質問:
『クレジットカード申込時に年収を書く欄があるんだけど、あれって本当の年収を書かなくちゃダメなの?実はかなり多くの年収をもらってるから、年収を低く申告したいんだよね…。』
回答:
個人事業主を中心に、そんな悩みをお持ちの方が少なからずいるんですが、これはまぁ少なめに申告しても問題はなし。
本来の年収より多く申告するのは詐欺ですが、多い年収を少なく申告するのはカード会社を騙す行為には当たらないので「人並みの年収」を記載してOKとなります。
- 本来の年収よりも多く記載する:
クレジットカードを騙し取る行為に当たるので詐欺になる - 本来の年収よりも少なく記載する
審査落ちの可能性が高まるだけなので問題になりにくい
自分の年収を隠したい有名人の方、年収が多すぎてカード会社から詐欺だと疑われそうな方などはどうぞ。
キャッシング申込で収入証明書を求められることも:
但し、クレジットカード申込時にキャッシング枠を申請する際は、別途、「収入証明書」の提出を求められる場合あり。
この場合は確定申告書の写しなどを見せることになるため、収入を低めに申請できなくなります(収入証明書の年収と申告年収にズレが生じてしまう)。
- キャッシングの申込をしない:自己申告の年収を書ける
- キャッシングの申込をする:収入証明書の提出が求められることも
あらかじめご了承ください。
参考リンク:
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最終更新日:2024年4月19日