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約600店舗のフレンチレストランによる、17日間のお祭り『ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2018』が今年も開催!

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2017年に約600店舗のフレンチレストランが参加して行われた、ダイナースクラブのフランス レストランウィーク(去年の様子は下記記事にて)。

このフランス レストランウィークでは2,500円か5,000円という均一価格でフランス料理を食べられるとあって、グルメな方に絶大な人気を得ているイベントとなっているんですが、2018年の今年も無事、フランス レストランウィークが開催されることになりました。

ダイナースクラブの公式Facebookページより引用させてもらいます。

ダイナースクラブフランスレストランウィーク2018

今年は全国から過去最大となる600店舗以上のレストランにご参加いただきます!(中略)

期間中は、参加店舗にて全国均一価格でおとくにフランス料理をお楽しみいただく事ができますので、ぜひ気になるお店をチェックしてみてください!

フランスレストランウィークの基礎知識:

フランスレストランウィークとは?

まずは、そもそもフランス レストランウィークってどんなイベントなの?という方のために、このグルメイベントの概要から紹介。

少し解説は長くなりますが、ざっくりいうと重く堅苦しいイメージのあるフランス料理を、安い金額で気軽に楽しんでもらおう…というイベントなのですね。

ダイナースクラブ フランス レストランウィークとは

フランス料理を気軽に楽しむことを目的に、2011 年に始まった「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」は フランス生まれのグルメイベントです。

2010 年にフランス美食術がユネスコ世界遺産に登録されたことを機に、ジョエル・ロブション、ミッシェル・トロワグ ロ、アンヌ=ソフィ・ピック、ティエリー・マルクスなど、フランスが誇る星つきシェフ15 名が「コレージュ・キュリネール・ ド・フランス」を結成。この代表をアラン・デュカスが務め、フランス料理の継承と発展、さらに世界への発信のため にさまざまな活動をしています。

「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」は、上記「コレージュ・キュリネール・ド・フランス」が発起人となって 2010 年にフランスで誕生したレストランイベント「Tous au Restaurant」(トゥス・オ・レストラン=皆でレスト ランへ)の日本版。

日本では「重い」「高い」「堅苦しい」のイメージが根強いフランス料理、フレンチレストランへ の壁を取りはらい、気軽に楽しむ機会を提供することを目的にスタートしました。

リーズナブルに食事が出来る:

では、どうやって気軽にフランス料理を楽しめるのか…というと、これはもう値段しかありませんよね(笑)

実際、ダイナースクラブ フランス レストランウィークではなんと、2,500円か5,000円という2種類の費用負担のみでフランス料理のフルコースを堪能することが可能なので、『フランス料理なんて高そうで食べに行けない…』という方も安心して楽しむことが出来るはずです。

  • ランチ:2,500円か5,000円のコース(店舗による)
  • ディナー:5,000円のコースのみ
消費税やサービス料も込み:

『いやいや、そんなこといってサービス料が別途20%くらいかかったり、消費税が別なんじゃないの?』と思われる方もいるかもですが、ダイナースクラブのレストランウィークではそれらの費用もコミコミの価格設定。

  • 消費税:込み
  • サービス料:込み

さすがに別途ワインやシャンパンを頼んだ場合の費用は含まれていませんが、仮にドリンクを一切注文しなかった場合には、ランチだと最安2,500円、ディナーでも5,000円の負担のみで食事を楽しむことが出来ます。

このくらいの費用負担なら、食べに行ってみようかな…と思える方も多いのではないでしょうか?

参加店舗は日本全国で600以上:

次にダイナースクラブ フランス レストランウィークの参加店舗は、日本全国で600店舗以上になる見込み。

こういったイベントというのは大抵、東京や大阪といった都市部のみでのイベントになりがちなんですが、フランス レストランウィークでは北は北海道から鹿児島まで、ほとんどの都道府県に参加店舗があるので、地方都市にお住まいの方であっても存分に楽しむことが出来ます。

  • 他のイベント:東京や大阪のみなことが多い
  • フランス レストランウィーク:日本全国に参加店舗あり
ミシュランの星付きレストランも:

しかも、ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2018に参加を表明しているフレンチレストランの中には、ミシュランガイドの星付きフレンチレストランも存在。

当然、ミシュランの星付きだろうがなんだろうが、フランス レストランウィーク開催期間中なら1人あたり5,000円の費用負担のみでフルコースを堪能できるので、最高峰のフランス料理を食べてみたい方は是非、このチャンスを見逃さないようにしてもらえればな…と思います。

有名フレンチシェフが文句を言うほどの安さ:

『いくらフランス料理といっても、1食2,500円も出すのなぁ…』と思われる方もいるかもしれませんが、フルコース料理を2,500円で提供するのって赤字なところも多いはず。

そのくらいフレンチというのは手間もかかりますし、食材の調達にお金もかかる料理なので、1食2,500円で提供するフランスレストランウィークというのはお得なイベントなんです(期間限定でなければ続けられない価格だということ)。

