2020年1月~12月の間に国内発行クレジットカードが対象となった、偽造&変造カード被害額をまとめたデータです(一般社団法人日本クレジット協会の統計から引用)。
クレジットカード偽造被害の国内・海外ごとの内訳
項目 | 被害額 | 構成比 | |
---|---|---|---|
偽造被害の内訳 | 国内の被害額 | 2.3億円 | 28.8% |
海外の被害額 | 5.7億円 | 71.3% | |
クレジットカード偽造被害額(総額) | 8.0億円 |
※構成比は単位未満を四捨五入しているため、内計と計は一致しない場合があります。
集計結果の中にある「偽造カード被害額」とは何ですか?
偽造カード被害額とは、偽造または変造されたクレジットカードによって不正利用された金額です。
新型コロナの蔓延によって外出が難しくなった背景もありそうですが、2020年の偽造&変造クレジットカードの被害額は前年比で半減。
クレジットカードの不正被害額全体に対する比率もかなり少なくなりつつあるので、不正被害の中心は偽造カードから番号盗用に移りつつあります。
参考リンク:
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最終更新日:2023年8月24日