2021年1月~12月の間に国内発行クレジットカードが対象となった、番号盗用の被害額をまとめたデータです(一般社団法人日本クレジット協会の統計から引用)。
クレジットカード番号盗用の国内・海外別内訳
項目 | 被害額 | 構成比 | |
---|---|---|---|
番号盗用被害額の内訳 | 国内の被害額 | 235.2億円 | 75.5% |
海外の被害額 | 76.5億円 | 24.5% | |
カード番号盗用被害額(総額) | 311.7億円 |
「番号盗用被害額」とは何ですか?典型例はどのようなケースですか?
クレジットカードの偽造や変造を伴わず、クレジットカード番号などの情報だけで不正に決済された金額です。
ネットショッピングでカード会員になりすまして不正利用するなどが典型例です。
新型コロナの蔓延によってネット上での不正が横行。
フィッシング詐欺被害も急増中なため、結果としてクレジットカード番号の盗用被害額が激増する結果となりました。
参考リンク:
当記事の関連情報や知識がわかるリンク一覧です。
最終更新日:2023年8月22日