クレジットカードの読みもの

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マイナンバー制度のカードに、クレジットカードやキャッシュカードの機能を組み込む政府方針アリ。しかし、紛失時のリスクが高すぎて心配です。

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日本経済新聞の2014年5月24日のニュースに、マイナンバーカードにクレジットカードやキャッシュカードの機能を持たせる…というものがありました。

政府は18年からこのカードと、銀行のキャッシュカードやクレジットカードなどを一体にすることを目指す。

すでに健康保険証や印鑑登録カード、地方自治体の図書館カードの機能を加えることは固まっている。

使い道をもっと広げることで、利用者を増やす。

マイナンバーカードへのクレカ搭載について:

1枚で済むのは楽ちんなのだけれども:

いやはや、1枚のカードに全ての機能を突っ込むことが出来ればすごく楽ちんなのは事実なんですが、紛失時のリスクもとんでもないことになりますよね。

なにせ、下記すべてがマイナンバーカード1枚あれば利用可能になってしまうためです。

  1. 健康保険証
  2. 印鑑登録カード
  3. 運転免許証(導入予定)
  4. 国民年金手帳
  5. 住民基本台帳カード
  6. クレジットカード
  7. 銀行のキャッシュカード
  8. 図書カードなどその他

仮にこんな重要なカードを紛失しまった時は、青ざめるどころの話ではなくなってしまうかもしれません。

どうしても1枚にまとめてしまう予定があるのであれば、すぐに使用を止められる手段や仕組みも、同時に用意してもらわないと困ります。

電子マネーなども同時に使えると便利:

それでもSuicaやiDといった電子マネーなどもマイナンバーカードに組み込むことが出来るようになれば、とんでもなく便利になることは間違い無し。

更に携帯電話の中にマイナンバーカードの機能を取り込むことが出来れば、もはや財布なんて不要な時代も来るのかもですね。

個人的にも財布を持ち歩くのが嫌いな人間なので、方向性そのものには賛同したいなと思います(出来ればスマホのように、顔認証や指紋認証をした上でしか使えないカードにしていってほしい)。

以上、マイナンバー制度のカードに、クレジットカードやキャッシュカードの機能を組み込む政府方針アリ。しかし、紛失時のリスクが高すぎて心配です…という話題でした。

参考リンク:

個人的にマイナンバーカードにクレジットカード機能を内蔵することには反対。

やはり紛失時のリスクがあまりにも高すぎるのと、暗証番号のヒントになりそうな情報がマイナンバーカード上には多いからというのがその理由です。

詳しくは下記記事をご覧ください。

news.cardmics.com

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