2008年1月～12月の間に国内発行クレジットカードが対象となった、偽造＆変造カード被害額をまとめたデータです（一般社団法人日本クレジット協会の統計から引用）。
クレジットカード偽造被害の国内・海外ごとの内訳
| 項目 | 被害額 | 構成比 | |
|---|---|---|---|
| 偽造被害の内訳 | 国内の被害額 | 38.0億円 | 72.4% |
| 海外の被害額 | 14.5億円 | 27.6% | |
| クレジットカード偽造被害額（総額） | 52.5億円 | ||
集計結果の中にある「偽造カード被害額」とは何ですか？
偽造カード被害額とは、偽造または変造されたクレジットカードによって不正利用された金額です。
2000年初頭と比べれば少ないですが、偽造＆変造クレジットカードによる被害額はまた上昇傾向。
このまま伸びていけば再度、社会問題化することは火を見るよりも明らかなので、クレジットカードのICカード化をさらに促進していくほかなさそうです。
参考リンク：
当記事に関連する情報や知識がわかるリンク一覧です。
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最終更新日：2023年8月25日
