クレジットカードの読みもの

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信用危機のギリシャでは、店舗でのクレジットカード決済が断られるケースがある模様。国家破綻が起こりうる状況下では、現金払いが最強です。

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現在、信用危機で揺れるギリシャでは、銀行ATMの引き出し制限をするなど、深刻な現金不足の状態に陥っています。

こういう場合、私の個人的な感覚だと『現金がなくてもクレジットカードなら支払い可能だから、カード保有者はそれほど買い物に不自由はしないのではないか?』と思っていましたが、現実にはそれさえも拒否される状況になりつつあるようです*1

現金の引出しを制限すれば、制限を受けないカードの利用が増える。と、いうのが一般的な見解である。

しかし実際はカードを受付けないマーチャントが増えている。スモールビジネスでそれが顕著だ。レストランやパパママストアでは現金支払いを要求するところが増えている。なぜか。それは銀行破綻で立替払いが実行されなくなるという噂のせいである。 

信用不安時のクレジットカード利用について:

銀行やカード会社さえも破綻危機にあるため:

国家の信用不安が起きた場合、なぜクレジットカード払いが使えなくなってしまうのか…というと、これはクレジットカードを管理&発行しているカード会社や銀行そのものが破綻してしまう恐れがあるため。

つまり現状では店舗としてカード払いを受け付けることは、『銀行がきちんとその代金を払ってくれることだろう』というものを信じる、一種の賭けに近いものになっているのかもしれません。

その点、現金払いであれば100%確実に、お金を手に入れることが出来るメリットがあるので安心…というわけです。

  • カード払い:銀行がお金を払ってくれない可能性があるかも?
  • 現金払い:手元にユーロが残るため安心

日本では大丈夫なのか?

ちなみにこれはギリシャに限った話ではありません。

日本でも同じような国家破綻に近い状況になり、みずほや三井住友、MUFGといったメガバンクが破綻間近な状況になったら、カード払いが拒否される状況が起きる可能性があります。

実際、過去にも記事にした通り、現物を伴わない支払いというのは万が一の時に弱い支払い方法。いくらクレジットカードや電子マネーのほうが楽&便利だといっても、ある一定の現金だけはきちんと持ち歩くようにしたほうが万が一の時のためにも安心ですよ。

以上、信用危機のギリシャでは、店舗でのクレジットカード決済が断られるケースがある模様。国家破綻が起こりうる状況下では、現金払いが最強です…という話題でした。

今や電子マネーやクレカ1枚もって出かける方も珍しくはありませんが、現金ならではのメリットも多いので、みなさんは両方をうまく使い分けていってみてくださいね。

参考リンク:

これからギリシャへ旅行に行く…という方はそれほど多くはないと思いますが、もし行かれる方はクレジットカードに加えてそれなりの量のユーロもきちんと持ち込むことをおすすめします。

他、海外でのクレジットカード利用については下記記事を参考にどうぞ。

news.cardmics.com

*1:下記サイトは見た目的にあまり信頼できなそうなブログのようにみえますが、最新の金融情報を記事にすることで有名なブログです。

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