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2018年のふるさと納税、迷ったらここに寄付!おすすめ返礼品から高還元率の金券まで、駆け込みでふるさと納税する方向けに一挙紹介。

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気付けば2018年もあと数日。

これから駆け込みでふるさと納税をする方にとって気になるのが、どこの自治体に寄付をすればお得に返礼品が貰えるかどうか…ですよね。

  • 2018年の納税期限は12月31日まで

そこで今回は1年を通してふるさと納税の返礼品を追い続けてきた私がおすすめする、年末駆け込み納税に最適な返礼品を一挙紹介。

ここに寄付しておけば損しないというところをまとめて紹介するので、気になる返礼品があったら今すぐ納税をどうぞ。

ふるさと納税の仕組みがわかっていない方は、初心者向けのこちらの記事から先にお読みください。だいたい年収にして200万円以上ある方であれば利用できるお得な制度ですよ。

2018年のおすすめ返礼品まとめ:

近畿日本ツーリストの旅行券:

年末ギリギリでふるさと納税をするのに一番最適な返礼品が、大手旅行代理店の近畿日本ツーリストで利用できる旅行券です。

こちらがなぜ一番最適なのか…というと、還元率が50%と高いことに加え、1万円単位で上限なくいくらでも納税可能である点。

複数口のご寄附をお申込みの方は、その金額に応じた口数分の「ツーリスト旅行券」をお贈りしています。

例)20,000円のご寄附の場合は、「ツーリスト旅行券」を2口お申込みいただいたことになり、ツーリスト旅行券」10,000円分をお贈りします。

たとえば6万円寄付すれば3万円分の旅行券にして返してくれますし、16万円寄付すれば8万円分、30万円寄付なら15万円分と、大阪府熊取町ではあなたが納税可能な金額にあわせて旅行券を送ってきてくれるので、どこに寄付するかであれこれと頭を悩めることがなくなるのです。

寄付金額 貰える旅行券
1万円寄付 5,000円分の旅行券
2万円寄付 1万円分の旅行券
3万円寄付 1万5,000円分の旅行券
4万円寄付 2万円分の旅行券
5万円寄付 2万5,000円分の旅行券
10万円寄付 5万円分の旅行券
30万円寄付 15万円分の旅行券
50万円寄付 25万円分の旅行券
100万円寄付 50万円分の旅行券

これなら駆け込み用のふるさと納税に最適ですよね。

新幹線切符や航空券も取得できる:

また、ツーリスト旅行券は国内&海外旅行ツアー等の予約だけでなく、新幹線切符やJALやANAの航空券、ホテルの宿泊予約にも使える旅行券です(引用はこちら)。

全国の近畿日本ツーリストグループの店舗ならびに一部の代理業者・特約店の窓口で、海外旅行「ホリデイ」、国内旅行「メイト」、「クラブツーリズム」等のパッケージツアーをはじめJR券、航空券、宿泊券等の各種乗車券・クーポン券類の購入のお支払にご利用いただけます。

そのため、旅行そのものに興味はなくても利用可能な場所はたくさんあるので、ドバッと貰っておいても使い勝手はいいですよ。家族旅行や出張等にお使いください。

ツーリスト旅行券 | 大阪府熊取町ツーリスト旅行券 | 大阪府熊取町 

Amazonギフト券:

2018年、ふるさと納税の返礼品に新登場したのがAmazon.co.jpで利用できるAmazonギフト券。

正直、ふるさと納税の趣旨に則っているかどうかは激しく疑問ですが、とりあえず2018年年末ギリギリでもまだ貰うことが出来るので、寄付でAmazonギフト券が欲しい方は早めに納税するようにしてください。

いつどのタイミングで掲載が終了するかわかりません。

還元率は42%と平均よりかなり上:

尚、気になる寄付額に対する還元率は42%と平均的なふるさと納税の返礼品よりもかなり上。

  • 平均的なふるさと納税:約3割
  • Amazonギフト券:還元率42%

旅行券の還元率には負けますが、使い勝手いえばピカイチです。旅行等に興味がない方はどうぞ。

Amazon ギフト券 | 静岡県小山町Amazon ギフト券 | 静岡県小山町 

HISの旅行券(12月30日まで):

