくは下記記事もあわせてご覧いただければと思います。

news.cardmics.com

dカードは電子マネー「iD」内蔵:

dカードには人気の電子マネー「iD(アイディ)」が内蔵されているため、セブン-イレブンやローソン等の店頭でサッと支払いを済ませることが可能。

しかもiDは利用した金額分をクレジットカードの請求とまとめてくれるので、Suicaのように事前チャージをしておく必要もありません。

  • iD:使った分をあとでまとめて支払い
  • Suica:使う分を事前にチャージして利用

ほかにもVisaブランド付きのdカードならVisaのタッチ決済も利用可能…と良いことずくめ。iD同様に支払いがスムーズに終わるため、「クレジットカードは支払いが遅くて…」と思われてる方こそdカードをどうぞ。

dカードのメリット:

続いてdカードを保有する上でのメリットをまとめていきます。

dポイントが溜まりやすい:

dカードを持つ最大のメリットといえば、それはクレジットカード利用でdポイントがザクザク溜まっていく点。

一般的に高還元率といわれる100円あたり1円分のポイント獲得が可能なので、クレジットカード払いでポイントを貯めたいと考えている方にdカードは最適な1枚となることでしょう。

ポイント還元率にして1.0%は今の時代、すごく魅力的です。

100円利用あたり1ポイント獲得は高還元率

100円利用あたり1ポイント獲得は高還元率
楽天カードやPayPayカードと同等:

『いやいや、そうはいっても楽天カードやPayPayカードには勝てないんでしょ?』

そんな感想をお持ちの方もいるかもですが、dカードのポイント還元率はそれらのクレジットカードとまったく同等。

違いは貯めるポイント制度の違いでしかないので、現時点でドコモの携帯電話を利用しているとか、dポイントを貯めてるなどの理由がある方ならdカード選択で間違いありませんよ。

楽天カードやPayPayカードよりも使い勝手が良いことでしょう。

dカード特約店でお得:

さらにdカードには「dカード特約店」といって、dカードを利用することでポイントの上乗せが期待できる店舗が存在。

大きなところだとマツモトキヨシがそれにあたり、下記図のように100円あたり最大4%分のポイントが貯まることとなります(マツキヨポイントとあわせると100円あたり最大5%還元)。

dカード特約店ではdポイントの上乗せが期待できる

dカード特約店ではdポイントの上乗せが期待できる

これだけポイントが貯まれば、家計の節約おいて馬鹿にできないポイント還元ですよね。

ほか、スターバックスコーヒー(スターバックスカードへのチャージ)、ENEOS、オリックスレンタカー、ビッグエコー、洋服の青山などなど、多彩なお店で上乗せポイントが期待できます。

d払いと絡めると1.5%還元:

さらにさらにdカードが魅力的なのが、人気のスマホ決済「d払い」と絡めることでポイント還元率1.5%を実現できること。

  • d払い:0.5%還元
  • dカード:1.0%還元
  • d払い+dカード:合算1.5%還元

むしろ店頭ではdカードを使わずにd払いを使ったほうがお得なので、d払いが使えるお店では積極的にd払いを活用いただければなと思います。

d払いと絡めればポイント還元率は1.5%に

d払いと絡めればポイント還元率は1.5%に

当然、dポイントカード加盟店ではポイントカード提示でポイント獲得も可能です(すべてを合算すると最高2.5%ポイント還元となる)。

d払いのクレカポイントはdカード専用に:

過去、d払いにはdカードではなく、楽天カードやPayPayカード等の他のクレジットカードを組み合わせても合計1.5%分のポイント獲得ができましたが、現在では規約が変更となり、dカードのみがその対象に。

  • 過去:他のカードもポイント加算の対象
  • 現在:dカードのみがポイント加算の対象

つまりお得にd払いを使いたいならdカードが必須となったので、d払い利用者にもdカードがおすすめとなります。

dカードのデメリット:

dカードを持つ上でのデメリットも解説。

正直、dカードは年会費無料のクレジットカードゆえにデメリットらしいデメリットはありませんが、状況次第ではdカードが損なクレジットカードとなることもあるのでご注意ください。

ドコモ携帯を使ってるならdカード GOLDを:

dカードこれから作ろうと思ってる方が仮にNTTドコモ携帯の利用者なら、dカードよりもdカード GOLDを作ったほうがお得かも。

なぜならdカード GOLDにはドコモ携帯料金の最高10%分を還元する機能が備わっているため、その還元分だけで年会費以上に得してしまうことがあるからです。

中でも夫婦揃ってNTTドコモの携帯電話を利用中とか、両親や子供もドコモ携帯を使ってるよ…って場合には、もはやdカード GOLDを作らない理由なし。

下手すると年会費を払っても年間数千円~1万円近くの節約に繋がることもありえるので、一家揃ってドコモ利用者ならdカードよりもdカード GOLDがおすすめとなります。

詳しくは下記記事も参考にどうぞ。

news.cardmics.com

年間利用額が多い人もdカード GOLD:

『自分は別にドコモ携帯を使ってないから関係ないな』という方も要注意。

なぜならdカード GOLDには年間利用額に応じて年会費相当のクーポン券を発行してくれるサービスが備わっているためです。

  • 年間100万円以上利用:11,000円相当のクーポン券
  • 年間200万円以上利用:22,000円相当のクーポン券

前年の年間ご利用額累計が、100万円(税込)以上、200万円(税込)以上のお客様にそれぞれ11,000円相当、22,000円相当の選べる特典を進呈いたします。

つまり年間クレジットカード利用額が100万円以上の方は、dカードよりもサービス内容が充実しているdカード GOLDを作ったほうがお得ということ。

さらに利用額が多く、年間200万円以上利用している方だと年会費無料のdカードを選ぶメリットがないので、最初からdカード GOLDを選択ください。

なにも知らずdカードを申込&利用すると、あとで「もったいないことしたなぁ…」と激しく後悔することとなりますよ。

ドコモ携帯代の支払いでも割増ポイントなし:

dカードはNTTドコモ系のクレジットカードだから、やはりドコモ携帯料金の支払いでお得になるのか…というと、これは特になし。

ドコモ携帯料金でも割増ポイントの設定はないので、携帯料金の節約目的にdカードを持つのはあんまり意味がないといえます。

dカードの詳細データ表:

dカードの券面画像

dカードの券面画像

年会費や申込資格などの詳細データを表まとめました。他クレジットカードとの比較に活用ください。

基本情報:

年会費 1年目 年会費無料
2年目以降 年会費無料
-
国際ブランド Visa、Mastercard
申込資格
  • 個人名義であること(法人名義ではお申込みできません)
  • 満18歳以上であること(ただし、高校生を除きます。)
  • ご本人名義の口座をお支払い口座として設定いただくこと
  • その他当社が定める条件を満たすこと
発行期間 最短5営業日発行
支払い方法 1回払い
2回払い
分割払い
リボ払い
ボーナス一括払い
-
キャッシング機能 キャッシング可能
締め日&振替日 毎月15日締め翌月10日払い
追加発行できるカード ETCカード、家族カード
ETCカード 1年目 年会費無料
2年目以降 税込550円
年間に1度でもETC利用があれば翌年の年会費が無料になる。
家族カード 1年目 年会費無料
2年目以降 年会費無料
1枚目の家族カードは年会費無料、2枚目以降は年会費が有料となる
スマホ決済 Apple Pay 対応可
Google Pay -
タッチ決済 Visaブランドのみタッチ決済対応

発行会社:

発行会社 株式会社NTTドコモ
発行会社住所 東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー
設立年月日 1992年7月1日

ポイント詳細:

ポイント名称 dポイント
基本付与率 100円利用ごとに1ポイント
ポイント還元率 1.0%程度
有効期限 4年間(48ヶ月後の月末)
ポイントモール dカード ポイントUPモール
ポイントの特徴

dカード特約店で使うと上乗せポイント
特約店でdカードをご利用いただくと、通常1%の「dポイント」に加え、さらに1%以上の特約店ポイントが貯まる。

獲得ポイント例 年5万利用 500円相当
年10万利用 1,000円相当
年30万利用 3,000円相当
年50万利用 5,000円相当
年100万利用 1万円相当
年300万利用 3万円相当
年500万利用 5万円相当

付帯保険:

盗難補償

もしも紛失や盗難によってクレジットカードや会員番号を他人に不正使用されてしまった場合も、会員補償制度であんしん。特殊なケースを除き、紛失・盗難の届け出日から遡って90日前の利用から損害を補償してくれる。

海外旅行傷害保険 死亡・後遺障害 -
傷害・疾病治療 -
賠償責任 -
携行品損害 -
救援者費用 -
付帯条件 -
29歳以下のみ、旅行代金の支払いで最高2,000万円の海外旅行傷害保険が適用される。
国内旅行傷害保険 死亡・後遺障害 -
付帯条件 -
29歳以下のみ、旅行代金の支払いで最高1,000万円の国内旅行傷害保険が適用される。
ショッピング保険 -
航空機遅延保険

29歳以下のみ、旅行代金の支払いで最大2万円の航空便遅延費用特約が付帯される

その他の付帯保険

ケータイ補償
ケータイの紛失や修理不能(水濡れ・全損)などを購入から1年間、最大1万円分補償。

優待&サービス:

旅行系サービス 国内空港ラウンジ -
海外空港ラウンジ -
手荷物配送 -

VJデスク(旅のサポート)
世界各地のデスクにおいて、現地事情に精通した日本語スタッフが快適であんしんな旅をサポートしてくれる。

グルメサービス -
その他サービス -

当記事内に記載した情報はできるかぎり最新のものになるよう確認していますが、クレジットカード発行会社による制度改定等によって変更となっている場合があります。あらかじめご了承ください。

最短5分で審査結果がわかるのは魅力的:

dカードは審査スピードが早いクレジットカードとしても人気。

下記条件を満たした場合のみ…ではありますが、申込から最短5分で審査結果がわかるので、クレジットカード審査に通るかどうかすぐ知りたい方に便利な1枚になるのではないでしょうか?

  • 9:00〜19:50の間にお申込みが完了していること
  • 引き落とし口座の設定お手続きがお申込み時に完了していること

残念ながら審査落ちしてしまった場合は、他のクレジットカード作成を狙いましょう。

さぁdカードを作ろう:

dカードと現金の画像

ここまで長々とdカードのメリット&デメリットを解説させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

dカードはdポイントを貯めている方にとってお得な1枚になりえるので、まだ保有していない方は是非、この機会に申し込みを検討ください。

手に入れればその後はdポイントをザクザクと獲得できますよ。

以上、専門家がdカードの魅力を解説(2022年版)!年会費無料に加え、dポイントが貯まる高還元率クレジットカードとして人気です…という話題でした。

参考リンク:

dカード以外にもポイントが溜まりやすいクレジットカードを知りたい方は下記記事を参考にどうぞ。

news.cardmics.com

PAGE TOP