クレジットカードの読みもの

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富裕層向けの楽天カードである、楽天ブラックカードの申込に突撃してみた!招待状なしで入会審査に通るか、その審査結果とは?

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インターネット上で人気の楽天カード。

この楽天カードには一般的に公開されている券種以外にも、富裕層向けに作られている楽天ブラックカードという隠れカードが存在するのですが、こちらはなんと自分から申込ができない招待制のクレジットカード。

楽天カード側から『あなたは楽天ブラックカードを持つのにふさわしい人間だ!』と認めてもらわない限り、入手することは出来ません(詳しい入手方法については下記記事を参照)。

news.cardmics.com

招待状なしでの楽天ブラックカード入手について:

絶対に入手が無理なわけでもない:

ただそれじゃ楽天ブラックカードは楽天カード側からの招待がないと絶対に作れないクレジットカードなのかというと実はそうでもなく、インターネット上にはわずかではありますが、自分から楽天ブラックカードに申込をして入手できたケースが存在。

実際、楽天ブラックカードの公式サイトにも、「原則」という言葉が確認できるくらいなので、直接申込をして100%入手が無理なわけでないようです。

楽天ブラックカードは、原則、楽天カードが発行するカードをお持ちの方の中から選ばれたお客様へご案内させていただいております。ご案内をお受け取りのお客様のお申し込みをお待ちしております。 

楽天ブラックカードに突撃してみた:

そこで当サイト『クレジットカードの読みもの』では実験がてら、楽天ブラックカードの直接入手に挑戦してみることに(これを業界用語では突撃と呼びます)。

幸い、私自身は他にもブラックカードを複数枚所有していますし、楽天カードそのものの利用歴も良好なので、運が良ければ入手できるのでは?と思ったためです。

事前に400万円ほど利用金額を使う:

ただ過去に楽天ブラックカードに突撃をして玉砕した方は数知れず。

私も普通に申込をするだけでは審査に落とされてしまうだけだと思ったので、今回は楽天カードを短期間に集中利用してみることにしました。

その証拠画像は下記のものとなります。

楽天カードを使いまくった証拠画像

楽天カードを使いまくった証拠画像

ご覧いただければわかるように、2018年9月27日時点で楽天カードを約290万円ほど利用(利用限度額300万円のうち、使える金額が12万円ということは差し引き288万円を使っているということ)。

ここから更に楽天カードを利用し続け、2018年11月13日に至るまでに合計で400万円ほど浪費させていただきました。

さすがにこれだけ楽天カードを利用すれば、楽天カード側に「この楽天カード保有者は上顧客に違いない!」と思わせることが出来るのではないかと思ったためです。

私は楽天グループの上顧客:

ついでにいうと私は楽天グループ全体の上顧客です。

メインである楽天市場の最高会員ランクであるダイヤモンド会員はすでに6年3ヶ月も継続中ですし、楽天銀行のハッピープログラムは「スーパーVIP」、そして楽天証券も「超割コース 大口優遇」と、これ以上ないほど楽天にお金を貢いているほど。

ダイヤモンド会員は6年3ヶ月継続中

ダイヤモンド会員は6年3ヶ月継続中

楽天側から見える属性としては、最高ランクに位置する存在なのではないでしょうか?

私が審査落ちしたら全員落ちるくらいの属性:

つまり私は楽天ブラックカードに突撃をする人間の中でも、もっとも楽天ブラックカードの審査に通りやすい属性を持った人間であるということ。

まぁ自分でいうのもアレですが、私が楽天ブラックカード審査に落とされるようなことがあれば、他の方が申し込んだとしても審査に通るはずもない…と言っても過言ではない感じですね。

そのくらい楽天側にとって私は上顧客なので、この審査結果次第で楽天ブラックカードの審査基準がすこしは垣間見えることでしょう。

ブラックカードは富裕層向けのカードランク:

『ブラックカードなんて言葉、あんまり聞いたことないけどどういうカードなの?』と疑問な方は下記記事も参考に。

ブラックカードは富裕層向けに発行されている、ごくごく限られた発行枚数しかない希少なクレジットカードランク。当然、ゴールドカードやプラチナカードよりも上に値するランクですよ。

楽天ブラックカードの審査結果について:

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そんな感じで自信をもって楽天ブラックカードを申込したわけですが、その審査結果について引き続きまとめていきます。

結果は見事に審査落ち:

早速、気になるその結果は…というと、見事なまでの審査落ち。

しかも私の場合には申込からわずか3日で審査に落とされてしまったことを考えると、楽天ブラックカードの審査に通るか通らないかの当落線上にいたわけでもなく、箸にも棒にもかからない状態だった…ということでもあります(審査に通りそうな場合には1週間以上、待たされることが多いとのこと)

  • 突撃に成功しそうな人:
    審査が終わるまでに1週間以上の時間がかかる
  • 突撃が無理そうな人:
    今回の私のように審査がすぐ終わる

楽天ブラックカードの審査に落ちると表示される画面

楽天ブラックカードの審査に落ちると表示される画面
電話連絡があるケースも:

また、私の管理Twitterに対して寄せられた情報によると、楽天ブラックカードの審査に通りそうな方の場合だと、楽天カード側から電話で確認が入るケースもあるとのこと(情報はこちらより引用)。