ふるさと納税でもらえる旅行券の中で、一番還元率が高いのがHISギフトカード。

こちらの還元率はふるなびのキャンペーンボーナスを合算して57%分にもなるので、すこしでもお得な商品券が欲しいならば近畿日本ツーリストの旅行券よりもこちらです(近畿日本ツーリストの旅行券にもキャンペーン分が上乗せされるので52%分になる)。

  • 近畿日本ツーリスト:還元率52%
  • HISギフトカード:還元率57%
年収800万円以上の方が対象:

但し、ふるさと納税でHISギフトカードを貰うためには、最低、14万円以上の寄付金を納めなくてはいけないため、寄付できる人が限られてしまうのがデメリット。

年収にして800万円以上くらいはないとキツいので、今年、たっぷり稼いだ方向けといった感じですね(12月30日までの返礼品なので、31日の寄付はできません)。

HISギフトカード | 佐賀県みやき町HISギフトカード | 佐賀県みやき町 

JCBギフトカード:

『私は旅行に興味もないし、Amazonも使う予定がない!』という方におすすめなのが、百貨店やスーパーマーケット等で利用可能なJCBギフトカード。

こちらの還元率は42%と少なめですが、使い勝手で選ぶなら一番使いやすい返礼品になるかもしれません。ユニクロや無印良品など、ショッピング施設内のお店であれば大抵は利用できるのが強みです。

JCBギフトカード | 静岡県小山町JCBギフトカード | 静岡県小山町 

ポイントに変えて避難させるのも手:

『せっかくふるさと納税をするなら、お肉やお米といった特産品が欲しい!』という方は、一旦、寄付金をポイントに変えてしまうのもひとつの手。

詳しくは下記記事にまとめありますが、ふるぽという仕組みを利用すれば有効期限が1~2年のポイントに交換することが出来るので、2019年に入ってからじっくりと返礼品を選ぶことも可能です。

あわせてご検討ください。

駆け込みで納税するための知識:

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とりあえずこれで2018年のおすすめ返礼品を紹介させていただいたので、ここから先は年末ギリギリでふるさと納税を利用する際の基礎知識や注意点についてもまとめさせてもらおうと思います。

『今年がはじめてのふるさと納税だ』という方は特にしっかりとお読みください。

納税可能な上限金額を調べるのが重要:

まず、駆け込みでふるさと納税をするしないに関わらず、ふるさと納税制度を活用する上で重要なのは納税可能な上限金額を正しく把握しておくこと(上限金額は下記のような計算サイトで算出可能)。

これをせずに適当に寄付をしてしまうと、自腹で市町村に寄付をすることになってしまうので注意が必要です。

上限以内であれば自己負担は2,000円のみ:

その上限可能な金額がわかれば、あとはその範囲内で寄付すればそれでOK。

下記のように限度額の範囲内であれば自己負担金は2,000円のみなので、もうどんどん寄付してしまわないと損となります(下記は5万円寄付可能な方の場合)。

5万円寄付できる方でも自己負担金は2,000円のみ

5万円寄付できる方でも自己負担金は2,000円のみ

ちなみにこれは10万円寄付可能な人も、100万円寄付可能な方でも一緒。

とにかく寄付可能な範囲内なら自己負担金は2,000円なのでご安心ください(詳しくは下記記事を参考に)。

news.cardmics.com

あわてて寄付する必要性について:

次に年末ギリギリにふるさと納税をしなくちゃいけない理由については単純で、ふるさと納税の寄付期限が毎年12月31日だから。

  • 2018年のふるさと納税:期限は12月31日
  • 2019年のふるさと納税:期限は12月31日
  • 2020年のふるさと納税:期限は12月31日

そのゆえ、2018年に寄付可能なほどに年収がある人の場合には、2018年中に寄付をしておかないと2018年分の枠を失ってしまうことになるため、どんなに遅くても12月31日23時59分までに寄付を完了させておく必要性があるんです。

1月1日以降になると2019年分扱い:

