今回はディズニーランドやディズニーシーにおいて使えるクレジットカードについての情報を書いてみたいと思います。
『ディズニーランドでは未だにJCBカードしか使えないの?』や、『ディズニーランドではどんなクレジットカードが使えるの?』という疑問をお持ちの方は、是非、この記事をじっくりと読んでみてください。
東京ディズニーランド内で使えるクレジットカードがわかりますよ。
東京ディズニーランドでのカード利用について:
東京ディズニーランドで使えるカードとは?:
まず、東京ディズニーランドではJCBカード(JCB提携カードを含む)のみしか利用できないのかどうかについてですが、これはあくまで20年近くも前の話。
今ではVisaカードやMastercardなどの主要クレジットカードであればどれでも支払いに使えるようになっているため、ディズニーホテルに泊まりたいとか、お土産をたくさん買いたい…という時には日本国内発行のクレジットカードを1枚持っていれば大抵は対応してもらうことが出来ます。
ディズニーランド内で使えるカード例:
参考までに2021年現在、利用可能なクレジットカード例は下記の通り。
- Visaカード
- Mastercard
- JCBカード
- 三井住友カード
- 楽天カード
- イオンカード
- 三菱UFJニコス
楽天カード、ライフカード、イオンカードといった日本国内で発行されている99%のクレジットカードが問題なく使えるのでご安心ください。
他にもオリコカード、エポスカード、UCカード、DCカード、ポケットカード、アプラス等も利用可能です。
アメックスやダイナースクラブも使える?
ではアメックスやダイナースクラブといった国際ブランドのクレジットカードも、東京ディズニーランド&東京ディズニーシーで使うことが出来るんでしょうか?
こちらも実はまったく問題なく利用可能。
- アメックス:利用可能
- ダイナースクラブ:利用可能
ステータスカードがディズニーランドで使えないなんてことになればそれはそれで問題なので、運営するオリエンタルランド側もしっかり対応してくれているのですね。
兎にも角にも、日本国内発行のクレジットカードであればそのほとんどが利用可能と思って間違いありません。
デビットカードやプリペイドカードも:
ついでにいうと、au PAY プリペイドカードやソフトバンクカード等のプリペイドカードや、VisaデビットカードやJCBデビットカード等のデビットカードについても、カード表面にVisaやJCBといった国際ブランド付きのものであれば使用OK。
- au PAYプリペイドカード:利用可
- バンドルカード:利用可
- Kyash:利用可
- ソフトバンクカード:利用可
- ココカラファインカード:利用可
そしてこれは東京ディズニーランドだけでなく東京ディズニーシーでも同様ですよ。ご安心ください。
会計レジのところにJCBマークしかない:
先日、東京ディズニーシーに行ってみて気付いたのですが、パーク内の会計レジにはJCBのロゴマークしか掲示されていないために、みなさん「ディズニーリゾートではJCBカードしか使えないのか?」ということを心配されているのだなと思いました。
なるほど、何事も行ってみないことにはわからないことばかりですね(その写真は下記の通り)。
実際には当記事でも記載の通り、Visaカードやマスターカードといった他のクレジットカードでもディズニーグッズ購入やレストラン支払いが可能なので、気軽にお手持ちのカードで支払いをしてもらえればなと思います。
クレジットカードが使えないところも:
尚、Visa、Mastercard、JCBといったクレジットカードを受け付けてくれるディズニーランドでも、クレジットカード払いが出来ない場所はいくつかあります。
たとえばワゴン販売や出店などの小規模店舗では、基本的にはクレジットカード決済不可。
また、ディズニーデザインのクオカードなどの商品券購入についても、同様にクレジットカード払いを受け付けてくれないケースがあるようなのでご注意ください。
- 小規模店舗やワゴン:カード払いできないことも
- クオカードなどの金券購入:カード払いできないことも
その他には特に問題なくクレジットカードでなんでも払えるはず。パークチケットからレストラン、お土産屋に至るまで、どこでもカードが支払いに使えますよ。
以上、ディズニーランド内ではJCBカードのみしか使えない!?2021年現在、ディズニーリゾートではどのクレジットカードが使えるのかを解説…という話題でした。
参考リンク:
今ではJCBカードかどうかに関係なく、クレジットカードであればほぼほぼどのカードでも使えるようになったディズニーリゾート内ですが、JCBが東京ディズニーランドのオフィシャルスポンサーであることには変わりはありません。
下記のClub33など、JCBがスポンサーだからこそ入れる空間も残っているので、興味がある方は是非、JCBカード保有を検討してみてください(現在ではClub33が利用できない状況に変更)。
JCBカードを持っていれば、JCB独占の貸し切りイベントなんかにも参加できる可能性アリですよ。