クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

楽天カードに身に覚えのない100万円の借金を背負わされた件について…を読んで。だからインターネット明細はカード初心者には怖い。

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photo by Hans and Carolyn

楽天カードに身に覚えのない100万円の借金を背負わされた件について』を読みました。

内容としては申し訳ないのですが自業自得な部分が大きく、身に覚えのない借金どころか自分で作った正当(?)な借金なわけですが、これ、問題は多くの方が同じようなことを同じようにやらかしてるってこと。この記事の執筆者の方だけに限った話ではないのが問題なんです。

ちょっとググるとたくさん出てきます。

こちらの方々も利用限度額が100万円に到達してはじめて、自分がリボ払いだったことに気付いたようです。使えなくならないとリボ払い専用カードだったとはわからない…ということは、予測するに毎月の明細書すらチェックしていなかったのでしょう。

あと、どうでもいいツッコミですが、『友人が…』の話は、質問者本人の経験談である可能性大ですね(苦笑)。

この原因はインターネット利用明細書にある?

この一番の理由は、個人的に『インターネット利用明細書の普及』があると思います。郵送による紙の明細書が廃止され、ネット明細書が普及したことにより、毎月、きちんと明細書をチェックしない方が増えているのではないか…という推測ですね。

まぁ、考えてもみてもらえればわかりますが、郵送で明細書を送って来られた場合には「ぉぉ、明細来たか…」と、よほど面倒くさがりな方ではない限り、一度くらいは開封して中身をチラッとはチェックします。それがネット明細書の場合には1年間以上も明細書をチェックしない…という方も多い。

  • 紙の明細書:毎月、強制的にチェックさせられる
  • インターネット明細:チェックするタイミングがない

結果、ログインするためのIDやパスワードすら、もうなんだっけ?という方のほうが、圧倒的に多いんじゃないんでしょうか(私も15枚ものカードを持っているゆえに、よく忘れます)。

だからリボ残高が積み上がってもわからない:

そして明細書を定期的にチェックしないから、リボ残高が積み上がっていたとしてもわからない。これって当たり前の話ですよね。

不幸(?)にもリボ払いを利用してしまっていたという方の場合には、利用限度額オーバーして気付いた時にはすぐに返済できない金額になっているため、その後、数年は返済に四苦八苦することに。

貯金があるなら一括返済を…と言いたいところですが、毎月の明細すらもチェックしない方には貯金があるほうが少ないため、もうこうなったら少しずつ繰り上げ返済していくしか、新規のカード利用を自制するしかありません(リボ残高を返済していきたい方は下記記事なども参考にどうぞ)。

カードが悪者にされてしまうのが悲しい:

ちょっと話が逸れますが個人的にここで悲しいのは、『クレジットカード会社に騙された!』なんて、クレジットカードに対して負のイメージをもってしまうことにあります。

ほんとうなら自業自得であったとしても、クレジットカード=怖いという印象のほうが強く残り、周りに『クレジットカードなんて持つもんじゃない!』と拡散してしまう点はほんと困りもの…。またこれでカードが悪者になってしまうように思います。

初心者の方は、お金を払ってでも紙の明細書を

 

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photo by Jan Kraus

このようにクレジットカード初心者で、カードの仕組みなんて全くわからない!という方の場合には、どうか、ネット明細ではなくて紙の利用明細書を取り寄せるようにしてください。そうして月に1度はカードの利用歴を確認することさえすれば、これほどまでに「借金」が積み上がり、返済に困ることもなかったと思います。

それに利用明細書を確認すればリボ払い残高などを確認できることはもちろんですが、あなたのカードが不正利用されてしまった場合の対処も迅速に行うことが出来るメリットもあります。くどいようですがとにかく、クレジットカードを使うなら月に1度は明細書をチェックする…という基本を忘れないでください。よろしくお願いします。

以上、楽天カードに身に覚えのない100万円の借金を背負わされた件について…を読んで。だからインターネット明細はカード初心者には怖い…という話題でした。

参考リンク:

リボ払いってどのくらい金利が発生しちゃうの?という方は、下記記事などもあわせてご覧ください。正しく使う分には怖い支払い方法ではありませんが、使い方次第では自己破産へまっしぐらになってしまいますよ。

cards.hateblo.jp

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