クレジットカードの読みもの

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誰かが落としたクレジットカード、あなたはそれを悪用する勇気がありますか?現金と比べたカードの安全性について書いてみる。

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クレジットカードが目の前に落ちているとする。その時、あなたはそのカードを悪用する勇気がありますか?

私にはもちろんありません。

なにせクレジットカードは利用場所や時間、使用金額までもがしっかりと記録されてしまう支払いツール。

よほどお金に困って魔が差してしまわない限りは、無駄に使いたい誘惑にかられるだけのハニートラップみたいなものだと思います。

要するに誘惑に負けて誰かのクレジットカードを使ってしまったら、防犯カメラから悪事がすぐにバレて警察に捕まるだけ…ということですね。

不正利用しにくいクレジットカードの仕組み:

現金だとそれが出来ちゃう人も多い:

反面、目の前に1万円札が落ちてたとする。そのとき、あなたはその1万円札をネコババする勇気はありますか?

これはまぁ…出来ちゃう人は多いんじゃないんでしょうか。

  • カード:利用履歴が残ってしまうので悪用しにくい
  • 現金:利用履歴が残らないのでネコババしやすい

ご存知のように現金は足がつかない支払い方法ため、あなたがその1万円を盗んだとしてもそれがバレることはまずありえません(防犯カメラなどに写っていた場合を除く)。

これが現金払いとカード払いの差:

今回、なんでこんな記事を書こうかな…って思ったかというと、下記のNHKニュースを読んだため*1

人気アイドルグループAKB48の音楽CDの付録の握手券などを目当てに他人のクレジットカードの情報を悪用し、480枚余りのCDを不正に購入したなどとして、京都や大阪の大学生ら6人が書類送検されました。 

この事件の犯人はアルバイトとして働いていた居酒屋で、お客さんが支払いに使ったカード番号と有効期限をメモり、それを悪用していた…というもの。

ただ前述のようにクレジットカードは利用場所と日時などが記録される支払い方法なので、それらの情報から簡単に足がついてしまった形になります。

ほんと、『他人のカードを使って買い物をしようぜ!』という発想に至った時点で、この大学生は逮捕されることが確定していたのですね。

ご愁傷様としか言いようがありません。

ちなみにこういう場合、被害にあった方の損害は0円。カード会社が盗難保険という保険を利用して、支払いがなかったこととして処理してくれます(盗難保険についての解説は下記記事をどうぞ)。

news.cardmics.com

大金を持ち歩くくらいなら、クレジットカードを:

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このように大金を財布の中にいれておくくらいなら、クレジットカードで支払いを代用したほうがよほど安全というもの。

前述のように現金を紛失した場合には戻ってくる可能性は低いですが、クレジットカードは落としたとしても悪用される可能性は低いので、現金紙幣を持ち歩くよりも安全性が高まりますよ。

  • 現金を紛失:戻ってくる可能性は低い
  • カードを紛失:不正利用されず戻ってくる可能性は高い

以上、誰かが落としたクレジットカード、あなたはそれを悪用する勇気がありますか?現金と比べたカードの安全性について書いてみる…という記事でした。

参考リンク:

クレジットカードに付帯している盗難保険や、カード紛失時の対応については下記記事も参考にどうぞ。これらの知識を持ち合わせていれば、財布を盗まれてもそれほど慌てずに済むはずです。

また、紛失時の緊急連絡先についてもまとめてあるので、心配な方は下記記事をブックマークしておくのがおすすめ。万が一のときに役立ちます。

news.cardmics.com

*1:NHKニュースはすぐ削除されてしまうので、トップページにリンクを差し替え。

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