質問:
『楽天ブラックカードってだいたいどのくらいの人が持っているの?保有者数がわかるなら教えて!』
回答:
楽天カード株式会社側で楽天ブラックカードの発行枚数を開示していない以上、正確な数字はわかりません。
その上で予測すると、現時点での保有者はせいせい8,000~9,000人程度と予測。
理由としては最高峰のブラックカードと名高いアメリカン・エキスプレス・カードのセンチュリオンカードよりも、保有している人を見かけないためです*1。
つまりレア度でいえば楽天ブラックカードはセンチュリオンカードよりも上ってこと。希少価値のあるブラックカードなのは間違いありません。
近年は新規が少なく保有者が増えていない:
ちなみに。
楽天ブラックカードの発行が開始から2018年頃までは、かなりの数のインビテーションが届けられていたのですが、ここ最近はSNS上にもインビテーション獲得の報告は少なめ。
- 2015~2018年年頃:発行のピークで新規発行は多かった
- それ以降:楽天ブラックカードの新規発行は少なめ
とりわけ2020年以降は新規会員があまり増えていないようなので、そういった側面からも楽天ブラックカードの保有者数は1万人に届かない程度なのかな…と推測します(クレジットカードの口コミサイトでも楽天ブラックカードの新規獲得報告が2020年以降に激減している)。
2016年の5年間無料組が離脱してる:
楽天ブラックカードの保有者数を考える上での材料はもうひとつ。
それは2016年末にバラ撒かれた「5年間年会費無料にするから楽天ブラックカードを持ちませんか?」というインビテーション獲得組が、2021年頃に解約した可能性です。
- 2017年~2021年:5年間、年会費無料
- 2022年:年会費が有料になるから解約した?
この時は予測するに2,000~3,000名程度に楽天ブラックカードのインビテーションがバラ撒かれたようで、SNS上にもたくさんの獲得報告があったほど。
それらの方々の半数以上は年会費が有料になるタイミングで解約に動くため、私の予測よりも楽天ブラックカードの保有者数が減っている可能性もありそうです。
参考リンク:
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最終更新日:2024年5月3日
*1:まぁ楽天ブラックカードはセンチュリオンカードと異なり、周りにあえて自慢するようなカードではないというのもありそうな感じです(夜のお店の支払いや、高級レストラン等で誇示するカードではないということ。)。