実際、有名フレンチシェフである上柿元 勝シェフも、この価格設定には文句を言ってましたよ。付き合いじゃなきゃ、絶対にやらなかったそうです。

レストランウィークの開催時期と予約方法:

イベント開催時期は9月22日から:

そんなダイナースクラブのフランス レストランウィークですが、開催時期については下記の通り。

  • 2018年9月22日(土)~ 10月8日(月・祝)

正直、これを見て『9月から10月にかけてのイベントなんて、まだまだ先だなぁ…』と思われる方も多いかと思いますが、実は人気レストランで食事をしたいと考えるのであれば、8月くらいから準備をする必要性があります。

人気レストランには予約が集中する:

この理由は単純で、人気レストランには予約が集中してしまうため。

要するにダイナースクラブ フランス レストランウィーク2018の予約が開始されるタイミングで予約をしないと、人気レストランであればあるほど予約が取れないので、早め早めに準備をしておく必要性があるんです。

  • 超人気なレストラン:予約開始直後に予約しないとダメ
  • 人気なレストラン:9月上旬までには予約しておきたい
  • その他のレストラン:9月中旬以降でも予約可能

特にミシュランの星付きレストランについては瞬発力勝負ですね(ミシュラン2つ星のベージュ アラン・デュカスや、広尾のアムールや中目黒のクラフタルなど)。

そもそも1人5,000円というリーズナブルな価格で食事が出来ること自体が奇跡のようなものなので、予約開始と同時に予約確保に動かないといけません。

レストランの予約開始日について:

ここで肝心のレストラン予約が可能になる開始日ですが、全部で3種類存在します。

  • 2018年8月23日(木):ダイナースクラブ プレミアムカード会員向け
  • 2018年8月29日(水):ダイナースクラブカード会員向け
  • 2018年9月5日(水):一般向けの予約開始日

ご覧のようにダイナースクラブが特別協賛しているだけあり、ダイナースクラブカード保有者は優先的にレストランウィーク参加レストランを予約可能です。

人気レストランを予約したいなら:

反面、ダイナースクラブを保有していない方の場合には、2018年9月5日より一休.com等の予約サイトを経由して予約するか、電話などで予約するしかありません。

そのため、ミシュラン2つ星のベージュ アラン・デュカスはもちろん、ミシュラン1つ星のレストランを予約したいなら、ダイナースクラブカードを予約開始日までに作成しておくのが最低条件(公式サイトはこちら)。

だいたい申込から2~3週間もあれば予約開始日前までに手元に届くはずですよ*1

どうしても予約したいならプレミアムカード保有を:

あと、どうしてもミシュラン掲載店舗を予約したい…という場合には、ダイナースクラブカードよりも上のグレードなクレジットカードである、ダイナースクラブ プレミアムカード保有が理想的。前述の通り8月23日から先行予約ができるためです。

ただこちらのカードは残念ながら直接申込み可能なクレジットカードではないので、入手方法については下記記事を参考に。ブラックカードゆえに年会費も高いですが、サービスや優待についてもその分だけ豊富です。

news.cardmics.com

お店を選ばなければ予約は出来る:

『どうしても有名なフレンチレストランで、格安にフルコース料理を食べたいんだ!』という方でないのであれば、9月に入ってからでも十分に予約は可能。

しかもフランスレストランウィーク参加店舗にはフルコースを提供する義務が課せられているので、どのお店を選んでも十分に美味しく、リーズナブルなフランス料理を味わえると思いますよ。

プレス発表会に参加した感想:

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ここまで長々と解説してきたダイナースクラブのフランス レストランウィーク2018ですが、概要発表と同時に行われたプレス向けの発表会にも参加してきたので、その様子を雑談がてら少し、紹介しておこうと思います。

在日フランス大使館で開催:

ダイナースクラブ フランス レストランウィークのプレス発表会が開催されたのは、東京都港区にある駐日フランス大使館です。

これ、いくらプレス向けの発表会といっても外国の大使館に入るのは内心ドキドキ。

しかし、それを表に出してしまうとオノボリサンな感じが出てしまうので、あたかも私、慣れてますんで…といった感じで潜入してきました(笑)

駐日フランス大使も全面支援してるイベント:

こんな感じでフランス レストランウィークはダイナースクラブが勝手に実施しているイベントではなく、在日フランス大使館公認のイベント。

論より証拠、プレス向けのイベントには駐日フランス大使である、ローラン・ピック氏が登場してスピーチをしてくれたほどなので、そういった意味でも期待していただいて構いません(下記はローラン・ピック氏からのメッセージ全文)。

駐日フランス大使 ローラン・ピック

日本のフランス料理ファンの皆様、およびフランス料理の発展を支えてくださっている皆様にご挨拶申し上げます。

このダイナースクラブ フランス レストランウィークが 8 年も続いているということは いかに日本の方々がフランス料理に親しみと興味を持ってくださっているかの証といえましょう。

美食はフランスと日本をつなぐ確かな架け橋であり、インスピレーションと交流の豊かな源です。 フランスの美食文化と和食がユネスコの世界無形文化遺産に登録されたことは、決して偶然ではありません。

