質問:
『クレジットカードで買いものをした金額は5万円くらいだから、そのまま踏み倒しちゃおうかなと思ってる。どうせ5万くらいじゃ取り立ても来ないでしょ?平気平気!』
回答:
世の中にはカード会社の取り立てから逃げようとするチャレンジャーが少なくないのですが、個人的にはカード代金の踏み倒しは絶対におすすめしない行為。
なぜならあなたのクレジットカード利用履歴は、国内に存在するすべてのカード会社&消費者金融で共有されている情報だからです。
つまり1社への返済を踏み倒すと自動的に他社にも『こいつはカード代金を踏み倒すヤバイやつだ!』といった注意喚起が出回ってしまうってこと。
いわゆるブラックリストに掲載された状態となるので、しばらく新規にクレジットカードが作れなくなるだけでなく、生活に必要な住宅ローンやオートローンの締結もできなくなります(ブラックリストの解説はこちら)。
訴えられる可能性も高い:
また、返済を踏み倒している状況下でカード会社からの電話を無視し続けると、裁判所から督促状が届く可能性あり。
これすらも無視しつづけると銀行口座や給与を差し押さえられてしまう可能性があるので、クレジットカード代金はどうしようもない場合を除き、必ず返済するのがおすすめとなります。
たとえ少額でも…ですよ。
※現時点で返済に困ってしまった方はこちらの記事も参考にどうぞ。
参考リンク:
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最終更新日:2024年5月3日