質問:
『クレジットカードで支払う際、店員がレジの奥にクレジットカードを持っていくのが心配なんだよね。なんだか不正利用されそうで…。』
回答:
これはまぁそのお店&店員を信じるほかなし。
仮に「店の奥にクレジットカードを持っていかないでください」と伝えても「決済機が奥にありまして…」と言われればどうしようもない話なので、お店や店員を信用できないのなら現金で支払うほうが安心と言えます。
- クレジットカード
店の奥に持っていかれるとなにをされるかわからない - 現金払い
店の奥に持っていかれても不正される可能性が低い
もしくは残高確認がしやすいQRコード決済がおすすめ。その場で不正されない限りは大丈夫でしょう。
飲食店ではレジに行くことで不正防止になる:
それでもクレジットカードで払いたいんだよねぇ…という方の対策はシンプル。
居酒屋やレストランで店員がクレジットカードを持って行ってしまうケースでは、「レジまで一緒に付いていっていいでしょうか?」と言えば目の前でカード決済処理をしてもらえる可能性が高まります。
もしくはトイレに立つふりをしてレジにいき、「○○テーブルの会計を先にしておきたいんだけど…」と伝えるのも手。
これなら店員にクレジットカードを渡すことなく、安心&安全にクレジットカード払いできます。
ナンバーレスカードにするのもおすすめ:
ほかには浸透しつつあるナンバーレスカードに切り替えることで、クレジットカード番号や有効期限を隠してしまうのも良いアイデア。
これなら店員にカード情報を覗き見されなくなるため、ネット通販等での不正利用防止に繋がることでしょう(残念ながらタッチ決済を使った悪用は防げない)。
デパートでも目の前で決済されるように:
ちなみに。
過去、百貨店でクレジットカードを使うと店員がカードをどこかに持っていき、数分後、伝票とともに戻ってくる…というのが常識でしたが、最近では外国人観光客の増加に伴い、目の前で決済される「面前決済」に変更されつつある感じ。
- 過去:店員がカードを持っていき集合レジで決済
- 現在:客の前でクレジットカード決済
やはり一時的とはいえクレジットカードを持ち去る行為は不安がつきまとうので、飲食店でも同様の改善が進んでいくといいなぁ…と思うばかりです。
参考リンク:
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最終更新日:2024年5月5日