一般社団法人 平和政策研究所が不正アクセスを受け、1,092件のスパムメールを送信してしまったとのこと。
平和政策研究所が公式リリース「不正アクセスによる迷惑メール送信に関するお詫びとご報告」にて公表しました。
このたび、当研究所が管理するサーバに対し外部からの不正アクセスが行われ、当研究所のメールアカウントを経由して迷惑メール(SPAMメール)が送信される事案が発生いたしました。多大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
現時点で判明している状況につきまして、ご報告いたします。
1.不正アクセスの経緯
当研究所が管理するサーバに対し外部からの不正アクセスが行われ、当研究所が利用していた当該サーバ内のメール配信プログラムから2023年8月1日(火)23時頃と8月2日(水)11時頃の2回にわたり、迷惑メール(SPAMメール)が配信されるという事案が発生いたしました。
迷惑メールの本文には、同プログラムにより自動的に受信者のお名前が挿入されておりました。配信対象となったのは、「IPPニュースレター」(現在は配信停止中)をお送りしておりました皆さまであることを確認しております。
どうやら対象は当該一般社団法人が配信している「IPPニュースレター」を受け取っている方が対象となるようなので、対象となってしまった方は不審なメールが届かないかどうかお気をつけください。
参考リンク:
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最終更新日:2023年8月15日