気付けば1ドル121円。ちょっと前までは1ドル102円とか103円だったのに、わずか数ヶ月で20円近くも円安が進んでしまいました。
さすがにこれほどまでに急激に円安が進むと、近々起こりうるのが輸入品の値上げ。
身近なあの商品も値上げされてしまう可能性があるので、欲しいと思っている商品があるのであれば早めに購入してみてください。購入時期をミスるだけで、20~30%の値上げだってありえます。
円安で値上げされそうな製品例:
輸入品は総じて値上げされる可能性大:
では、円安になることで値上げされそうな製品やサービスにはどのようなものがあるのでしょうか?私が思う参考例は下記の通り。
- iPadやMacBook AirなどのApple製品
- ルンバやダイソンなどの海外製掃除機
- ベンツやBMWといった外車
- ルイヴィトンやエルメスなどのブランドバッグ
- ソファーやテーブルなどのインテリア家具全般
- ニューバンスやアディダスなどのスニーカー靴
- ル・クルーゼやイッタラなどのキッチン用品
- RIMOWAやSamsoniteなどのスーツケース
- ロレックスやオメガなどの時計
- クリニークやロクシタンなどの化粧品全般
- WindowsやOfficeなどのマイクロソフト製品
- オーパスワンなどの高級ワイン
こういう身近なアイテムから憧れのブランド品まで全般が、円安によって値上げされてしまう可能性大です。
野菜や肉などの食品も値上げの可能性大:
また、ブランド品や電化製品だけではありません。
日本国内での生産量が少ない、野菜や肉、果物といった食料品の値上げも実施されていく可能性は高いですね。冷凍保存可能なものは値上げ前にまとめ買いしておくと良いのかも。
また、円安になるとアメリカで生産されているトウモロコシなどの飼料価格もあがってしまうため、国産の肉や乳製品についても値上げされる可能性大。それほど急激に価格があがらなそうなのは、むしろお米くらいかもしれませんよ。
以上、円安が進んだ時に値上げされそうなもの一覧!海外から輸入される家電やブランド品だけでなく、肉や野菜等の食品も値上げとなりそうです…という話題でした。欲しい輸入品があるという方は是非、値上げされてしまう前に購入してみてくださいね。
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