先日、nanacoのオートチャージ目的のために、セブン‐イレブン系列のクレジットカードである「セブンカード・プラス」の申し込みをした私。
早速、今朝になって申込確認の電話が入ったために、「これは審査に通過できただろう」と思っていたのですが、なんと結果は見事なまでの審査落ち。
しかも電話確認が入った直後に審査に落とされてしまったようです。
このたびは「 セブンカード・プラス・V(一体型) 」にお申し込みくださり誠にありがとうございます。
ご入会手続きの結果、誠に申し訳ありませんが、今回はご意向にそえないこととなりました。何とぞご了承賜りますようお願い申しあげます。
なお、本メールと重ねてのご案内となり誠に申し訳ありませんが、別途、判定結果のご案内書面を発送いたします。
セブンカード・プラスの審査落ちについて:
審査に落ちた理由はなにかを分析してみる:
まぁクレジットカード審査は水物なので、どんな人であっても審査に落ちてしまう可能性はゼロではありません。
しかし、最高峰のクレジットカードであるブラックカードを3枚、プラチナカードを2枚、ゴールドカードを2枚保有中で、且つ、キャッシング利用歴なし、リボ払いの未払い残高なし、延滞なし、申し込み履歴は直近で三井住友ビジネスプラチナのみ…と、信用情報には悪い点などひとつもなく、この状況での審査落ちは個人的にもちょっと不思議なんですよね。
- 各種ステータスカードを保有中
- キャッシング利用歴なし
- 消費者金融や銀行ローン利用歴もなし
- リボ払いや分割払いの未払い残高なし
- 直近の申し込み履歴は三井住友プラチナビジネスカードのみ
- JCBカード保有中(セブンカードの審査はJCBが担当)
しかも、在籍確認の電話があったにもかかわらず、審査に落ちるのはちょっとレアなこと…と、ほんとどうして審査落ちしたのかわからないくらい。
そこで今回はなぜ、セブンカード・プラスの審査に落ちてしまったのか、その理由を雑談がてらまとめてみたいと思います。
あくまで私が推測した理由でしかありませんが、これからセブンカード・プラスを申し込むという方の参考になれば幸いです。
カードを保有しすぎている:
セブンカード・プラスの審査に落ちてしまった理由、その1としては、保有中のクレジットカード枚数が多い点。
なにせクレジットカード審査というのは保有カード枚数が多くなればなるほど不利になるものなので、ここがもしかするとネックになってしまった可能性はあります。
- 保有カード数が多い:
カード会社としては新規にカードを発行しても使ってもらえないのでは?と思う。 - 保有カード数が少ない:
カード会社としては新規にカード発行さえすれば使ってもらえる可能性が高いと考える
しかし、保有カードのほぼすべてで利用歴がある私の場合には、そこまでここが問題視される可能性は低いと推測。
しかもわざわざ申し込み確認の電話があったことを考えると、これが理由で審査落ちしたとは考えにくい状況です(審査上、不利になった可能性はあるものの、決定打ではなかったということ)。
立場が個人事業主であること:
セブンカード・プラスの審査に落ちてしまった理由、その2は私が個人格しか持ちあわせていない個人事業主である点。
実際、在籍確認の電話において「会社名は前株や後株などが付きませんか?」という質問をされたくらいなので、セブンカードの審査を担当したJCB側が「法人格を持っているかどうか」を重視した可能性はありそうな感じ。
- 法人格を持ってる会社経営者だった場合:審査通過できていた?
- 個人格の個人事業主だった:結果として審査落ち?
個人格しか持たない私では評価が低かったようなんです。
固定電話番号をしきりに確認してきた:
また、申込確認の電話で「事業と個人の住所が一緒とのことですが、事業用の固定電話等はありませんか?」と聞かれたのもちょっと引っかかるところ。
実は私、先日引っ越しをした際に、もはや固定電話なんて不要だと思い、電話機もろもろ固定電話番号を捨ててしまいました。
そのため、現在では個人用の携帯電話番号と事業用の電話番号が同じ番号。もしかするとこの事業をしているにもかかわらず、固定電話がない状況が信用できない…と審査上で判断されてしまった可能性もあるのかもしれません。
なんだか古い考えだなぁ…という気がしなくもありませんが、クレジットカードを発行する側とすれば、固定電話も設置していないような事業者=信用できないと判断するのも理解できる話。
それゆえ、今後、みなさんがセブンカードを申し込むなら、スカイプ番号でも光電話の050番号でもなんでも構いません。
固定電話を用意した上で、申し込みをしてもらえればな…と思います。
審査落ちは個人事業主だから:
ちなみに前述の「事業用に固定番号がないのかどうか」が、確認電話における最後の質問でした。
私としてはてっきり、仕事内容の確認等が入るのかな…なんて思っていたんですが、それもまったくなかったことを考えると、個人事業主であること、そして事業主にもかかわらず固定電話番号がないことの2点で、セブンカード・プラスの審査落ちが決まってしまったのかもしれませんね。
- 個人事業主&固定電話なしが原因:続いて質問をする必要がない
- 個人事業主&固定電話なしが原因ではない:他にも質問する
そしてそれを裏付けるように電話が切れた後、即座に審査落ちのメールが届いたところを見ても、その可能性は高そうな感じ。
つまり、電話の後に審査に通過させるかどうかを悩むことなく、即決で審査落ちを決めたところをみると、やはりこの2つが大きかったのでしょう。
個人事業主なら固定電話番号の登録を!:
ということで結論です。
セブンカード・プラスを申し込むなら個人事業主はちょっと不利。さらに固定電話番号の設置もない、怪しい事業主だと審査落ちする可能性が高いので、申し込み時にはご注意いただければと思います。
参考にどうぞ。
以上、ブラックカードを3枚も持っているのに、年会費無料のセブンカード・プラス審査落ち!個人事業主には審査に厳しいカードのようです…という話題でした。
参考リンク:
セブンカード・プラスを晴れて入手できた方は、年会費0円で作れるゴールドカード「セブンカード(ゴールド)」の保有を目指すのがおすすめ。
作り方&審査基準は下記記事にまとめてあるので、興味がある方は利用実績を積み重ねてみてくださいね。