クレジットカードの読みもの

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ファミリーマートが銀聯カード、新韓カード、ディスカバーカードのクレジットカードブランド取り扱い開始へ!中国の春節休暇を前に。

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コンビニ大手のファミリーマートが、外国人観光客が保有していることのが多い、銀聯カード、新韓カード、ディスカバーカードの3種類のクレジットカード国際ブランドの取り扱いを2016年2月2日から開始するようです。

日経新聞が報じました。

ファミリーマートは2月から、店舗で支払いに使える海外のクレジットカードを増やす。訪日外国人の多くが持つ中国の「銀聯(ぎんれん)カード」など3種類を、約1万1500ある全店で決済できるようにする。訪日客が多い2月の春節(旧正月)休暇などを控え、訪日客の旺盛な買い物需要を取り込む。

2月2日から銀聯カード、韓国で発行枚数最多の「新韓(シンハン)カード」、米国で同3位の「ディスカバーカード」の3種類に対応する。

銀聯カード&新韓カード取扱開始について:

外国人観光客に優しいコンビニへ:

ファミマが銀聯カードや新韓カード、そしてディスカバーカードという3つのクレジットカードブランド決済を導入する背景は、急増する中国人観光客によりお店に来てもらいたい…という目的があると思われます。

というのもファミマではこれらのクレジットカードブランド取り扱い開始に加えて、ATMにおいても銀聯カードによるお金の引き出しにも対応をはじめるため。

要するにどうにかしてでも中国人観光客を取り込みたい…というのが、これらの施策によってわかるような気がします。

  • 銀聯カードが使えない:中国人観光客が来ない
  • 銀聯カードが使える:中国人観光客がお店に来る

そしてついでにやっちゃうなら、韓国人観光客増に繋がる新韓カード決済導入と、アメリカ人観光客増に繋がるディスカバーカード決済導入も…といったところでしょうか。

銀聯カードはほとんど使えない?

但し、下記のようにファミリーマート側では導入費用がかさんでしまうことを避けるため、デビットカードとしての銀聯カード取り扱いには対応しないそうです。

ファミマは既存のレジシステムを小幅改修し、海外クレジット決済を導入する。投資額が膨らむため、一部の店舗を除き、銀行口座から即座に引き落とすデビットカード決済には対応しない。

基本的に中国で発行されている銀聯カードの90%以上がデビットカードだと言われているので、この対応ではちょっと不十分かもしれませんね。

実際に中国人観光客がお店にやってきた後に「なんで決済できないんだ!」みたいなトラブルが起きてしまわないか心配です。

以上、ファミリーマートが銀聯カード、新韓カード、ディスカバーカードのクレジットカードブランド取り扱い開始へ!中国の春節休暇を前に…という話題でした。

参考リンク:

中国ではいかに、デビットカードとしての銀聯カードが発行されているのか…といった統計データについては下記記事をご覧ください。いかにデビットカードが重宝されているのかがわかります。

news.cardmics.com

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