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クレジットカードの裏ワザ、「永久機関」をわかりやすく解説!過去には1円も支払いに使わずに、ポイントの大量獲得が可能でした。

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今回は2008年頃まで可能だったクレジットカードの裏ワザを紹介します。

この方法、1円もお金を使わずに100万円分のポイントをタダ取り出来る…という馬鹿みたいな方法だったために、当時は2ちゃんねるなどで盛んに情報交換がされていた手法でした。

まぁ当然、そんなにも稼げるということは、違法かどうかでいうとかなりグレー。

ただ前述のように現在ではもう使えなくなっているので、雑談がてらにその手法について読んでもらえればなと思います。

カードの裏ワザ「永久機関」について:

1円もお金を使わずポイントが貰えた裏ワザ:

この裏ワザの利用方法はとてつもなく簡単でした。わかりやすい言葉で順序よく説明すると、こんな感じ。

  1. クレジットカード払いで電子マネーを購入
  2. 電子マネー購入でポイントが貰える
  3. その請求がカード会社から来る
  4. その支払用紙をコンビニに持っていく
  5. 支払いは1番目で購入した電子マネーで払う
  6. あら不思議、ポイントだけ残る

なんとなくわかりますか?

たとえば10万円分の電子マネーをクレジットカードで購入すると、2,000円分程度のポイントがもらえます。その電子マネー購入分の請求がカード会社からやってくるので、その支払用紙をコンビニに持っていて『支払いは電子マネーで!』と伝える。

そしたら手元に10万円分の電子マネーがあるわけですから、これで10万円の支払いが出来るわけですよ。結果、10万円使って10万円払ったらポイントだけ残る

ええ、すごく不思議な話ではありますが、電子マネーの購入代金を購入した電子マネーで払ったら、ポイントのタダ取りが可能だったのです。

無限にポイントを稼げるから「永久機関」:

このように、まるで永久機関のようにポイントだけが増えていくこの裏ワザは、エネルギーを必要とせずに永久に動き続ける装置のようだと話題になり、結果、『永久機関(隠語:AQ)』と命名されました(永久機関の解説はこちら)。

永久機関(えいきゅうきかん、英: perpetual motion machine)とは、外部からエネルギーを受け取ることなく、仕事を行い続ける装置である。

古くは単純に外部からエネルギーを供給しなくても永久に運動を続ける装置と考えられていた。しかし、慣性の法則によれば外力が働かない限り物体は等速直線運動を続けるし、惑星は角運動量保存の法則により自転を続ける。そのため、単純に運動を続けるのではなく、外に対して仕事を行い続ける装置が永久機関と呼ばれる。

そして仕組みを理解してしまえばあとはもう簡単。

これを大規模、たとえば毎月100万円使って2万円分のポイントを貰う…とかを、クレジットカードの枚数を増やしてやるわけです。

実際、2ちゃんねるを見る限りでは、月に500万も1,000万も電子マネーを購入している方が少なからず存在。

彼らはきっと、毎月、軽く10~20万円分のポイントを獲得していたことでしょう(当時はポイント還元率が高いカードが多かったため、人によっては月30~40万円近くのポイントを得ていた方も)。

家族揃って永久機関をする方も:

また、自分ひとりでやるのではなく、家族揃って電子マネーを購入していた方も存在。

  • 自分1人で100万永久機関:月に稼げて2万円程度
  • 家族4人で400万永久機関:月に稼げるお金が8万円に

そんなこんなでこれを12ヶ月繰り返せばあら不思議、1円もお金を使わなくても100万、200万円近くものポイントが獲得できた…というわけです。

こんな感じで今となっては嘘みたいな話ですが、当時はこんなザルみたいな方法で大量ポイントを稼ぐことが可能でした。少なくとも永久機関が発案されてから3年くらいは余裕で使えてましたよ。

今や完全に利用できなくなった永久機関:

永久機関が表向きに利用ができなくなった後も、コンビニ払いが出来る一部のクレジットカードや、敢えて延滞をしてコンビニ払い用紙を貰うことで永久機関を実行することは出来ましたが、今では細かい穴もすべてふさがってしまった感じ。

もはや探すだけ無駄ですよ。ミニストップではじまったWAON等の収納代行でも利用不可能です。

ファーストクラスで世界一周した人も?:

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噂では、この永久機関という裏ワザを利用して世界一周旅行をファーストクラスでした人も居たとか居ないとか。

そして反面、あからさまにやりすぎてカード会社に訴えられた人が居たとか居ないとか…と、いろいろな噂が当時は飛び交っていました。

今では残念ながらコンビニでクレジットカード料金を支払うこと自体が難しく、且つ、料金の支払いに電子マネーを使うことも出来ない時代なので、『永久機関』はあえなく利用不可に。

まぁ物理でいうところの永久機関にはなりえなかったわけですが、こういう裏技が使えたのも「そういう時代」だったんだなぁ…と感慨深い最近です(念の為ですが、永久機関のような裏技を推奨しているわけではありません)。

以上、クレジットカードの裏ワザ、「永久機関」をわかりやすく解説!過去には1円も支払いに使わずに、ポイントの大量獲得が可能でした…という話題でした。

参考リンク:

今となってはクレジットカードの裏ワザらしい裏ワザは残されていませんが、お得にクレジットカードを使う方法は無数に存在します。

詳しくは下記ページにまとめてあるので、興味がある方は是非、ご覧ください。家計の出費を大幅に削減可能ですよ。

news.cardmics.com

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