クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

詐欺じゃないかと指摘するクレジットカード会社の電話対応に、確かに一理あるな…と思った話。オレオレ詐欺にも似たものがありそうです。

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先日、JCBカードの支払遅延を起こしてしまった際、調べた電話番号サイトに下記のようなコメントが残されていました。

これが確かに一理あるなーと思ったので、ちょっと雑談がてら記事にさせてもらいます(JCBカードとの電話のやりとりです)。

留守電でJCB調査会社と名乗り、コールバックを要求しました。電話すると、本人確認のため氏名とJCBカード番号と生年月日を聞かれました。

氏名のみ答えて要件はなにかと尋ねると本人確認できないと要件は伝えられないとのこと。そちらから電話してきたのに要件がいえないのはおかしい、JCBを語ってJCBのカード番号を聞き出す詐欺グループではないかと尋ねると、答えに窮し、ここまでのご案内になりますとのこと。

JCBからの電話でカード番号を聞かれることなんてないんじゃないか。JCB調査会社じゃなくて、実は人にJCBのカード番号を聞いて調査している会社のようだ。

詐欺っぽいカード会社の電話について:

確かに無警戒でカード番号を伝えた私:

今回、私は0120-362-633から着信を受けた後、ネット調査でそれがJCBカードのフリーダイヤル番号だということがわかったため、無警戒に電話を折り返し、自分の氏名、カード番号、住所、生年月日を相手にオペレーターに伝えました。

これは最初から、相手がJCBカードであることを疑わなかったからです。

電話番号検索だけで個人情報を言うのは危険:

しかし普通に考えれば、これってすごく怖いことですよね(苦笑)。

コメントを書いた方のように自分の氏名だけを伝えて、とにかく要件はなんだ?と聞くのは当然の防犯意識。むしろ、すべての個人情報を伝えてしまった自分の防犯意識の甘さが恥ずかしいくらいです。

  • 相手を信用してカード番号を伝える:防犯意識が甘い
  • 氏名だけを伝えて要件を聞く:防犯意識が強い

仮にこの電話番号がオレオレ詐欺だったとしたら、今頃、私のクレジットカードはいともカンタンに不正利用されてしまっていることでしょう。

カード会社の対応は難しい:

とはいえ、カード会社としては『あなた、支払い遅延を起こしてますよ』と誰かれ構わずに言うことも出来ないわけですから、本人確認の必要性もわかります。

こういう場合、企業としてどのように対処すべきなのか、難しいところですね。

  • 本人確認をせずに支払遅延を伝える:
    本人ではない人に、クレジットカードの支払遅延があることを伝えてしまうリスクがある。場合によってはプライバシーの侵害になり、カード会社の責任が問われる。
  • 本人確認をするまで伝えない:
    今回の事例のように、防犯意識が強い人だと支払い遅延がある旨を伝えられない。結果としてカード会社としてはお金の回収ができない&保有者にもクレジットヒストリーが傷つくリスクあり。

残念ながら私には妙案が浮かびませんが、今後、ますます高まっていく個人消費者の防犯意識に対応するための方法は必要になっていくはず。

なんでもかんでも本人確認するのではなく、カード会社にも柔軟な対応をすることが求められていくんだと思います(郵送等を含め、電話以外で支払い遅延を伝える方法についても検討して欲しい)。さてさて、どうなることやらです。

以上、詐欺じゃないかと指摘するクレジットカード会社の電話対応に、確かに一理あるな…と思った話。オレオレ詐欺にも似たものがありそうです…という話題でした。

参考リンク:

クレジットカードを不正利用されたらどうなるのか…という点については下記記事を参考に。悪用されたクレジットカード被害の補償について解説しています。

news.cardmics.com

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