クレジットカードを利用した時に送ってもらうことが出来る、利用通知メール。
この利用通知メールって残念ながらクレジットカードを使ったその瞬間に届くものではなく、利用から1~2日経過してから届くことが多いんですよね。
実際、利用お知らせメール機能が使えると人気の楽天カードにも、下記のような記述&図解あり(楽天カード 公式)。
楽天カードをご利用された際にメールでお知らせするサービスです。万が一の不正使用もすぐに発見できます。
これだけを見ると速報版としてちゃんとメールを届けくれるんじゃないか…と思ってしまうところですが、よく目を凝らして「まず速報版が届きます」というところを見てみてください。
文字の右側にオレンジ色の枠で囲われた『最短翌日』という文字が確認できるはずです。
つまり速報版といえどもクレジットカードを利用した翌日にしかメールが届かないため、『あれ、さっき楽天カードを使ったのに利用通知メールが届かないなぁ…』なんて状況になってしまうってこと(下記はその例)。
- 9月5日に楽天カード利用
- 9月6日に速報版の利用通知
- 9月7日に確定版の利用通知
確かにこれじゃクレジットカードに不安を感じている方には心配になってしまいますよね。考え方次第だと、不正利用されても丸1日、その利用に気付けないことになります。
カードの利用通知メールについて:
エポスカードなら即時通知してくれる:
そんなクレジットカードの利用通知メールに不満がある方におすすめしたいのが、マルイ系のエポスカード。
こちらのクレジットカードで利用可能な「カード利用通知サービス」ではなんと、クレジットカード払いをした瞬間にメールが届く仕組みとなっているため、利用通知がなかなか届かなくてヤキモキする…ということがありません。
実際に利用通知サービスを使ってみた:
論より証拠、試しにエポスカードを使ってみた時に、どのくらいの速さで利用通知メールが届くのかを実験してみました。
利用させてもらったのはYahoo!ネット募金。
こちらで北海道地震に1,000円の寄付をエポスカードで払った時のメールが下記のものとなります。
その後、エポスカード側から利用通知メールが入った時間は下記の通りです。
ご覧いただければわかるとおり、私がYahoo!ネット募金上でエポスカードを使った時間と、エポスカードから利用通知メールが届いたのはどちらも14時5分と同時刻。
- ネット募金で寄付した時間:14時05分
- エポスカードから通知が来た時間:14時05分
まさにリアルタイムで利用通知が私のメールボックスに届いたことになります。
コンビニで利用しても即時届く:
『いやいや、即時通知が届くってネット上で利用した場合のみなんじゃないの?』と思われる方のために、同日、エポスカードをローソンで利用してみた結果が下記の通り。
こちらは残念ながら使う時間が17時2分の後半40~50秒台だったのか、メールボックスに記録された時間としては1分ほどのタイムラグが発生してしまいましたが、このくらいはまぁリアルタイム通知の範疇。
- コンビニで使った時間:17時02分
- エポスから通知が来た時間:17時03分
これなら仮にエポスカードを落とし、誰かに不正利用されてしまったとしてもすぐに認識できるメリットがあるのではないでしょうか?
