クレジットカードの読みもの

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映画館でおどろきの割引&優待があるクレジットカード(2023年版)!割引料金でTOHOシネマズやイオンシネマを鑑賞しよう。

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TOHO CINEMASの看板画像

今回は『とにかく安く映画を見たい!』という方向けに、映画館での割引や優待があるクレジットカード情報をまとめてみました。

うまく活用すれば平日や休日を問わずいつでも1,000円で映画鑑賞できるので、前売券を購入したり、金券ショップに足を運ぶ必要がなくなりますよ。

映画割引のあるクレジットカードまとめ:

早速、映画館で優待が受けられるおすすめのクレジットカードを紹介していきます。

イオンカード(ミニオンズ):

東京や大阪といった都市部にはあまりありませんが、地方に行くとどこにでもあるイオン系列の映画館「イオンシネマ」。

そんなイオンシネマでいつでも1,000円で映画鑑賞できるクレジットカードが、イオンカード(ミニオンズ)です。

イオンシネマの映画料金がいつでも1,000円!

年間30枚までお得に鑑賞可能:

このイオンカード(ミニオンズ)には年間12枚まで…という上限枚数が設定されているものの、休日や平日、昼や夜を問わず1回1,000円で映画鑑賞が可能*1

さらにポップコーンやドリンクが付いた「ドリンク(S サイズ)・ポップコーン (S サイズ)セット引換券付きシネマチケット」も年18枚まで1,400円で購入可能なので、合計30回ほどお得に映画を鑑賞することができます。

  • 年間12枚:1回1,000円で鑑賞可能
  • 年間18枚:1回1,400円で鑑賞可能(ドリンク&ポップコーン付き)
  • 年間31枚以上:カード提示で割引あり

それゆえ、このカード1枚あれば、お客さま感謝デー、ハッピーマンデー等、イオンシネマなどの割引日をあえて狙って映画を見に行く必要性も、レイトショーの時間まで待ってから映画を見る必要もなくなります。

比較項目 通常料金 イオンカード(ミニオンズ)
毎月1日 1,100円 1,000円
ハッピーマンデー 1,100円
ハッピーナイト
(レイトショー)
1,300円
お客さま感謝デー 1,100円
(イオンカード提示)
火曜~金曜 1,800円
土日 1,800円

いつでも自由に映画を1,000円で見られるって、ほんと最高です。

恋人や家族との映画鑑賞にも:

また、恋人とのデートや家族みんなで映画鑑賞…といった場合でもイオンカード(ミニオンズ)ならまったく問題なし。

なんと同伴者も1人1,000円で鑑賞することができるので、みんなで割安に映画鑑賞をしてしまってください。

さらに入会金&年会費も無料…と、文句なしです。

イオンカード(ミニオンズ)|イオンカードイオンカード(ミニオンズ)|イオンカード 

ベネッセ・イオンカード:

進研ゼミで有名なベネッセとイオンカードが提携発行しているベネッセ・イオンカードも、映画料金を割引するためにお得なクレジットカード。

こちらは入会金+年会費無料のクレジットカードにも関わらず優待サービス『Club Off(クラブオフ)』を無料利用できるため、ユナイテッドシネマやシネプレックスといった下記の映画館を割引料金で利用可能となります(各種利用条件はあるが平日&休日を問わず1回あたり1,300~1,400円に割引される)。

  • ユナイテッドシネマ
  • シネプレックス
  • テアトルシネマ
  • イオンシネマ
  • アレックスシネマ
  • 沖縄スターシアターズ
  • 109シネマズ
  • コロナワールド
  • シネマサンシャイン
  • MOVIX(ムービックス)等

ざっくり、TOHOシネマズ以外の映画館はほぼ網羅しているのではないでしょうか?

イオンシネマでの割引も期待できる:

加えて、ベネッセ・イオンカードはイオンカード系のクレジットカードゆえ、イオンシネマのお客さま感謝デーやハッピーマンデー優待を受けられる点も大きなメリット。

  • それ以外の日:クラブオフで1,300円鑑賞
  • 特定日:クラブオフを使わず1,100円で鑑賞

こんな感じでTOHOシネマズ以外の映画館を利用している方にとって最高ランクに使いやすいクレジットカードになると思うので、特に都心部にお住まいの方に最適なクレジットカードになるのではないでしょうか?

