クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

闇サイトで日本のクレジットカード情報が1万人分売買されている!その売買価格は1件あたり2~3ドル程度と、かなり割安です。

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イスラエルのセキュリティ会社が国際的な闇サイトにアクセスしてみたら、日本人のクレジットカード情報1万人分以上が売買されていた…というニュースが出ていますね。東京新聞が報じました。

犯罪行為に関する情報やソフトなどがやりとりされているインターネット上の「闇サイト」で、日本に本社があるクレジットカード会社を利用している一万一千五百三十二人分の名前、番号などが不正に売買されていることが分かった。

イスラエルのセキュリティー会社が、闇サイトへの侵入に成功して確認した。

闇サイトにおけるカード情報の価格について:

1件あたり200円~300円程度で売買:

気になる闇サイトにおけるクレジットカード情報の売買価格は?というと、1人あたり2ドル~3ドル程度(日本円にして200~300円程度)とのこと。

仮に今回、売買されていた方の人数をすべて購入したとしても、だいたい300万円もあればすべてのカード情報を買えることになります。

情報にはカード番号、利用者名、有効期限が含まれていた。価格も表示され、一人分当たり平均で二~三ドル。日本にある大手カード会社の名前も複数確認できた。

300万円という金額は安いのか?:

ちなみに『1件あたり200円~300円って安すぎじゃね?』と思う方は多いかもしれませんが、別のセキュリティ企業などが調査した結果でもだいたいこのくらいの価格でカード情報というのは落ち着いています(過去記事もどうぞ)。

ではなぜこんなにもカード情報は安いのかというと、それは単純にすべてのカード情報が使えるわけではないことと、カード情報を悪用するにはリスクが高すぎるという点に尽きると思います。

購入してもすべての情報を悪用できない:

要するに1万件ものカード情報を購入しても、実際に悪用できるのはほんの僅か…ってこと。

たとえば次から次へと不正でもすれば簡単に足がついてしまったり、すでに同じ情報が誰か別の人に売却されている可能性もあるので、悪意のある方であってもそんな馬鹿なことは出来ないのですね。

実際、過去には何百万件、何千万件ものカード情報が漏洩する事件が発生していますが、不正利用されたのはそのうちの1/1,000以下のみです(全員が悪用されていたら、カード会社の経営が成り立ちません)。

クレジットカードのセキュリティ対策は堅い:

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最後に少しみなさんに安心してもらうためにも、2つの記事を紹介しておきます。

まずはこれ、「クレジットカード会社は常に不正利用がないかどうかを24時間体制で監視している」という点。

これについては私も過去、経験がありますが、高額の買い物をした場合や、普段とは違う土地で買い物をした場合にはすぐカード会社から電話がかかってきます。場合によってはロックがかかり、その場でカードが使えない…なんてケースもありますよ。

盗難保険があなたを守ってくれる:

次にクレジットカードというのは不正利用されたとしても、盗難保険という頼もしい存在があなたを不正被害の損失から守ってくれます。

この保険がある以上、不正利用された金額が100万円であっても1億円であっても、あなたの負担義務はありません(保険を適切に申請した場合)。

クレジットカードは不正利用されても補償がある

クレジットカードは不正利用されても補償がある

このようにクレジットカードには不正利用されないための対策、そして不正利用されてしまった後の対策がきちんと整備されているので、過度に情報流出を怖がる必要性はありません。

安心して引き続きご利用いただければなと思います。

以上、闇サイトで日本のクレジットカード情報が1万人分売買されている!その売買価格は1件あたり2~3ドル程度と、かなり割安です…という話題でした。

参考リンク:

クレジットカードの関連犯罪についてもっと詳しく知りたい…という方は下記記事も参考に。フィッシング詐欺やスキミング詐欺などの犯罪についてわかりやすく解説しています。

news.cardmics.com

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