そういった時は即、カード会社に連絡を入れ、警察に届け出ましょう(緊急連絡先一覧は下記記事を参考に)。
楽天市場やAmazonでもリアルタイム通知:
クレジットカードの不正被害で多いのが、ネット通販サイト経由でのものなんですが、エポスカードの利用通知はこれらの場所でもリアルタイム。
これならカード番号や有効期限が漏洩し、悪意のある第三者にあなたのクレジットカードを不正利用されたとしても安心ですね。
商品出荷前に発送を止めることができますよ(盗難補償を使うまでもなく被害を0円に抑えられる)。
即日通知にならないケース:
そんなクレジットカード利用情報が即時届けてもらえるエポスカードですが、すべての利用で即日通知が届くわけではありません。
念の為、リアルタイムで通知が届かないケースについてもまとめておきます。
1.利用金額が1,000円未満:
エポスカードで支払いをした金額が1,000円未満だと通知は届きません。
- 999円以下の利用:通知は来ない
- 1,000円以上の利用:通知が来る
私も当初、この事実を知らずにコンビニで300円ほどの買い物をしたのですが、『あれ、即時通知とかいいながらメールが届かないじゃん!』と思ってしまったもの(苦笑)
ただ1,000円以下の利用であればわざわざ通知が来ても煩わしいだけなので、これはこれで良い区切りかなと思いますね。
同様にエポスカードを不正利用されるにしても1,000円未満の利用は考えにくいので、そういった点でも問題ありません。
2.カード利用情報が照会されない利用
リアルタイムで通知が届かない例、2つ目はクレジットカードの信用照会しかされないケース。
こちらはちょっと難しいのでそういった事例があるんだ…という程度にとらえておけばOKなんですが、事例でいうとセルフ式のガソリンスタンド等がわかりやすいですね。
ああいったお店では給油前にクレジットカードを差し込み、「このクレジットカードは利用できますよ」という確認をしてから給油可能になる仕組みのため、実際に給油をしてかかったお金というのはその場でクレジットカード会社に請求が回りません。
- ガソリンスタンド:先にカードを通してから給油
- 他のお店:金額が決まってからカード決済
結果、後日まとめて請求が届くことになるので、さすがのエポスカードでもリアルタイムで通知が届かないことになります。
ガソリンスタンドと高速道路くらい?
とはいえ、こういった事例というのはそれほど多いわけではなく、業種でいうとガソリンスタンドや高速道路上での利用、そして飛行機の機内販売くらい。
昨今の発生確率としてはそこまで多いわけではないので、リアルタイム通知が届かないレアなケースと思っておいて大丈夫です。
3.公共料金などの引き落とし:
利用通知メールが即時、届かないケース3つ目は、電気料金やガス料金、NHK受信料といった月々の引き落としについて。
これらの支払いについても2番目の理由と同じで、電力会社やガス会社というのはそのクレジットカードが使えるかどうかの情報のみしか確認していないため、引き落としがかかったとしてもカード保有者に利用通知が届きません。
- 電気、ガス、水道などの公共料金
- NTTドコモやauなどの携帯料金
- WOWOWやスカパーなどの視聴料金
ただ公共料金や固定費についてはカード保有者本人が設定した引き落とし。不正利用の可能性は極端に低いので、利用通知メールが届かなくても大丈夫でしょう。
4.その他、古いカード加盟店:
その他、現在ではどれだけ残っているかわかりませんが、地方の温泉街でクレジットカードを使うとか、滅多にお客さんが来ないような古いお店でクレジットカードを使った場合とか、そういった事例では稀に通知が届かないことはありそう。
しかしながら2020年のこの世の中であれば全体の1%もこういったお店はないので、あまり気にしなくてOKだと思いますね。
特に東京や大阪といった都市部で使う予定ならば、ほぼほぼ100%、利用通知が届くと思って間違いなし。
コンビニ、スーパー、家電量販店、ドラッグストア、飲食店などなど、どこでもエポスカードを使えば利用通知メールが届きます。
不正利用されても盗難補償がある:
クレジットカードを持ったことがない方や、使い慣れていない方だと『クレジットカードって不正利用されたら全額自己負担なんでしょ?』なんて思われていることが多いのですが、日本国内で発行されているクレジットカードならほぼ100%、盗難補償付き。
つまりあなたのカードを盗まれてしまったり、不正利用されてしまったとしてもその損害をカード保有者が負担しなくてもいい仕組みが備わっているので、過度にクレジットカードを怖がらないでもらえればなと思います。
不正利用が怖いならエポスカードを作ろう:
このようにエポスカードの利用通知メールはリアルタイムで届くので、クレジットカードは不正利用が怖くて…という方におすすめのクレジットカード。
更になにか使い方や返済方法で困ったことがある場合には、対面で相談可能という初心者に優しい強みもあるので、『とにかくクレジットカードって不安だし、使い方もわからないし…』という方には最適な1枚になるのではないでしょうか。
是非、この機会に申し込みを検討いただければなと思います(詳しいサービス内容はこちらの公式サイトにて)。
以上、クレカの利用通知メールは届くのが遅い…という方は、リアルタイムで通知が届くエポスカードがおすすめ!不正利用もこれで安心です…という話題でした。
参考リンク:
エポスカードの年会費や審査基準についてもっと詳しく知りたい…という方は下記記事を参考に。エポスカードのメリット&デメリットについてわかりやすくまとめています。