では、1月1日になってから寄付をした場合にはどうなるのか…というと、2018年分ではなく2019年分のふるさと納税として扱われるだけ。

ただ2018年に納税可能だった枠は使えなくなってしまうので、仮に10万円寄付可能だった方の場合には、5万円分程度の返礼品を貰い損ねることになりますよ。

くれぐれもご注意ください。

カード決済を済ませる必要性あり:

あと、年末ギリギリに駆け込み納税する場合に重要なのが、銀行振込や郵便振替でお金を払うのではなく、VISAカードやJCBカードといったクレジットカードで寄付を完了させることです。

というのもふるさと納税制度は市町村側への着金を持って納税完了という形となるため、銀行振込や郵便振替ではもう間に合わない可能性大。

  • カード払い:即時決済なのでギリギリでも間に合う
  • 銀行振込:着金確認がもう難しいので間に合わない
  • 遊吟振替:着金確認がもう難しいので間に合わない

実際、多くの市町村では12月20日以降、クレジットカード払いのみで寄付金の受付をしているくらいなので、市町村の指示に従ってふるさと納税をしてください。そうじゃないと2019年度扱いにされてしまうこともありえます。

12月31日の23時台は激混みになる:

加えてその際に注意したいのが、12月31日の寄付。

2017年度は大きな混乱はありませんでしたが、2016年の12月31日には納税が殺到し、クレジットカード決済用のサーバーがダウンしてしまうという事態になったことがあります(引用はこちら)。

Yahoo!JAPANの報告によると、不具合が起きたのは31日の23時8分ごろから約1時間。この間、決済ページが開けなかったり、決済が完了しなかったりといったトラブルが一部利用者に発生したという。

同社は1月1日、公式サイト上で「ご利用の皆様にご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません」と謝罪し、今後は同様のことが起きないよう備えていくとした。

また、日本最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」はクレジットカードの決済サービスとしてYahoo!公金支払いを採用しているため、システム障害発生時にはクレジット決済による寄付申し込み等が利用しづらくなった。

こうなると2018年度中の寄付が出来なくなってしまうことになるので、年末ギリギリの駆け込み納税といっても、せめて31日の21時ごろまでには済ませておくのが無難と言えそうです(今年はふるさと納税周りが活況なのでサーバーが重くなる可能性大)。

ワンストップ特例利用なら自分で印刷:

もうひとつ。

ふるさと納税制度を利用する際に確定申告をしない方は、ワンストップ特例制度という利用することで確定申告を回避することが出来るのですが、年末ギリギリの場合にはこちらの手続きを自分で行う必要性あり。

ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。ふるさと納税先の自治体が、1年間で5自治体までであれば、この制度を活用できます。

この手続きを2019年1月10日までに完了させないと確定申告が必要になってしまうので、忘れずにこちらから用紙を印刷し、寄付をした市町村宛まで郵送しておくようにしてください。

それで確定申告を回避できますよ。

お金に詳しくなるためにも挑戦してほしい:

『調べてみたら自分の場合、1万円くらいしか寄付できないみたいなので、わざわざ面倒な手間を経てふるさと納税なんてしなくてもいいかな』と思う方もいるかも…ですが、ふるさと納税というのは日本の税金制度を学ぶ上で最高のチャンス。

自分がいくら所得税を納め、住民税を払っているのかを知るキッカケになる制度なので、あまり得をしないという方もお金の勉強のために挑戦してみてください。

こちらの記事でも紹介している通り、お金の知識を増やせばそれに応じて年収も増える傾向にありますよ。

ふるさと納税はどれだけお得かを紹介:

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それでも尚、ふるさと納税をするのがお得かどうかわからない…という方のために、参考としてどのくらい節約に繋がるのかについても簡単にまとめておきます。

※自分がいくら寄付できるかどうかは医療費控除や住宅ローン控除等によっても左右されるので、必ず自分自身で計算してください(こちらの計算機を使うとカンタン)。

年収300万円の方:

