一般社団法人共同通信社のサーバーが不正アクセスを受け、同社やグループ会社の社員情報が最大4,313名分ほど漏洩してしまった可能性があるとのこと。
共同通信社が公式リリース「不正アクセスによる職員等の個人情報漏えいの恐れのお知らせとおわび」にて、その詳細を公表しました。
一般社団法人共同通信社のサーバー機器が外部からの不正アクセスを受け、当社が管理している当社およびグループ会社の職員等４３１３人の個人情報が外部へ流出した恐れがあることが判明しました。
現時点で不正使用などの二次被害は確認されていません。関係者の皆さまに多大なご迷惑とご心配をお掛けすることになり深くおわびいたします。
なお不正アクセスを受けたサーバーには取材に関する情報は一切含まれていません。
尚、引用部分にもある通り、漏洩したのは主に従業員や業務委託従事者の個人情報のみ。
【漏えいの恐れのある個人情報】
当社及びグループ会社の従業員、委託業務従事者（4313人）※退職者、元従業者の一部を含む
- 氏名
- ユーザーID
- 社員番号
- 会社名
- 部署、役職名
- メールアドレス
- ランダムな文字列の（ハッシュ化された）パスワード
共同通信社より取材を受けた方の個人情報や、47NEWなどの購読者情報が漏洩したわけでないとのことなので、その点はご安心ください。
参考リンク：
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