今年のテーマも、去年に引き続き、「トレ・ボン!日本のテロワール」と題されています。 日本ならではのすばらしい食材と、フランス料理のシェフの繊細な技術の融合をクローズアップしています。 私も非常に楽しみにしています。

今年もダイナースクラブ フランス レストランウィークで、皆様に美食のひとときを楽しんでいただけることを 願っています。

全国から有名フレンチシェフが集結:

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ダイナースクラブ フランス レストランウィークのプレス向けイベントには、日本全国から駆けつけた有名フレンチシェフも多数出席(上記写真)。

それぞれ、フランス レストランウィークで使う予定の、和の食材についてコメントしてくれました(2018年の開催テーマは日本の食材のため)。

2018年の開催テーマは「トレ・ボン!日本のテロワール」

豊かな自然条件に恵まれ、山海の幸あふれる日本。季節ごとの、またその土地の産物も加わって綾なす食材が世界からも注目されています。

それらの食材を自由自在に取り入れ、高いテクニックと大胆かつ繊細なセンスでみごとな料理に仕立てる日本のフレンチシェフたち。

今年の「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」ではさまざまな食材を料理に取り入れているシェフたちに、さらに日本色の強い“和食材”に挑戦してもらうこととしました。

加えて、普段からフレンチ料理を探求している方からすると、在日フランス大使館に招待されるというのは名誉なことなのでしょうね。みなさん、熱量の多いコメントをしてたのが印象的でした。

三井住友トラストクラブ社長のスピーチも:

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そしてもう1人。

ダイナースクラブ フランス レストランウィークを特別協賛しているダイナースクラブ(運営は三井住友トラストクラブ)の社長である、野原幸二氏もスピーチ。

「ダイナースクラブ」は「食事を楽しむ人(ダイナー)のクラブ」を会社創業の起源としており、これまでも独自の ダイニングサービスをご提供することで日本における食文化の発展を目指してまいりました。 その中の1つである「ダイナースクラブ フランスレストランウィーク」につきましても、2011 年の第 1 回以来 特別協賛を継続して務められることをたいへん光栄に思います。

この「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」は、日本におけるフランス 料理の発展を目指すべく、毎年地方や次世代を担うシェフにスポットを当 て続けており、他のダイニングイベントには無い取り組みを行っていること は、とても意義のある企画だと非常に共感しております。

本イベントでは、ダイナースクラブ会員のために、先行予約やウェルカムドリンクサ ービスなどを実施しますが、本来は全国各地の方々にお得な値段でクオリティ の高いフランス料理を楽しんでいただくのが目的です。

ぜひとも一人でも多くの人たちに、ご家族、ご友人とともに楽しい時間を過ごし ていただきたく思います。

また今年は、日仏友好 160 周年の記念すべき年です。このイベントが、一層日本とフランスの食文化の架け橋になる事を期待しております。

確かに、ダイナースクラブというクレジットカードブランドが、フランスと日本の食文化をつなげる、良い架け橋になってくれるといいですね。

同時に、重く高級なイメージのあるフランス料理のイメージを変えるキッカケになってくれればいいな…と思います。

美味しい料理を一足先に堪能:

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そんなこんなで一通り、有名フレンチシェフや駐日フランス大使、そしてダイナースクラブを管理&運営している三井住友トラストクラブ社長のスピーチが終わった後は、一足先に美味しいフレンチ料理に舌鼓。

野菜やお肉、ケーキにチョコレートと、どれをとっても最高級に美味しかったので、本番であるレストランウィークでの料理にも期待が膨らみます。

ワインや日本酒もしっかり堪能:

また、フレンチ料理のお供といえばワイン…ということで、赤ワインに白ワインもたっぷり飲ませていただきました。

更に最近ではフランスでも日本酒の需要が徐々に高まっている…ということで、獺祭(だっさい)で有名な旭酒造株式会社もブースを設置。

こちらもなんと無料で提供してくれたので、最後はグデングデンになって取材しているのか、それとも昼からお酒を飲んでるだけなのかわからなくなったほどです(苦笑)。

ほんと良い機会をいただきました。

ダイナースクラブでは食のイベント多数:

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この他にもダイナースクラブカードでは、イタリア料理をメインに扱ったイタリアン レストランウィークを開催するなど、食に関するイベントが盛りだくさん。

他にも2名で食事をすると1名分のコース料金が無料になる、エグゼクティブダイニングといったサービスや優待も豊富に用意されているので、外で美味しいものを食べたい…という方は是非、この機会に保有を検討してみてください(詳細は下記より)。

中でもグルメな方であれば、年会費の元を取るくらい超カンタンですよ。

以上、約600店舗のフレンチレストランによる、17日間のお祭り『ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2018』が今年も開催…という話題でした。

参考リンク:

ダイナースクラブカードについてもっと詳しく知りたい…という方は下記記事も参考にどうぞ。ダイナースクラブカードの長所&欠点をわかりやすくまとめています。

news.cardmics.com

*1:残念ながらダイナースクラブカードを保有していたとしても、フランス レストランウィーク予約受付開始日に必ず予約確保が出来るとは限りません。予めご了承ください。

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