クレジットカードの読みもの

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海外でホテルに泊まりたいなら、クレジットカードのサインはパスポートの署名と同じものにしておかないとダメなのか?を解説。

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今回は海外でホテルを利用する際に、クレジットカードのサインはパスポートのサインと同じにしておかなくてはいけないのか?という質問が寄せられたので、その答えについて記事を書いておこうと思います。

はじめて海外旅行や出張に行かれる方は是非、参考にしてみてくださいね。

海外ホテルにおけるカードサインについて:

パスポートと同一のサインである必要性なし:

まず、結論から先にいってしまうと、海外ホテルであってもクレジットカードのサインとパスポートの署名を同一にしておく必要性なし。

アメリカ合衆国などの北米、ブラジルなどの南米、アジア諸国やヨーロッパなどなど、どこでも問題になることはないでしょう。

  • 間違い:パスポートのサインとクレカのサインは同一にすべき
  • 正解:パスポートのサインとクレカのサインは別で問題なし

ホテル側が2つのサインを照合することはありません(世界を旅している私の経験上でも、そういった要望を受けたことはありません)。

ホテルで署名を求められたらどうする?

『いやいや、仮に海外のホテルでそう求められたらどうするんだ?』と思われる方のために、対処法も念のため。

基本的にパスポートのサインとクレジットカードのサインが一緒じゃないと宿泊拒否されるケースがあるのだとしたら、それはあくまでこれはホテル側の理解不足によるものです。

それゆえ、どうしても書けと強く要望された場合には、クレジットカードのサインの脇にパスポートのサインでも加えておいてあげればそれでOK

漢字でスラスラとパスポートと同様のサインをすることが出来れば、ホテル側の気も収まることでしょう。

必ずクレジットカードのサインは書くこと:

尚、この時に一番大事なのは、ホテル側がどんなにパスポート記載のサインをしろと言ってきた場合でも、クレジットカード裏面にあるサインを必ず書くようにすること。

そうではないと、その支払いにおいて不正請求等が発生した時に、「カード裏面のサインをしていない」ということが問題になってしまう可能性があるためです。

  • カード裏とは別のサインをした場合:補償が適用されない
  • カード裏のサインをした場合:補償が適用される

実際、考えすぎかもしれませんが、ホテル側が不正利用をするために敢えてカード裏面の違うパスポートのサインを求めてくる場合もあるかもしれないので、そういった可能性を排除するためにも、クレジットカード決済時のサインはクレジットカードのサインを書くように徹底ください。

それが安全です。

海外ではパスポートを持ち歩くことは大事:

クレジットカードの署名サイトとパスポートの署名サインが照合されることがない…というのはここまで説明した通りですが、だからといってパスポートが不要かといえばそんなことはありません。

特に海外ではクレジットカードの不正利用を防ぐため、クレジットカード利用時にパスポートの提示を求められることは多い状況あり。

  • パスポートがない:カードが使えないことも
  • パスポートがある:カード払いが使える

どこに出かける時でもパスポートを持ち歩くことをお忘れなく!

海外でのカード利用に気をつけること:

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最後に。

日本は安全で、海外で利用すると危険!というのは極論すぎではありますが、日本に比べれば海外でクレジットカード詐欺に会う可能性が高いのは間違いありません。

そのため、海外旅行などでクレジットカードを利用した場合には、その後、数ヶ月は利用明細書を入念にチェックするなどの、防犯対策を取ってみてください。

少しでも怪しい請求があったら、下記記事を参考にカード会社に相談してみることをお薦めしますよ(仮に不正利用があったとしてもクレジットカードには盗難補償がついているため安心)。

以上、海外でホテルに泊まりたいなら、クレジットカードのサインはパスポートの署名と同じものにしておかないとダメなのか?を解説…という話題でした。

参考リンク:

はじめて海外旅行に行く…という方は、事前に下記記事を読み、海外のクレジットカード事情を把握しておくようにしてください。

無知なまま海外にいってしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうこともありえますよ。

news.cardmics.com

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