クレジットカードの読みもの

専門家がクレジットカードや電子マネーをわかりやすく解説していくサイトです。

さくらカードのJCB THE CLASSを保有している方は注意!適切な対応をしないと、自動的にセディナプラチナカードへ切替になります。

f:id:cardmics:20170525225349j:plain

さくらカードがセディナに吸収合併されたことにより、さくらカードが発行していたJCB THE CLASSの取り扱いも終了となるようです。

さくらカードより届いた封書にて判明しました。

さくらカードのJCB THE CLASSについて:

JCB THE CLASSは2社が発行:

詳しくご存じない方のために書いておきますが、JCB THE CLASSとはJCBカードの最高峰クレジットカードのこと。

簡単にいえばお金持ち向けのJCBカードで、ごくごく限られた富裕層にのみ発行されていたカードです(入手方法などは下記記事参照)。

そのJCB THE CLASS、実はJCB本体発行のものだけでなく、三井住友銀行系のJCBカード発行会社であったさくらカードも発行していたんですが、今回、さくらカードがセディナに吸収合併されることによりその取り扱いが終了してしまう…という話になります。

JCB THE CLASSの今後:

ではさくらカードのJCB THE CLASSを保有していた方はどうなるのでしょうか?それについてはすでに保有者の元にはさくらカード側より分厚い封書が届いているのでご確認ください。

ざっくり、その流れとしてはこうです。

  • 手続きを一切しない(放置含む):
    2015年7月からセディナプラチナカードへ切り替え
  • 発行会社の切り替え手続きを行う:
    2016年からJCB本体発行のJCB THE CLASSに切り替わる

そのため、現状のままJCB THE CLASSを保有し続けたい…という方は、期間内に手続きをしないと自動的にセディナプラチナカードへ切り替えられてしまうことになるので注意ください。

切り替えに際しての注意点は、送られてくる冊子に何十ページにも渡り記載がありますよ(ポイント制度が変わるとか、MY JCBが使えなくなる…など)。

セディナプラチナカードに切替して欲しいさくらカード:

ちなみに。

セディナに合併される予定のさくらカードとしては、JCB THE CLASS利用者にそのままJCB THE CLASSを使ってもらうのではなく、セディナプラチナカードへの切り替えを促したい考えです。

実際、送られてきた冊子は全部で39ページありますが、そのうち38ページはセディナプラチナカードの魅力を伝えるもの。そのくらいセディナプラチナカードに切り替えてほしい意向がみえみえな感じです。

この理由は単純明快で、セディナへ切り替えてもらえれば引き続き自社会員のままになりますが、JCB本体発行のJCB THE CLASSへ切り替えられてしまえば、自社の優良顧客をタダ同然でJCBへ譲渡しなくてはいけません。

  • セディナプラチナカードへ切り替え:自社会員のままで囲い込める
  • JCB本体発行へ切り替え:JCBへ優良顧客をプレゼントすることに

更にそれがブラックカード保有者ともなれば、1名流失しただけでも損失は大きいため、『出来る限り逃したくない』というのがさくらカード側の本音でしょう*1

JCB THE CLASS会員はそのままがおすすめ:

f:id:cardmics:20180715140640j:plain

さてさてどうなることやら…ですが、個人的には招待状なしで入手できるセディナプラチナカードと、招待状が必要なJCB THE CLASSでは価値が大違いと思うところ。

年会費負担が重くてイヤになっている…という場合でもない限りは、JCB THE CLASSのままで保有していたほうがいいんじゃないかなと思いますね。

そのほうがクレジットカードの希少性が高く、東京ディズニーリゾート等でも有意義に活用可能ですよ(TDRでの特典については下記記事参照)。

以上、さくらカードのJCB THE CLASSを保有している方は注意!適切な対応をしないと、自動的にセディナプラチナカードへ切替になります…という話題でした。さくらカード発行のJCBブラックカード保有者の方は気をつけてくださいね。

参考リンク:

この機会にJCB THE CLASS以外のステータスカードも確認してみたい…という方は下記記事も参考に。直接申し込み可能なプラチナカードなどをまとめています。

news.cardmics.com

*1:まぁさすがにタダでJCBに譲渡するのではなく、1名あたり○万円といったような契約で譲渡する契約になっているのだとは思いますが、それでもさくらカードとしての損失は大きいのでしょう。

PAGE TOP