クレジットカードの読みもの

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通信回線を利用したクレジットカード決済は危険だからと、インプリンターによるカード決済に切り替えたアメリカの中華レストラン。

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アメリカにある中華レストランが、個人情報漏洩対策としてインプリンターによるカード決済をはじめた…という話題がITmediaに掲載されています(引用はこちら)。

全米で中華料理店チェーンを展開する米P.F. Changは6月12日、一部のチェーン店で顧客が使ったクレジットカードやデビットカードの情報が盗まれていたことが分かったと発表した。

同社は再発防止策としてカードの決済処理方法を切り替え、表面の文字を手作業でカーボン紙に写し取るインプリンタを導入したことを明らかにした。 

どうやら店舗で利用していたPOS端末がウィルスに感染し、クレジットカード番号や有効期限が漏洩してしまっていたための対処とのこと。

  • 通常の決済:電話回線やネット回線を使って決済
  • インプリンターによる決済:電話をかけて決済

確かにインプリンターであれば通信回線を利用しないでクレジットカード決済が可能なので、ウィルスに感染して情報漏洩することもありません(電話による処理となる)。

究極のセキュリティ対策について:

インプリンターは非常に不便:

とはいえ、クレジットカード決済の都度、電話による承認を得なくてはいけないインプリンターでは、時間がかかりすぎるデメリットあり。

まぁ、経験したことがある方であればわかってもらえると思いますが、あれってお店側もお客さん側としても、ほんと不便そのものなんですよね。

そのため、どこまでインプリンターを利用したクレジットカード決済が続けられるかはわかりません(お店の店員から悲鳴が聞こえるはず)。

アメリカではそれでもカード決済を受けるしかない:

ただアメリカという土地柄、レストランの支払いでクレジットカードやデビットカードが受けられないことは死活問題。

POS端末が使えないのであればインプリンターを…という流れになるのは、今回の中華レストランのケースでいえば仕方ないことなのかもしれませんね(そもそもレストランで食事が出来るほどに現金を持ち歩いている人が少ない)。

ほんと1日でも早く、POS端末問題は解決してほしいものです。詳しくは下記のリンク先も参考にどうぞ。

以上、通信回線を利用したクレジットカード決済は危険だからと、インプリンターによるカード決済に切り替えたアメリカの中華レストラン…という話題でした。

参考リンク:

自分のクレジットカードが不正利用されてしまった時の補償ってどうなってるの?と心配な方は、下記記事もあわせて参考に。

クレジットカードに付帯されている盗難保険について解説をしています。

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