もちろん、進研ゼミ等のベネッセ関連サービスを利用していない方でも申込可能ですよ(実際、クラブオフへの加入目的でベネッセ・イオンカードを申込する人は多い)。

ベネッセ・イオンカード(WAON一体型) |イオンカードベネッセ・イオンカード(WAON一体型)  

シネマイレージカード:

割引や優待が少なめであるTOHOシネマズで、お得に映画を見たいと思うならシネマイレージカードの作成が必須。

こちらのクレジットカードには6回映画を鑑賞するとその次の1回分が無料になるサービスがあるため、頻繁にTOHOシネマズで映画を見ている方なら作成するメリットは大きいものと思います。

スタンプラリー

TOHOシネマズで映画を6本観たら、お好きな映画に1本無料でご招待する、スタンプラリーにご参加いただけます。

6回で1回無料ということは、1回あたり330円分のポイントが貯まる感覚に近いですね(映画鑑賞料2,000円÷6回=1回あたり約330円)。

毎週火曜日に1,400円で鑑賞できるのも強み:

他、毎週火曜日は1,300円で鑑賞できる優待が受けられたり、映画鑑賞の時間に応じてシネマイレージが貯まるなどのメリットがこのカードには存在。

シネマイレージ(マイル)

映画を有料で観れば、マイルが貯まる!(本編上映時間1分=1マイルで換算)

それらのメリットを含めると結構、馬鹿に出来ない節約に繋がりますよ。私も近所にTOHOシネマズがあった時は良く利用していました。

シネマイレージ カードシネマイレージ カード 

エポスカード:

丸井系のクレジットカードであるエポスカードも、映画館割引のあるクレジットカードのひとつ。

こちらは丸井の優待サービスである『エポトクプラザ』に掲載がある映画館でのみ割引となりますが、ユナイテッドシネマとイオンシネマが網羅されているので、これらの映画館利用が多い方ならアリな選択肢になると思います。

  • ユナイテッドシネマ:1回1,400円に割引
  • イオンシネマ:1回1,300円に割引

エポトクプラザ経由での購入で割引となる。

総合的に考えるなら:

まぁ他の映画館割引があるクレジットカードと比較すると、エポスカードの優待のみじゃ物足りなさがあるのもまた事実。

それゆえ、エポスカードを選択する場合には他の優待やサービス全体を考慮した上で申し込むほうが良いかもですね(サービス概要については下記記事参照)。

詳しくは下記の公式サイトもご覧ください。映画館以外にも飲食店やテーマパーク等での優待サービスが多いメリット有りです。

クレジットカードはエポスカードクレジットカードはエポスカード 

映画鑑賞が無料になるカードもあるけど:

世の中にはTOHOシネマズでの映画鑑賞料が月1~3回、無料になるLUXURY CARDというクレジットカードが存在します。

しかし、こちらのクレジットカードは年会費負担だけでも5万円以上。

率直、映画代の節約のためだけに持つクレジットカードではないので、いくら映画代が無料になるといっても選択肢にはなりません。

ブラックカードがほしい方や、他のサービスが魅力的に感じる方なら作ってみてもOK手…といったところでしょうか。

さぁクレカで映画代を安くしよう:

映画館の中にある売店の画像

ここまで映画の鑑賞料金が割引になるクレジットカードを紹介させていただきましたが、まとめるとイオンシネマを利用している方ならイオンカード(ミニオンズ)、その他の映画館を利用している方ならベネッセ・イオンカードで決まり。

いやいや、自分はどうしてもTOHOシネマズが良いんだ…という方のみ、シネマイレージカードの作成を検討ください。

現状の選択肢としてはそれでOKです。

以上、映画館でおどろきの割引&優待があるクレジットカード(2023年版)!割引料金でTOHOシネマズやイオンシネマを鑑賞しよう…という話題でした。

参考リンク:

クレジットカードのお得な使い方をもっと知りたい…という方は、下記ページも参考に。家計の節約に繋がるクレカの活用方法についてまとめています。

news.cardmics.com

*1:※パソコン・スマートフォンのブラウザより「暮らしのマネーサイト」ログイン後、イオンシネマ「ご優待販売 専用サイト」より、シネマチケットをご購入いただいた方が対象となります。劇場窓口でのご購入は対象外となりますのでご注意ください。
※お一人あたりの購入枚数は年間30枚までとなります。
※イオンシネマ以外の映画館(沖縄・九州南部など)では使用できません。
※沖縄県、九州南部、奈良県、富山県、山梨県など『イオンシネマ』が無い地域がございます。事前にお近くの『イオンシネマ』の所在地をご確認ください。

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