2006年1月~12月の間に国内発行クレジットカードが対象となった、偽造&変造カード被害額をまとめたデータです(一般社団法人日本クレジット協会の統計から引用)。
クレジットカード偽造被害の国内・海外ごとの内訳
項目 | 被害額 | 構成比 | |
---|---|---|---|
偽造被害の内訳 | 国内の被害額 | 31.7億円 | 69.5% |
海外の被害額 | 13.9億円 | 30.5% | |
クレジットカード偽造被害額(総額) | 45.6億円 |
集計結果の中にある「偽造カード被害額」とは何ですか?
偽造カード被害額とは、偽造または変造されたクレジットカードによって不正利用された金額です。
数年前までとんでもないことになっていた偽造&変造クレジットカード被害は一気に沈静化。
とはいえ、クレジットカードのICカード化を推進しないと被害がまた増えてしまう可能性は高いため、業界による不正対策は引き続き必須であると言えます。
参考リンク:
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最終更新日:2023年8月25日