2014年1月~12月の間に国内発行クレジットカードが対象となった、偽造&変造カード被害額をまとめたデータです(一般社団法人日本クレジット協会の統計から引用)。
クレジットカード偽造被害の国内・海外ごとの内訳
項目 | 被害額 | 構成比 | |
---|---|---|---|
偽造被害の内訳 | 国内の被害額 | 4.5億円 | 23.1% |
海外の被害額 | 15.0億円 | 76.9% | |
クレジットカード偽造被害額(総額) | 19.5億円 |
集計結果の中にある「偽造カード被害額」とは何ですか?
偽造カード被害額とは、偽造または変造されたクレジットカードによって不正利用された金額です。
ご覧のように偽造&変造クレジットカードが不正に使われるのは主に海外。
ICチップ付きのクレジットカード普及によって徐々に減少傾向ですが、まだまだ偽造カード被害は多いことがわかります。
参考リンク:
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最終更新日:2023年8月24日