クレジットカードの読みもの

専門家がクレジットカードや電子マネーをわかりやすく解説していくサイトです。

Squareの新型リーダーは電子マネー対応なのにわずか7,980円!NFC Type A/Bへの対応も万全なので、外国人観光客にも喜ばれます。

f:id:cardmics:20190331160811j:plain

モバイル決済業者の世界的企業であるSquare(スクエア)。

このSquareより2019年3月26日付けで新しいカードリーダーが発売されたのですが、その端末が非常に面白い仕上がりを見せているので、今回はその件について記事を書いてみたいと思います(引用はこちら)。

Square株式会社(所在地:東京都港区、代表:水野博商)は、本日、シンプルなデザインで簡単に使えるクレジットカード読取機「Square Reader(スクエアリーダー)」の新しいモデルと、洗練されたデザインが特徴のPOSレジ「Square Stand(スクエアスタンド)」を日本で発売開始します。

新しい「Square Reader」と「Square Stand」は、必要な要素を徹底的に絞り込みシンプルを極めた清潔感のあるデザインが特長で、店頭のカウンターをスッキリと美しく魅せることができます。

『そろそろ店舗にクレジットカードや電子マネー決済を導入しようかな…』と思ってる店舗経営者の方は是非、詳しくご覧ください。

Squareの新型リーダーについて:

各種電子マネー決済に対応可能に:

まず、Squareのカードリーダーが新型になったことで、一番大きく変化したのが各種電子マネー決済への対応です。

残念ながらSquareでは未だにSuicaやPASMO、楽天EdyやiD等の決済をすることは出来ませんが、旧型のカードリーダーは単純にクレジットカードを読み取る機能しか持ち合わせていなかったので、この点が大きな進化であると言えますね。

  • 旧型リーダー:クレジットカード決済のみ対応
  • 新型リーダー:電子マネー決済にも対応可能に
Suica等の対応時期は未定:

では、気になるSuica、iD、QUICPay等の電子マネーが何時頃からになるのか…というと、こちらはまだ未定。

公式リリースでも時期が明記されていない状況ではありますが、仮に日本の電子マネー決済に対応するつもりがなかったら下記のような記述をすることはないので、近いうちに決済が可能になると思われます。

新しいSquare Readerは、NFC Type A/BとFelicaに対応しており、日本で主流となっている電子マネーの受け付けも可能になる予定です。

NFC Type A/Bにも対応:

あと、VISAのタッチ決済やMastercardコンタクトレスといった非接触決済についてはすでに対応済み。

  • VISAのタッチ決済:対応済み
  • Mastercardコンタクトレス:対応済み

日本人による利用はまだまだ少ないと思われますが、欧米からの外国人観光客が多いお店であれば利用客に喜んでもらえることでしょう(支払いでApple PayやGoogle Payを使ってもらえる)。

充電不要になったのは大きな進化:

次に、Squareの新型リーダーが進化した点としては、充電を気にすることなくクレジットカード決済に対応できるようになった点です。

これ、旧型リーダーはとにかく充電に関するトラブルが多く、フル充電じゃないとカード決済がうまく作動しない…なんてことがあったんですが、新型リーダーではSquare Reader専用ドックという付属品を購入することで常に充電したままカード決済に対応可能

Square Reader専用ドック

このドックがあれば、Square Readerを充電しながら利用でき、すばやく、シームレスなカウンターでの決済に役立ちます。

うまく決済ができず、お客さんの前でアタフタすることもこれでなくなります。

磁気ストライプ用のリーダーも充電不要:

また、Squareの新型リーダーでは実は、ICチップ付きのクレジットカードやデビットカードのみしか決済できないため、今回の新型リーダーには磁気ストライプ用の決済機である「磁気専用リーダー」も付属しているのですが、こちらについても充電不要で利用可能。

  • ICチップ用の決済機:充電したまま利用できる
  • 磁気ストライプ用の決済機:充電不要で使える

磁気カードは同梱の磁気専用リーダーで決済します。

この点もあわせて安心かな…といったところですね(後述するSquare Standを使えばさらに安定する)。

他のモバイル決済と比べて端末が割安:

Squareの新型カードリーダーが優れている点、3つ目は楽天ペイやAirペイといった競合他社の決済機よりも非常に割安な点。

2019年3月現在の価格で比較してみるとこれだけの差があるので、店舗に2台、3台といった決済端末を導入したい経営者であれば大きな違いになります。

各社キャンペーンによって1台目の端末は実質無料で入手できますが、2台目、3台目についてはキャンペーンの対象とはなりません。

プロダクトが格好いい:

ついでにいうとSquareの新型カードリーダーは非常にシンプルでスタイリッシュな点も魅力的。

店舗デザインを邪魔しないシンプルなデザインが魅力的

店舗デザインを邪魔しないシンプルなデザインが魅力的

これはSquareのカードリーダーは自社製品であるのに対し、楽天ペイやAirPayで使われている決済端末はMiura Systemsという製造メーカーによる既成品であるというのも大きいように思いますね。

  • Square:自社のプロダクト
  • 楽天ペイ:他社の既成品
  • Airペイ:他社の既成品

まさに自社製品ならではの強みを、Squareはうまく出せてるのかなといった感じです。

カード決済のスピードが非常に早い:

Squareの新型カードリーダーの魅力、最後はカード決済のスピードが向上している点です。

こちらは事実の裏付けがない私の体感によるもの…という主観で申し訳ないんですが、Squareの新型カードリーダーはとにかく決済スピードが速い速い。

カードリーダーにICカードを挿入してから1秒もあればサイン画面に切り替わるくらいの速さなので、『クレジットカードは決済スピードが遅いから導入したくない!』という店舗経営者の方にも自信をもっておすすめ出来ます(5種類くらいのカードを使ってみましたがどれも1~2秒でサイン入力画面に遷移した)。

据え置き型の決済端末よ、サラバ:

特に決済に20~30秒もかかるような、お客さんだけでなく店員にもイライラが貯まるような据え置き型のクレジットカード決済端末を設置しているお店であれば、Squareへの切り替えがベストかも。

そのくらいにクレジットカード決済にかかる時間を短縮することができるので、レジが混みがちな店舗なら導入しない理由がありませんよ。

フル充電すれば1日中使える電池持ち:

Squareを店舗内ではなく、外出先で使いたい…という方にとって気になるのがそのバッテリー持ちだと思いますが、こちらはSquareの公式リリースによると丸1日は余裕で持つとのこと。

外回りをしている営業マンも、店舗を持たない自営業者もこれなら安心ですね。まぁ逆にいえば従来のSquareリーダーは電池持ちが悪すぎました(苦笑)

Square Stand導入で完璧なレジに:

ここまで今回発売されたSquareの新型カードリーダーを紹介させていただきましたが、この他にも「Square Stand(スクエア・スタンド)」というPOSレジのような商品も販売開始。

シンプルでかんたんなPOSレジ「Square Stand」

Square Standは、洗練されたレジカウンターを実現できる美しいPOSレジです。iPadを取り付けるだけで使うことができ、設定から利用まで複雑なプロセスが一切なく、カード決済、売上分析、在庫管理、請求書の発行など、さまざまな機能を備えています。

レシートプリンターやバーコードスキャナーなどレジ周りの機器と有線で繋げば、完璧なPOSレジの完成です。新しいSquare Readerと一緒に使えば、クレジットカードや、将来は電子マネーでの支払いを受け付けることもできます。

こちらはPOSレジそのものではなく、iPadなどを挿入して使える外枠のような存在なんですが、導入すれば下記のようなメリットがあるので新規にお店を開く予定がある方は検討してみてください。

  • なにより格好いい
  • カードリーダーと有線で接続できる
  • 磁気カード決済可能(磁気専用リーダーが不要に)

これ1台+対応iPadがあるだけでスタイリッシュで高性能なPOSレジが完成しますよ。

以上、Squareの新型リーダーは電子マネー対応なのにわずか7,980円!NFC Type A/Bへの対応も万全なので、外国人観光客にも喜ばれます…という話題でした。

参考リンク:

Square以外のモバイル決済業者も知りたい…という方は、楽天ペイやAirペイと比較した下記記事も参考に。それぞれの業者のメリット&デメリットがわかります。

news.cardmics.com

PAGE TOP