クレジットカードの読みもの

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あまりにもVisaのタッチ決済の認知度が低くて、店員とまぁまぁトラブルになる件!利用前に怒られることもあれば、使って怒られることも。

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三井住友カードが推奨しはじめてから、徐々に広まりつつあるVisaのタッチ決済。

Visaのタッチ決済とはSuica等の電子マネーのようなもので、クレジットカードを決済機に近付けるだけで支払いが完了する優れもの。

Visaのタッチ決済とは

コンビニエンスストアやスーパーマーケットなど、レジにあるリーダーに非接触対応のVisaカードをタッチするだけで、サインも暗証番号も不要。スピーディーにお支払いが完了します。

ご利用は、Visaのタッチ決済対応マークのある、全国の、そして世界のVisa加盟店で。世界基準のセキュリティ技術による「安心」も大切な特徴のひとつです。

詳しい方に説明するのであれば、世界で使えるiDやQUICPayみたいなもの…といったほうがわかりやすいかもしれません。

このマークがあるお店で使えるVisaのタッチ決済

このマークがあるお店で使えるVisaのタッチ決済

それゆえ、個人的にも好んでVisaのタッチ決済を利用したいと思ってるんですが、まだ普及してから日が浅いためか、利用しようとするとまぁまぁの頻度で店員とトラブルになるのがデメリットなんですよね…。

今回はその点に関するただの愚痴をまとめてみたいと思います(苦笑)

認知度が低いVisaのタッチ決済について:

まずは利用する際に怒られる:

ではなぜ、Visaのタッチ決済を使おうとすると店員とトラブルになるのか…というと、タッチ決済を使うためには店員に『クレジットカード払いで!』と伝えた上で決済機にタッチさせる必要性があるため。

しかし、従来のクレジットカード決済ではクレジットカードを決済機に挿入して4桁の暗証番号を入力するか、店員にカードを手渡してサインをするのが普通。

それにも関わらずVisaのタッチ決済を使おうとする私のような利用者は、決済機にカードを挿入するわけでもなく、店員にカードを渡そうともしないわけです(苦笑)

  • 今までのカード利用:
    クレジットカードを手元の決済機に挿入するか、店員に渡すかの2択だった
  • Visaのタッチ決済利用時:
    手元の決済機に挿入もせず、店員にカードを渡すこともしない

そのため、気の短い店員さんにあたってしまった時は、『ここにカードを挿入するんですよ!そんなことも知らないんですか!?』と強めに怒られてしまうことが頻繁にあるんです。

無理やりカードを奪われることも:

実際、1週間ほど前には手に持ってるカードを店員にバシッと取り上げられ、無理やり決済機に挿入するという辱めを受けました(汗)

タッチ決済なら決済機に触れることなく支払いが終わるのに、なぜか4桁の暗証番号を入力させられるのは意味がわからないです(感染予防という意味でも多くの人が扱う決済機には触りたくない)。

そして利用しても怒られる:

Visaのタッチ決済を利用しようとして怒られるのは、決済前だけではありません。

前述のように従来のクレジットカード決済では、下記のようにカード決済には時間がかかるのは普通でした。

  • ICチップ取引:
    クレジットカードを決済機に挿入後、すこし時間経過後に4桁の暗証番号を押して承認されるのを待つ
  • 磁気ストライプ取引:
    店員にカードを渡すか、手元の決済機にカードをスライドさせることでカードを認識させ、すこし時間経過後にレシートやタブレット端末にサインを入力する

しかし、Visaのタッチ決済は文字通り、決済機にクレジットカードをタッチさせるだけで決済が終了する支払い手段。

それにも関わらず店員さんの頭の中には『クレジットカード決済とは時間がかかるものだ』という常識があるために、タッチ決済ではカード決済が終わっていないと勘違いされてしまうことが多いのです。

再度、決済させられそうになる:

こうなると店員さんはもうアタフタ。

個人的にはせっかくVisaのタッチ決済を利用してスムーズに支払いが完了したのだから、すぐにでも商品を受け取ってお店を出たいのに、店員さんは商品を持ち逃げされまいと必死になってしまうわけです(笑)

当然、私も私なりに、『これはVisaのタッチ決済といって、すでに支払いが終了しているので問題ありませんよ。ほら、あなたの手元にある決済機から決済が完了されたレシートが出てるでしょ?』などとフォローしてみるんですが、まるで私が悪質な不正利用者であるかのような目で確認をはじめる店員さん。

場合によっては店長などの上のものを連れてきて確認をすることさえあるんですが、その店長さんですらVisaのタッチ決済を正しく認識していないと、『お客さま、これはどういうことでしょうか?』といった質問攻めになるというわけです。

ほんと、なんのためのVisaのタッチ決済なんだ?そう感じたことがもう10回はあると思われます。

世間の声も拾ってきた:

尚、こうやって愚痴を書くと、『いやいや、たまたまお前がそういうトラブルに会っただけで、世間的にはもう充分に認知されてるだろ!?』とか、『脚色して面白おかしく書いてるだけだろ?』的に思う方もいるかと思うので、Twitter上から同様の経験をした方の意見を拾ってきてみました。

このようにトラブルになってる事例はもう数知れず。

特にあまりVisaのタッチ決済が使われなさそうなお店で使おうとするとだいたいトラブるので、ほんとカード会社(ここでいうカード会社は加盟店を管理しているアクワイアラのほう)がしっかりと店長&店員を啓蒙してくれないとトラブル多発で困りますね。

Visaのタッチ決済そのものは非常に魅力的で使いやすい決済手段だけに、すごく残念です。

以上、あまりにもVisaのタッチ決済の認知度が低くて、店員とまぁまぁトラブルになる件!利用前に怒られることもあれば、使って怒られることも…という話題でした。

こういった記事が広まることで、Visaのタッチ決済の認知度がもっと高まるといいなと思います。

参考リンク:

Visaのタッチ決済を使ってみたいという方は、三井住友カードについて詳しく解説した下記記事も参考にどうぞ。

news.cardmics.com

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