まず、年収300万円前後の独身男女、または既婚者でも共働きだ…という方だと、目安として2万7,000円程度、ふるさと納税を利用可能。

年収300万円でも2万7,000円まで寄付可能

年収300万円でも2万7,000円まで寄付可能

こうなると紹介させていただいたAmazonギフト券を貰うことも可能な寄付額なので、2万5,000円ほど寄付をして1万円分のAmazonギフト券を入手してみてください。

ふるさと納税における自己負担金は2,000円のみなので、差し引き8,000円分得する計算になります。

年収500万円の方:

年収500万円まで多くなるとふるさと納税経由で寄付できる金額は6万円までアップ。

年収500万円もあると6万円まで寄付可能

年収500万円もあると6万円まで寄付可能

ここまで寄付が出来るのであれば、近畿日本ツーリストを提供してくれている大阪府熊取町に6万円寄付をして、3万円分の旅行券を返礼品として貰うのがおすすめです。

これで差し引き2万8,000円分のお得。ちょっと高級なホテルや旅館に無料で宿泊できるお金になりますね。

年収700万円の方:

年収700万円で共働き、高校生になる子供が1人いる…という場合に寄付可能な金額は8万4,000円です。

年収700万円+子供1人でも8万円以上ふるさと納税できる

年収700万円+子供1人でも8万円以上ふるさと納税できる

これだけあれば近畿日本ツーリストが貰える大阪府熊取町に6万円寄付、Amazonギフト券が貰える静岡県小山町に2万5,000円寄付が出来るので、合計すると4万円分の金券を入手可能(8万5,000円寄付で4万円の金券獲得)。

残念ながら1,000円分だけはみ出てしまった部分は自腹となりますが、自己負担金2,000円とあわせて3,000円の負担で4万円分の金券が貰えるというのは非常に魅力的なのではないでしょうか?

家計も大助かりのはずです*1

年収1,000万円の方:

年収1,000万円以上ともなると凄いですね。16万1,000円もふるさと納税制度で寄付することが出来るため、金券を貰った場合には8万円分くらいを手に入れることが出来ます。

年収1,000万円以上の妻子持ちは10万円以上寄付可能

年収1,000万円以上の妻子持ちは10万円以上寄付可能

ここまで来ると自己負担金の2,000円分も、16万円分をクレジットカード決済した時にもらえるポイントでほぼ相殺できるため、 まるまる8万円分をタダで貰う感覚に近いかもですね。

ふるさと納税制度を使わない理由がありません。

医療費が多い方や扶養が多い方などは注意:

今回はわかりやすく年収を使って寄付可能な金額を紹介させていただきましたが、ふるさと納税の目安となるのは厳密には課税所得と呼ばれるもののほう。

病院や歯医者でお金をたっぷり使ったとか、住宅ローンを組んで支払ってる最中とか、障害を持つ家族がいて扶養しているとか、そういうこととなるとふるさと納税できる金額もガクンと減るので、この制度を使うならとにもかくにも自分がいくら納税できるかを調べてからにしてください。

そうじゃないと寄付額のほとんどが自腹になってしまい、損をするだけです。

さぁ、急いでふるさと納税しよう:

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ここまで駆け込みのふるさと納税に適した返礼品の紹介から、ギリギリに納税する際の注意点等を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

まとめると今年はもう商品券を狙えばそれでOK。

お米や野菜、お肉といった食品については、Amazonギフト券やJCBギフトカードで購入するほうが使い勝手がいいはずなので、迷わず商品券をもらってもらえればなと思います(どうしてもお米やお肉が欲しい方はおすすめ品を紹介している下記記事参照)。

以上、2018年のふるさと納税、迷ったらここに寄付!おすすめ返礼品から高還元率の金券まで、駆け込みでふるさと納税する方向けに一挙紹介…という話題でした。

参考リンク:

とりあえずふるさと納税の仕組みをもう一度しっかり理解した上で寄付したい…という方は下記記事がおすすめ。

だいたい20分もあれば理解できる内容かと思うので、年末ギリギリであっても焦らず知識をつけてもらえればと思います。

news.cardmics.com

*1:厳密にいうとはみ出てしまった1,000円部分は寄附金控除扱いになるので、自己負担となるのはだいたい2,700円くらいになると思われます。差し引きだと3万7,300円くらい得するイメージですね。

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