質問:
『一部の有名芸能人がブラックカードを持ってるとかそういう話を聞くけど、実際のところ、ブラックカードを持てる人ってどんな人なの?職業、年収、年齢などの情報を教えて!』
回答:
富裕層向けのクレジットカードだと思われがちなブラックカードですが、実は作ろうと思えば平均年収の社会人でも作れるクレジットカードです。
実際、私も社会的に信用力が低いといわれる個人事業主であるにも関わらず、複数枚のブラックカードを保有中。
こんな感じでブラックカードを持ちたい強い気持ちさえあれば誰でも作れるんです。
- 間違い:
ブラックカードを持てるのは上場企業社長や弁護士など、年収にして3,000万円を超えるような人たち - 正解:
ブラックカードは平均年収の正社員でも持てる(社会的な信用が低い個人事業主だって作れる)
また、申込可能な年齢も20代から作成OK。
上場企業の社長じゃなくちゃダメとか、弁護士や医者じゃないと作れないわけではありません(ブラックカードを持っている人=高ステータスとは限らない)。
正社員以上なら作れるブラックカード:
とはいえ、それじゃアルバイトやパート勤務で働く非正規雇用の方が、ブラックカードを申し込んで審査に通るのか…といえば難しいところ。
やはりブラックカードを作りたいなら最低でも正社員や公務員であること、そして年収にして300万円程度は欲しい…というのが実情でしょう(強引に職業別で分けると下記表のような感じ)。
対象 | 審査 | 対象 | 審査 | ||
---|---|---|---|---|---|
会社経営者 | 大企業の経営者 | ○ | 公務員 | 国家公務員 | ○ |
大企業の役員 | ○ | 地方公務員 | ○ | ||
中小企業の経営者 | ○ | 団体職員 | ○ | ||
中小企業の役員 | ○ | 士業 | ○ | ||
正社員 | 上場企業勤務 | ○ | 個人事業主 | 医療関係 | ○ |
大企業勤務 | ○ | 不動産収入 | △ | ||
中堅企業勤務 | ○ | 農業・林業 | △ | ||
小規模企業勤務 | ○ | 店舗経営 | △ | ||
零細企業勤務 | ○ | 自由業 | △ | ||
非正規雇用 | 契約社員 | △ | 学生 | 大学院生 | × |
期間工 | × | 大学生 | × | ||
派遣社員 | × | 専門学校生 | × | ||
嘱託社員 | × | 短大生 | × | ||
アルバイト | × | 高専生 | × | ||
パート | × | 高校生 | × | ||
家内労働者 | × | 中学生以下 | × | ||
年金受給者 | △ | 無職 | 資産あり | △ | |
専業主婦(主夫) | × | 資産なし | × | ||
投資家 | △ | ギャンブラー | × | ||
生活保護 | × | 家事手伝い | × |
現状の入手難易度なんて、こんなものです。
非正規でもブラックカードを作れる可能性はある:
尚、ブラックカードを直接入手するのが難しい方は、ブラックカード審査の対象となるクレジットカードを入手した上で利用履歴を磨くのもひとつの手(ブラックカード一覧の入手経路はこちらの記事参照)。
こちらなら理論上は20代のフリーターでもブラックカードを入手できるので、前述のようにどうしてもブラックカードが欲しいなら、強い気持ちを持って保有を目指してみてください。
- 難しい:
非正規雇用の方が直接ブラックカードを入手すること - 可能性あり:
非正規雇用の方が利用履歴を磨いて入手すること
そうすればいつかはあなたの元にも招待状が届くかもしれませんよ。
参考リンク:
この記事に関連する情報や知識がわかるリンク一覧です。
最終更新日:2024年4月15日