質問:
『クレジットカードとプリペイドカードってどう違うの?それぞれの特徴や違いをわかりやすく教えて!』
回答:
クレジットカードとプリペイドカードの違いをざっくりお伝えすると、これは下記の通り。
- クレジットカード
お店での支払いを先延ばしできる「あと払いカード」 - プリペイドカード
先に入金しておかないと使えない「さき払いカード」
事前にお金をいれておかないと使えないプリペイドカードに対し、クレジットカードは入金不要で使えるため、この点が大きく異なるといえます(なぜあと払いできるのかはこちらの記事参照)。
審査を通して発行されるクレジットカード:
では、そのほかにはどのような違いがあるのか…というと、これは下記表の通り。
比較項目 | プリペイドカード | クレジットカード |
---|---|---|
年会費 | 不要 | 無料から有料のものまで |
ポイント | 独自のポイントが貯まることが多い | 店舗に関わらずポイントが貯まる |
利用可能場所 | 主に特定店舗のみで使える | 国内外でも使える |
利用限度額 | 入金した範囲内(上限はある) | 主に10~300万円程度 |
支払い | 先払い | あと払い |
セキュリティ | あまり高くない | しっかりしている |
入手方法 | 希望すればもらえる | 審査を通して発行される |
対象年齢 | 年齢制限なしのものから15歳以上のものまで | 主に18歳以上の成人が発行対象 |
特に入手方法は大きく異なっていて、クレジットカードは誰でも入手できるわけではない点に注意が必要です(発行会社による審査をパスしないと入手できない)。
参考リンク:
この記事に関連する情報や知識がわかるリンク一覧です。
最終更新日:2024年5月3日