過去、インビ無し申請したら弾かれました。

ネット申請後に電話かかってきて色々聞かれ、更に2週間後に電話があり、最終見送り決定。楽天グループクレカの使用実績がどうしても必要とのことでした。

要するにこういった電話が一切鳴らなかったところをみると、やはり私の属性では楽天ブラックカードの審査に通るような状況にない…と言うことのようです。

楽天ブラックカードの審査に落ちた理由:

ではなぜ、楽天ブラックカードの審査に落とされてしまったのか…というと、可能性としては主に2つ。

  1. そもそも突撃による申込を受付けていない
  2. 私の属性が悪かったため

それぞれカンタンに解説していきます。

そもそも突撃がダメな可能性:

1つ目は冒頭の記事でも解説しているように、そもそも、楽天ブラックカードでは突撃による申込を受け付けていないから…という可能性は高いですね。

実際、楽天ブラックカードに招待状なしで申込をして審査突破した方は100人に1人もいないと言われているので、最初から審査をしていない可能性は十分に有り。

こう書くと『いやいや、実際に審査に通った人もいるでしょ?』と思われるかもですが、それらの方は過去に招待状をもらっていたことに気付いていなかっただけなのではないか?とさえ思えるほどです(そうじゃないと審査通過率はもっと高くなる)*1

  • 過去:楽天ブラックカードは突撃可能だった
  • 現在:突撃はすべて禁止に?

また、過去の時点では楽天ブラックカードへの突撃が可能だったものの、現時点では突撃が全否認されているケースもわずかながらに有り。

同様のブラックカードであるJCBカードのJCB THE CLASSというクレジットカードも、現在では突撃による申込が禁止となってしまっています。

個人事業主という属性がダメだった:

2つ目は私の個人的な属性(職業や居住形態、勤続年数等)がダメだったという点。

特に法人格を持たない個人事業主である私は、社会的に見ても信用力が低い属性に値する人間なので、楽天カード側がそれを問題視して審査落ちさせた可能性は十分にあることでしょう。

  • 公務員や正社員、法人経営者:信用力が高い
  • 個人事業主や派遣社員など:信用力が低い

まぁこれ自体はどうしようもないものなので、ここで落とされたのであれば仕方ありません。

楽天グループの利用歴は完璧なはず:

ちなみに。

個人的な属性以外にも審査においてデメリットとなる部分はなかったのかというと、こちらは思い当たるフシはなし。

前述ように私は楽天市場も楽天証券も楽天銀行も最高峰クラスの利用実績がある人間なので、これらの利用歴で審査に落とされた可能性は低いと思われます。

つまり今回、楽天ブラックカード審査に落ちてしまった理由としては突撃がそもそもダメだったか、私の個人事業主という属性がダメだったかの2択。

ここまで絞り込めただけでも、楽天ブラックカードの突撃に挑戦してよかったなぁ…と思うようにします。

審査に落ちると人格を否定された気分になる:

クレジットカードの審査に落ちると、なぜか自分の人格が全否定された気分になるのはなんでなんでしょうね。

今回の突撃は最初から審査に落ちる可能性が高いとわかってはいましたが、それでもこうしてショックを受け、『もう二度と楽天カードなんて使ってやるかっ!』って思ってしまいたくなるのは不思議そのもの(苦笑)

ただグチグチ言っててもなにも始まらないので、引き続き、楽天ブラックカードの審査に通るような試行錯誤をしていきたいなと思います。

CICには申込情報有り:

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最後に、ちょっとマニア向けの情報になりますが、楽天ブラックカードに突撃した申込情報というのはCICに登録されているのかどうかも調べてみました(引用はこちら)。

株式会社シー・アイ・シー(以下、CIC)は、クレジット会社の共同出資により、昭和59年に設立された、主に割賦販売や消費者ローン等のクレジット事業を営む企業を会員とする信用情報機関です。

結果は当然といえば当然ですが、しっかりと登録済。

突撃といえどもクレジットカードを申込したことには変わりがないので、こういった履歴は残ってしまうようです。

楽天ブラックカードへの申込情報は登録済

楽天ブラックカードへの申込情報は登録済

機械的に信用照会されているだけ:

ただ、これをもって楽天ブラックカード突撃者を審査しているかどうかはまた別問題。

それを裏付けるように、私が楽天ブラックカードを申込した時刻とほぼ同時に信用照会が行われているので、どちらかというと機械的に個人信用情報を照会しにいってる…という形のほうが正解なような気がします。

  • 間違い:信用照会されてるということは審査されている
  • 正解:信用照会は機械的に行われている

つまり楽天ブラックカードへ突撃したからといって、必ず楽天カード社内で厳正な審査が行われるわけではないということ。

残念ながら私の場合は十中八九、機械的に審査落ちになった可能性のほうが高そうです(社内審査を経ずに審査落ちとなった)。

以上、富裕層向けの楽天カードである、楽天ブラックカードの申込に突撃してみた!招待状なしで入会審査に通るかどうか挑戦します…という話題でした。

参考リンク:

楽天カードって評判が悪いのになんで保有してるの?と思われる方は下記記事も参考に。楽天カードの口コミが悪い理由と、その対処法についてまとめています。

news.cardmics.com 

*1:楽天ブラックカードへの突撃に挑戦している人たちは、年収にして1,000万円以上の富裕層が中心です。言わば楽天カード側からしてみても「喉から手が出るほどに欲しい人達」なはずなんですが、それにも関わらず突撃に失敗した事例がほとんどであることを考えると、楽天カード側ではよほど厳しい審査基準を設けているか、審査にすら応じていない可能性は高いように思います。

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